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まだ閉じているとのことで2日前に開栓しましたが、 その時点では炭酸が強い印象。 飲む2時間前にデキャンタージュすると色も最初よりオレンジ色が増してきました。 味わいは炭酸もだいぶ抜けましたがまだシャープで硬質な感じ・・・ 北海道のケルナーとしてはかなり個性的な造りですが、味わいや色が変化するあたりは、 以前飲んだ小布施ブランの限定品に近いように感じました。 ドメーヌ・タカヒコとしては今年が初リリースの白ワインで、 現状では完成域には達していないかも知れませんが、 北海道のケルナーは今後もっとも期待できる日本産の白品種だと 個人的には思っているので、今後の発展に期待したいと思います。
<追記> 今日開栓4日目。残り100mlほどを飲んでみると、 見違えるほど開いて、ケルナーらしい濃蜜感も出ていました。 やはりこのワインは開くまでかなり時間がかかるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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