|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日はセブンイレブンで買ってきたシャルドネ。価格は¥598。 カリフォルニアのシャルドネながら、それほど重くなく まったりした典型的なカリフォルニアのシャルドネに仕上げられてないところが 案外、普段の和の食卓に合うかと・・・ そのあたりは、瓶詰めしているメルシャンとコンビニメーカーが うまくまとめている感がありますね。 このワインの説明ではシャルドネ主体と書いてあり、 マスカット果汁的なフレッシュな味わいも感じられるので、 他の品種も使われているのかも知れません。 でもそれがかえって親しみやすいユルさがあって 特にコスパが高い訳ではないですが、これはこれでにイケると思います。 先日買ったこちらのボルドーはまとまってましたが、やや軽めの印象は拭えなかったので、 普段飲みならコチラのカリフォルニアの方がいいように感じました。 それに対して先週飲んだオーストラリアの「ブラックスワン・シャルドネ」 やまやで¥700前後。 最近流行りの映画のタイトルにつられて買ってみましたが、 こちらは安デイリーながら、樽香が強くポッテリしたタイプ。 アメリカの大手ワインメーカーのガロ社がオーストラリアで造ったワインなので、 アメリカ人好みのリッチなシャルドネに仕立てるんでしょうが、 日本人の嗜好には合わないんじゃないかと・・・ 同じく先日飲んだオーストラリアの赤。 こちらはキリンホールディングスが買収した豪の大手メーカーのワインを メルシャンが瓶詰めしたロープライスのカベルネシラーズ。 イズミヤで¥780。 こちらは価格相応に樽香を効かせない果実味全面出たタイプですが、 いかにもちょっと前のちょっとワイルドで元気のいいなオージースタイル。 アルコール感は強いですが、コクは価格なりなので料理と合わせるのなら、 BBQなどの焼肉料理というより、お好み焼きとかトンカツ、ハンバーグあたりでしょうか。 メーカーとしては「酸化防止剤無添加」などの輸入果汁で作る 低価格ワイン愛飲者の底上げを狙って投入したワインなんでしょうが、 それならばもう少し日本の食卓に合ったワインに仕上げてほしいかなぁ~と・・・ 最近のオーストラリアの大手メーカーが造る千円前後のデイリーは、 イーグルホークやノッテージヒル、ジェイコブスクリークなど、 よく出来たワインが多いだけに、もう少し頑張ってほしいところです。 まぁ、こんな価格帯のワインについて云々というのもなんですが、 中には案外イケるものもあるので、そういうワインを見つけるというのも ワインの楽しみ方のひとつかと・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.04 14:35:26
コメント(0) | コメントを書く |