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カテゴリ:与太話
麻生がエロゲ出演した件wwwwwwwwwwww
エロゲ業界必死過ぎ糞ワロタwwwwwwwwwwwww 何やってんだいったいwwwwwww でも正直なところ、いくら厳しく縛りつけても将来的には何とかかんとか抜け穴を見つけ出して合法的に流通してそう、という気もする。 VHSが普及したのだって、AV業界が新媒体として大々的に利用し始めたからだって言うし。それぐらい、エロスにかける人間の情熱は物凄いのだ。 というか、子孫を残したいという生物を生物として存続させるための本能に基づく欲望を完全に御する事なぞ不可能だろう。 そんな事ができるの鋼鉄の意思を持つ人物……敬虔な宗教者ぐらいだろうか? しかし、確か「宇治拾遺物語」には、純潔を守ってきた年老いた僧侶が我慢できずに女を犯してしまう話があったような気がする。 つまり性欲と闘ってこれに打ち勝ち理性の完全なる管理下に置くというのは、できたとしても非常に難しい。いわんや宗教者だってよっぽど強い信仰心を持っていないと。 そもそも我が国は江戸時代には既に触手ジャンルを発明していた程の 今後、現代人の思いもよらない所にエロスや萌えを見出す可能性は十二分にあるのではないか(笑) エロは理性よりも強し、なのである。全く上手いこと言えてないけど。 それと以前にネットのどこかで見た意見なのだが、エロゲは初めから18歳以上が対象のゲームなので、(建前上は)大人しか遊べないから子供も見てるアニメやら漫画ではできないような過激な表現――エロに限らずグロその他の多様な表現も可能らしい。 確かに同意できる部分もある。 どう見ても麻生なキャラクターが登場している事などその最たるものだろう。 けれども、「だからエロゲを規制してはいけない」という論と直接のイコールでは結ばれないに違いない。 表現云々はストーリーそのものに関わってくる非常に重要な部分だと思うのだが、ストーリーを重視するならわざわざエロは要らない・ギャルゲで十分・それどころか小説で良いじゃんという話になるはずじゃないだろうか。 それでもエロゲという一個の娯楽が無くならないのは、いくら「ストーリーを重視してるんだ」とは言ってもその根底にはやっぱりエロやら萌えやら(加うるに後はBGM辺り?)が存在する中では最も古い重要な柱となって作品そのものを支えているんだろうと思う。 キャラクターに萌え、シチュエーションに萌え、エロスを感じているからこそ好まれるエロゲという娯楽であって、それらの要素があるからこそ支持を集めているのかもしれない? だが、「萌える日本文学」などという書籍が刊行される昨今、別に萌えやエロを感じるのにはエロゲじゃなくても良いと考える事も可能であろう。 だが、文学に無くてエロゲに有る最大の要因……それは「絵」だ。 2次元世界に鮮明に視覚化された美少女たちの存在が、わざわざ頭の中で描写だけを手がかりに想像する必要もなくプレイヤーに微笑みかける。 どんなに号泣必至でハンカチが必要なエロゲでも、そうした造り手が提供してくれるある意味で受け身の快楽がその根底にはあるのだと思ってしまう。 そして、その視覚化された理想が滅ぼされようとしているからオタクは怒る怒る。 表現の自由云々に拠る批判も確かに間違ってはいないのだけれど、わざわざそんな大真面目な理由づけをしなくとも我々オタクの意識のそもそもの部分は萌えやエロに対する憧憬なのだ。 だから、意識的にか無意識的にかの違いはあれど、二度と二次元美少女が微笑まざる世界を造らせないために怒っている側面もあるような気がする。 …………俺? もちろん、俺もですが? 想像してごらん…。 「健全」という大義の下、老若男女が皆しかつめらしい顔をして、日々悶々とした生活を送っている世の中を……。 性的なものを忌避して文化的な鎖で縛るのは、取りも直さず人間が生きていく上で避けては通れぬ点をむやみに覆い隠そうとしているように感じられる。 その避けては通れぬエネルギー、溜めれば溜めるほどに理性でのコントロールが難しくなっていくエネルギーの存在を殊更に消し去ってしまおうとするのは、何だか正義を騙った傲慢に思えて仕方がない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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