221497 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

良い政治とは何か&良い政治家とは

良い政治とは何か&良い政治家とは

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005年09月14日
XML
カテゴリ:国会議員


・旧亀井派参院11人、賛成に転じる・

 郵政民営化法案に反対票を投じた自民党の参院旧亀井派会長の中曽根弘文元文相は9月13日、東京都内の派閥事務所で記者会見し、特別国会に再提出される同法案に賛成する意向を表明した。同派では、中曽根氏を含む12人が通常国会で反対に回ったが、離党した荒井広幸氏を除く11人が賛成に転じることも明らかにした。
 中曽根氏は賛成に転じる理由について「衆院選での国民の明確な意思を重く受け止める」と釈明した。ただ、与党は衆院選で定数の「3分の2」を上回る議席を獲得しており、中曽根氏の動向にかかわらず法案成立は確定している。参院では鴻池祥肇元防災担当相も賛成に転じる意思を既に表明しており、中曽根氏の態度変更で参院での可決が一層確実になった。

・法案の中身が変わらないのに賛成とは・

 中曽根氏は、通常国会での法案否決の流れを作った中心人物。政府・与党は先の国会の参院で廃案になった郵政民営化法案を特別国会に再提出することにしている。しかし、再提出される法案の中身は変わっていない。いくら「衆院選での国民の明確な意思を重く受け止める」としたとしても先に反対した時と法案の中身が変わらないのに賛成に回るというのは筋が通らないのではないか・・・理屈はあとから貨車で運んでくる式の転向か。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年09月20日 15時13分11秒
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X