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良い政治とは何か&良い政治家とは

良い政治とは何か&良い政治家とは

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2004年11月24日
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カテゴリ:歴史認識
・安倍幹事長代理/靖国参拝「外国に言われる筋合いない」・

 自民党の安倍晋三幹事長代理は11月23日、岐阜市内で講演し、日中首脳会談で、中国の胡錦濤国家主席が小泉純一郎首相に靖国神社参拝中止を求めたことについて「外国から行くなと言われる筋合いのものではない。今後とも参拝を続けてほしい」と述べ、首相は参拝を続けるべきだとの認識を強調した。
 安倍氏は「日本が中国側の意に沿わない態度を取っているからといって、(日中首脳間の)公式訪問をしないのはおかしい。成熟した国の取るべき態度ではない」と中国側の姿勢を批判した。
 この日の安倍氏の発言は政治家としての持論であり、正論である。

・武部氏/首相は主将は胡主席に大きな貸しをつくった?・

 また自民党の武部勤幹事長は11月23日、長崎市内の講演で、小泉首相が来年の靖国神社参拝について明言を避けたことに「(中国側が)言ったら(日本側も)言い返すことを繰り返しても前には進まない。首相がこれ以上コメントしなかったのは、胡主席に大きな貸しをつくったことになる」と述べた。

 が、果たしてそうか。武部氏は中国外交の手法を知らな過ぎる。
 中国外交は奸智と権謀の連続だ。その手法は相手国に無理難題をふっかけて困惑させ、次に条件を持ち出して妥協を迫る。それの繰り返すを続けるのである。
 このような中国外交手法への対応は、毅然とした態度に限る。日本が毅然とした態度で臨むことによって、「中国・無理難題、日本・困惑、中国・条件持ち出し、日本・妥協」という日中間の悪循環を断ち切ることができるのである。





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Last updated  2004年11月30日 15時59分22秒
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