良い政治とは何か＆良い政治家とは

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• 25日の日記

  ・安倍首相、拉致被害者５人と面会／「完全な解決」目指す・　安倍晋三首相は２月25日午後、新潟市内のホテルで、蓮池薫さんら北朝鮮による拉致被害者5 人と就任後初めて面会した。安倍首相は、安否不明の被害者の帰国実現など拉致問題の「完全な解決を目指す」と強調。面会後、被害者への支援拡充を検討する考えを明らかにした。　安倍首相と面会したのは蓮池薫さん、祐木子さん夫妻と、地村保志さん、富貴恵さん夫妻、曽我ひとみさん。夕食をとりながら約２時間行われ、中山恭子首相補佐官（拉致問題担当）が同席した。　 ・自民党／衛藤氏復党、党内手続きに入る・　自民党は２月25日、安倍晋三首相が郵政反対落選組の衛藤晟一前衆院議員の復党を容認したことを受け、復党の党内手続きに入り、２月28日の選対小委で参院比例代表公認内定を目指すことを決めた。　自民党の中川幹事長は２月25日、兵庫県宝塚市で講演し、郵政民営化に反対して離党したの衛藤晟一前衆院議員の復党と、夏の参院比例選への擁立について、「安倍首相と同じ方向性を持つ人なら、現在どのような立場でも結集してもらわなければならない。現在や過去の立ち位置を問うより、これから始まる大きな改革への、未来への立ち位置が大事だ」と述べ、認める考えを示した。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時起床。・うめ子ちゃんの世話。風呂。新聞チェック。メールのチェック。・午前８時、町内会資源回収のアナウンス。・午前９時00分、19人参加。資源回収スタート。途中、１人加わる。・午前10時40分、資源回収終了。その後、新聞、雑誌、段ボールを業者まで。・午前11時30分、苦労さん会。・午後１時前、帰宅。風呂。・午後２時、地区連合町会芸能祭。ビデオ撮影の手伝い。・午後５時30分、同芸能祭打ち上げ。寸志、ワイン、大吟醸（四合瓶）等を持参。・午後９時すぎ、お開き。二次会は近所のスナックでカラオケ。・午後11時45分、帰宅。・本日の歩数　１５，７２４歩

  2007年02月25日

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• 24日の日記

  ・竹島の日／松江市で記念式典・ 　島根県が条例で定めた「竹島の日」（２月22日）が２回目を迎え、記念式典が ２月24日、松江市で約４５０人が参加して開かれた。 今年はより多くの参加者を募るため、土曜日に日をずらして開催となった。式 典に細田博之元官房長官や亀井久興国民新党幹事長ら、４人の島根県選出国会議 員が出席した。 　式典後のフォーラムでは、島根県が設置した「竹島問題研究会」の研究成果報 告などがあった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前７時、起床。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。メールのチェック。 ・締切り原稿。資料整理。仕事場の掃除。 ・午後４時、うめ子ちゃんの散歩。 ・午後５時、町内会の資源回収のアナウンス。 ・本日の歩数　５，５７２歩

  2007年02月24日

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• 23日の日記

  ・毎日記者／取材データを「協力者」に渡す・　毎日新聞社は２月23日、国民新党の糸川正晃衆院議員（32）が国会質問をめぐり脅迫を受けた事件に絡み、毎日新聞東京本社社会部の大平誠記者（41）が昨年、糸川議員を取材した際にやりとりを無断で録音した上、ＩＣレコーダーを社外の「取材協力者」に渡していたと発表した。　これをもとに作成されたとみられる「証言メモ」がインターネット上に流出した。毎日新聞は「記者倫理に外れる行為」として謝罪し、この記者を東京本社代表室付とした。「社内調査し、厳正に処分する」としている。　毎日新聞は昨年１月、東京・南青山の土地取引に関する疑惑を報道。糸川議員は昨年２月、衆院予算委でこの土地の取引状況などについて質問した。昨年３月、同議員は福井市内のスナックに呼び出され、土地取引にかかわっていた建設会社「平和奥田」相談役、前滋賀県草津市長（いずれも暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕）らから脅迫された。　毎日新聞の説明によると、大平記者は昨年４月、スナックでの脅迫事件について糸川議員を取材。その際、会話を無断でＩＣレコーダーに録音した。同５月、大平記者が長年の知人である「取材協力者」に、糸川議員を取材したことを告げると、「ぜひ内容を聞かせてほしい」と頼まれ、都内のホテルでレコーダー本体を渡した。　今年１月16日、ブログ（日記風サイト）に大平記者が渡した取材データの内容を書き起こしたとみられる「証言メモ」が掲載された。ブログは「糸川議員本人の証言テープと証言メモを入手した」とし、議員が取材に答える形式。大平記者は同19日、議員秘書の指摘で掲載に気付き、取材協力者に削除を依頼。数日後に削除されたが、転載される格好でネット上に残っているという。　毎日新聞の伊藤芳明編集局長と斉藤善也社会部長は会見で、「取材した素材を取材相手の了解なく第三者に渡した行為は、取材先との信頼関係を損ない、記者倫理に外れる行為。ご迷惑をかけた方々に深くお詫びする」と謝罪した。　渦中の大平記者とＩＣレコーダーを渡した「取材協力者」との関係について、毎日新聞は「１９９４（平成６）年以来の長い関係でお互いに信頼関係があった」と説明している。　また、「取材協力者」がどういう筋の関係者なのかについては、「取材源なのでお答えできない」している。　さらに、大平記者が取材対象者に無断で録音していた行為について、毎日新聞は「ケースバイケースで判断すべき。今回は問題なかったと考える」と述べた。　結果的に無断で録音したことで、知人の「取材協力者」から「ぜひ内容を聞かせてほしい」といわれ、問題が発生しているのである。　それなのに取材編集現場の最高責任者である編集局長と社会部長が「ケースバイケースで判断すべき。今回は問題なかったと考える」という認識には驚いた。　　おいおい、毎日新聞サーン。どうなっているの？・武村元蔵相の長男と妻、長女／大麻所持容疑で逮捕・　滋賀県警甲賀署は２月23日、武村正義元蔵相の長男で、銃刀法違反などの現行犯で逮捕起訴された元滋賀文化短大助教授の武村俊和被告（44＝滋賀県湖南市夏見）と、妻みゆき（44）、元蔵相の長女で俊一被告の実姉の陽子（46）（大津市におの浜）の両容疑者を、大麻取締法違反（所持）容疑で逮捕した。　武村正義氏は東京大学教育学部、同大学経済学部卒。自治省に入省。滋賀県八日市市長、40歳の時、全国最年少で滋賀県知事に当選。昭和61年衆議院議員。非自民細川連立内閣官房長官。自社さ連立村山内閣で蔵相を務めた。平成16年秋の叙勲で最高位の旭日大綬章を受章した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前４時、起床。・うめ子ちゃんの世話。風呂。新聞チェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。締切り原稿。・午前10時、永田町取材。友人の社会部記者と昼食懇談。・午後３時、いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後６時、議員秘書の友人ら３人で、日本そば屋。飲食懇談。　ビール、ワイン、熱燗。楽しく飲み、食べ、大いに議論した。・本日の歩数　１２，２８５歩・２月24日午前３時、帰宅。

  2007年02月23日

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• 22日の日記

  ・安倍晋三首相／「閣議室は張り詰めている」／閣僚の緊張感欠如に反論・ 　安倍晋三首相は２月22日夜、東京都内のホテルで日本テレビの氏家斉一郎取締 役会議長らと会食した。 　報道によると、安倍首相は自民党の中川幹事長の苦言に言及し、「小泉政権で 官房長官や副長官を経験したが、言われているほど雰囲気は変わっていない。閣 議室は張り詰めている。緊張感を持ってやっている」などと反論した。 　安倍首相は中川氏に対し「心配に及びません」と強調している。 ・安倍首相は強運の持ち主・ 　政治家にとって「運も実力」のうちといわれる。安倍首相はどうか。 　小泉前首相ほどではないが、安倍晋三首相は強運の持ち主である。 　２世３世議員の多い中で、祖父や父が総理総裁あるいは総理総裁候補だった議 員は少ない。安倍首相はその少ない中の一人で総理総裁まで登り詰めたのである から強運の持ち主である。 ・久間防衛相／米政府批判発言「配慮が欠けていた」・ 　久間防衛相は２月22日の衆院安全保障委員会で、米政府を批判した自らの発言 について「閣僚は他国にどういう形で伝わるかも計算した上で言わなくてはなら ない。（ブッシュ大統領の一般）教書演説が発表された日に、そう言ったこと自 体が配慮に欠けていた。反省している」と述べた。 　久間氏は去る１月24日、日本記者クラブの記者会見で「イラクに核兵器がさも あるかのような状況で、ブッシュ大統領は（武力行使に）踏み切ったと思うが、 その判断は間違っていた」と語っ述べた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　 ・午前７時、起床。 ・うめ子ちゃんの世話。うめ子ちゃんの散歩。 ・風呂。新聞チェック。メールのチェック。 ・午後、永田町取材。 ・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　７，５２５歩

  2007年02月22日

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• 21日の日記

  ・建築家の黒川紀章氏／都知事選に出馬の意向・　報道によると、任期満了に伴う４月の東京都知事選（３月２２日告示、４月日投開票）に、建築家の黒川紀章氏（72）が出馬する意向を表明した。　黒川氏は２月21日、報道機関の取材に対し、「石原慎太郎知事が立候補を辞退しない場合には、自分が立候補する」と話した。　その理由について、黒川氏は「数十年来の友人である石原知事に、いい終わり方をしてほしい」と述べ、自らの意向表明で、知事に再考を促す狙いがあることを強調した。　黒川氏は同日公表した文書で、「無所属で出馬するが、どの党からも推薦されれば受ける」としている。　そのほか公約には、就任は１期のみ▽無給、官舎（公館）は使用しない▽一部の首都機能移転を積極的に支援▽東京オリンピック中止－－などを掲げている。　黒川氏は日本芸術院会員。「国立新美術館」（東京・六本木）のほか、「国立民族学博物館」、「大阪府立国際会議場」などを手がけ、海外では「ヴァン・ゴッホ美術館」（オランダ）や「クアラルンプール新国際空港」（マレーシア）、「パシフィック・タワー」（フランス）などの建築にも携わった。　平成１８年、文化功労者。日本建築学会賞や日本芸術院賞など多数の受賞歴がある。　都知事選をめぐっては、３選を目指して石原慎太郎知事（74）が無所属で出馬するほか、共産党が推薦する元足立区長、吉田万三氏（59）が立候補を表明している。　「石原知事に、いい終わり方をしてほしい」という黒川氏の意見に賛成。　このところの石原知事（７４）の公私混同疑惑、都政私物化疑惑、側近政治批判、水谷建設ヤミ献金疑惑と良い点よりもマイナス面多い。２度目の開催をめざす「東京オリンピック」など止めるべきである。強大な権限を持ちミニ大統領とも見られる東京都知事は２期８年が限度。 石原知事には晩節を汚さないでもらいたい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　・午前６時30分、起床。テレビのニュースを観る。・風呂。・午前７時30分、朝食。地元紙北海道新聞、朝日新聞をチェック。　ホテル周辺を散歩。・午前11時、チェックアウト。控室に移動。関係者と懇談。・正午、内外ニュース札幌懇談会。昼食後、約１時間30分講演。・午後２時、本格的に降り出した雪の中、タクシーで千歳空港に向かう。・午後３時過ぎ、千歳空港に到着。午後３時30分、空路（ＡＮＡ）帰京。・午後５時30分、羽田着。午後７時過ぎ、帰宅。・本日の歩数　２，７０２歩

  2007年02月21日

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• 20日の日記

  　・安倍首相／拉致被害者家族会と面会・　安倍晋三首相は２月20日夕、首相官邸に北朝鮮による拉致被害者家族会と支援団体・救う会のメンバーを招き、６カ国協議などの日本政府の取り組みについて説明した。　安倍首相は家族側に対し、近く開かれる日朝国交正常化の作業部会での意気込みを語り、北朝鮮の出方によっては制裁を一層強める考えも示した。塩崎官房長官、中山拉致担当補佐官らが同席した。　メンバーが安倍首相と面会するのは、就任直後の昨年９月29日以来のこと。約５０分間の面会後、家族会代表の横田滋さん（７４）さんは「前より心が通じ合えて良かった」、早紀江さん（７１）、は「何とかいい方向に動いてほしいと願っている」と語った。　・小沢代表、事務所費の詳細公表／「秘書宿舎」建設に３億７０００万円・　民主党の小沢一郎代表は２月20日午後、衆院議員会館で記者会見し、平成１５年から平成１７年までの資金管理団体の事務所費の詳細を公表した。　事務所費が急増した平成１７年については、政治資金収支報告書に記載した約４億１５００万円のうち、東京都世田谷区に「秘書宿舎」建設の費用として約３億７０００万円を計上したと説明。内訳として地代３億４２６４万円、建物建築費２５６９万円を挙げた。　小沢氏は「これまでの衆院予算委員会の審議で閣僚や与党幹部は事務所費を公表する意思が全くないことが判明した」と公表の理由を説明した。　・小沢氏の資金管理団体／不動産取得に１２件１０億円・　政治資金収支報告書によると、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の所有する不動産が１２件で取得総額が約１０億１９００万円に上る。　現行法上、資金管理団体は不動産を取得することが禁止していないが、同法は政治資金による不動産購入を想定してない。違法ではないが政治家の政治倫理、道徳の問題である。　その手法は法の死角を悪用したホリエモンこと堀江貴文被告の「時間外取り引き」とよく似ている。　小沢氏は２月20日の記者会見で、自らの資金管理団体所有の不動産について、個人として権利を持たないことを文書で確認している、と釈明したが・・・・。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前４時20分、起床。うめ子ちゃんの世話。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。うめ子ちゃんの散歩。・午前６時45分、自宅出発。午前８時25分、羽田空港着。・午前８時55分、空路釧路。釧路地方は晴れ。　内外ニュース釧路支局長と打ち合わせ、懇談。雪も例年よりも少ないとのこと。　釧路市には健全な報道機関、言論機関として釧路市民に親しまれ信頼されている釧路新聞がある。内外ニュース釧路懇談会の会長が釧路新聞の前社長の平川剛喜相談役。実に立派な方である。・正午、内外ニュース釧路懇談会。昼食後、１時間30分講演。・内外ニュース釧路支局長と懇談。釧路市、北海道の経済状況、政治状況、中央政界と道選出国会議員など、情報交換を兼ねた懇談。会場のホテルから釧路駅に向かう大通りもシャッターを閉めている店が多い。大都市と地方の格差、地方の疲弊は深刻なのだ。・釧路午後４時17分発特急「スーパーおおぞら」で札幌に向かう。 帯広を出て、午後６時10分ごろ次の停車駅新得の直前の所で列車が野生の蝦夷鹿とぶつかり急停車。点検作業で３6 分ほど停車。乗務員の話では、列車が野生の蝦夷鹿とぶつかることはよくあるという。釧路駅で買ったホタテの燻製を肴に十勝ワイン（赤）。・午後８時50分、札幌着。タクシーで全日空ホテル。　ホテル内の寿し屋で、〆張鶴（冷酒）２合。刺身、にぎり８貫など。・本日の歩数　３，７２８歩

  2007年02月20日

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• 19日の日記

  ・安倍首相／「心配する必要ない」幹事長の閣僚批判に・　安倍首相は２月19日、中川自民党幹事長が１８日の講演で、首相への忠誠心が足りないと一部の閣僚を厳しく批判したことについて、「心配をしていただく必要はない」と述べた。　記者団に、「こうした発言が出る理由は」と尋ねられた安倍首相は「それは中川幹事長に聞いて下さい」と冷ややかに答えた。　一方、塩崎官房長官は記者会見で、「（閣議は）規律正しくやっている」と述べた。その上で、「『改めて気をひきしめて職務に当たるように』という檄（げき）ということで、引き続き首相をしっかり支えたい」と神妙に語った。　中川氏の一連の発言は、「贔屓の引き倒し」に等しく、安倍首相にとっては迷惑な話以外の何ものでもない。中川氏の「一人相撲」に過ぎない。こんな（中川発言）話は身内の話であって公の場で発言すべきものではないからだ。 こんな空気を読めない、杓子定規な思考しかできない幹事長では・・・。・石原都知事／自民党の推薦を正式に断る・　東京都の石原知事は２月14日、４月の都知事選について自民党の中川秀直幹事長に電話で「いかなる政党の推薦も受けずに戦うことを決めた」と伝え、推薦を正式に断った。 中川氏が同日の記者会見で明らかにした。自民党は１月１２日、石原氏の推薦を選対本部会議で機関決定しており、近く同会議で取り消しの手続きを取る。 　石原知事は自民党都連からの強い働きかけに応える形で、一時は推薦を受ける意向を示していたが、去る１月21日の宮崎県知事選で、無党派のそのまんま東（東国原英夫）が当選したことなどで、政党色を強めるのは得策ではないと判断したとみられる。 　かつての「青嵐会の雄」であった石原慎太郎都知事はここにきて、保身のための打算に走ったということか。　それにしても最近の石原知事をめぐる公私混同疑惑、金銭疑惑の報道に接すると、３選出馬には疑問を抱かざるを得ない。推薦を断れた自民党にとっても将来的にはプラスになるのではないか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時15分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。・締切り原稿、送稿。資料読み。。・午後から永田町取材。・午後６時、帰宅。夕方、うめ子ちゃんの散歩。・講演要旨、同原稿。・本日の歩数８，４９３歩

  2007年02月19日

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• 18日の日記

  ・山崎氏／拉致解決「作業部会では限界」・　自民党の山崎拓前副総裁は２月18日の民放テレビの報道討論番組などで、6 カ国協議の合意に盛り込まれた日朝国交正常化の作業部会について、「個別問題を進めるのは限界がある。本格的に拉致問題を片付けるなら、（北朝鮮に）乗り込んで直接対話をしないと前に進まない」と述べ、拉致問題は作業部会と別に議論すべきだとの認識を示した。　さらに、拉致問題解決を優先する日本政府の方針では「バスに乗り遅れてしまう」とした自身の発言に関しては「表現は適切でなかった。6 カ国協議というバスを止めたり降りたりすると、日本にとって不利益になるということだ」と釈明した。　・中川幹事長／「忠誠心ない閣僚は去れ」・　自民党の中川秀直幹事長は２月18日、仙台市で講演し、「（閣議で安倍晋三首相が）入室したときに起立できない、私語を慎まない政治家は、内閣、官邸から去らなければならない」と述べ、閣僚らの緊張感の「欠如」に苦言を呈した。　中川氏はまた、「閣僚や官僚には首相に対する絶対的な忠誠、自己犠牲の精神が求められる。首相の当選回数や、かつて仲良しグループであったかどうかは関係ない。われわれは首相を先頭に一糸乱れぬ団結で最高峰を目指すべきだ」と語った。　中川氏は２月17日にも自民党福岡県連大会で「我々は安倍首相の下で一致結束しなければならない。国政でも地方政治でも分裂、反目、静観、嘲笑は敗北しか生まない。（安倍首相が掲げる）『開かれた保守』や『美しい国』にもふさわしくない。結束、団結を上回る価値は存在しない」と政府・与党の一致結束を訴えた。　マスコミは中川氏が自民党内の声を代弁したものと伝えている。　が、こういった中川氏の言動が自民党内では「態度がデカイ」、「横柄だ」、「人望がない」という反発、批判、誤解を招いている。　中川氏の気持ちは理解できないこともないが、こういう話は表に出すべき内容ではない。表に出すことによって、むしろ、逆効果になり、国民に間違ったメッセージを送ることになりかねないからだ。　中川氏が閣僚らの「緊張感の欠如」を感じたならば、そのことを公の場や人前で明らかにするのではなく、個々の該当者一人ひとりに丁寧に行うべきものだろう。そういう気配り、気遣いのできないことが中川氏の限界なのかも知れない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前５時15分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・ＴＢＳ時事放談を観る。民主党の岡田克也元代表、同藤井裕久元蔵相。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。・午後、掃除、新聞の切り抜き。資料整理。ごろ寝。　夕方、うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　７，３８６歩

  2007年02月18日

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• 17日の日記

  ・自民党幹事長／統一地方選や参院選、党の結束を訴え・　自民党の中川秀直幹事長は２月17日、福岡市で開かれた同党福岡県連大会のあいさつで「我々は安倍首相の下で一致結束しなければならない。国政でも地方政治でも分裂、反目、静観、嘲笑は敗北しか生まない。（安倍首相が掲げる）『開かれた保守』や『美しい国』にもふさわしくない。結束、団結を上回る価値は存在しない」と述べ、統一地方選や参院選に向け政府・与党の一致結束を訴えた。　首相の対北朝鮮政策や内閣運営に対する一部党内の批判を懸念したと見られる。また自民分裂による宮崎県知事選の敗北などを念頭に置いた発言とみられる。 　党務の責任者で運営の要である中川幹事長自身、党内のベテラン、中堅、若手の間で「態度がデカイ」「高飛車だ」「横柄だ」という批判があることも事実だ。　この日の中川幹事長の発言は、与党幹事長という自身に「権力にある者は常に謙虚を心がけ、腰を低く」との自戒が込められているようにも受け取れるのだが・・・・。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。メールのチェック。新聞のチェック。・取材の資料の読み込み。講演要旨の推考。・町内会の資源回収当番依頼の配布。・午後、ごろ寝。読書。資料整理。・午後８時、就寝。・本日の歩数　７，８３５歩

  2007年02月17日

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• 16日の日記

  ・安倍首相と中国外相会談／北の核放棄履行へ緊密連携で一致・　安倍晋三首相は２月16日、首相官邸で中国の李肇星外相と会談し、北朝鮮の核問題をめぐる６か国協議での合意を踏まえ、核放棄を着実に履行させるため、日中で緊密に連携していく方針で一致した。　安倍首相は「拉致問題が進展すれば、わが国は一層大きな役割を果たす用意がある」と述べ、現状では対北朝鮮エネルギー支援の負担に応じられないことに理解を求めた。李外相は「日本側の関心は完全に理解している」と応じた。　東シナ海のガス田の共同開発問題に関して、安倍首相が早期解決の意向を伝えたのに対し、李外相は３月中にも局長級協議を開催する考えを示すにとどまった。 　李外相はその後、外務省で麻生外相とも会談し、両外相は近く、北京で国連安全保障理事会改革に関する協議を始めることで合意した。・安倍首相、格差是正へ決意／底上げ戦略「社会全体で取り組む」・　安倍首相は２月16日、政府の経済財政諮問会議で、いわゆるフリーターらの生活水準の引き上げを目指す「成長力底上げ戦略」の基本構想について、「底上げ戦略は、（低所得者ら）誰も置いていかない。役所の壁を越え、社会全体で取り組む」と強調し、格差是正に向け決意を表明した。　 　格差問題の本質はフリーターやニートの生活水準ではなく、小泉政権の５年間で拡大した都市部と地方の格差である。　安倍首相にはこの現実を冷静に受け止め、柔軟な現実対応能力を発揮、自ら信ずる政治理念・信条に基づく政策を果敢に遂行してもらいたい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。メールのチェック。新聞のチェック。・取材の資料の読み込み。講演要旨のまとめ。・正午、霞が関の友人と昼食懇談。・午後１時30分、永田町取材。・午後７時、編集者ら８人と飲食懇談。ビールとワインを楽しみながら安倍政権の現状、安倍首相の長所と安倍政権の弱点。小沢民主党の現状、石原都知事に対抗できる都知事候補選考の迷走、民主党の弱点などで盛り上がる。二次会は３人で日本そば屋。・午後11時45分、帰宅。・本日の歩数　１４，７３８歩

  2007年02月16日

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• 15日の日記

  ・安倍首相／２０日に拉致被害者家族と面会／政府方針を説明・　安倍首相は２月15日、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮の核問題をめぐる６カ国協議の合意を受けて、今月２０日に北朝鮮による拉致被害者の家族と面会することを明らかにした。　安倍首相が家族会と会うのは、就任直後の昨年９月２９日以来。面会には家族会の横田滋代表らが出席する予定。 　　一方、「特定失踪者問題調査会」が２月15日、今回の協議結果に反発して北朝鮮向けに流している短波ラジオ放送「しおかぜ」への政府の財政支援を拒否する方針を表明したことについて、安倍首相は「今後、私どもの方針について説明していこうと思っている」と語った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。メールのチェック。新聞のチェック。・締切り原稿。取材の資料の読み込み。・午前11時、尊敬する政治評論家、政治記者ＯＢと打ち合わせ、懇談。　午後１時、いったん帰宅。締切り原稿の推考。送稿。　再び永田町取材。・午後７時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　９，７３８歩

  2007年02月15日

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• 14日の日記

  　・森喜朗元首相／閣僚らの姿勢に苦言・　インドのニューデリーからの報道によると、インド訪問中の自民党の森喜朗元首相は２月１３日夜（日本時間１４日未明）、日本からの同行記者団と懇談し、支持率が低下している安倍内閣について、「ベテランも若手も、首相を尊敬していない。まず安倍氏に忠誠を誓い、安倍氏を尊敬すべきだ。政策的には何も間違っていない」と述べた。　その上で、森元首相は「特に、首相より当選回数や年齢が上の久間防衛相、麻生外相、尾身財務相も首相を立てる姿勢がにじみ出ていない。だからすぐに問題を起こす」と、ベテラン閣僚らに苦言を呈した。　また参院選前の内閣改造に関しては、「周囲がいろいろ言うものではない」としながらも、「（衆院）解散と（内閣）改造は総理の特権で、いつだってやれる。やってプラスになるかならないかを考えなければならない」とも語った。　森元首相の言う通りである。　安倍首相の長所・発足から４カ月　仕事はしっかりやっている。・教育基本法改正、防衛庁の「省」昇格など長年の懸案を成し遂げた。　（残念ながら国民の多くに理解、評価されていない）・安倍首相の長所は健全な保守主義者として自民党結党の原点に立脚していること。　保守主義政党としての自民党の結党の原点は、憲法改正を含む戦後体制から脱却であり、日本の良き伝統と文化を守り、悪しき現状を改めていくという基本的な考え方である。　安倍政権の弱点・総裁選の論功行賞への「気遣い人事」と「お仲間人事」。・党役員、閣僚人事のミスキャスト。・小泉政治の呪縛から脱却できないジレンマ。　この弱点を克服すれば、国民の負託に応える立派な宰相となるだろう。そのためには自民党のベテラン、中堅、若手が老・壮・青のスクラムを組んでみんなで選んだ青年宰相を盛り立てていくことが不可欠である。　それなの自民党内には心ない面々もいる。　　・加藤、山崎氏らの勉強会／首相の対北政策に批判・　自民党の「アジア外交・安保ビジョン研究会」は２月日、国会内で役員会を開いた。　会長の加藤紘一元幹事長のほか、山崎拓前副総裁、中谷元・元防衛庁長官ら数人が出席した。　数人しかいない出席者から中国・北京での6 カ国協議で北朝鮮の核問題が進展した状況を踏まえ、拉致問題を最重視する安倍晋三首相の対北朝鮮外交への批判や疑問の声が出た。　このほか、「情勢の展開が速い。核と拉致はワンセットだという思考を切り替えないといけない」などの意見が出された。さらに「政府は対北朝鮮政策に明快な方向付けを持っていないのではないか」との声もあった。　日本にとって核と拉致を切り離して考えることは国益に反する。ワンセットで考えるのは対北朝鮮外交の基本である。　自民党の最高首脳である副総裁、幹事長まで務めた山崎、加藤両氏こそ、内政、外交とも青年宰相を支える立場にあるのではないか。　それなのに外交問題で一方的に首相を批判し、そのことがマスコミに出ることは対北朝鮮外交で国論が割れていると誤解を与えかねない。　他に方法があるだろう。山崎、加藤両氏の政治姿勢と言動を憂う。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。メールのチェック。新聞のチェック。・午前、締切り原稿。取材の資料の読み込み。・午後、永田町取材。・午後５時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　８，８３５歩

  2007年02月14日

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• １３日の日記

  ・日本、重油支援には参加せず／６カ国協議・　日本政府は２月13日、北朝鮮をめぐる６カ国協議の合意を受け、合意文書に盛り込まれた北朝鮮の「初期段階の措置」に対する重油支援には参加しない方針を確認した。　拉致問題が進展しなければ支援しないという従来の立場に沿ったもので、他の４カ国が行う支援への間接的な協力にとどめる。・安倍首相／対北朝鮮支援、拉致前進が前提・　安倍首相は２月13日夕、６カ国協議での合意について、首相官邸で記者団に対し、「北朝鮮が核廃棄に向けて具体的な一歩を踏み出すことになった」と語り、評価した。 ただ、エネルギー支援については「拉致問題が前進しないなら、日本は支援ができない」と述べ、あくまで拉致問題の進展が前提との立場を強調した。日本の立場について「北朝鮮以外のすべての国が理解している」と述べ各国の理解を得ているとの認識を示した。・小沢民主代表／秘書宿舎批判「ためにする話」・　民主党の小沢一郎代表は２月13日、青森市内で記者会見し、自身の資金管理団体が「秘書宿舎」（土地と建物）を取得したことに対し、与党側から「政治資金規正法は不動産購入を想定していない」との指摘が出ていることについて、「多分（同法の規定を）知らないのが半分。あと半分は分かっていて、ためにする話をしている」と反論した。　 　・亀井静香氏／「小泉政治と決別を」予算委で６年ぶり質問・　国民新党の亀井静香代表代行（元自民党政調会長）が２月１３日の衆院予算委員会で同委員会では６年ぶりの質問に立ち、格差問題など５０分にわたって持論を語り続けた。　平成１７年の「郵政解散」で自民党を離党した亀井氏はまず、「日本列島の津々浦々からうめき声が聞こえる」と小泉前首相の経済政策を具体的な事例を挙げて痛烈に批判を展開した。　そして旧知の安倍晋三首相に対し、「総理、小泉政治とはさっさと決別して、あなたの思想、信条、人柄で政治をやりませんか」と問いかけ、「安倍総理、あなたには本心の答弁ができないのがわかっているから」として、淡々と持論を展開した。　この間、委員会室はシーンと静まり安倍首相をはじめ、閣僚、自民党議員から共産党議員まで静かに亀井氏の発言に耳を傾けていた。　これは自民党から共産党まで本音では「やはり小泉政治が間違っていた」と思っているという裏付けなのだろうか。　亀井氏は非自民連立政権下の平成６年５月にも同委員会の質問に立ち、創価学会の池田大作名誉会長の証人喚問を求めて与党・公明党を揺さぶったことがある。　「学会嫌い」を自認する亀井氏は、この日も質問の残り約１０分間、自民、公明両党の選挙協力を取り上げ、自民党が比例区に候補者を立ているにもかかわらず、小選挙区の自民党候補者が「比例は公明党」と訴えている「選挙協力」を「政党政治の堕落だ」と痛烈に批判した。　これには安倍首相が「敬愛する亀井先生の言葉とは思えない」と反論する一幕のもあった。・自民党／郷ひろみに参院選、出馬を打診・　自民党が今夏参院選比例代表の目玉候補者として歌手の郷ひろみさん（51）＝本名・原武裕美＝に立候補を打診していたことが、２月１３日分かった。自民党は昨年にもタレントの藤原紀香らに立候補を打診し断られた経緯があり、拡大する無党派層に強くアピールする期待があるとみられる。　自民党は現在、参院選候補者の選定を急ピッチで進めており、比例区の目玉候補として郷ひろみの名前が浮上した。　郷ひろみと接点があるのが自民党の平井卓也衆院議員（４９）とされ、郷ひろみは平井氏の応援演説や決起集会など顔を出している。　自民党は党内の最終調整や世論の動向をみて決断することになる。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。メールのチェック。新聞のチェック。・午前、締切り原稿。・午後、永田町取材。・午後５時30分すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　８，９７２歩

  2007年02月14日

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• 12日の日記

  　・安倍首相／6 カ国協議の不調、困るのは北朝鮮・　安倍晋三首相は12日午後、視察に訪れた都内の児童青少年センターで、6 カ国協議のこれからの対応について「北朝鮮が核廃棄に向け具体的対応を取るよう、（米国などと）よく連携を取り、あきらめずに対応を求めていく」と強調した。　その上で、安倍首相は成果が出るかについては「会合がうまくいかなくて一番困るのは北朝鮮だ。そこをよく北朝鮮は理解しなければならない」と述べた。　安倍首相の言う通りである。 北朝鮮に核を放棄させ、拉致被害者を救出するには、日米両国が結束し、これに中国、韓国、ロシアを加えて対応することが北朝鮮にプレッシャーをかけることである。 北朝鮮への「兵糧攻め」の一つの有効な手段が経済制裁である。・自民改革議連国会改革委員会／小沢氏の秘書宿舎視察・　自民党の中堅・若手議員らでつくる改革加速議員連盟の「国会改革に関する委員会」は２月12日午前、民主党の小沢一郎代表が自身名義で取得した東京・世田谷区深沢の「秘書宿舎」を視察した。　同宿舎は２階建てで、高額の取得費用を資金管理団体の事務所費として計上している。視察した同議連の平将明委員長代理は、「法律は経常経費による不動産購入を想定していない」と指摘。「法律の裏をかくように購入するのは問題」と批判し、遅くとも月内に提言をまとめる考えを示した。　 小沢氏の資金管理団体が事務所費として計上・記載していることで問題なのは、おおまかに４点である。（１）政治団体では不動産登記できず、個人名義・資産となる。（２）名義変更の際、相続税や贈与税がかからない。（３）政治団体を解散した際に資産をどう処理するのか。（４）不動産売買による資産運用が可能となる。　政治資金規正法の「規正」は、あくまでも「規制」ではなく規正であり、政治資金規正法そのものが献金を受けた政治資金での「不動産の取得」を想定していない。あくまでも政治献金を受ける政治家の倫理・道徳を前提としているからである。　　それなのに政治資金規正法に「不動産を購入してはならない」と書いていないから「違法ではない」と強弁する小沢氏の政治倫理・道徳、モラルを疑う。　　小沢氏の政治資金管理団体による「不動産の取得」は、あのホリエモンこと堀江貴文被告が行った法の精神を逆手に取り、「時間外取り引き」による株買い占めに酷似している、と見ることができると考えるのは私だけだろうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。・午後、新聞の切り抜き。資料整理。ごろ寝。・締切り原稿の準備。　夕方、うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　７，２６３歩

  2007年02月12日

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• 11日の日記

  　・建国記念の日／４５００人が奉祝パレードに・　・「建国記念の日奉祝中央式典」／中国大使館から参事官夫妻が初参加・　「建国記念の日」の２月11日、東京都渋谷区の明治神宮会館で、民間団体でつくる「日本の建国を祝う会」（会長・小田村四郎前拓殖大総長）主催の「建国記念の日奉祝中央式典」が開かれ、三好達・元最高裁長官ら約１５００人が参加した。　小田村会長はあいさつで「安倍晋三首相が中国、韓国と首脳会談を行ったら靖国神社参拝反対論や『Ａ級戦犯』分祀（ぶんし）論が消えた。これらの主張は外国への迎合に過ぎなかった。首相が雑音に惑わされず参拝することを強く期待する」と述べた。　式典に先立ち、山谷えり子首相補佐官らが参加して奉祝パレードの出発式が行われ、青山通りや表参道をみこしやブラスバンドがパレード。過去最高の約４５００人が練り歩いた。 　今年初めて駐日中国大使館の劉勁松参事官が夫人を伴って出席した。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　・午前５時15分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・ＴＢＳ時事放談を観る。森喜朗元首相と渡部恒三民主党最高顧問。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。・午後、掃除、新聞の切り抜き。資料整理。ごろ寝。　夕方、うめ子ちゃんの散歩。・午後７時、打ち合わせ、飲食懇談。・午後１0 時30分、帰宅。・本日の歩数　８，３１７歩

  2007年02月11日

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• 10日の日記

  ・安倍首相／人間ドックに「全く問題なし」・　安倍晋三首相は２月10日、東京・新宿区信濃町の慶応大学病院で昨年９月の就任後初めて約６時間、人間ドックの検査を受けた。　検査は朝から午後まで半日かけ、コンピューター断層撮影装置（ＣＴ）、磁気共鳴画像診断装置（ＭＲＩ）、内視鏡による胃の検査などを受けた。　検査終了後、安倍首相は「定期の検査なので、全く問題はなく、また安心して仕事ができます」と笑顔で記者団に語った。　・拉致問題の早期解決願う集い／鳥取県米子で・　山陰中央新報の報道によると、鳥取県米子市の松本京子さん（失跡当時＝２９）ら北朝鮮による拉致被害者を支援する集会「拉致問題の早期解決を願うつどい」（同実行委主催）が２月10日、米子市末広町、米子コンベンションセンターで開かれた。　　集会はまず「特定失踪者問題調査会」の荒木和博代表（拓殖大教授）が講演。　日本以外でも拉致問題があることから「日本が先頭に立って、問題解決に向けて取り組むべきだ」と語った。　シンポジウムでは松本京子さんの兄・孟さんら４氏が、集まった県民３００人に拉致問題解決への支援を呼びかけた。　シンポジウムは、孟さんと特定失踪（しっそう）者問題調査会の妹原仁常務理事、安田寿朗弁護士、「京子さんを支援する会」の矢倉修代表が、地元から参加した。同調査会の荒木和博代表がコーディネーターを務めた。　京子さんが１７人目の拉致被害者に認定されたことにaついて安田弁護士は「北朝鮮で京子さんが何をしているか、政府が確度の高い情報を得たからではないか」との見方を述べた。　孟さんは「認定は通過点。妹が１日でも早く日本の土を踏めるように、支援をお願いしたい」と訴えた。矢倉代表は「今後はインターネットを使った即効性のある活動をしたい」と述べ、妹原常務理事は「近所で失踪者の情報があれば、提供してほしい」と求めた。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。・午前中、資料整理、仕事場の掃除。・昼食後、昼寝。本屋。読書。・午後３時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。・資料整理、読書。　朝雲り、後晴れ、夜雨になる。・本日の歩数　６，８３２歩

  2007年02月10日

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• 9日の日記

  　・自民党／藤井元運輸相の推薦決定・　自民党は２月９日、党本部で選挙対策小委員会を開き、夏の参院選岐阜選挙区に、郵政民営化反対組で平成17年の郵政解散・総選挙で落選した藤井孝男元運輸相（63）を推薦することを決めた。　一方、自民党岐阜県連が申請していた現職の大野つや子参院議員（72）の公認は、本人が参院選不出馬の意向を示したため扱いを保留した。　藤井氏はすでに、反党行為を反省し郵政民営化を支持することを明記した文書を党本部に提出している。　記者会見した石原伸晃幹事長代理は「推薦申請をした岐阜県連が十分批判に耐え得ると判断したのだろう。（同日の会合でも藤井氏）推薦への反対論は出なかった」と語った。　・都教組の１７３人が提訴／国旗、国歌拒否で処分・　入学式や卒業式で国旗「日の丸」に向かって起立して国歌「君が代」を斉唱しなかったことなどを理由に、東京都教育委員会から懲戒処分を受けた都立学校の教職員ら１７３人が１月９日、都に処分の取り消しと１人当たり５５万円の慰謝料を求める訴訟を東京地裁に起こした。　国旗「日の丸」、国歌「君が代」を否定するような人物は公立学校の教諭（地方公務員）には、不適格である。　日教組傘下の都教組は、親方日の丸労組である。親方日の丸労組の構成員が、国旗「日の丸」を拒否するとはほとんどマンガに近い。　１人当たり５５万円の慰謝料とは、何を勘違いしているのか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。・・午後、永田町取材。自民、民主両党の若手議員７人を取材、懇談。・締切りの原稿を送信。・午後４時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後７時30分、政治記者、議員秘書らと飲食懇談。ビール、日本酒。　午後11時すぎ、帰宅。・本日の歩数　９，６４２歩

  2007年02月09日

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• 8日の日記

  ・国会正常化／野党、衆院予算委員会に出席・ 　「（女性は）子供を産む機械」と発言した柳沢厚労相の辞任を求めて国会審議 を拒否していた野党は２月７日、衆院予算委員会の少子化問題に関する集中審議 に出席した。 　柳沢氏や安倍晋三首相は従来通りの陳謝を繰り返し、審議は淡々と進んだ。 　民主党の小宮山洋子氏らの質問に対し、柳沢厚労相は「産む機械」発言につい て繰り返し謝罪した。また６日に「（若い人は）子供を２人以上持ちたいという 健全な状況にある」と述べたことについて、柳沢厚労相は、「若者の全体の意識 の状況をそう受け止めた」と述べ、問題はないとの認識を示した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。 　新聞チェック。メールのチェック。 ・締め切り原稿。なかなか進まない。 ・午後、永田町取材。自民、民主両党の若手議員４人を取材、懇談。 ・午後６時45分、雑誌編集者らと民主党女性議員を囲み、飲食懇談。ビールとワ イン。例の赤坂議員宿舎に入居すべきか、どうか迷っていた。 ・10時30分すぎ、二次会は残った男５人で居酒屋。 ・２月９日零時すぎ、友人と鮨屋。日本酒熱燗。 ・２月９日午前３時すぎ、帰宅。　　 ・本日の歩数　１２，１２１歩

  2007年02月08日

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• 7日の日記

  ・３年ぶり現職首相が出席／北方領土返還大会・／安倍首相「父の遺志継ぎ、解決に努力」／　安倍晋三首相は２月７日昼、東京・九段の九段会館で開かれた政府など主催の「北方領土返還要求全国大会」に現職首相としては３年ぶりに出席した。　現職首相の同大会への出席は３年ぶり。小泉前首相は一昨年の大会を風邪で欠席。昨年は国会答弁の準備を優先させて欠席し、あいさつの代読もなかったため、参加者らから批判や落胆の声が上がった。　今年の大会には麻生太郎外相や高市早苗沖縄・北方担当相のほか、民主党の渡部恒三最高顧問ら野党各党の代表者が出席。北方領土期成同盟など関係団体、元島民ら約１５００人が参加し、領土問題解決への決意を新たにした。　あいさつで安倍首相は「父（故晋太郎元外相）が外相間の平和条約交渉を10年ぶりに再開させ、北方領土問題に全力で取り組んだが、私もその遺志を引き継ぎ、北方領土問題を解決し、平和条約の締結に向け全力で取り組む」と述べ、４島一括返還の大原則に基づいて北方領土問題解決への意欲を示した。　安倍首相が４島一括返還の大原則に基づいて北方領土問題解決への意欲を示したことは、北方領土問題に留まるのではなく、竹島、尖閣列島、東シナ海のガス田問題に対する日本のスタンスを示したことになり、安倍首相が掲げる「主張する外交」に繋がることを期待したい。・菅代表代行、戦術披露／「首相を参院選まで時間かけ攻める」・　民主党の菅直人代表代行は２月７日の党「次の内閣」会議で、「あまり早くノックアウトすると後がやりにくい。（参院選の投票日が有力視される）７月２２日に向け追い込んでいく」と、内閣支持率の低落傾向が続く安倍晋三首相を参院選まで時間をかけて攻めていく「戦術」を披露した・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。・締め切り原稿のテーマに関し、編集部と電話で打ち合わせ、確認。・午後、永田町取材。自民党の中堅議員３人を取材、懇談。・午後５時30分、自民党の中堅議員のインタビュー。・午後６時30分、友人の自民党議員秘書と飲食懇談。日本酒熱燗。焼酎「魔王」オンザロック。２軒目でウイスキー。　　・午後11時45分、帰宅。・本日の歩数　１１，５０８０歩

  2007年02月07日

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• 6日の日記

  　・補正予算が成立／野党は本会議欠席・　平成１８年度補正予算は２月６日午後の参院本会議で、自民、公明党の賛成多数で可決、成立した。　女性を「子供を産む機械」に例えた柳沢厚労相の辞任を求める民主、共産、社民、国民新の野党４党は、本会議を欠席した。　与野党は補正予算の成立を受け、国会正常化に向けた協議を本格化させる。　与党は２月７日に衆院予算委員会を開き、平成１９年度予算案の実質審議に入りたい考えで、野党に審議復帰を呼びかけている。　野党内にも早期の審議復帰を望む声が高まっており、平成１９年度予算案の審議冒頭から復帰する方向だ。民主、社民、国民新の３党は２月６日夜に党首会談を開き、今後の対応を協議する。 ・安倍首相／厚労相の続投方針「変更ない」・　安倍晋三首相は１月６日、首相官邸で記者団の質問に答える形で柳沢厚労相が女性を「子どもを産む機械」に例えた問題で、自民党の舛添要一参院政審会長が早期辞任を求めていることについて「自民党は言論が自由な政党だから、事あるごとにいろんな議論が行われる。しかし、わたしが最終的な判断をしているから、変更することはない」と述べ、厚労相を続投させる方針を改めて示した。　 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。・午前中から気温が上がり、４月半ばの陽気であった。・午前、資料整理。電話での打ち合わせ。締め切り原稿の準備。・午後、永田町取材。予想外の苦戦だった愛知県知事選の原因について、例の柳沢厚労相の失言等との見方が多い。・午後５時すぎ、帰宅。その後、うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　1０，３２４歩

  2007年02月06日

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• 5日の日記

  ・補正予算案／参院予算委で与党が単独採決・　参院予算委員会は２月５日、安倍晋三首相と全閣僚が出席して平成１８年度補正予算案に対する質疑に入り、与党単独で可決した。２月６日に成立させる方針だ。　民主党など野党３党は平成１９年度予算案の審議に入る見通しの１月７日の衆院予算委から審議に復帰する方向で協議に入った。　共産党も同調する予定で、穀田恵二国対委員長は２月５日午前、自民党の二階俊博国対委員長らに対し「正常化に向け与野党の幹事長会談などを開いてほしい」と申し入れた。二階委員長は与野党国対委員長会談を５日中に開催するよう各党に呼びかけた。　連立与党の国対委員長らは５日午後「特段の情勢の変化がない限り、6 日の参院本会議で補正予算案を粛々と成立させる」ことを確認した。　連立与党は２月７日の衆院本会議で平成１９年度予算案の審議を開始する方針だ。・安倍首相／拉致進展なければ協力せず／対北朝鮮外交・　安倍晋三首相は２月５日夜、北朝鮮の核開発に関する６カ国協議で拉致問題が進展しない場合、日本が何らかの支援に応じる可能性について「拉致の問題に誠意ある対応を取らなければ、日本が何かを出していくことは基本的にはない」と述べ、否定的な考えを示した。また、首相は同協議に関し「北朝鮮が核放棄に具体的な行動を取るよう促していかなければならない」と改めて指摘。拉致問題についても「当然、成果を上げていかなくてはいけない」と語った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。・午前、資料整理。電話での打ち合わせ。締め切り原稿の準備。・午後、永田町取材。　予想外の苦戦だった愛知県知事選の原因について、例の柳沢厚労相の失言等との見方が多い。参院でも寝て（審議拒否）いる野党は起きる（審議参加）タイミングと大義名分をどうするのか。・午後５時すぎ、帰宅。その後、うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　９，３２４歩

  2007年02月05日

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• 4日の日記

  ・プレ統一地方選は与野党、一勝一敗の痛み分け・　女性を「子どもを産む機械」に例えた失言で柳沢厚労相の進退が注目される中での愛知県知事選、北九州市長選は、与野党の痛み分けとなった。　柳沢厚労相を擁護した安倍首相にとっては、厳しい政権運営が続く。一方、国会での審議拒否を続けている小沢民主党など野党への批判も強まりそうだ。　特に審議拒否を続けている野党は、戦術転換（審議入り）する大義名分をどうするか、腐心しそうだ。野党が国会審議に復帰するタイミングと大義名分としては二つのケースが考えられる。 参院での補正予算案可決、成立後、柳沢厚労相の不信任決議案提出（衆院）、問責決議案（参院）で提出する。両決議案とも連立与党の反対で否決されることを承知で提出することになるが、これは一種の「アリバイ証明」のような古典的な国会戦術の手法だ。　　あと一つは野党が強硬な対決姿勢を崩さず審議拒否を続けた場合、心労が重なった柳沢厚労相が入院、「心労のため、これ以上職務を遂行することができない」となるケースである。 今週は与野党が相手の出方を探り合う、水面下での動きが活発になりそうだ。・愛知県知事選／神田氏（自公推薦）が辛勝・　４月の統一地方選や夏の参院選の前哨戦となる愛知県知事選と北九州市長選が２月４日投開票され、愛知県知事選は自民、公明両党の推薦を受けた無所属で現職の神田真秋氏（５５）が、民主、社民、国民新3 党が推す新人で元犬山市長の石田芳弘氏（６１）を約７万票の小差でかわし、３選を果たした。・北九州市長選／北橋氏（前民主党衆院議員）が初当選・　北九州市長選は２月４日投開票され、前民主党衆院議員の北橋健治氏（５３）が、前国土交通省局長の柴田高博氏（５７）と、元北九州市立大教授の三輪俊和氏（６３）を破って初当選した。　自民、公明両党の推薦候補は昨年１１月の福岡市長選、先月の宮崎知事選に続いて九州で３連敗となった。投票率は前回の３８．３２％を大幅に上回る５６．５７％だった。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。・午前、資料整理。朝の政治討論番組等を見る。　午前11時30分、修理に出していたプリンターの引き取り。・午後、新聞の切り抜き。ごろ寝。　夕方、うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　７，０２１歩

  2007年02月04日

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• 3日の日記

  　・安倍首相、初の地方視察／秋田で商店街や農家・　安倍晋三首相は２月３日午前、秋田県大仙市を訪れ、ＪＲ大曲駅前の商店街などを視察した。首相の地方視察は、昨年９月の首相就任以来初めてである。　小泉政権の「負の遺産」である都市と地方の格差をどう是正していくのかが安倍政権の大きな課題であることを踏まえ、夏の参院選に向け、地方重視の姿勢を明確にした。　安倍首相は、全国から７０万人もの観光客を集める花火大会にちなみ、関連商品販売や、空き店舗を利用した花火情報の発信といった独自の地域おこしに取り組む「花火通り商店街」を視察した。　安倍首相は商店街関係者らに「地域や町がキラキラ輝き、世界に発信できるようお手伝いしていきたい」と話した。　この後、安倍首相はほうれん草やトマト、アスパラガスを組み合わせて周年栽培を行う農家や造り酒屋を見学した。地方の要望に直接聴くことで、振興策に力を入れ、地方の活性化、地域の振興を図る考えだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。　掃除、資料整理。テーマの検討。・買い物。読書。ごろ寝。　夕方、うめ子ちゃんの散歩。・午後７時、町内会の役員班長会議。その後、新旧体育指導員と体育部等の懇親会。・本日の歩数　７，３９１歩

  2007年02月03日

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• ２日の日記

  　・補正予算案が衆院通過、野党は欠席・　平成１７年度補正予算案は２月２日夕、衆院本会議で、与党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。　女性を「子供を産む機械」に例えた柳沢厚労相の辞任を求める民主党など野党４党は本会議を欠席した。与党は週明けから参院予算委員会で補正予算案の質疑に入り、２月６日に成立させる方針だ。　２月４日投開票の愛知県知事選と北九州市長選をはさみ、与野党の駆け引きが展開される見通しだ。　衆院本会議での採決に先立ち、衆院予算委員会は補正予算案を審議したが、野党４党は前日に続き審議を拒否した。２日夕、同予算案は採決され、与党の賛成多数で可決された。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。・午前10時30分、永田町取材。・午前11時30分、友人の民主党議員秘書と昼食懇談。　永田町取材。研究会のゲストの承諾を得る。・午後１時30分、連立与党議員に政治活動と政治資金の「入り」と「出」の透明度に関し取材。　午後３時、通信社の編集者と打ち合わせ。午後４時すぎ、永田町取材。民主党女性議員、自民党議員、それぞれ数人を取材。　・午後８時すぎ、帰宅。・本日の歩数　１０，２９４歩

  2007年02月02日

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• 1日の日記

  ・補正予算、2 日に衆院通過／厚労相失言、くすぶる辞任論・ 　女性を「産む機械」に例える発言をした柳沢厚労相の進退をめぐり、与野党の 全面対立が２月１日も続いた。 　連立与党は単独でも２月２日に平成18年度補正予算案の衆院通過を図りたいと している。ただ、自民党内では辞任論がくすぶっており、与野党対決となる２月 ４日投開票の愛知県知事選、北九州市長選の結果次第では、厚労相の辞任論が高 まることもあり得る。 　衆院予算委は２月１日午後、野党4 党が欠席のまま補正予算案の審議を続けた。 与党側の質問だけで同日夕に終了した。 　また、国会の混乱を懸念し、辞任論が拡大していた自民党の参院執行部も、厚 労相を更迭する考えはないとの首相の意向をとりあえず了解した。参院予算委で も1 日、野党欠席で補正予算案などの提案理由の説明を行った。 ・自民党／安倍グッズを販売・ 　自民党は1 日夕、党本部1 階のサービスセンターで安倍晋三首相のキャラクタ ーグッズの販売を開始した。マグカップ、3 色ボールペン、メモ帳などで、いず れも首相の好きなブルーを基調に、首相の顔や党名がプリントされたシンプルな デザイン。20日には首相の人形などが付いた2 種類の携帯電話用ストラップも発 売される予定だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。 　新聞チェック。メールのチェック。取材申し込み。 ・永田町取材。 　午後５時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後７時すぎ、再度永田町取材。 ・午後11時前、帰宅。 ・本日の歩数　８，７９２歩

  2007年02月01日

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• 31日の日記

  ・柳沢厚労相失言／野党４党の女性議員有志が辞任要求・　民主、共産、社民、国民新の野党４党の女性議員有志が１月３１日夕、参院議員会館で、柳沢伯夫厚生労働相の辞任を求める緊急集会を開いた。　集会に駆け付けた民主党の菅直人代表代行は「柳沢氏は少子化対策担当として最も不適格な人だ」などと批判した。　・事務所費問題で想定問答集／閣僚らに配布？　一部報道によると、不明朗な支出が問題となっている閣僚らの事務所費問題をめぐり、政府内で想定問答集が作成され、１月30日の閣僚懇談会終了後に、配布されていたことが分かった。下村博文官房副長官が31日午前の記者会見で「そのようなことがあったと承知している」と認めた。　想定問答集については、閣僚が事務所費の内訳などを質問された場合、「適切に報告している」などと答弁するよう記してあると、一部で報道された。これに関し、下村副長官は「閣僚懇後の話なので、政府の立場で答えるのは差し控えたい」としながらも、「政治家が残ったやりとりの中で、政治資金規正法などの話をしたことは聞いている」と述べた。　ただ、想定問答集を誰が作成したかなどについて、下村副長官は「知らない」として説明を避けた。　　「想定問答集」なるものが存在するか、どうかもさることながら、そういうことがマスコミに話す閣僚、政府関係者の能天気ぶりに呆れる。マスコミに話したらどう展開するか、わからないのだろうか。自らの置かれた立場、責任に対する自覚に欠ける閣僚、政府関係者にこの国の運営を任すことはできない。そういういう輩は即刻、退場させるべきだ。　それにしても、このところの閣僚、閣僚級の軽率な言動は看過できないものがある。　彼らには自ら選んだ青年宰相・安倍晋三首相を支え、山積する難問を力を合わせ解決、日本の平和と安全、国民の幸せに導こうとする責任と誇りと勇気が欠如している、といわざるを得ない。　安倍晋三には参院選前、予算が上がったら直ちに、人心一新、内閣改造・自民党役員人事に着手してもらいたいものである。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。メールのチェック。取材申し込み。・永田町取材。柳沢厚労相の失言問題とその後、釈明に野党が反発している。　自民党内にも同情論が少ない。その一方で社民党幹部の醜聞が流れている。・午後５時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後６時55分、町会会館で「市広報」等の仕分けに作業に参加。。・午後９時、再び永田町取材。自民党議員秘書と飲食懇談。・午後11時30分、帰宅。・本日の歩数　８，２７３歩

  2007年01月31日

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• 30日の日記

  ・柳沢厚労相「子産む機械」／野党、辞任要求／与党にも辞任論・ 　民主党の小沢代表、社民党の福島党首、国民新党の綿貫代表は１月３０日昼、 国会内で会談し、「（女性は）子供を産む機械」と発言した柳沢厚生労働相の 辞任を求め、辞任しなければ３１日以降の衆院予算委員会の審議に応じない方 針を決めた。 　野党３党の党首会談では、「人として許されない暴言で、容認できない」とい う見解で一致した。３党首はその後、塩崎官房長官を首相官邸に訪ね、厚労相の 辞任を求める安倍首相あての文書を手渡した。これに対し、塩崎氏は「誤解を与 える発言だったことは事実で、申し訳ない」と謝罪した。 　与党は、野党が欠席しても審議を続けることにしているが、与党内でも辞任を 促す声が出るなど、波紋が広がっている。 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。 　新聞チェック。 　朝日新聞は社説で「ＮＨＫ　裁かれた政治への弱さ」と主張している。 　朝日新聞が平成１７年１月に取り上げ、番組制作に政治家の介入があったと繰 り返し報じた。しかし、朝日新聞の報道を政治家とＮＨＫが真っ向から否定、誤 報であるとの指摘、反論、大きな論争になった。これを受けて検証を重ねた朝日 新聞は一昨年秋、記事の根幹部分は変わらないとしたものの、不確実な情報が含 まれてしまったことを認め、社長が「深く反省する」と表明していた。 　今回の高裁判決は「政治家の介入は認められない」と認定した。 　これにより朝日新聞が「番組制作に政治家の介入があった」と繰り返し、報じ た記事は誤報であったことが明確になった。 　取材申し込み。研究会の件、手配。 　銀行、信金、郵便局。 ・午後、永田町取材。午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　１０，３１９歩

  2007年01月30日

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• 29日の日記

  　 ・国会で論戦／安倍首相「政治資金、透明化へ議論を」・　国会は１月29日午後の衆院本会議で、安倍晋三首相の施政方針演説など政府4 演説に対する各党の代表質問が始まった。　安倍首相は「政治とカネ」の問題に関し、「政治資金をめぐる問題は常に政治家が襟を正さなくてはならない」と透明化に努める考えを表明した。　民主党の小沢一郎代表が具体策として領収書を含む事務所費の詳細公表を提案したのに対し、安倍首相は「政治活動の自由、政治資金の透明化の観点から各党、各派で十分議論してほしい」と述べた。　これに先立ち、安倍首相は同１月29日昼、閣僚らの事務所費問題を受けた政治資金の透明化策について、中川秀直自民党幹事長に「政治資金規正法改正も視野に党で検討してほしい」と指示した。・番組訴訟／ＮＨＫに賠償命令／東京高裁判決・　戦時中のいわゆる「従軍慰安婦」問題を特集したドキュメンタリー番組が「改変されて期待権を侵害された」などとして、取材に協力した左翼系女性団体などがＮＨＫや制作会社に計約４０００万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が１月２９日、東京高裁であった。　南敏文裁判長は、孫請けの制作会社のみに１００万円の支払いを命じた１審東京地裁を取り消し、ＮＨＫと系列制作会社、孫請けの制作会社に計２００万円の支払いを命じた。　南裁判長は番組内容が予算編成に影響を与えたくないと考えたＮＨＫ側が国会議員に接触した、と認定した。その上で「議員の『番組づくりは公正・中立であるように』との言葉の意図を忖度（そんたく）し、当たり障りのないように番組を改編した」と述べ、改編にＮＨＫが深く関与したとを認定した。　ＮＨＫの改編を「憲法で保障された編集権限を乱用、逸脱したものと言わざるを得ず、報道の自由の範囲と主張することは到底できない」とした。　政治家の圧力については「番組の内容について具体的な話をしたとは認められない」とし、圧力があったとする原告の主張を退けた。　南裁判長は、「ドキュメンタリー番組では、意見がどのように反映されるかは取材対象者の重大関心事」とし、「取材対象者が期待を抱くのもやむを得ない事情」がある場合と条件をつけて、「編集の自由も一定の制約を受ける」と判示。今回については、事前の説明と違うように番組を改変したＮＨＫが、女性団体の「期待権」を侵害した責任を認定した。　１審判決はＮＨＫに対しては「編集は報道の自由の範囲内」と判断していた。　ＮＨＫは「判決は不当であり極めて遺憾。直ちに上告する。判決は番組編集の自由を極めて制約するもので、到底受け入れられない。ＮＨＫが『編集の権限を乱用した』『国会議員らの意図を忖度（そんたく）した』と一方的に断じているが、公正な立場で編集を行ったもので、裁判所の判断は不当であり、到底承服できない」と即刻、上告した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。取材申し込み。研究会の件、手配。・午後、永田町取材。　午後５時30分。自民党議員（中堅派閥幹部）、尊敬する政治評論家と飲食懇談。ビール、焼酎お湯割り。戦後歴代宰相や大物政治家に関する貴重な秘話をうかがう。・午後９時前、帰宅。・本日の歩数８，３７１歩

  2007年01月29日

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• 28日の日記

  ・教育基本法「愛国心」、「評価」は６７％／読売調査・　発行部数１０００万部を誇る読売新聞社が１月２０、２１の両日に実施した全国世論調査（面接方式）で、昨年１２月に施行された改正教育基本法に、教育の目標として「愛国心」が盛り込まれたことについて、「評価する」と答えた人が「大いに」「多少は」を合わせて６７％に上った。　「評価しない」は計２９％だった。　「評価する」は、安倍内閣支持層では計７９％、不支持層では計５３％だった。支持政党別では、自民（計８２％）、民主（計６２％）、無党派層（計５７％）などで多数を占めた。　年代別では、２０歳代（５６％）を除く、他のすべての世代で６割以上を占めた。　改正法は、「愛国心」以外にも、子供の教育について保護者の責任を明記し、教育の理念として公共の精神を尊ぶことなどを定めた。こうした点を含めて、改正教育基本法全体を評価するかについては、「評価する」が計７５％、「評価しない」は計１９％だった。・教育関連法案、参院選の争点に／下村官房副長官が意向　下村官房副長官は１月２８日の民放フジテレビ報道番組で、安倍首相が今国会への提出を表明した教育関連３法案について「参院選を含めて国民に徹底的に議論してもらえればいい」と述べ、参院選の争点に据える考えを示した。　下村官房副長官は「成立してもらいたいと思うが柔軟に考えていい」とも述べ、今国会で３法案すべての成立にはこだわらない考えを示した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。午前８時、町内会の資源回収のアナウンス。・午前９時、町内会の資源回収開始。　午前11時、資源回収終了。・午後１時、地区３会（連合９町会、地区レクリエーション協会、地区子ども連合会）合同新年会。・午後３時30分、二次会。有志で三次会。・本日の歩数　１７，３２８歩

  2007年01月28日

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• 27日の日記

  ・選択的夫婦別姓／容認派減り、反対派増える・ 　内閣府が１月２７日付で発表した「家族の法制に関する世論調査」で、 選択的夫婦別姓制度を導入する法改正について「構わない」の容認派は ３６．６％となり平成１３年の前回調査より５．５ポイント減った。 　「必要ない」の反対派は５．１ポイント増の３５％で、前回は容認が 反対を１２．２ポイント上回ったが、今回は賛否がきっ抗した。法務省 は「国民の意見が割れており、直ちに改正案を提出する必要はない」と 慎重姿勢を示している。 　選択的夫婦別姓はこれまで、民法改正案が議員立法で１８回提出され、 廃案、継続審議となっている。 　調査は昨年１１、１２月、全国の成人男女５０００人を対象に面接で実 施。２７６６人（５５．３％）が回答した。 　「容認」「反対」の他は「旧姓の通称使用を可能とする法改正は構わな い」が２５．１％だった。 　今回と同じ調査は平成８年から行われ、その際は反対（３９．８％）が 容認（３２．５％）を上回った。２回目の平成１３年調査で容認（４２．１％） と反対（２９．９％）が逆転した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。 　新聞チェック。取材データの整理。 ・樹木の枝切り。新聞・雑誌の整理。 ・午後、栗の木の枝切り。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後６時、明日の町内会資源回収のアナウンス。 ・本日の歩数　７，５７２歩

  2007年01月27日

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• 26日の日記

  　・安倍首相、施政方針演説／保守主義を前面に・　安倍晋三首相の１月２６日、衆参両院本会議で施政方針演説を行った。この中で安倍首相は、現行憲法に立脚する戦後レジーム（体制）からの脱却を宣言するなど、昨秋の所信表明演説より保守主義を強めた。内閣支持率が続落する中、夏の参院選も意識し「原点回帰」することで健全な保守主義層の期待に応えようとする内容だ。　施政方針演説は持論の「戦後レジームからの新たな船出」を強調、首相のこだわりが反映された中身となった。　教育問題について安倍首相が「国への愛着愛情、道徳心をおろそかにしてきた」と強調すると、自民党側から大きな拍手がわいた。 憲法改正や安全保障の理念を施政方針で述べたのは、（首相の祖父の）岸信介元首相、中曾根康弘元首相に次いで３人目である。　一方、直面する政策課題は新鮮味に欠け、経済政策についても成長重視路線の重要性を改めて主張。従来の再チャレンジ政策を並べ、「経済的に困難な状況にある勤労者の方々の底上げを図る」などの表現で、いわゆる「格差」の是正に取り組む姿勢を強調した。 安倍首相は記者団に「これから進めていかなければならない改革や国づくりに取り組んでいくという思いを込めた」と説明した。　安倍首相の政治家のしての長所・魅力は健全な保守主義者であることだ。　安倍首相がめざす「美しい国　日本」というのは日本人が世界に誇れる古き良き文化と伝統を守り、悪しき現状を改め、自分が生まれた祖国日本と国旗日の丸・国歌君が代に誇りを持つ日本人になろう、ということ解釈しているのは私だけだろうか。　昨年、教育基本法改正、防衛省発足を実現させた安倍政権である。　今年は４月の統一地方選挙、７月の参議院選挙を控えており、今国会で健全な保守主義の「安倍カラー」を前面に打ち出すことが、本当の意味で心ある健全な国民の支持を得ることにつながるに違いない。　小泉政権時代に自民党が失った健全な保守主義の政治を安倍首相に期待したい。・ライブドア事件最終弁論／堀江被告が無罪主張・　　粉飾決算などで証券取引法違反に問われたライブドア（ＬＤ）前社長、堀江貴文被告（３４）の弁護側最終弁論が１月２６日の東京地裁（小坂敏幸裁判長）で開かれ、堀江被告は「私は無罪」と最終意見陳述した。　弁護側も最終弁論で「事件は作り上げられた蜃気楼（しんきろう）」と主張。公判前整理手続きが適用され集中審理された公判は昨年９月から計２７回、約５カ月で結審した。検察側は懲役４年を求刑しており、判決は３月１６日。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。取材データの整理。・午後、永田町取材。・午後５時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。夕食。・午後７時、地元中学校の地区懇談会。　中学校長、同教頭、教務主任。ＰＴＡ役員、同教育後援会役員。地区小学校長、同小学校ＰＴＡ会長。各町会から役員３人、出席。午後９時、終了。・本日の歩数　８，９４８歩

  2007年01月26日

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• 25日の日記

  ・第１６６通常国会召集／安倍首相「教育再生国会に」・　平成１９年度予算などを審議する第１６６通常国会が１月２５日開幕した。　与野党各党は６月２３日の会期末まで、その後の参院選をにらんだ激しい論戦を展開する。　ただ、「政治活動と政治資金」の問題で足元に火種を抱える自民、民主両党は、矛先が鈍る場面が出てくる可能性もありそうだ。　安倍首相は１月２５日昼、国会内で開かれた自民党の両院議員総会で、「この国会では美しい国づくりに向け大切な法案を提出する。堂々と民主党と議論を戦わせていきたい」と述べた。　その後、記者団には、「教育再生国会にしたい」と決意を表明した。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。取材データの整理。・午後永田町取材。・午後６時30分、編集者らと昨年末、自民党に復党した「郵政民営化法案反対組」の１人を囲んで飲食・懇談（オフレコ）。復党の水面下では自民党内で予想以上に凄まじい権力闘争が展開されていた。ビール、赤ワイン。・午後11時、共通の友人である編集者らと２次会。韓国のどぶろく。　最後は新聞社系雑誌編集者と池袋の東口で焼酎の緑茶割り。・２６日午前２時前、帰宅。・本日の歩数　７，２７１歩

  2007年01月25日

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• 24日の日記

  ・安倍首相／中曽根元首相と会談／改憲に向け協力求める・　安倍晋三首相は１月２４日、首相官邸で中曽根康弘元首相と会談した。　安倍首相は憲法改正について「教育と憲法の問題を自分の仕事と考えている。ご支援願いたい」と改憲の実現に向け協力を求め、連携していくことを確認した。　中曽根元首相は「この仕事をやりたいという自分の情熱が国民に届くかどうかが大事だ」とアドバイスした。・安倍首相、教育３法の改正案成立に意欲・　安倍晋三首相は１月２４日、首相官邸で開かれた教育再生会議（野依良治座長）の総会であいさつし「学校教育法など３法とも通常国会に改正案を提出する」と述べ、教育委員会制度を定めた地方教育行政法（地教行法）と教員免許の更新制を導入する教員免許法を合わせた教育３法の改正案を１月２５日召集の通常国会に提出することを明言した。　再生会議は同日、体罰の範囲を定めた法令・通知の今年度中の見直しなどを盛り込んだ第１次報告を決定、野依座長が首相に提出した。　第１次報告を受けて首相は総会後、記者団に「１００点の案をまとめていただいた。これから法律にし、制度を改革し、現場で実行していく」と述べ、「国会で十分な議論をしたうえで成立を目指してもらいたい」と意欲を示した。　教育の目標や学校運営を定めた学校教育法の改正は、改正教育基本法に盛り込まれた「愛国心」表記をどう反映させるかが焦点となる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。　新聞チェック。・午前９時10分、永田町取材。その後、東北新幹線で仙台に。11時37分、仙台着。　12時45分、尊敬する先輩（元自民党代議士筆頭秘書）のご母堂の葬儀。会場で尊敬する先輩共通の友人で政治記者の先輩と合流。帰りの新幹線で懇談。　午後５時すぎ、永田町取材。・午後７時30分すぎ、帰宅。散髪。・本日の歩数　１２，４７８歩

  2007年01月24日

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• 23日の日記

  ・首相の施政方針演説固まる／国民投票法案成立を期待・ 　安倍晋三首相は１月２３日、衆参両院本会議で２６日に行う初の施政方針演説 の骨格を固めた。 　在任中の憲法改正実現に向け、まず改憲手続きを定める国民投票法案について 「成立を期待する」と通常国会での成立を求める。重要課題の柱に据える教育改 革では「ゆとり教育の見直し」を打ち出す。経済政策では、国民が「景気回復を 実感できる」ようにするため成長戦略を一段と推進する方針を示す。 　「戦後レジーム（体制）からの脱却」を掲げる安倍首相は演説で、今年を「美 しい国造り元年」と位置付け、改憲への決意を強調する。また、政府の教育再生 会議が１月２４に決める第１次報告などを踏まえ、教員免許更新制度の導入や教 育委員会の抜本改革を実現するため、教育職員免許法など「必要な法改正」を行 う方針を示す。　 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。 　新聞チェック。 ・午前10時、大手紙国会担当社会部記者と懇談。 　その後、赤坂しろたえ。永田町取材。途中、尊敬する元自民党大物政治家の元 秘書のご母堂の訃報。自民党中堅代議士。論客の自民党若手議員。この２人はい まのところ、健全な保守主義政治家である。 　午後１時30分すぎ、民主党議員秘書と昼食・懇談。 　民主党長老議員。 ・午後６時、帰宅。喪主である尊敬する元議員秘書家の葬儀日程を親しい友人に メール送信し、携帯電話で確認。 ・研究会の事務連絡等の事務。 ・本日の歩数　１０，１０２歩

  2007年01月23日

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• 22日の日記

  　・安倍首相／教育再生、必要な法改正急ぐ・ 　政府の「教育再生会議」の野依良治座長は１月２２日、首相官邸で安倍晋三首 相と会い、１月２４日に正式決定する同会議の第１次報告について説明した。 　報告は、「ゆとり教育」の見直しやいじめ対策、教育委員会改革などが柱とな っている。 野依座長が「できるだけ早く実現してほしい」と要望したのに対し、安倍首相は 「多様な意見をよくまとめてくれた。できるだけ早く、必要なものは法改正した い」と応じた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前５時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。 　新聞チェック。朝の民放テレビのモーニングショーは宮崎県知事に当選した 「そのまんま東の話題ばかり。これってなんだろう・・・？ 　当選したそのまんま東は県議会とどう話し合っていくのか。既成政党批判は いいが、県政をどう運営していくのか。県の主要幹部職員の多く不在で大丈夫 なのか。 ・正午、溜池で昼食懇談。国会論議の行方、与野党の現状等に関し、意見交換。 　午後、永田町取材。　 ・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数９，８９７歩

  2007年01月22日

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• 21日の日記

  ・宮崎知事にそのまんま東が初当選／政治不信、既成政党直撃・　官製談合事件による前知事辞職に伴う出直し宮崎県知事選は１月２１日投開票され、無所属新人で元タレントのそのまんま東（49）が、元林野庁長官の川村秀三郎（57）、元経済産業省課長の持永哲志氏（46）＝自民、公明推薦＝の両無所属新人ら４人を破り、初当選した。投票率は64．85％で前回を5 ．51ポイント上回った。　そのまんま東は政党や団体から一切支援を受けず、「しがらみ」の無さをアピールした。タレント色を薄めて地道な草の根選挙を展開したほか、具体的な数値目標や期限を設定したマニフェスト（政策綱領）も提示し、都市部の無党派票を集めた。　談合事件や選挙戦での保守分裂で、既成の政治勢力に嫌気が差した一部政党支持層にも浸透した。　　かつて師匠のビートたけし（北野武）とともに飲酒の上、写真週刊誌「ＦＲＩＤＡＹ」編集部に殴り込んで編集者複数ににケガを負わせ、警察の厄介になり、女性問題（少女買春）でも世間を騒がせた元お笑いタレントの方が、霞が関のエリート役人よりも知事にふさわしいと県民が判断した理由と背景は何か。　高い投票率と投票行動から読み取れるのは「政治や行政のプロ」と既成政党への強い不信感の表れか。　そのまんま東は、タレントから知事に当選した青島幸男型か横山ノック型か。　横山ノック型になる可能性が高いのではないか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前７時、起床。うめ子ちゃんの散歩。　風呂、新聞のチェック。ＮＨＫ政治討論の中曽根康弘元首相の話を拝聴。　仕事部屋の掃除。・町内会の関係資料を各理事に配布。資料整理等。　読書。昼寝。　夕方、うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　７，５７３歩　

  2007年01月21日

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• 20日の日記

  ・安倍首相／「美しい国」実現に努力・　安倍晋三首相は１月20日午後、東京・六本木に日本で５番目の国立美術館として建設された「国立新美術館」の開館記念式典に出席した。　首相は祝辞の中で、「わが国は自然に恵まれ、長い歴史、文化、伝統を持つ国。先人から受け継がれてきたものを大切にしつつ、新たな活力を加え、『美しい国、日本』の実現に努めたい」と改めて強調した。・参院自民青木氏／参院選敗北なら責任問題・　自民党の青木幹雄参院議員会長は１月20日、高松市内で開かれた同党参院議員の会合であいさつし、夏の参院選について「党が党の名において勝敗ラインをはっきりさせたことは選挙では今だかつてない。お互いに負けた時には責任を取らなければならない」と述べた。与党が過半数割れして敗北した場合は安倍晋三首相、民主党敗北の場合は小沢一郎代表の責任がそれぞれ免れないとの認識を示したものだ。　　この青木氏の発言に対し、河野太郎代議士（河野洋平衆院議長の長男、故河野一郎元建設相の孫）が強く反発、自らの国会日記（ごまめの歯ぎしり）で、こう批判している。「任期三年で総裁を選んでおきながら、選挙の勝敗ラインはここだからそれを下回ったらやめろ、みたいなことを言う人が自民党に出始めた。全く余計なお世話だ。　総裁に選挙の責任を取れと言うならば、候補者の選定から何からやらせるべきだ。候補者を変えないと突っ張っている人が、選挙に負けたら責任を取るのが筋だろう。参議院から出る大臣を指名する人が参議院選挙の結果の責任を取らないはずがないと思うが。」　河野太郎代議士はちょっと変わったところもある３世議員でああるが、青木議員の認識に比べ、河野代議士の「言い分」が正論である。・角田氏選対のヤミ献金問題／個人献金に団体名で領収書・　角田義一参院副議長（６９＝群馬選挙区）の総合選挙対策本部のヤミ献金問題で、同選対が個人献金者に対し、角田氏の資金管理団体「角田義一政治経済研究会」の名義で領収書を渡していたことが１月２０日、民主党群馬県連関係者らの話でわかった。　ヤミ献金とされるうち個人献金分は同研究会が受け皿だったことになり、問題発覚後に文書で「資金管理団体に献金入金の事実はない」とした角田氏の説明と矛盾する。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。・午前10時30分、昼食を挟んで打ち合わせ。・往復の地下鉄で週刊新潮、週刊文春に目を通す。・週刊新潮は角田義一参院副議長（民主党出身＝旧社会党）が北朝鮮系在日朝鮮総連から献金を受けていた事実を伝えている。外国籍の個人、団体から政治献金は違法である。・週刊文春は松岡農水相を「黒い大臣」として、第２弾を掲載している。過去の選挙違反（買収）を直接指示したのは松岡農水相だとの元秘書の告発を伝えている。・午後３時30分、帰宅。資料整理。夕方、うめ子ちゃんの散歩。　合同研究会の案内作成。同送付。・本日の歩数　１２，８１５歩

  2007年01月20日

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• 19日の日記

  　・安倍首相、スイス大統領と会談／北の核阻止で連携・　安倍晋三首相は１月１９日夜、首相官邸で、スイスのカルミレイ大統領と電話会談し、北朝鮮の核開発問題について「核開発計画、不法行為に関連する資金の流れを絶つため、国際的な金融センターであるスイスの役割は大きい。今後も緊密に連携したい」と述べた。　これに対し、カルミレ大統領は「北朝鮮の口座がスイスにあるとの指摘もあるが、徹底的に調査したい。不正取引を許してはならない」と述べ、不法資金の有無などを調べる考えを示した。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。・締切りの原稿書き。電話で打ち合わせ。・午後３時30分、紀尾井町で編集者との打ち合わせ。午前５時すぎ、いったん帰宅。　うめ子ちゃんの散歩。・午後９時すぎ、取材飲食懇談（赤坂）。ある有力議員が時々行く店に入る。・午後11時45分、帰宅。・本日の歩数　１０，９２６歩

  2007年01月19日

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• 18日の日記

  ・参院選敗北でも安倍政権存続／中曽根元首相・ 　中曽根康弘元首相は１月１８日午後、ＮＨＫの番組収録で、夏の参院選につい て「自民党が負けても衆院は大多数を持っている。大連立などの変化はあり得る が安倍内閣が辞めることには至らない」と述べ、参院選で自民党が敗 北しても安倍政権は存続するとの見方を示した。 　また、憲法改正手続きを定める国民投票法案について「民主党の中には共鳴し ている人も多い。民主党の協力を得て（憲法記念日の）５月３日までには通して ほしい」と述べ、通常国会での成立に期待を示した。 　参院選後の安倍政権については、森喜朗元首相も１月１６日の講演で「（参院 選で敗北したとしても自民党は）衆院は大多数を持っている。安倍総理が辞める ことにはならない」との見方を示している。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　　 ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。 ・原稿書き。電話で打ち合わせ。 ・午後、永田町取材。午前５時すぎ、いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後７時30分、編集者の引き継ぎと打ち合わせ。 　ビール、ひれ酒３合。 ・午後11時45分、帰宅。 ・本日の歩数　８，７９５歩

  2007年01月18日

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• 17日の日記

  ・安倍首相、憲法改正に強い意欲／自民党大会・　自民党大会が１月１７日午前１０時、東京・港区高輪の新高輪プリンスホテルで開かれた。　安倍晋三総裁（首相）はあいさつで、「国の骨格、国のかたちをなすのが憲法だ。立党の精神に立ち返り、憲法改正に取り組みたい。そのために、通常国会で憲法改正の手続きを定めた国民投票法案について、各党との協議が進展することを期待する」と述べ、憲法改正に強い意欲を示した。　夏の参院選に関しては、「今年は４月に統一地方選と補選があり、その後、政治決戦の参院選がある。これに正攻法で臨み、堂々と私どもの目指す方向を論じ、国民に示していく。そうすれば必ず勝ち抜くことが出来る」と強調した。　大会には、公明党の太田代表、日本経団連の御手洗冨士夫会長らが来賓として出席した。・自民の中川幹事長が民主党のＣＭを痛烈批判・　自民党大会で党務報告に行った中川秀直幹事長は、民主党のテレビＣＭに触れ、「船長がかじを手放すような党に、日本の未来を任せるわけにはいかない」と批判した。民主党のテレビＣＭで、帆船のかじを取る小沢一郎代表が嵐で吹き飛ばされ、顔をしかめる場面を念頭に置いた発言だ。　中川氏は同時に「祖国日本の興廃は本年の政治決戦にある。日本国船長の安倍晋三総裁（首相）は、どんな荒波でも決してかじを手放さない」と民主党との違いを強調した。　民主党が昨年末から放映中のテレビＣＭは、嵐の海を行く帆船でかじを取っていた小沢一郎代表が突風で飛ばされて倒れ、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長が脇から支える内容・・・。　しかし、党内でも不評で、常任幹事会で「地元で大変不評だ。どういうコンセプトなのか」などの批判が出たほか、１月１６日の党大会では「小沢氏の昨年の入院騒ぎを思い出しヒヤッとした」（中野寛成前衆院副議長）との指摘もあった。　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。・午前10時10分、東京・港区高輪の新高輪プリンスホテル国際館パミール。　第７４回自由民主党大会。約１０分遅刻。安倍晋三新総裁・新総理誕生後、初の党大会とあって会場は熱気に包まれていた。　来賓挨拶のうち、連立を組む公明党の大田昭宏代表の挨拶が長かった。　公明党、創価学会の人というのは手柄話を延々とする悪い癖がある。・閉会後のレセプションには出ないで、今春の港区議選に出馬する若い友人と同ホテル内でホワイトカレーライス、コーヒーの昼食・懇談。・午後２時すぎ、いったん、帰宅。原稿書き。　夕方、うめ子ちゃんの散歩。・午後７時、政局関連取材／飲食懇談。・本日の歩数　１２，１６２歩

  2007年01月17日

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• 16日の日記

  　・安倍首相／サミット開催に言及＝長期政権に意欲・　安倍晋三首相は１月１６日の内外情勢調査会（主催・時事通信社）の講演で、来年に予定される日本での主要国首脳会議（サミット）の話題に言及し、さりげなく長期政権への意欲をにじませた。　安倍首相はこの中で、「来年は日本がサミットを開催する番だ」と強調。その上で、先に欧州を歴訪した際、今年のサミット開催国であるドイツのメルケル首相と、「サミットの議題について引き継ぎをしっかり行っていこう」と話し合ったことを披露した。　　・安倍首相／政治資金規正法改正で与党内の議論を求める・　安倍首相は１６日夜、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、現行の政治資金規正法では政治資金の使途が不透明だと指摘されていることについて、「政治資金のあり方（の法改正）は本来、議員立法で行うべきだ。自民党の党改革実行本部で多くの議員が参加し、議論しなければいけない問題だ」と述べ、与党内の議論を求め、見守る考えを示した。　・残業代ゼロ制、関連法案提出は断念／首相が表明・　また安倍首相は、管理職に近い事務職を労働時間規制から除外し、残業代をゼロにする「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」制について、「残念ながらまだ国民の理解は得られていない。やるべき改革は行うが、国民の理解がなければうまくいかないものもあり、理解を求める努力を続ける必要がある」と述べ、通常国会への関連法案提出を断念する考えを表明した。　法案提出断念の理由について、安倍首相は「働き過ぎを助長してはいけない。ましてサービス残業を奨励する結果になってはならないし、働く人の理解がなければ正しく動いていかない」と説明した。・平沼赳夫氏／脳こうそくで入院中／後援会幹事長会見・　郵政民営化に反対して自民党を離党した無所属の平沼赳夫元経産相（６７）が昨年１２月に脳こうそくを起こし、東京都内の病院に入院中であることが１月１６日、分かった。同氏後援会の土居通明幹事長が地元の岡山県津山市内で記者会見し、病状を説明した。３月末までは治療やリハビリに専念するという。　土居氏によると、平沼氏は昨年１２月６日、自民党に復党した郵政造反組議員らと東京都内で懇談会を開き、席上体調を崩してそのまま入院した。小脳の右側のこうそくと診断され、後遺症のため歩行に支障があり移動には車いすを使用しているという。食べ物を飲み込むことができないため、点滴で栄養補給を受けていることも明らかにした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。・午前９時30分、永田町取材。・正午、平河町の全共連ビル６階のマツヤサロンで、（株）内外ニュース東京懇談会。ゲストは森喜朗元首相。昼食後、内外ニュース会長で政治評論家の清宮龍先生との対談形式で約１時間半。巧みなユーモアと分かりやすい比喩を交えながら味のある「森節」は財界の重鎮ら日本の指導層、中枢を担う人たちを魅了していた。またこの日、森元首相はいくつかの秘話を披露、サービス精神旺盛な人柄を知ることができた。善くも悪くも森元首相こそは「ザ・自民党」を体現した政治家である。細かいことによく気がつく気配りの政治家でもある。 参院選後の安倍政権については、森喜朗元首相も１月１６日の講演で「（参院選で敗北したとしても自民党は）衆院は大多数を持っている。安倍総理が辞めることにはならない」との見方を示した。　その後、永田町取材。午前５時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。　夕食後、締切り原稿書き。・本日の歩数１０，４４７歩

  2007年01月16日

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• 15日の日記

  ・東アジアサミット／エネルギー安保に調印・　東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）や日本、中国、韓国、インドなど１６カ国が参加する第２回東アジア首脳会議（サミット）が１５日、セブで開幕、「東アジアのエネルギー安全保障に関するセブ宣言」に調印して閉幕した。　安倍晋三首相は拉致問題解決に向けた協力を強く要請した。北朝鮮問題では、安倍首相が北朝鮮の非核化の重要性と拉致問題の非人道性を訴え、解決への支援と理解を強く要請した。・東アジアサミット／拉致問題の解決要求の議長声明・　閉幕後、北朝鮮に対して「拉致問題」の解決を強く求める議長声明が発表された。日中を含むアジア16カ国が北朝鮮に対して強いメッセージを発したことで、同国への国際的圧力が一段と強まることになる。　また安倍首相は東アジアサミット参加国１６カ国による「東アジア経済連携協定（ＥＰＡ）」構想を提唱した。エネルギー安保では、安倍首相が石油危機後の日本の省エネルギーの成果を紹介。各国の省エネ制度の整備を支援するため、日本が今後５年間で研修生１０００人を受け入れ、専門家５００人を派遣することや、省エネ情報の窓口として「アジア・省エネ協力センター」を日本国内に設置することなどを表明した。　同サミットには、ＡＳＥＡＮ１０カ国とインド、オーストラリア、ニュージーランドの首脳らのほか、安倍首相、中国の温家宝首相、韓国の盧武鉉大統領が出席した。　・民主党大会が開幕／菅代表代行、参院選勝利へ攻勢掛ける・　野党・民主党の定期党大会が１月１５日午後、東京都内の日本青年館で２日間の日程で始まった。菅直人代表代行は地方代議員・特別代議員会議で、「2007年は大きな政治の流れを決める１年になる。通常国会をわたしたちの土俵の上で戦い、それを統一地方選、参院選につなげていく」と述べ、１月２５日召集の通常国会で格差是正問題を中心に安倍政権に攻勢を掛ける決意を示した。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。・原稿書き。郵便局。打ち合わせ。・午後、永田町取材。午前５時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。　夕食後、仮眠。締切り原稿書き。・本日の歩数８，６７１歩

  2007年01月15日

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• 14日の日記

  ・日中韓首脳／北の核解決へ連携・　フィリピン中部セブからの報道によると、安倍晋三首相と中国の温家宝首相、韓国の盧武鉉大統領による日中韓首脳会談が１月14日午後（日本時間同）、セブのホテルで開かれ、共同プレス声明を発表した。　北朝鮮の核開発問題について、即時放棄などを求めた6 カ国協議の共同声明の完全履行と朝鮮半島の非核化に向け、北朝鮮に「具体的、効果的なステップ」を取るよう要求。・拉致問題「人道上の懸念」／共同声明・　拉致問題に関しては「人道上の懸念」との表現で、対処の重要性を強調している。　日中韓首脳会談は平成１６年１１月以来で、約１時開かれた。　席上、安倍首相は「北朝鮮に非核化実現への政治的決断を促すことが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前７時30分、起床。風呂。新聞チェック。・午前８時30分、地区合同の親子歩け歩け大会。参加者１２０人余。小学校グランド。・午前９時、西新井大師に向け、歩行スタート。前夜のアルコールがまだ残っている。歩いて汗を流し、アルコールを出す。約１時間で西新井大師近くに公園に到着。約１時間の自由時間で同大師にお参り、屋台で焼きそば、おでんで酎ハイ。午前11時、同公園を出発。正午前、小学校グランドに到着。家庭用テッシュ４箱が参加賞。流れ解散。　帰宅後、風呂。昼食。仮眠。メールのチェック。インタビュー原稿の校正、受信。　夕方５時、仲間５人と隣町会の日本そば屋で飲食懇談。日本酒、生レモンサワー。　午後８時前、帰宅。　・本日の歩数　２１，２８３歩　

  2007年01月14日

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• 13日の日記

  ・安倍首相記者会見／核・拉致、欧州の理解「対北圧力に」・ 　フランスのパリからの報道によると、欧州歴訪を終えた安倍晋三首相は１月13 日午前（日本時間同日午後）、パリ市内のホテルで記者会見した。 　会見で安倍首相は、北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題について「世界全体で取 り組むべき問題だ。（今回の訪欧で）欧州各国から理解を得られたことは北朝鮮 に対する大きなさらなるプレッシャーになる」と述べ、欧州各国との連携が問題 解決に向けた圧力になるとの認識を示した。 　・自衛隊派遣恒久法を検討・ 　また、安倍首相は自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法制定に関し「世界 で責任と役割を果たしていく国になっていかなければならないという観点から、 国民的議論を十分に踏まえた上で検討していくべき課題だ」と述べ、慎重に検討 を進める考えを示した。 　さらに、日本版国家安全保障会議（NSC ）の創設については「国家安全保障に 関する官邸機能強化会議の意見を踏まえ、必要な措置を講じていきたい」と述べ、 同会議が2 月下旬にまとめる報告書を受けてNSC 設立のための関連法案を通常国 会に提出する方針を表明。「政治のリーダーシップで、外交・安保の政策立案、 迅速な対応、的確な判断ができる機能を強化していきたい」と述べた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞のチェック。 　メールのチェック。事務連絡の返信メール。 　うめ子ちゃんの散歩。午後６時、町内会新年会の準備の手伝い。午後６時30分、 同新年会。町会会員の他、顧問、相談役、地区連合町会長、市指導員、地元選出 市議らが出席。日本酒熱燗。ご婦人たちを中心にカラオケ。午後９時前、散会。 後片付けの手伝いの後、有志９人で２次会。赤ワイン。３次会は６人。焼酎。 　14日午前２時30分過ぎ、帰宅。 ・本日の歩数　７，３９６歩

  2007年01月13日

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• 12日の日記

  ・安倍首相／ＮＡＴＯで初演説／ＮＡＴＯとの連携強化・　ベルギーのブリュッセルからの報道によると、欧州歴訪中の安倍晋三首相は１月１２日午前（日本時間同日夜）、ブリュッセルの北大西洋条約構（ＮＡＴＯ）本部を訪問、日本の首相として初めて、ＮＡＴＯの最高意思決定機関である北大西洋理事会（ＮＡＣ）で演説した。　安倍首相は「憲法を順守しつつ、国際的な平和と安定のために自衛隊の海外活をためらわない」とした上で、日本・ＮＡＴＯ関係について「新たな段階への移行」を宣言した。政府は今後、ＮＡＴＯと閣僚レベルでの定期協議を新設するほか、ＮＡＴＯ関連会合への積極的参加を模索する方針だ。　首相は英語で演説し、「日本とＮＡＴＯは自由、人権、民主主義、法の支配という基本的価値を共有している」と強調。「日本とＮＡＴＯは地球規模の課題の解決に向け、共通の責任感に基づき、これまで以上に互いの能力を発揮して共に行動すべきだ」と関係強化を訴えた。　また北朝鮮について首相は、「核実験は日本だけでなく国際社会全体に対する脅威で断じて容認できない」と強調。ミサイル開発は「大量破壊兵器不拡散体制への重大な挑戦」とし、拉致問題について「無辜（むこ）の人々を多数拉致した」と厳しく非難した。　同時に、すべてのＮＡＴＯ加盟国に対し、国連制裁決議に基づく具体的な措置を遅滞なく実施するよう求めた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前５時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞のチェック。　メールのチェック。事務連絡の返信メール。郵便局。・午後、永田町取材。永田町では松岡利勝農水相、伊吹文明文科相、中川昭一政調会長らの事務所経費問題の他、週刊誌に出ている尾身財務相、久間防衛相のことが話題になっている。その関係かどうか社会部記者、週刊誌記者の姿が増えている。　社会部記者、週刊誌記者にも日本の外交・安全保障のために欧州を歴訪、安倍首相の言動にも関心を寄せて国民に伝えてもらいたいものである。　地下鉄を降りて、地下鉄駅近くのスーパーに寄ってうめ子ちゃんのおやつを買って帰り、　スーパー横の超高層マンションの前の交差点でテレビドラマのロケに遭遇した。釈由美子主演の「ヒミツの花園」（フジテレビ）のロケだった。・午後７時過ぎ、帰宅。・本日の歩数　１０，２１７歩

  2007年01月12日

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• 11日の日記

  ・安倍首相／党に政治資金規正法見直し指示へ・　欧州歴訪中の安倍晋三首相は１月１１日午後（日本時間１１日深夜）、ブリュッセル市内で同行記者団と懇談し、政治資金規正法の透明性を高めるため、同法改正を検討するよう自民党に指示する考えを示した。　首相は、伊吹文部科学相、松岡農相の資金管理団体などが多額の事務所費を計上していた問題に関連し、「政治家は常に襟を正さなければならない。国民から信頼されるように法にのっとって（政治資金を）適切に処理することが大切だ」と述べた。ただ「（両閣僚から）『法にのっとって適切に処理されている』と報告を受けている。（国民にも）説明していると思う」と述べ、両閣僚については問題はないとする見解を表明した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞。 日本経済新聞１面コラム「春秋」が、以下のように安倍晋三首相を激励している。　安倍首相夫人、昭恵さんの父は森永製菓五代目社長の松崎昭雄氏（現相談役）であり、二代目社長、松崎半三郎の孫に当たる。半三郎は創業者森永太一郎の右腕として「森永の松崎か、松崎の森永か」といわれた希代の経営者であった。▼その森永が昭和初期に経営を誤って危うくなった。半三郎は永平寺管長の黙仙老師から贈られた書「八風吹不動天辺月」の一幅を掲げ毎日端座した。その意味は「どんな困難や誘惑がやってきてもあたかも嵐の中に天の月が悠然として輝いているように心が動揺しなければ何も恐れるものではない」というもの。▼年の瀬から首相官邸が動揺している。内閣の支持率は低迷気味で、安倍政権発足3 カ月にもかかわらず、ちまたから「小泉、恋し」の声もささやかれる。「やさしさが裏目に出ている」と身内評もあれば、言葉多く定まらず優柔不断ととられることもある。不満分子にとって大いにスキありと見えるのだろう。▼首相の父、晋太郎氏は長身で剣道が好きだった。得意はメン。しかし豪快な技の一方で「ワキが甘く」よく胴をとられたという。半三郎の教訓として「災いと幸福は交互にくるものではなく、災いの後には災いが来るのが普通」と言っている。困難は相次ぐものと受け止め一歩も引かない決意でかかった、とある。・資料整理。取材の準備。・午後１時、大手町で政治記者ＯＢと飲食懇談。　午後３時、永田町取材。　午後６時30分、帰宅。 ・本日の歩数　９，８３６歩

  2007年01月11日

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• 10日の日記

  ・安倍首相、英財務相、保守党首と会談・　英国の首都・ロンドンからの報道によると、英国を訪問した安倍晋三首相は１月９日夜（日本時間10日未明）、ブレア首相の有力後継候補とされるブラウン財務相、支持率では与党を上回る最大野党・保守党のキャメロン党首と相次いで会談した。ブレア首相の退陣後をにらみ、ライバルと目される英国の与野党指導者と北朝鮮の核・拉致問題などで意見交換した。　　・松岡農水相　疑惑再び／使途不明金１億４０００万円・　松岡利勝農水相（６１）の資金管理団体が、家賃ゼロの議員会館事務所を所在地としながら、「事務所費」として２００１年からの５年間で合計約１億４０００万円を政治資金収支報告書に計上していたことが報道された。　松岡農水相は訪問先のパリで「架空の経費とか（別団体の支出の）付け替えはない」と説明している。また、伊吹文明文科相（６９）も不適切な経理が一部で報じられた。安倍内閣では、佐田前行革担当相（５４）が昨年１２月、同様の事務所経費をめぐる問題で辞任したばかりで、安倍政権は、またしても新たな火種を抱えてしまった。　政治資金収支報告書などによると、松岡氏の資金管理団体「松岡利勝新世紀政経懇話会」は、事務所所在地を家賃のかからない衆院第１議員会館に置いていた。　しかし報告書には、同団体が「事務所費」として、０１年に２６４２万円、０２年に２４７５万円、０３年に２６３２万円、０４年に３１６６万円、０５年に３３５９万円を支出したと記載。これらの金が何に使われたのか、明らかになっていない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞。・資料整理。取材の準備。・午後、永田町取材。・午後６時30分、友人の議員秘書と飲食懇談。ビール、芋焼酎「魔王」。・本日の歩数　１３，５７２歩

  2007年01月10日

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• 9日の日記

  ・安倍首相／英国など欧州4 カ国歴訪と東アジアサミットへ・　安倍首相は１月９日午後、英国など欧州4 カ国歴訪とフィリピンで開かれる東アジアサミットなど出席のため、昭恵夫人とともに政府専用機でロンドンに向けて羽田空港を出発した。　出発に先立ち、安倍首相は今回の欧州歴訪について、「こうした訪問を通じて、主張する外交を本格的に展開をしていきたいと考えています。そして、日本がこれから積極的に世界に対して貢献をしていくという意思を示していきたいと考えています」と語った。　・防衛省発足／安倍首相、訓示・　防衛庁の防衛省昇格関連法が１月９日施行され、昭和２９年に発足した防衛庁は半世紀余りを経て「防衛省」に昇格した。　安倍晋三首相は久間章生防衛庁長官を初代防衛相に任命した。政府は、省昇格に合わせて自衛隊の海外活動が本来任務化されたことを受け、随時派遣を可能にする一般法（恒久法）制定に本腰を入れることにしている。　安倍首相は、同省で行われた省移行記念式典で「省昇格で国防と国際社会の平和に取り組むわが国の姿勢を明確にすることができた。戦後レジーム（体制）から脱却し、新たな国造りを行うための基礎、大きな第一歩となる」と訓示した。政府の憲法解釈が禁じる集団的自衛権行使についても「個別具体的な事例に即し、清々と研究を進める」と述べた。　自衛隊の海外活動が活発化したのは冷戦終結後だ。政策官庁としての役割を求められた防衛庁は省に昇格し、自衛隊の海外活動も「付随的任務」から「本来任務」に格上げされた。　安倍首相は訓示で「平成２年の湾岸危機以後、さまざまな海外任務が付与され、懸命に汗を流す自衛官の姿に大多数の共感と信頼が集まった」と述べた。　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞。・電話で打ち合わせ。日程調整。「対論／座標軸」の原稿。・午後１時前、永田町取材。午後２時、尊敬する政治家評論家と懇談。伊勢神宮参拝の報告、靖国神社参拝後の感想を伝える。安倍政権の現状、克服すべき問題点、今後の政局の見通し等で意見をうかがう。　その後、釧路と札幌での講演について、担当者を交えて懇談。・午後４時すぎ、いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後７時、自民党議員秘書らとと飲食懇談（東京八重洲）。　地下鉄、帰宅後、昨年末に購入した白石一文さんの「どれくらいの愛情」の続きを読む。４編のうち、「たとえ真実を知っても彼は」と「ダーウィンの法則」は文芸誌に発表時に読んでいたので「２０年後の私へ」と「どれくらいの愛情」の３分の１を読む。　夜のＮＨＫニュースで、ＮＨＫの世論調査で安倍内閣の支持率が先月よりも３ポイント上がって５１％になった、と伝える。　安倍総理は自民党幹事長、幹事長幹事長代理、官房長官時代のように政治家安倍晋三としての信念・信条を自然体で発言すれば、そこに「安倍らしさ」が出て、国民の共感、支持を得ると思う。・本日の歩数　８，９３８歩

  2007年01月09日

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• 8日の日記

  　・安倍首相、盧大統領「日本海の名／平和の海」提案断る・　韓国・京城からの報道によると、韓国の盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が平成１８年１１月にベトナムのハノイで行われた安倍晋三首相との日韓首脳会談の席上、日本海を「平和の海」などと改称してはどうかと持ちかけたが、安倍首相は、その場で断ったことが、１月８日明らかになった。　韓国政府は、日韓関係改善の一例を示したに過ぎず、正式提案ではないとしているが、韓国はこれまで日本海を「東海」と改称するよう主張してきただけに、韓国内でも論議を呼んでいる。　青瓦台（大統領府）が公開した会談の発言録によると、盧大統領は安倍首相に対し、日韓関係改善に向けて積極的な姿勢を取るよう求めた上で、日本海の呼称問題について、「例えば『平和の海』『友好の海』『和解の海』とすれば、両国間の対話の土台になるだろう」と述べた。大統領はさらに「簡単に解決できない（表記）問題を解決できれば、相手への信頼が高まるという点から、アイデアとして例を挙げた。公式提案するわけではない」と付け加えたという。　青瓦台は「外交問題解決のためには果敢な発想の転換をすべきだと強調する脈絡で、一例として言及したもの」だとし、「東海」の主張を放棄したわけではないと強調した。　だが、最大野党ハンナラ党は８日、「歴史的に『東海』が正しいとする韓国の立場を損ねる軽率な発言」と批判。保守系の市民団体などからも、「民族の精神を放棄するものだ」（ニューライト全国連合）などの非難が出ている。　盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領が事実上、北朝鮮側の代弁者に等しい人物であることは証明済みだ。彼の言動の根底には左翼思想と反日感情がありありだ。　提案をその場で断った安倍首相の判断は正しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　午前６時30分、起床。国旗掲揚。うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。　新聞のチェック。年賀状書き。　午前10時30分、都内で打ち合わせ。　午後１時、門前仲町の深川不動尊。同１時30分、富岡八幡宮（深川八幡宮）。いずれも参拝客で長蛇の列。同２時、「東京のお伊勢さん」を標榜している飯田橋の東京大神宮。ＪＲ飯田橋駅の警察病院の通り付近から若い女性を中心に長蛇の列ができていた。「マツヤサロン」「東京大神宮」の大きな看板が出ている。伊勢神宮とはどういう関係にあるのか、調べてみようと思う。　同２時30分、九段の靖国神社。こちらも参拝者で長蛇の列。老若男女でいっぱいだ。拝殿参拝。御札、破魔矢を購入。 若い参拝者の中にはお清めの手洗い等をしないで神門をくぐり、帽子を被ったまま拝殿参拝する姿があった。あまりにも礼儀・作法に欠けている。　また境内には元気のない、暗い女性の声で「社業発展。合格祈願。厄除け。交通安全。家内安全の祈願を受け付けています」という放送が流されていた。　靖国神社の英霊は「社業発展。合格祈願。厄除け。交通安全。家内安全」のために散って行ったわけではない。彼らは祖国の将来と愛する家族のために戦い、散って行ったのである。　事情があるにせよ、靖国神社が「社業発展。合格祈願。厄除け。交通安全。家内安全」の祈願や絵馬、お守りを販売することに違和感を感じるのは私だけだろうか。　午後３時すぎ、大手新聞の社会部記者の方と打ち合わせ。午後６時、同記者と赤坂の鮨屋で夕食懇談。日本酒１合。午後７時30分、帰宅。・本日の歩数２０，１８３歩

  2007年01月08日

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• 7日の日記

  ・中川自民幹事長／残業代不払い制の法案提出は時期尚早・ 　自民党の中川秀直幹事長は１月７日、ＮＨＫの政治討論番組で 「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」（残業代不払い制） の導入について、「本当にサラリーマンのためになると国民に理 解されないといけない。そのための説明責任が経営者も政府もまだ 十分ではない」と述べ、現段階での関連法案提出は時期尚早との考 えを示した。 　夏の参院選を前に法案を提出すれば「野党に格好の攻撃材料を与 える」と影響を懸念。厚生労働省は通常国会に関連法案を提出する 方針だが、与党内では参院選後に先送りすべきだとの意見が出てい る。 　午後９時26分、自民党の山崎拓前副総裁が１月９日に中国・北京 経由で北朝鮮の平壌入りすることを明らかにした、という時事通信 のフラッシュが入る。 　山崎氏が平壌に行く目的は何か。どういう資格、立場で行くのか。 　どのルートを通じて北朝鮮側と接触したのか。 　朝鮮総連ルートか。あるいは北朝鮮と日本の政治家を結ぶ複数の怪 しげな民間人ルートのいずれか。政界の中で山崎氏は女性に甘いこと では一連のスキャンダルでも明らかなだけに心配だ。 　政府、新聞・テレビ、雑誌等のマスメディアは山崎氏の言動が二元 外交にならないように注視していかなければならない。 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 　午前５時15分、起床。風呂。 　午前６時、ホテル発。同６時50、伊勢神宮内宮で御垣内参拝。 　同８時、ホテルで朝食。おみやげ購入。近鉄宇治山田駅で、赤福を 購入。同10時52分、宇治山田発、近鉄特急。同12時15分、近鉄名古屋 着。午後１時54分、ＪＲ名古屋発のぞみ 336号。同３時33分、ＪＲ東 京着。同４時30分、帰宅。 　年賀状の整理、年賀状書き。 　早めに就寝。 ・本日の歩数　２１，８７３歩

  2007年01月07日

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