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テーマ:最近買った 本・雑誌(6916)
カテゴリ:日記
最近、村上春樹の短編を読んで久しぶりに長編小説も読みたくなり、
昨日会社帰りに昨年末オープンしたブックオフへ行きました。 村上春樹はそこそこありましたが、これを買いました。 この小説にした理由はハードカバーで値段が1冊105円。 上下刊買っても210円だったからで、深い理由はありません。 発行当初は相当売れた本ですが、あまりの人気のせいか全然興味が湧きませんでした。 この本が発行されたのは1987年。 バブル景気が始まった時期で、もう20年以上の歳月が経っているんですね。 1987年 - Wikipedia やはり、22年前ともなるとずいぶん昔の話しばっかり! 当時の記憶も断片的で、この小説の中にもある通り思い出すのにも相当時間がかかります。 ウィキベディアで1987年の記憶を辿ってみて、事件やヒット曲を見ても イマイチその頃の自分と重なるところがなかったのですが、 その年に封切られた邦画で映画でこういうのがありました。 当時は私もスキーに賭けていましたが、この頃からスキー場の人出も多くなって、 これからバブルの絶頂期へ・・・っていう時代だったんですね。 でもこの本の内容はどちらかというと内向的で、どうしてあれだけ売れたのか不思議な気がしますが、一方法に流行が集中する時代だったのかも知れません。 発行から22年経った今年、この小説の映画の撮影が始まり、2010年に封切りの予定らしく、 今になってこの小説を読むのも何かの縁なんでしょうが、そこ頃には感じられなかった世界も理解できるかも・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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