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良い政治とは何か&良い政治家とは

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2005年03月19日
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カテゴリ:政治
・米国産牛肉の輸入再開問題・

 小泉純一郎首相は3月19日午後、来日中のライス米国務長官と都内の外務省飯倉公館で会談した。
 焦点の米国産牛肉の輸入再開問題で、ライス長官は「米国では既に重大な問題になっている。緊急に解決すべきだ」と早期再開を求めた。これに対し、小泉首相は「再開期日を言える問題ではなく、しっかりと必要な国内手続きを踏み、基準に基づいて進めていく」と、「食の安全」を重視する姿勢に理解を求め、擦れ違いに終わった。
 両者は北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の早期再開に向け、緊密に連携する方針を確認。ライス長官は日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの支持を重ねて表明した。

・安全基準に照らして米国産牛肉輸入再開しても良いと思うのだが、「しっかりと必要な国内手続きを踏み、基準に基づいて進めていく」という小泉首相の説明は建前論であり、説得力に欠けるのではないか。
 「必要な国内手続きを踏み、基準」というのは安全基準のことなのか、もう少し丁寧で分かりやすい説明がほしいところである。
 米国産牛肉の安全基準に関しては新聞・テレビも詳細を報道していないように思う。もっと国民に分かりやすく報道・解説がほしいものである。

・拉致事件、核問題解決へ決意/ライス米長官・

 来日中のライス米国務長官は3月19日午前、東京都内の上智大学で対アジア外交に関する政策演説を行い「北朝鮮の惨状や政権の本質、近隣諸国の無実の市民に対する拉致事件、核武装化による地域への脅威を米国や他の民主社会は座視しない」と強調、日本人拉致事件を含めた北朝鮮をめぐる問題の解決に決意を示した。
 また、北朝鮮やミャンマーを念頭にアジアでの「自由の拡大」を訴え、日本の国連安全保障理事会常任理事国入りを支持する立場を明確に示した。
 最優先課題である拉致問題解決への米側からの強い支持を再確認できたことは、日本にとって、大きな追い風になる。





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Last updated  2005年03月22日 23時12分01秒
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