カテゴリ:政治
公明党の冬柴幹事長は、衆院解散・総選挙で自民党が敗北した場合の対応について「民主党と組みたくないが、政治の安定のため選択肢がそれしかないならちゅうちょすべきでない。民主主義は数だ」と述べ、民主党との連立の可能性に言及した。自民党の野党転落の可能性を示唆することで、法案反対派をけん制する狙いか。 この発言、公明党というのは、連立与党に居ることを優先する集団であることを自ら示唆したものである。連立与党を構成する重要要因は政治理念を超えた時局認識の一致である。が、公明党と民主党は時局認識で一致できているのか。 時局認識が一致しない連立は、野合である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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