和韻生活

飲み馴れてないんで銘柄は全然当たりません！

それはともかく、それぞれの自分なりの香りの印象は、

A：杉の香り
B：バニラアイス
C：ハチミツ
D：焦げた土

Aは山崎12年でやはり一番人気でしたが、私的には杉の香りが特徴的のような気がしました。

それは後から考えると、テイスティングの前の工場見学の時に行った
樽をたくさん置いてある貯蔵庫に入ったときに感じた「森の香り」と
同じものだったのかも知れません。

Bは白州12年でしたが、Aよりも甘いバニラ香が強くてまろやか。
私はこの香りの方が好きかも…

Cはスコッチのマッカランでしたが、こちらはB以上に甘い香りが引立って
メープルシロップと表現するのが正解だったようです（木由来なので）が、
あまり馴染みのない食材はすぐに出てきませんね。

Dは誰でも判るほど特徴的な香りのボウモアですね。
これは確かにスモーキーで好き嫌いが分れるかもしれませんが、
燻製した料理には良く合いそうです。

もちろんそれぞれの香りや味は一言で表すのは難しい複雑な組み合わせでしたが、
比較することでその違いが良く解る貴重な経験でした。