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神奈川県内の新茶から基準を超える放射性物質ニュース。
福島第一原発から離れた地域でも検出されたので気になります・・・ お茶はカリウムの含有量が多く含んでいるようですが、 葉の成長過程でそのカリウムと放射性セシウムを取り違えて 加工段階のお茶の乾燥でグラムあたりの含有量が増えてしまったとのこと。 まぁ、お茶の場合は普通は葉を直接体内に取り込むことはないので、 健康への影響は少ないというのが一般的な見解のようです。 ただ、このようなことは他のカリウムを多く含む食品にも 発生しうることかと思い、カリウムの多く含む食品を調べてみました。 カリウムの多い食品と、食品のカリウムの含有量一覧表 この表を見てみると、やはり乾燥ものの含有量が多くなっているようですが、 その中でもダントツに多く含んでいるのが、海藻類で乾燥昆布やわかめの素干しは 5000mg以上とずば抜けています。 大気への放射性物質の放出は小康状態ですが、 海洋へは相当量放出され続けているので、今後が心配されます。 特に海産物の放射線量についてはほとんど報道されないので、 逆に何処までが安全なのか判断出来ない状態・・・ 風評被害を憂慮しての処置かと思いますが、 正確で公正な情報を提供してほしいところです。 反対にカリウム含有量の少ないのが、今年の作付けが心配されているお米。 精白米は29mgなので、高放射線地域を除いては心配ないのかも知れませんね。 (素人なので保障は出来ませんが・・・) ちなみに、ワインは赤ワインが110mg、白・ロゼは60mg。 ぶどうは130mgと比較的少ないですが、 カリウムが含まれていることは確かなので 2011年産への影響は心配されるところではあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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