カテゴリ:ビジネス誌
日本将棋連盟会長の米長邦雄氏と、全日本女子バレーの監督、柳本晶一氏の対談記事。テーマは工夫と用力(ようりき)。仕事において、人生において、いかに工夫し、力を用いるか、というお話です。
この対談の中で、柳本監督が普段選手を指導するときの褒めるコツとして、次のように語っています。 僕は練習中、一切椅子に座らないし、携帯電話も持たないんです。人間には「できた!」という瞬間が絶対ある。その時、「よし、できたやないか!」と監督が言ってやったら、その選手は自信を持って一歩前に進むと思うのです。(P18より) このことはバレーボールに限らず、子育てや教育にも全く同じことが言えるのではないかと思います。「変化を見逃さずに、その瞬間に褒める」。実際には、わが子のできた瞬間を見逃していることも多くあるかも…。 その点では、妻の方が毎日子どもを見ているだけあって、わが子の変化を見逃さずに、よく気づいているな、と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 7, 2008 11:20:48 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ビジネス誌] カテゴリの最新記事
|
|