テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:映画の感想文
映画マリーアントワネットを見てきました。
日本の映画HPを見ると、淡いピンクでかわいいゴージャス。 アメリカのHPはロックでポップでキャチー。 マリーアントワネットはまさに、ロックでポップでキャッチー! 映画では歴史的背景がまったく描かれず(ちょっとはあるけど)、マリー一人の女の子としての人生が描かれています。 映画費用の半分はドレスに使われたといわれるくらい、手が込んでてみてるだけで楽しい。 靴もマロノがデザインしたもので、見てるとほしくなる。 ケーキもマカロンもおいしそうだし、視覚的に物欲が刺激されますね。 ただ、日本ではベルサイユのばらという傑作があるためか、ストーリ的にはぜんぜん物足りない・・・。 もう少し歴史的人物的に掘り下げるか、MTVっぽく突っ走るかしたら良かったかもなんて思ってしまいました。 エンドロールを見てると、映画後のマリーの人生を考えてしまい胸にくるものがあり・・・。 最期の言葉が、兵士の足を踏んでしまった時に発した「ごめんあそばせ」であったと思いたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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