カテゴリ:絵本
きんたろう 「きんたろう」のお話を久しぶりに読みました。 金太郎って、実在の人物をモデルにしているのですね。坂田金時といい、酒呑童子を退治した源頼光の四天王の一人なのだそうです。 最後のページに、「みなもとのらいこうのゆうめいな四人のけらいのひとりになりました」というくだりがあるのですが、そんなところ、すっかり忘れていたのでした。熊とすもうを取ったことくらいしか覚えていなかった・・・。 子どもに読み聞かせをしていると、子どもの頃に読んだお話を思い出すことができて、自分も楽しめることが多くあります。 ところで、今日この「きんたろう」を読んでいたところ、途中のページではやとは「なーい」と言いながら本を閉じてしまいました。そのまま読み続けようとしたら、「ないの」と言って、やはり本を閉じてしまうのです。最近、別な本を読んでいるときにも同じようなことがありました。なので、はやとに「ない」といわれる前に読み終わる、短い絵本を読み聞かせしているのです。 親の見える範囲で一人遊びをしていることも多くあるのですが、そんなときにも読み聞かせをしていて、自分の好きなページのところに来ると、近くに来たりします。例えば、「いいおかお」を読んでいたら、いぬが出てきたところでやってきて、絵を指差して「ばうわう」と言ってから、また去っていきました。きいていないようで、きいているのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 11, 2008 12:16:40 AM
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