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ワシントンからの報道によると、訪米中の安倍晋三自民党幹事長代理は5月3日午前(日本時間同日夜)、ワシントン市内のホテルで、知日派のアーミテージ前国務副長官アーミテージと会談した。北朝鮮の核問題について安倍氏が国連安保理への付託も検討すべきだと主張したのに対し、アーミテージ氏は「何らかの圧力は掛けるべきだ」としながらも、「中国とロシアが拒否権を発動する可能性が高い」と述べ、慎重な姿勢を示した。 安倍氏はワシントンで、チェイニー副大統領、ライス国務長官、アナン国連事務総長とも会談する予定だ。拉致や核、6カ国協議など北朝鮮に関する問題や在日米軍再編について意見交換する。また、米シンクタンクの職員を対象にした講演などを通し、日本国内の憲法改正論議の現状や拉致問題での日本の立場を説明する。塩崎恭久、城内実、萩生田光一の3衆院議員が同行した。5月8日に帰国する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月05日 03時15分28秒
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