ちょこっと立ち読み屋さん

このみるなのくらの絵本は、小澤俊夫さんに講演をしてもらったときに、購入したものです。そのときは結婚もしていないし、子どももいなかったけど、我が子には良い絵本を読んであげたいということで買ったのでした。最近たまに読み聞かせています。

話の内容は、わかものが山の中に迷い込んで、ある家を発見すると、若い女の人が出迎えてくれる。その家には１２のくらがあって、１～１１のくらは覗いてもいいけど、１２のくらは覗いてはいけない「みるなのくら」だというのです。
人間、みるなと言われるとみたくなるのですねえ(笑)
このわかものももちろん見てしまうのです。あとの展開は、鶴の恩返しのようなものでした。大人になってから初めて読んだ絵本だったので、ちょっと新鮮でした。

ところで最近うちのお腹の中の子ですが、どうもモーニング娘。が好きなようなのです。この間妻がうたばんを見ているときに、モーニング娘。が歌い始めた途端突然バタバタと動き出し、歌い終わった途端にぴたっと動くのをやめたとのこと。
まだお腹の中にいるのに...パパのライブのMDとか流しても全然動かないのに...