テーマ:巨人ファン(10772)
カテゴリ:野球に関する本
昨日負けて、今シーズン初の連敗となった巨人。今日負けると2カード連続の負け越しとなってしまうし、負けられない大事な一戦でしたが、内海の好投や、小関、ディロンといった新戦力の活躍もあり、見事に8-2で勝利した。 今の巨人はけが人も多く、満身創痍な感じがするのだが、それでも勝ってこられた要因は、「2、3、4番を固定できている」ということが大きいのではないかと思います。もちろん1番や5番も大切なのでしょうが、今の巨人の中核は2,3,4番。2番に小坂を固定できることで、1番が誰であろうともつなぎの野球ができるし、1、2番の両方が出塁したときには二岡がバントもできる、もちろんヒッティングもできるという脅威がある、そして4番にはイ・スンヨプが座り、怪我もなく出場し続けることができる。 今までの巨人には4番候補がたくさんいたわりには、どっしりと座っていた人がいなかったので、どのバッターにも「4番だけが持つことができる責任感」がなかったように感じます。少なくとも今のイ・スンヨプ選手は4番打者として出続けることで、立場が人を作るような感じで4番打者の責任感を持ってプレーしてくれているように思います。 今回紹介した、二番打者組織論の中では、故藤田元巨人軍監督が、二番打者が打線の中では最も大切であることを語っています。リーダーは二番打者に全幅の信頼を置くことでできることにより、チームが安定するというのです。今の小坂選手は、原監督も二番打者として全幅の信頼を寄せているようですし、今後の戦いぶりも楽しみです。 しかし、二岡のデッドボールは痛かった。。。 無事に試合に出られるといいのですが… 明日も、巨人が勝ちますように☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 6, 2006 11:38:52 PM
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