カテゴリ:ビジネス誌
中国古典の易経について、伊與田さんが語っておられます。その中で、それぞれの成長過程で心すべきことが書かれていました。
素質のある優れた人物を龍の動きにたとえ、そういう人物がいかに自分を練り上げていったらよいか、またいかに社会的にも最上を極めることができるか、一方でそれを用いる側の人間は何を心がけたらよいかを、六つの段階に分けて説いているのです。(P22より) 最初の段階は、池に潜む『潜龍』の段階だということです。 とはいっても、ただ水に潜んでいるだけではいけない。姿は現れなくても水面下でコツコツと努力し実力を蓄えなくてはならない時期なのです。(P22より) そして、社会人になって7年くらいを『潜龍』の気持ちを持ち続けるべきであることが書かれていました。 4月から入社7年目を迎えます。『潜龍』の気持ちで、学ぶべきことをしっかりと学ぶ一年にしていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 26, 2008 10:30:08 PM
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