テーマ:バンドマンの語り場(1285)
カテゴリ:音楽関係の本
BECKは音楽マンガです。この本は、そのマンガの解説本なのです。BECKは、まだ静岡に住んでいたとき、まだ10何巻までしか出てないときに古本屋で購入していらい、ずっと買っています。主人公のコユキが、ギターは初心者でありながら、竜介と出会い、ギターと出会い、努力によって自分の才能を開花させていく様子が、かなり気持ちいいです。コユキは才能で勝負するのでなく、ギターは最初下手なのに練習を重ねていくうちにどんどんうまくなっていくのです。バンドとしても、困難に巻き込まれながら、みんなで乗り越えていきます。月刊マガジンではもう最終回になってしまい、秋には最終巻が出るそうで、ちょっとさびしい感じです。 音楽をマンガにするのって難しいと思います。音は聞こえてこないし。この本にすれば、作者もそのことに不安を感じていたそうです。なので、最初は音楽と関係ないシーンを入れながら読者をひきつけ、徐々に本題で盛り上げていく、という考え方でストーリーを進めていったということでした。 そんなわけで、BECKを読むとギターを弾く気持ちが盛り上がってくるのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 16, 2008 10:20:48 PM
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