テーマ:プロ野球全般。(13352)
カテゴリ:野球に関する本
この本は、元西武、巨人、オリックスで活躍した、清原選手の自伝です。 小中時代から、PL学園でのこと、桑田が巨人に指名されたときの赤裸々な思い、その後の西武での活躍、巨人でのことなど、清原選手の目線で書かれていて、かなり興味深いです。マスコミの目から見ることはあっても、清原選手の目線で書かれたものを読むのは初めてだったんです。 清原といえば、森監督の時代、西武の黄金時代を支えていたのがとても印象的です。私は、西武沿線に住んでいたこともあり、西武ライオンズのファンでした。友の会にも入っていたほどです。まわりのみんなも西武ファンで、西武のバックや帽子はみんな持っていました。 秋山・清原・デストラーデのクリーンアップは最強だし、石毛・平野の1・2番コンビ、キャッチャーは伊東勤、ショートは田辺、セカンド辻、などなど、本当にすごいメンバーでしたね。ピッチャーも、東尾、工藤、渡辺久信、郭、潮崎、鹿取、杉山、などなど。森西武は、まさに黄金時代と呼ぶのにふさわしい選手がそろっていたように思います。 この本の中で注目すべきは、やはり清原が西武に、桑田が巨人に指名されたときの清原の赤裸々な気持ちかな、と思います。ここまではっきりと書かれていて、、、 私は清原が好きでした。巨人にきて、なかなか活躍できなくても、やっぱり好きでした。あれほど、バッターボックスに入ったときに盛り上がる選手は、そんなに多くないのではないでしょうか。 これから、清原がどんな道を歩んで行くのかも、注目していきたいです。 男道 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 30, 2009 01:32:11 AM
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