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少し遅くなりましたが、日曜日に京都リサーチパークであった
「vini japon 2010」のご報告を・・・ 開場は13:00でしたが、少し早く到着。 15分ほど前に開場になり、最初は空いていましたがしばらくすると 大変な人の数です! 京阪神のみならず、かなり遠くから来場された方も多かったようですね~。 私はあまり詳しくありませんが、自然派ワインの人気は相当のようです。 で、まず最初にいただいたワインは、大岡弘武さんがローヌで造る微発泡のロゼ。 大岡さん自身がデキャンタージュしていましたが、 大変な人の数だったので何本も空いたでしょうね~。 ややにごりの自然派らしい微発泡のロゼで、 若いこともあってフレッシュでピリピリ感があって面白いワインですね。 大岡さんのワインではグルナッシュや シラーカベルネ も、品種の特徴が素直に出て美味しかったですが、 個人的に一番良かったのは、奥行きと柔らかさのあるサン・ジョセフでした。 自然派ワインの場合、ネットやお店で買うと劣化しやすい性質のため、 本来のポテンシャルを感じられないことも多いかと思いますが、 さすがにどのボトルも状態が良く、本来のピュアなぶどうらしさを 感じられるいいワインでした。 お次は、ボージョレーの名手のマルセル・ラピエール。 会場には息子さんのマチュ・ラピエールが来日されていましたが、 会場の人の多さに圧倒されたことでしょうね。 ワインの方はいずれもボージョレとは思えないほどの凝縮感のあるワイン揃いで、 さすがの感はありましたが、数種類あるグレードの差がイマイチ解りませんでした・・・ 個人的には、ボージョレーは軽やかなものが好みなので、 選ぶなら、ロゼやヴァン・ド・ペイのボージョレーが良いと思いました。 会場にはまだ飲んだことのない産地のワインが数多くありましたが、 趣向が硬直化している?私にとっては、やはりこのあたりが落ち着きますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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