カテゴリ:ビジネス誌
世界初のアルミ用ハンダを開発した日本アルミット社長の澤村さんと、モーターの小型化で世界のトップを走っているシコー技研社長の白木さんの、経営についての対談記事です。
その中で製品不良についての話になり、白木さんが心臓病を患った方から聞いた話から、製品不良が出たときの考え方を次のように紹介していました。 全知全能の神がつくった人間でさえ、こうして不良が起こるんだから、その不完全な人間がつくるものに不良が起こるのは当たり前だと。救われた思いがしたのを覚えています。 ただ、その後の対策をどうするかが問題なんだと。本当にその通りですね。(P34より) 何かを開発するという仕事においても、製品不良が出ることを嘆くのではなく、その後にどうするかを大切にしているということでした。失敗したときに、次にどう動くかということは、どんな仕事においても大切なのだと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 30, 2008 11:17:08 PM
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