カテゴリ:ビジネス誌
「何のために働くのか」という北尾さんの著書を読み、北尾さんが中国古典を大切に考えられ、そこから多くのことを学ばれていることを知りました。
今回の記事でも、古典から学ぶことの大切さを語っておられます。 その中で、自分を知るということについて、次のような記述がありました。 人間はまず本当の自分、絶対的な自己を掴まねばなりません。(中略)私が敬愛する碩学・安岡正篤先生は、「人間は自得から出発しなければいけない」と説かれています。 「人間いろんなものを失うが、何が一番失いやすいかというと自己である。(後略)」 (P35より) 自分のことは自分が一番わかっているようで、一番わかっていないように思います。 自分を知る、というのは難しい。就職活動のとき、自己分析とかしましたけど、それとはまた違うのだろうな、ということを漠然と感じています。 自分がどんなことを考え、どんなことを目指していきたいのか。 時間をとって自分に向き合うことで、より深く自分を知ることにつながり、「自得」につながっていくのではないかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 10, 2008 12:27:40 AM
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