テーマ:バンドマンの語り場(1285)
カテゴリ:音楽関係の本
そもそも、自分がなぜブルースという音楽を好きになったのか。最初に聞いたのは高校生のときですが、そのときには正直よくわからなかったし、ハードロックの方がカッコイイ!と思っていました。
大学生になり、バンドも組むようになったりしましたが、そのときに思ったのが、「音楽を一生の趣味にしていきたい」ということ。将来、知り合いでない人とでも、セッションのようなことをしたいと思ったときに、ブルースやジャズ、という音楽が頭に浮かんだのでした。 自分がブルースをやろう、と思い、積極的に聴き始め、少しずつその良さに魅かれていったのでした。 「このカッコイイ音楽なんだろう」「ブルースっていうんだよ」という流れではなかったのです。まずは「ブルースをやろう」ありきでしたから。。。 学生のとき、卒業旅行と称して、一人で郡山、高崎、千葉、と三箇所を、ギターを持って回りました。自分の実家からは近場ばっかりなのですが、当時の私の行動範囲ではここが限界でした…。 それでも、それぞれの場所に、ブルースを流すお店があり、かつセッションをやっているというので行ってみたのですが、どこの場所でも温かく迎えてくれ、音楽が人と人とを結びつけてくれるのを感じたりしたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 20, 2008 11:00:56 AM
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