テーマ:プロ野球全般。(13352)
カテゴリ:野球に関する本
昨日は、WBCの韓国戦。リアルタイムでは見られなかったので、ビデオに撮っておいて見ました。 ドキドキ感を味わいたかったので、結果は見ないで最初から観戦。 まず、イチローのヒットに興奮しました。その後の中島、青木の連打での先制は鮮やかでしたね。その後連続三振でツーアウトになり、流れが途切れたかと思ったところで、先発に抜擢された内川のタイムリー。ここが大きかったように思いました。 松坂はスライダーが決まらずに初回は苦しんだようですが、城島と話し合って、その後はカットボールとシュートを中心に配給を切り替えたそうです。そこから修正して、点を与えないのがすごいですね。 結果的には、14-2という大差で、コールドゲームに。北京オリンピックのときには、全体的にパッとしない試合が多かったので、久々にすっきりとした試合を見た気がします。 この本の中で、松坂と甲子園で対戦したPL学園のレギュラーだった、田中一徳選手の戦力外通告について描かれています。この田中選手の考える姿勢がすばらしいと思いました。コーチに助言を受けたときに、自分の頭で考え、自分の責任で実行する。そこから自分の成長につなげていく、ということでした。 この時点で、田中選手は、アメリカ独立リーグに挑戦するという道を選んだそうです。時を同じくして、甲子園で対戦した松坂はメジャーリーグへ。 あの延長17回を戦った選手たちにも、それぞれの様々なドラマがあることを感じました。 戦力外通告 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 8, 2009 11:54:20 PM
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