カテゴリ:歴史認識
・「小泉チルドレン」に参加呼びかけ・ 小泉自民党の若手・中堅による勉強会「平和を願い真の国益を考え靖国参拝を支持する若手国会議員の会」が、衆院選で当選した新人議員に参加を呼びかけ、再開する。 同勉強会は主要メンバーが郵政民営化法案反対組だったことでメンバーが減少した。このため、「小泉チルドレン」にも参加を呼びかける。 同勉強会は首相の靖国参拝を支持する立場から今年6月に発足。衆参の自民党議員約120人がいたが、衆院選で会長の松下忠洋氏が落選、事務局長の古川禎久氏が郵政法案反対で無所属になるなど、21人が会から姿を消した。 小泉チルドレン83人にも声をかけ、10月18日の会合の案内状を配布した。当日はジャーナリストの桜井よしこさんを講師に、靖国神社の基礎知識の説明を受ける。これまで「小泉チルドレン」のうち、14人が参加を表明しているという。 一方、同勉強会は、顧問である安倍晋三幹事長代理の「応援団」「支援隊」という性格も帯びてきているといわれる。メンバーの中には、ポスト小泉を見据え、「保険」の意味を込めて安倍氏にも便乗しようという思惑も見え隠れする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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