221643 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

良い政治とは何か&良い政治家とは

良い政治とは何か&良い政治家とは

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005年04月03日
XML
カテゴリ:政治評論

・郵政民営化で/党内調整に全力・

 自民党の武部勤幹事長は4月3日午後、名古屋市内で開かれた民間団体主催のフォーラムで、郵政民営化の意義について「公務員制度改革になり、郵貯・簡保の350兆円が市場に流れ、経済の活性化につながり、金融の構造改革にもなる」と強調した。その上で「非常に大きなヤマ場を迎えている」と述べ、週明け以降、党内調整に全力を挙げる考えを示した。

・郵貯・簡保の350兆円が市場に流れ、外資の餌食になる危険性が・・・

 日本国民の何人、日本国民何割が郵政民営化を望んでいるのか。だれのための郵政民営化なのか。
 ただ言えることは、日本における郵政民営化を待ち望んでいるのは外資であることだけは確かである。
 外資が虎視眈々と狙っているのが、郵貯・簡保の350兆円であることは市場関係者だけではなく、政治家に限らず、歴史に学び先見性のある人間であれば理解できることである。外資に好意的な御用学者らの事情と都合で、日本の平均的庶民の虎の子である郵貯・簡保の350兆円を外資&禿鷹の餌食していいものなのか。
 最悪の場合の責任は誰が負うのか。その責任の所在だけは明確にしておく必要があるのではないか。この日の武部氏の発言、将来に禍根を残さなければいいが・・・

・衆院補選「政局を左右」/民主・小沢氏

 民主党の小沢一郎副代表は4月3日午後、福岡市内で講演し、4月24日投開票の衆院福岡2区、宮城2区の両補欠選挙について「これからの政局、総選挙の行方を占うと言うより、左右する大きな補選だ。特に福岡2区の結果は、日本の将来に直接的に大きな影響を与える」との見方を強調した。 

・民主党には政権を奪取するという気概と気迫が感じられない・
 小沢氏も、第三者的な評論家のような見通しを語っているようでは駄目である。
「政権交代」のスローガンを叫ぶだけでは政権に就くことなどできない。政権は奪い取るものである、という権力闘争の原点、精神に欠けているのである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年04月04日 23時15分05秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X