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先週末のみかん狩り、湯浅醤油の見学のあとは、
まだおなかもミカンでいっぱいだったので、 湯浅の街を散策することに… でも、湯浅の街中は道が狭く普通車には不向き。 駐車場もなかなか見つからず、結局JR湯浅駅前の駐車場に車を置きました。 駅から醤油蔵のあるあたりには、10分ほどありますが、 小さな路地が密集していて、面白い町並みです。 街中に熊野古道が残っているのは、この町ぐらいのようですね。 町並みも完全に観光地化されているわけではなく、古い建物が多い中でも、 生活臭のする雰囲気が面白いです。 こちらは、アーケード?の下に肉屋さんがひっそりと営業していましたが、 この寂れ感がタイムスリップしたように感じさせますね。 こちらが老舗で有名な醤油屋「角長」 お隣りの資料館には、昔のポスターなんかも展示しています。 そのあと、江戸時代から昭和47年まで営業していた銭湯「甚風呂」へ 屋号は「戎湯」だったようですが、中は当時の湯船や古民具が展示されています。 電話番号が4桁っていうのはすごいですね~。 その当時の電話も… 子供たちは「トトロの電話」と言って喜んでいました。 それにしても古いものが沢山残っている町です。 この銭湯自体、昭和47年営業終了か37年間取り壊されずに残っていることは、 都会では、まず考えられないことかと… まだ完全に観光地されていないところが素朴で、 手軽にタイムスリップ感が味わえる面白い町でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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