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・郵政法案の取扱いで/協力要請・ 小泉首相は3月31日、郵政民営化関連法案を4月中に国会提出するため、自ら動いた。政府と自民党の調整がなかなか進まないことに、しびれを切らしたようだ。 小泉首相は東京・永田町TBRにある青木自民党参院議員会長の事務所を訪ねて、青木氏と8分間会談した。小泉首相は青木氏に対し、「土日にかけて全力をあげたい」と述べ、一両日中の大筋決着に向けて協力を要請した。 青木氏は「基本的に賛成できない。もっと慎重にやった方がいい」と答えた。 この後、小泉首相は中川自民党国会対策委員長に党内調整を指示したほか、森前首相にも電話した。 青木氏は記者団に、「『今来てもらっては誤解を生むから、来ないでくれ、会いたくない』と言ったが、電話で『もう出ました』と言われて会った。意見は全く合わなかった」と語った。 小泉首相は、首相官邸で記者団に、「政府案はまとめなければならない。明日は方針を決めないと。政府案は決まらないから」と強調した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年04月03日 22時50分58秒
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