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思っていたより、柔らかくエレガント系の味わい。 やや甘味を感じたのでドサージュが多いのかなぁと思いましたが、 調べてみるとドサージュは3g/Lなので、エクストラ・ブリュットのレベルだったので、 私の舌もあてになりませんなぁ~。 泡の状態もちょうどいい具合ですし、ラベルのイラスト通り明るい雰囲気の クレマン・ダルザスで、飲んでいると気持ちも明るくなるので、 カジュアルな集まりでいただくのにちょうどいい泡かと思います。
ちなみに、このワインの招き猫は黒猫。 フランスでなぜ黒猫なのかと思ってましたが、 アルザスワインなのでドイツの黒猫ワイン「シュヴァルツェ・カッツ」の 「黒猫の座っているワインはおいしい」という伝説に由来するんでしょうね。 メルシャン 黒猫のお気に入りワイン:ツェラー・シュワルツ・カッツ (こちらのサイトでは、黒猫がウロウロするスクリーンセーバーやメモがダウンロードできます) なお、日本でも黒の招き猫は魔除け・厄除けのご利益があるらしく、 京都・三条駅近くの檀王法林寺では夜を守るとする主夜神尊のお使いとして、 江戸時代から信仰されているようです。 檀王法林寺の黒招き猫伝説 震災から1ヶ月余り・・・ 未だに日本は重たい空気が漂う状況が続きますが、 このワインを飲んで縁起を担いで、 少しでも気持ちを明るく持ちたいですね。
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