良い政治とは何か＆良い政治家とは

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• 17日の日記

  ６月17日（日）晴れ ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。 ・午前６時、ＴＢＳ「時事放談」。ゲストは野中広務元官房長官ら。 ・ＮＨＫ「政治討論会」。 ・相変わらず年「宙に浮いた５０００万件」の年金記録漏れ問題等の社会保険庁 　の不祥事を取り上げている。 ・資料整理、仕事場の掃除。 ・昼食後、ごろ寝。畑仕事。トマト、なす、じゃがいもが順調に育っている。 ・その後、本屋に行き、白石一文さんの書き下ろし新作「永遠のとなり」など購 　入。 ・午後６時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数５３７１歩

  2007年06月17日

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• 16日の日記

  ６月16日（土）晴れ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。・うめ子ちゃんの散歩。風呂。・相変わらず年金記録漏れ問題等の社会保険庁の不祥事を取り上げている。・社会保険庁の実情には呆れるばかりである。　安倍晋三首相は６月16日、遊説先の佐賀市で記者会見し、年金記録漏れ問題に関連し、「参院選では年金制度の仕組みについて、大きな争点になる」と述べ、年金制度の改革を参院選で積極的に訴える考えを示した。　安倍首相は「多くの方々が不安を持っている。こういう状況が生まれてしまったことは、私も政府の行政の長として大変申し訳ない」と改めて謝罪した。行政府の長として率直に謝罪したことは評価したい。　さらに安倍首相は、「今までの社会保険庁には大きな問題があった。自民党は社保庁を廃止、解体し、信頼できる社会保険庁に変えることを選挙を通じて訴えたい」と述べ、年金記録漏れ問題で批判された社会保険庁の改革を前面に掲げる意向を明らかにした。　社会保険庁の年金記録漏れに対する国民の怒りと不安は理解できる。が、新聞・テレビなどマスメディアが連日、この問題を報じているが、それだけでは国民の怒りと不安を増幅させるだけで何の解決にもならない。特に民放テレビのモーニングショー、ワイドショーの司会者、ゲストコメンテーターの中には、アジテーターがいることも見逃せない。　この問題でマスメディアが果たしべき役割は、国民に冷静さを、政治家には与野党問わず、建設的議論を求めることであろう。・午前中、資料整理と仕事場の掃除。・昼食後、ごろ寝。読書。・午後５時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。・午後７時、地元鎮守の森の神社の秋祭りの神輿などを準備する町内会第１回実行委員会。会議終了後、町内役員有志５人で居酒屋。冷酒３合。・午後11時30分、帰宅。・本日の歩数６８４２歩。

  2007年06月16日

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• 15日の日記

  ６月15日（金）晴れ ・　午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・　うめ子ちゃんの散歩。風呂。 ・　朝食後、テレビのニュース番組。 ・　締切の原稿。推考、推考。送信。 ・　午後２時すぎ、永田町取材。 ・　午後４時50分、九段下のホテル・グランドパレス。故長谷川才次・元時事通 信社長が設立した「内外ニュース」35周年記念夕食会。 同社の清宮龍会長（時事通信ＯＢ）は政治評論家で、三角大中福後の政界ニュー リーダーと呼ばれた竹下登、宮沢喜一、故安倍晋太郎、故中川一郎、故渡辺美智 雄氏らと若手財界人の勉強会、「自由社会研究会」の事務局長でもある。 来賓として祝辞の挨拶に立った安倍晋三首相は、予定を大きくオーバーする約25 分ほど熱弁をふるった。 この中で、安倍首相は先のサミットの模様、年金記録紛失問題で審議が遅れてい る社会保険庁改革法案、公務員制度改革法案の成立に賭ける並々ならぬ決意を語っ た。 年金記録漏れ問題で批判を受けている社会保険庁について、「長年にわたりあし き労働慣行がまかり通っているのは大きな問題だ」と、職員の勤務実態に問題が あったとの認識を示した。その上で「ごみを一掃しなければいけない。小泉純一 郎前首相は（さまざまな行政の）体制に鉄ついを下して打ち壊した。そういうか けらも含めて一掃していく決意だ」と述べ、社保庁の解体や再発防止などに取り 組む決意を強調した。 また、最後に安倍首相は「この会（内外ニュース東京懇談会）では私の祖父、父 も話していますが、私はきょうで５回目です。父は30年政治家していましたが、 ここでは５回話しています。私は政治家15年ですが、５回です。これから、さら に記録を更新していきたいと思っています」と述べ、政局運営に自信をのぞかせ た。 内閣支持率が下落すると、開き直り、私からみれば、捨て身の姿勢で、安倍らし さが目立つようになる。会期延長して公務員制度改革法、社会保険庁改革法を成 立させた上で、参院選に臨もうとの姿勢がうかがわれる。 が、これが吉と出るか、凶と出るか、まだまだ不透明。野党第１党民主党は「何 でも反対」の姿勢が、旧社会党をイメージさせる面もあり、年金問題だけで与野 党逆転となるには材料不足の感が拭えない。 ・午後７時すぎ、ホテルニューオオタニ。 年金問題で自民党への逆風が収まらず、参院選で与党が過半数を割り込み、政局 のキャスチングボートを握る可能性が出てきた保守野党・国民新党の総決起大会。 同党は民主党との選挙協力を進める一方、選挙後の自民党との連携もにじませて いる。 　綿貫民輔代表は「参院選で流れを変えれば、いくら衆院に与党がいても国会は 動かない。絶好のチャンスに日本を変える」と約８０００人（主催者発表）を前 に力説した。 　参院で現在４議席の同党は改選２議席にどこまで上積みできるかが課題。非自 民の保守票取り込みがカギを握るとみて、郵政造反組の元衆院議員など選挙区で ８人、比例代表１４人の公認候補を擁立する。会場には民主党議員や労組連合の 高木会長の他、小泉前首相が郵政相時代の郵政省幹部、キャリア組の姿もあった。 ・その後、友人の記者と赤坂の鮨屋で赤ワイン。 ・午後10時30分、帰宅。 ・本日の歩数９４２７歩。

  2007年06月15日

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• 14日の日記

  ６月14日（木）雨 ・午前５時、起床。新聞のチェック。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの世話。風呂。 ・朝食後、テレビのニュース番組。 ・締切の原稿書き。 ・午後１時すぎ、永田町取材。 ・午後７時、活字メディアの編集者と保守野党の最高幹部を囲み、ビール、ワイ ンで飲食懇談。なかなか興味深い懇談となった。 　保守野党の最高幹部が帰った後、再び一献。その席で旧知の編集者から小生の 週刊朝日の報道と安倍首相の秘書らの訴訟をめぐる朝日批判のコラムがやり玉に 上げられた（笑）。 　「朝日はあれだけ謝っているからいいじゃないの」と編集者。こちらも「訂正 していないじゃないか」と反論したが酒席なので（笑）、別の話題になった。 ・午後11時、帰宅。 ・本日の歩数８２７５歩。 以下は件のやり玉に上げられたコラムである。ご笑覧下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・反省なき虚偽報道「朝日のミス」教訓に・ 　安倍晋三首相の秘書ら三人が「週刊朝日」編集長と発行元の朝日新聞社などを 相手取り、謝罪広告の掲載と損害賠償を求め提訴した。この問題で朝日は「三重 のミス」を犯した。第一のミスは虚偽の記事を掲載したこと。「週刊朝日」（五 月四・十一日合併号）は「山口組系水心会と安倍首相の『関係』を警察庁幹部が 激白」との衝撃的なタイトルの記事を掲載した。だが、中身は「警察庁幹部」の 「激白」を軸に読売（二月一日付朝刊）、「週刊ポスト」（四月十三日号）、 「週刊新潮」（四月十二日号）を断片的に借用した杜撰なものだ。例えば「警察 庁幹部」が「警視庁が安倍首相サイドから当時在籍していた秘書のトラブルにつ いて相談を受けた。警視庁は水心会の関与を特定し、今年１月、水心会幹部を特 定し、銃刀法違反容疑で逮捕した」としている。しかし、秘書に手紙を送ったの は水心会幹部ではなく、警視庁が「水心会の関与を特定」などあり得ない話であ る。また銃器摘発（銃刀法違反）捜査は軽犯罪法違反などと異なり、短期間で摘 発できるほど単純ではない。このように記事が事実の裏付けによるものではなく 意図的に構成された虚偽であることは明らかだ。こうなると「警察庁幹部」の存 在そのもの、「激白」も架空なのではないかとの疑いが残る。 　第二のミスは虚偽の記事を誇大な見出しと広告で喧伝したこと。新聞数社に出 した「週刊朝日」の広告や電車の中吊りには「長崎市長事件射殺と安倍首相秘書 との『接点』」、「山口組系水心会と安倍首相の『関係』」といったセンセーショ ナルな大見出しが掲載された。これでは新聞広告や中吊り広告を見た人に、首相 周辺と射殺犯に何らかの関係があるとの誤解を与えかねない。 　第三のミスは、訂正せず、文字だけの「おわび」を繰り返した狡賢さである。 安倍首相から「まったくのデッチ上げであって、捏造です」と指摘されると、朝 日は＜おわび＞を連発した。「一部広告の見出しに不適切な表現がありました」 （四月二十五日付）、「安倍首相の秘書だった方は長崎市長射殺事件とは関係あ りません」（四月二十八日付朝刊）、広告を掲載した新聞に＜おわび広告＞を掲 載、「週刊朝日」（五月十八日号）に＜おわび＞を掲載した。だが、朝日はここ でも「証言を取材によって検証したもの」などと見苦しい言い逃れ、肝心の訂正 をしなかった。 　＜おわび＞の文字とは裏腹に反省していないのだ。その態度は姑息で無責任な 朝日の狡賢さを浮き彫りにした。 　朝日は訂正なしの＜おわび＞を繰り返すことで曖昧、糊塗しようとした。これ では朝日が批判してきた企業の「事故隠し」と同じでる。 　企業の「事故隠し」に対し、情報開示を主張している朝日の報道姿勢からすれ ば、「週刊朝日」の虚偽報道、虚偽広告に関して、取材過程の情報を開示して、 潔く謝罪、訂正すべきであった。メディアには「朝日のミス」を教訓としてもら いたい。

  2007年06月14日

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• 14日の日記

  ・安倍首相／桜に誓う「美しい国」／「桜を見る会」・ 　安倍晋三首相主催の「桜を見る会」が１４日午前、東京・新宿御苑で開かれた。 五輪女子マラソン銀メダリストの有森裕子さんや女優の蒼井優さんら、スポーツ 界や芸能界、政財界などから約１万１０００人が招かれ、首相とともに満開の八 重桜を楽しんだ。 東京都板橋区の東武東上線ときわ台駅で線路内に侵入した女性を助けようとして 殉職した宮本邦彦警部の妻、礼子さんの姿もあった。 　前夜の大雨から一転、初夏を思わせる陽気のなか、首相は、松尾芭蕉の「さま ざまのこと思い出す桜かな」の句を引用し、「今日は皆さんもいい思い出をつくっ ていただきたい」とあいさつ。そのうえで「国会もいよいよ後半戦だ。日本をもっ ともっと素晴らしく美しい国にするために私も全力を傾ける決意だ」と表情を引 き締めていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前５時30分、起床。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。資料整理。 ・午前８時30分、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」（新宿御苑）。 ・安倍首相は昭恵夫人と芸能人ら出席者と歓談していた。政治家では自民党の当 選１回組と多くの女性議員が後援者らと出席していた。公明党議員も多かった。 また安倍首相が帰った後もスキンヘッドに近い前首相政務秘書官の周りには当選 １回組やその後援者が集まり、わいわいガヤガヤやっていた。 ・午後10時30分すぎ、関西から上京した友人の政治記者ＯＢと新宿に出て昼食。 ・午後１時すぎ、帰宅。 ・うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　１０，５２４歩

  2007年04月14日

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• 11日の日記

  ・日中首脳会談／北朝鮮の核・拉致で連携強化確認・ 　安倍首相は４月11日、日本を公式訪問した中国の温家宝首相と首相官邸で約１ 時間４０分会談した。 　両首脳は、昨年１０月の日中首脳会談で合意した「戦略的互恵関係」の具体化 を促進することで一致し、ハイレベル経済対話の年内開始や、東シナ海のガス田 の共同開発に関する具体策策定を今秋までに目指すことで合意した。 　また両首脳は、北朝鮮の核問題について、連携を確認した。 　日本人拉致問題で、温首相は「必要な協力」の提供を表明した。安倍首相は年 内に訪中する考えを明らかにした。両首脳は、合意内容を盛り込んだ「共同プレ ス発表」と、環境とエネルギーの協力に関する共同声明を発表した。 ・安倍首相主催晩さん会／日中首脳、映画談議に花・ 　安倍晋三首相と中国の温家宝首相は４月11日夜、首相官邸で開かれた晩さん会 で、映画談議に花を咲かせた。 　温首相は、昭和30年代の日本を描いた「ALWAYS　3 丁目の夕日」を訪日前に鑑 賞したことに触れ、「中国にも通じるところがある」と指摘。 　安倍首相は高倉健さん主演の日中合作映画「単騎、千里を走る」が日本で好評 だったと応じた。 　和牛と日本酒で温首相をもてなした安倍首相は、日本にホームステイしたこと のある中国の女子高生が作文に「平和の使者となって日中友好の懸け橋になりた い」と記したことを紹介し、「日中の輝かしい未来を見た気がした」と強調した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前５時30分、起床。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。資料整理。 ・電話連絡。取材の打ち合わせ。 ・午後、永田町取材。 ・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　８，３９４歩

  2007年04月11日

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• 10日の日記

  ・安倍首相／事務所費透明化、法改正を視野に検討・ 　安倍首相４月10日夜、首相官邸で資金管理団体の事務所費の透明化に関し「国 民から信頼されなければ政治はできない。『李下に冠を正さず』という姿勢で法 改正を視野に検討する」と強調した。 　これより先、安倍首相は自民党改革実行本部に対し、一定額以上の場合に領収 書を添付することも含めて法改正を検討するよう、非公式に指示した。 　これを受け、連立与党・自民、公明両党は４月10日、資金管理団体の事務所費 の透明化に関し、４月19日の与党プロジェクトチーム（ＰＴ）に双方の政治資金 規正法改正案の骨子を持ち寄って改革案をまとめる方針を決めた。 ・安倍首相／北朝鮮制裁、前進がなければ解除できず・ 　安倍晋三首相は４月10日夜、日本独自の対北朝鮮制裁措置を半年間延長したこ とについて「核、ミサイル、拉致の問題は、まだ具体的な前進がない。こうした 問題に前進がなければ、（制裁を）解除することはできない」との方針を強調し た。 ・小泉前首相／ラーメン屋で１回生議員らと会食・ 　自民党の小泉前首相は４月10日夜、東京・高輪宿舎近くのラーメン屋で,当選 １回の同党衆院議員らと会食した。 　小泉氏は再登板を求める声に「それは１００％ない」と否定。夏の参院選につ いて「負けても衆院でこれだけ勝っているから政権は続く」と述べ、過半数を維 持できなくても安倍首相は退陣する必要はないとの考えを改めて示した。 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前５時30分、起床。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。資料整理。 ・電話連絡。取材の打ち合わせ。 ・午後、永田町取材。 ・午後４時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後６時、向かいのご主人の通夜に参列。 ・午後６時30分過ぎ、地域関係の会合。 ・午後９時30分過ぎ、帰宅。 ・本日の歩数　９，４７５歩

  2007年04月10日

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• 9日の日記

  ・安倍首相／「東京の圧勝、今後の弾みに」・ 　安倍晋三首相は４月９日、統一地方選前半戦の結果について「東京で圧勝でき たので、一つの弾みになると期待している」と語り、東京都知事選で現職の石原 慎太郎氏が大差で３選を果たしたことを高く評価し、４月22日の福島、沖縄の参 院補選や参院選への影響に期待感を示した。 ・安倍首相／「参院補選へ必勝態勢を」・ 　統一地方選前半戦から一夜明けた４月９日、安倍晋三首相は政府・与党連絡会 議で、直接対決型の５知事選で自民３勝、民主２勝などとなった選挙結果につい て「堅調に戦えた」と評価した上で、「さらに引き締めて後半戦や参院補選に必 勝態勢を構築していただきたい」と述べ、４月22日投開票の福島、沖縄の参院統 一補欠選挙の勝利に全力を挙げるよう指示した。 　これに先立ち塩崎恭久官房長官は４月９日午前の記者会見で「与党と一体とな って（重要法案の）成立に最大限の努力を図りたい」と述べ、安倍政権の実績づ くりに引き続き取り組む姿勢を示した。 　また、自民党の中川秀直幹事長は道府県議選で同党議席が前回統一地方選を下 回ったことについて、都内で記者団に対し「候補者を絞り込んだ。無所属で与党 系議員も200 人ぐらいいる」と、強気の見方を示した。 　一方、野党・民主党の鳩山由紀夫幹事長は４月９日朝、那覇市内で記者団に、 知事選の結果について「必ずしも足腰が十分でなかった」とする一方、道府県議 選での議席増について「参院選に向け基盤づくりができた」として、支持拡大を 図る考えを示した。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前５時30分、起床。メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。資料整理。 ・昼前、向かいのご主人が未明、急死したとの連絡を受け、通夜・告別式の通知 を町内の掲示板の告知。通夜は４月10日、告別式は４月11日。 ・午後、永田町取材。 ・公務員制度改革について、旧大蔵省ＯＢ議員に取材。 ・午後６時、友人の議員秘書２人と日本そば屋で飲食懇談。 ・午後９時過ぎ、帰宅。 ・本日の歩数　８，６９２歩

  2007年04月09日

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• 8日の日記

  ・森元首相、安倍首相に助言／公務員改革、慎重論にも配慮を・ 　森喜朗元首相は４月８日、民放テレビの番組に出演し、国家公務員の再就職あ っせんを新人材バンクに一元化する公務員制度改革に関し、「安倍（晋三首相） さんは信念が強いが、聞く耳は持たないといけない。それを妥協と見る面もある だろうが、やはり聞く耳は持たないといけない」と述べ、党内や中央省庁の慎重 論にも配慮するよう首相に求めた。 ・首都決戦、石原氏が圧勝で３選・ 　第16回統一地方選前半戦の13都道県知事選、４政令市長選、44道府県議選、15 政令市議選が４月８日、一斉に投開票された。 　焦点の東京都知事選は、自民、公明両党から支援を受ける現職の石原慎太郎氏 （74）が、民主党などが支援する元宮城県知事の浅野史郎氏（59）らを大差で破 り、３選を果たした。 ・自民３勝、民主２勝／現職知事が全員当選・ 　首都・東京のほか自民・民主対決となった知事選では、自民系現職が北海道、 福岡を制する一方、民主系は岩手、神奈川で勝利し、自民の３勝２敗となった。 このほかの知事選でも現職の強さが目立ち、出馬した９氏すべてが当選した。 　政令市長選のうち対決型の札幌は、民主などが推薦する現職が再選を決めた。　 ・統一地方選／政令市議選　民主党が都市部で強さ・ 　政令市議選は４月８日、静岡、北九州を除く１５市で実施された。 　民主党が定数に占める議席の割合を平成15年の前回より伸ばし、都市部での強 さを改めて誇示した。総定数に占める議席の割合は、民主党が約19％を超え、前 回の16％を上回った。自民党は前回の30％から約28％に減らした。 ・中川自民幹事長・広島県連会長辞任へ・ 　自民党の中川秀直幹事長は４月８日夜の記者会見で、広島市長選で同党推薦候 補が敗北した責任を取り、自民党広島県連会長を辞任する意向を明らかにした。 　中川氏は「連続して革新市長に敗北したことは遺憾に思っている。どこかでけ じめを付けなければいけない」と語った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前４時30分、メールのチェック。新聞チェック。風呂。 ・うめ子ちゃんの散歩。資料整理、掃除。 ・午後、ごろ寝。読書。 ・うめ子ちゃんの散歩。 ・午後４時30分、地元公園で町会有志による「観桜会」。途中、雨のため、参加 メンバー宅の工場に席を移す。 ・本日の歩数　７，４２５歩

  2007年04月08日

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• 7日の日記

  ・拉致事件／有本恵子さんの両親ら「広く伝えて」・　神戸垂水ロータリークラブは４月７日、北朝鮮による拉致被害者、有本恵子さんの両親を支援する集会を、神戸市垂水区の垂水勤労市民センターで開いた。　「垂水区民講座」の一環で、約５００人の市民が参加した。　恵子さんの父・明弘さんと母・嘉代子さん、特定失踪者問題調査会代表の荒木和博さんが講演した。　嘉代子さんは、恵子さんの子どものころの思い出や、一時は名前を思い出すのもつらかったことなどを語った。　北朝鮮による拉致の手法などを説明した荒木さんは「国民の声があったからこそ拉致問題は前進してきた。世論が盛り上がれば、政府も無視できなくなる。講演で聞いたことをぜひ広く伝えてほしい」と呼びかけた。　最後に、恵子さんの帰国を願って参加者全員で「ふるさと」を合唱した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時、起床、うめ子ちゃんの散歩。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。資料整理。・事務処理。取材の打ち合わせ。取材資料の読み。・テーマの検討。・午後、町会関係の総会出席届、欠席の委任状の回収。・午後４時、うめ子ちゃんの散歩。・午後７時、町会役員班長会議。定期総会について。・役員班長会議終了後、平成18年度決算に関する会計監査に立ち会う。・午後８時30分後、会計監査終了後、会計監査を囲み、懇親。・本日の歩数　７，８４３歩

  2007年04月07日

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• 6日の日記

  ・安倍首相／「温首相来日で具体的成果を」／中国ＴＶに・　安倍晋三首相は４月６日午後、中国の温家宝首相が４月11日から訪日するのを前に、首相官邸で同国の中央テレビなどのインタビューに応じた。　安倍首相は、この中で「日中は最も重要な2 国間関係の１つだ」とした上で、「エネルギー、環境、朝鮮半島の問題など、両国が互恵関係において成果を上げることができる分野がある。合意に達し、共同文書になれば素晴らしい」と述べ、幅広い分野で具体的成果を上げることに意欲を示した。　 ・小沢民主党代表／首相との党首討論、消極姿勢・　民主党の小沢一郎代表は４月６日、今国会で一回も開かれていない安倍晋三首相との党首討論について「連休前までは自分の日程が入っている」と、今月中の開催に消極姿勢を示した。　党首討論をめぐっては、民主党内から統一地方選期間中の開催を求める声が上がっているほか、与党は「小沢氏が逃げている」と批判している。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前５時30分、起床、うめ子ちゃんの散歩。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。資料整理。・事務処理。取材の打ち合わせ。取材資料の読み。・午後から永田町取材。・午後４時、いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後７時15分、複数の編集者と安倍内閣の政務官を囲み、飲食オフレコ懇談。ビール、ワイン。・その後、午後10時30分過ぎ、３人で韓国居酒屋で、ビール、韓国どぶろく。・４月７日零時過ぎ、鮨屋で政治部記者と合流。日本酒。・本日の歩数　９，３８４歩

  2007年04月06日

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• 5日の日記

  　・安倍首相／憲法改正運動で、中曽根康弘元首相と会談・ 　安倍晋三首相は４月５日、中曽根康弘元首相と官邸で会談した。 中曽根氏は自身が会長を務める超党派の「新憲法制定議員同盟」（会員約１９０ 人）が先月末に発足したことを報告し、「政府も憲法改正問題に熱心だが、われ われは国民運動を中心にやる」と説明した。 　安倍首相は「党総裁として憲法改正を政治スケジュールにのせることを宣言し ている。なぜ憲法改正が必要かという面から国民運動をする母体をつくってくれ たのは非常にありがたい。国民的理解を深めるために運動を展開してもらいたい」 と期待感を示した。 ・政府／集団自衛権を４類型で研究／座長に柳井前大使・ 　政府は４月５日、安倍首相が所信表明演説で表明した集団的自衛権行使に関す る個別事例研究について、米国に向けて発射されたミサイルをミサイル防衛（Ｍ Ｄ）システムで迎撃することの可否など四つの類型について、現行憲法で可能か どうかの議論を開始する方針を固めた。 今月中にも柳井俊二・前駐米大使を座長とする有識者会議を設置し、検討に入る。 　当面の検討対象とするのは（１）同盟国を攻撃する弾道ミサイルをＭＤシステ ムで撃破する（２）公海上で海上自衛隊の艦船と並走する艦船が攻撃された場合、 自衛艦が反撃する（３）陸上自衛隊がイラクで行った復興支援活動のようなケー スで、自衛隊と一緒に活動している他国軍が攻撃された際に駆けつけて反撃する （４）国連平和維持活動（ＰＫＯ）で、海外で活動する自衛隊員が任務遂行への 妨害を排除するため武器を使用する――の４類型。 　現在、政府の憲法解釈で行使が禁じられているとされる集団的自衛権の行使に あたるかどうかを精査する。 　有識者会議のメンバーは柳井氏のほか、北岡伸一東大教授（前国連次席大使）、 岡崎久彦元駐タイ大使（外交評論家）のらが固まっている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前５時30分、起床、うめ子ちゃんの散歩。 ・風呂。新聞チェック。メールのチェック。資料整理。 ・事務処理。取材の打ち合わせ。取材資料の読み。 ・午後から永田町取材。 ・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　８，９５７歩

  2007年04月05日

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• 4日の日記

  ・安倍首相／「国益追求の人材集める」／公務員改革に決意・　安倍晋三首相は４月４日午前、都内で開かれた国家公務員合同初任研修で訓示し、公務員制度改革について「国益を真に追求する優秀な人材が集まり、誇りを持って仕事にまい進し、責任を果たし、将来にわたり能力を生かせる仕組みをつくることが大切だ」と理解を求めた。　その上で「皆さんが伸び伸びと活躍できる場を行政機構、行政制度の中により確実なものとすべく全力を挙げていく」と決意を表明した。　約６５０人の新人公務員を前に、安倍首相は「国家公務員が国民生活の安全、安心、安定を図り、国家を運営していく上で、大きな責任を担うことは変わることはない」と強調。一方で「新たな国家公務員像を形成していくこともまた求められる」と指摘した。　 ・安倍首相／拉致事件は徹底捜査・　安倍晋三首相は首相官邸で４月４日夜、昭和４８年（１９７３年）に国内で行方不明になった子ども2 人に関し、警視庁などが北朝鮮による拉致事件として捜査本部を設置する方針を固めたことについて「今捜査中なのでコメントは控えたい」とした上で、「私の内閣において拉致問題は徹底的に捜査をする。これは基本的な方針だ」と述べた。　また、2 人が朝鮮籍で、家族への情報提供などを政府に義務付けた拉致被害者支援法の認定対象にならないことに関しては、「日本国籍であろうとなかろうと、日本の法律を破って子どもを連れ去る。これは絶対に許されない行為だ」と指摘した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時、起床、うめ子ちゃんの散歩。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。資料整理。・取材資料の読み。・午後から永田町取材。・午後５時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後６時、隣町会の元町会長の通夜。教派神道式の通夜。・午後７時、地元の県議候補（保守系）の個人演説会。・本日の歩数　８，４６３歩

  2007年04月04日

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• 3日の日記

  ・『美しい国づくり会議』、初会合／「日本らしさ」の具体像検討・　政府は４月３日、新たに設置した「美しい国づくり」企画会議の初会合を首相官邸で開いた。　日本の魅力を国内外に発信する方策を探るのが目的で、安倍晋三首相は「（美しい国とは）本来、国が定義付けるものではない。国民一人ひとりが日本の美しさを問い直し、継承していくものは継承していくことが大切だ」とあいさつした。 　会議は座長の平山郁夫前東京芸大学長ら有識者委員１２人と塩崎長官、世耕弘成首相補佐官（広報担当）で構成する。会議を通じて漠然とした「美しい国」のイメージを具体化し、肉付けしたい考えだ。　『美しい国づくり会議』有識者委員は、つぎの通り。　座長・平山郁夫（日本画家）▽石井幹子（照明デザイナー）▽井上八千代（京舞井上流五世家元）▽岡田裕介（東映社長）▽荻野アンナ（作家、慶大文学部教授）▽川勝平太（静岡文化芸術大学長）▽庄山悦彦（日立製作所会長）▽田中直毅（国際公共政策研究センター理事長）▽中西輝政（京大人間・環境学研究科教授）▽弘兼憲史（漫画家）▽松永真理（バンダイ取締役）▽山内昌之（東大大学院総合文化研究科教授）・安倍首相／ブッシュ大統領と電話協議・　安倍晋三首相は４月３日夜、ブッシュ米大統領と電話で約２０分間協議した。　北朝鮮の核問題をめぐる６カ国協議に関し、２月に合意した文書に基づき「北朝鮮が非核化に向けたステップを取ることが重要」との認識で一致。拉致問題の解決を含め日米が引き続き連携することで一致した。　また首相は、７月末に期限を迎えるイラク復興支援特別措置法の２年延長を閣議決定したことを説明し、「引き続き米国と協力しつつ、イラクの復興と安定を支援していきたい」と述べた。ブッシュ大統領は謝意を伝えた。　一方、いわゆる慰安婦問題について、平成５年の「河野洋平官房長官談話」を踏襲するとの立場を説明した。　安倍首相は、米下院に慰安婦問題に関する謝罪要求決議案が提出されていることに触れ、「自分の真意や発言が正しく報道されていない」と説明。その上で「辛酸をなめられた元慰安婦の方々に心から同情するとともに、極めて苦しい状況に置かれたことについておわびを表明している」と述べた。　これに対し、ブッシュ大統領は「首相の率直な説明に感謝する。私は首相を信じているし、日本国民の元慰安婦の方々に対する同情の気持ちを信じている」と応じた。　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時、起床、うめ子ちゃんの散歩。・風呂。新聞チェック。メールのチェック。資料整理。・午前10時、永田町取材。・午前11時、尊敬する先輩政治評論家、政治記者ＯＢと懇談。安倍首相、安倍政権、自民、民主の若手議員、赤坂議員宿舎、最近のテレビ、雑誌のあり方などで意見交換。赤坂宿舎については、家賃を２倍の２０万くらいにして、選良として堂々と入居すべきである、という意見が強い。また選挙制度についても、１０年経過した今、見直しを含め検証すべきであり、当時、「政治改革だ」と先導した学者らも問題だ、との見方で一致。・正午、民主党若手議員のインタビュー。・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後７時、町会の先輩と居酒屋で飲食懇談。熱燗４合。・本日の歩数　９，３２６歩

  2007年04月03日

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• 2日の日記

  ・安倍晋三首相／新社会人にエール・ 　安倍晋三首相は４月２日夜、新社会人に対し「青雲の志を持って社会人として スタートすると思う。責任感を持って仕事に取り組んでもらいたいし、社会人と して頑張ってもらいたい」とエールを送った。　 ・政府、「首相訪米前に成案」／公務員制度改革・ 　塩崎恭久官房長官と渡辺喜美行政改革担当相は４月２日夜、自民党の中馬弘毅 行革推進本部長らと衆院議員会館で会談した。 　塩崎長官らは国家公務員の再就職あっせんを新人材バンクに一元化する国家公 務員法改正案について「安倍晋三首相の訪米前に成案を得たい」として、首相が 訪米に出発する予定の今月26日より前に閣議決定できるよう協力を要請した。 　これに対し、中馬氏は統一地方選で在京議員が少ないことを挙げ、早期の意見 集約に難色を示した。政府は４月９日ごろから公務員制度改革に関する政府・与 党案を取りまとめたい模様だ。　 ・安倍晋三首相／サミット候補地で指示・ 　安倍首相は４月２日、外務省の河野雅治外務審議官と会い、来年（平成20年） の主要国首脳会議（サミット）開催地に立候補している北海道、横浜・新潟、大 阪・京都・兵庫、岡山・香川の４地域について「どの地域がふさわしいか、詳細 を詰めていくように」と指示した。外務省は今後会場や要人の宿泊施設の配置な どの全体的な構想を４地域ごとに検討する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前５時30分、メールのチェック。 ・うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。資料整理。 ・午後から永田町、取材。 ・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　８，５４７歩

  2007年04月02日

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• 1日の日記

  ・公明党／効果上がる制度にできるか／新人材バンクに懸念・　公明党の斉藤鉄夫政調会長は４月１日、ＮＨＫの政治討論番組に出演し、国家公務員の再就職（天下り）斡旋（あっせん）を一元化する新人材バンクについて、「（営利企業への再就職を一定期間原則禁止する）事前規制のように、きちっと効果が上がる制度にできるかどうか懸念を持っている」と語った。　自民党の中川昭一政調会長は「法案作成への努力を（安倍晋三首相から）指示されている」と述べ、党内の了承手続きを進める考えを示した。　一方、民主党の松本剛明政調会長は「政府の天下りをいわば公式のものにしてしまう」と疑問を呈し、共産党の小池晃政策委員長は「自分たちで好き勝手に行きたいところを決められる仕組みになる」と批判した。　社民党の阿部知子政審会長、国民新党の亀井久興幹事長はそれぞれ、「天下りバンクは国民から見れば納得いかない」「天下りを促進するような仕組みになれば元も子もない」と、それぞれ主張した。 ・安倍晋三首相／体力作りで新年度をスタート・　安倍晋三首相は４月１日午後、東京・六本木のホテル内にあるフィットネスクラブを訪れた。関係者によると、首相はプールで水泳に励むなど、体力作りで新年度のスタートを切った。　安倍首相がクラブで汗を流したのは先月11日以来、3 週間ぶり。先週初めにくじいた右足がまだ完治していないからか、足をややかばうようにホテル内へ。　３時間後に姿を現した首相は、すっかりリフレッシュしたようで「元気になりました」と記者団に笑顔を見せた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前４時30分、メールのチェック。新聞チェック。風呂。・うめ子ちゃんの散歩。資料整理、掃除。・資源回収に出す新聞、雑誌、酒瓶などを門の前までに出す。・午前８時、資源回収のアナウンス。・午前９時、資源回収開始。参加者２１人。・午前11時、資源回収終了。午前11時半ごろ、慰労会。・午後、ごろ寝。読書。・市の広報誌、回覧物などを担当班の班長に配布。・うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　１１，８３６歩

  2007年04月01日

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• 31日の日記

  ・陸上自衛隊／テロ・ゲリラ対策「中央即応集団」が発足・ 　テロ・ゲリラ対策などで中心的な役割を担う陸上自衛隊の新部隊「中央即応集 団」の発足祝賀式典が３月31日午前、東京都練馬区の朝霞駐屯地で開かれた。 　久間章生防衛相は「任務の重要性を自覚して職務に精励してほしい」との安倍 晋三首相のメッセージを代読した。 　中央即応集団は３月28日に発足した。対テロ対策部隊「特殊作戦群」や生物・ 化学兵器対処専門の「特殊武器防護隊」など約３２００人で編成する防衛相直轄 組織。 　自衛隊の海外活動の本来任務化に伴い、派遣隊員の訓練を行う「国際活動教育 隊」も設置され、来年度末には海外派遣の先遣隊などを務める「中央即応連隊」 もできる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。 ・メールのチェック。新聞チェック。風呂。 ・資料整理、掃除。 ・午後、ごろ寝、読書。 ・午後４時、うめ子ちゃんの散歩。 ・午後７時、町会の市広報誌等の配布物の仕分け。 ・本日の歩数　８，５２７歩

  2007年03月31日

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• 30日の日記

  ・政府、教育改革３法案を国会提出／会期中成立目指す・ 　政府は３月30日、教育職員免許法と地方教育行政法、学校教育法改正案の教育 改革関連３法案を国会提出した。 　焦点の教育委員会制度改革を柱とした地教行法改正案は(1) 教委への文部科学 相の指示権(2) 私立学校に関する教委の助言・援助－などを新たに規定。同法改 正案をめぐっては、公明党内で異論が残り、ぎりぎりまで与党内で調整が続いた が、「私立学校の自主性の尊重」などを付帯決議や改正後の通知に盛り込むこと で合意に達した。 　学教法改正案には、改正教育基本法の内容を踏まえ、各学校の目標・目的に関 する規定を見直した。義務教育の目標には「我が国と郷土を愛する態度」が盛り 込まれている。　 　連立与党・自民、公明両党は同関連３法案について、連日の審議が可能となる 特別委員会を衆院に設置する方針を決めている。 ・安倍首相／「春の陽気に誘われて」／官邸の庭で取材対応・ 　安倍晋三首相は３月30日夕、首相官邸内の廊下などで行っている定例の記者団 とのインタビューを南庭に場所を移して行った。 　満開のオオシマザクラを背に安倍首相は「なんとなく春の陽気に誘われて、た まには外の方がいいだろうと」と変更の理由を説明した。 　リラックスした安倍首相は「今週末は花見でだいぶ盛り上がるんじゃないか。 わたしは家内と2 人で花見をします」と昭恵夫人との宴を楽しみにしていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。 ・メールのチェック。新聞チェック。風呂。 ・締切原稿、同推敲。出稿。 ・午後から永田町取材。 ・午後６時、うめ子ちゃんの散歩。 ・午後７時30分、町会の平成19年度予算編成会議。 ・午後９時すぎ、町会の友人３人と飲食懇談。赤ワイン。 ・本日の歩数　９，６３８歩

  2007年03月30日

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• 29日の日記

  ・安倍首相・戦犯合祀への国関与「問題ない」・　安倍晋三首相は３月29日昼、首相官邸で、いわゆる「戦犯」の靖国神社合祀（ごうし）への旧厚生省の関与が、国立国会図書館の資料から明らかになったことについて、「合祀を行ったのは神社で、（旧厚生省は）情報提供を求められて提供した」と指摘した。　さらに政教分離の観点からも「問題ない」との見解を示した。・安倍首相、全閣僚に法案化協力を指示／公務員制度改革・　安倍晋三首相は３月29日午前、首相官邸で開いた「公務員制度改革に関する初の閣僚懇談会」の席上、国家公務員の再就職あっせんを新人材バンクに一元化する内容を盛り込んだ国家公務員法改正案の今国会提出に向け、法案化作業に協力するよう全閣僚に指示した。　また、各省庁幹部への公募制導入や労働基本権付与問題なども含めた改革の全体像について「早急に考え方をまとめ、（6 月に策定する）『骨太の方針』に入れ込んでいきたい」と表明した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。・メールのチェック。新聞チェック。風呂。・取材の打ち合わせ。・資料整理、書類整理。取材の準備。締切原稿の資料読み。・午後から永田町取材。・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・本日の歩数　８，６９４歩

  2007年03月29日

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• 28日の日記

  ・靖国合祀、旧厚生省関与示す資料／国会図書館が資料公開・　国立国会図書館は３月28日、靖国神社に関する非公開資料などを「新編靖国神社問題資料集」にまとめ、国会に提出した。この中で、戦犯合祀（ごうし）の決定過程における旧厚生省の積極的なかかわりが浮かび上がり、神社側がいわゆる「Ａ 級戦犯」について、実際の合祀の９年前には「合祀可」との見解を文書に残していたことも分かった。　国会図書館は昨年１から、国会議員らから資料要求が相次いだことを受け、靖国神社などからの収集に着手。資料集は約1200ページに及び、1800部を作成したが、一般販売はせず、5 月の連休をめどに閲覧を始め、同図書館のホームページにも公開する。　靖国神社は、いわゆる「戦犯」のうち、まずＢ、Ｃ級戦犯について昭和34年から合祀している。　非公開だった資料のうち、同神社作成の「合祀基準に関する打合会」によると、昭和33年４月９日、旧厚生省引揚援護局復員課職員と神社関係者が出席した打ち合わせの際、同課の事務官は「Ｂ級以下で個別審議して差し支へない程度でしかも目立たないように合祀しては如何」と発言。これに対し、神社側は「総代会に相談してみる」と回答しており、旧厚生省が積極的にリードしていた。　いわゆる「Ａ級戦犯」については、同省は昭和41年に合祀を前提に同神社に名簿を送付。昭和45年ごろに神社の総代会でいったん合祀の方針を決めたとされるが、実際の合祀は宮司交代後の昭和53年だった。・安倍首相／教育改革関連３法案、早期成立を指示・　安倍晋三首相は３月28日午前、自民党の二階俊博国対委員長と首相官邸で会談し、教育改革関連３法案について「教育問題の重要性にかんがみ、早期成立に懸命な努力を傾けてほしい」と指示した。　同関連３法案は教育職員免許法と地方教育行政法、学校教育法の改正案で、政府は３月30日に国会提出する。　これに先立ち自民、公明両党の幹事長、国対委員長らは都内で会談し、同関連法案について、連日の審議が可能となる特別委員会を衆院に設置する方針を決めた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。・メールのチェック。新聞チェック。風呂。・取材の打ち合わせ。・資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。・午後から永田町取材。・午後５時、いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後７時30分、編集者との打ち合わせ。その後、飲食懇談。日本酒熱燗３合。・午後11時すぎ、帰宅。・本日の歩数　８，３９７歩

  2007年03月28日

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• 27日の日記

  ・安倍首相／人材バンク「設置３年内に移行」指示・ 　安倍首相は３月27日の経済財政諮問会議で、国家公務員の再就職を一元的に管 理する新たな人材バンクを早期に設け、設置後３年以内にバンクによるあっせん を始める考えを示し、渡辺行政改革相に制度設計を急ぐよう指示した。 　これを受け、政府は平成20年度のバンク設置と22年度の一元化開始を目指す方 針を固めた。会議では、人材バンク創設と省庁の天下りあっせん全面禁止を柱と する政府の公務員制度改革の基本方針を了承した。 　安倍首相は同会議で、「公務員制度改革は戦後レジームからの脱却の中核だ。 この改革を必ずやり遂げなければならない」としたうえで、「人材バンクを可能 な限り早期に立ち上げ、設置後３年以内に完全な一元化を必ず実現したい」と述 べた。 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。 ・メールのチェック。新聞チェック。風呂。 ・取材の打ち合わせ。 ・資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。 ・正午、打ち合わせ。午後１時すぎ、昼食懇談。 ・その後、永田町取材。 ・午後５時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　８，５２７歩

  2007年03月27日

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• 26日の日記

  ・平成19年度予算が成立／戦後5 位の早さ・ 　一般会計総額８２兆９０８８億円の平成19年度予算は３月26日夕の参院本会議 で、自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。 成立日は昨年より１日早い戦後５番目の早さである。 　これを受け、国会の焦点は安倍晋三首相が最重要課題と位置付ける教育改革関 連法案や憲法改正手続きを定める国民投票法案、公務員制度改革関連法案などの 成否に移った。　 ・後半国会／参院選控え、重要法案が山積み・ 　平成19年度予算が３月26日、成立したことで、後半国会の焦点は重要法案の扱 いに移る。自民、公明連立与党は憲法改正の手続きを定める国民投票法案などの 成立に全力を挙げる方針だ。 　安倍晋三首相が最重要課題と位置付ける教育改革関連法案は３月30日に国会に 提出される見通しで、与党は成立に万全を期す。 　夏の参院選を控え、会期延長は困難で審議日程は限られている。野党第１党の 民主党は対決姿勢を強めており、法案の成否は不透明だ。　 　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。 ・メールのチェック。新聞チェック。風呂。 ・取材の打ち合わせ。 ・資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。 ・取材申し込み。取材ターゲットは官僚出身議員。 ・午後から永田町取材。 ・参院本会議で平成19年度予算案を可決。平成19年度予算が成立。 ・午後６時30分、昇進・栄転する友人の歓送会。 ・午後９時前、散会。その後、通信社、民放テレビの友人と日本そば屋で一献。 ・午後11時45分、帰宅。 ・本日の歩数 ８，６７１歩

  2007年03月26日

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• 25日の日記

  ・安倍首相「早期復旧を」／政府、被害把握に全力／能登半島地震・ 　政府は３月25日午前、石川県能登地方を中心とする震度6 強の地震発生を受け、 首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置し、被害状況の把握と住民の安 全確保、被災者救出に全力を挙げた。 　また午後、溝手顕正防災担当相を団長とする政府調査団が現地入り。安倍晋三 首相は同担当相に対し「一刻も早く住民が安心して暮らせるよう、地元自治体と 連携し、適切に対応してほしい」と被災地の復旧作業を急ぐよう指示した。 　安倍首相は地震発生直後の同日午前９時43分、東京・富ケ谷の私邸で、秘書官 から報告を受け、約２時間後に首相官邸に隣接する公邸に移り、待機した。首相 は公邸で記者団に「救助を必要としている人がいたら、万全を尽くすよう指示し た」と述べた。 　また、政府は況に応じて自衛隊の災害派遣による被災地への支援を行う方針を 示した。防災担当相ら政府調査団は午後４時半ごろ、航空自衛隊輪島分屯地に到 着。 　溝手担当相は電話で首相に現地の状況を報告した。 　政府は同県輪島市役所に連絡対策室を設置し、地元自治体などとの緊密な連携 に努める。政府は同日午後5 時、災害対策関係省庁連絡会議を開き、各省庁一体 となって対応することを確認した。野田健内閣危機管理監をトップとする緊急参 集チームが情報収集に当たった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、うめ子ちゃんの世話。 ・メールのチェック。新聞チェック。風呂。 ・雨のため、資源回収は次週に延期。 ・午前９時42分ごろ、石川県能登半島で震度６強の地震発生。 　石川県で死者１人、負傷者多数。 ・資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。 ・午後、読書。ごろ寝。 ・本日の歩数　６，３６４歩

  2007年03月25日

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• 24日の日記

  ・安倍首相／新人材バンク移行期間、近く最終判断・ 　安倍晋三首相は３月24日午後、視察先の岡山市内で記者団の質問に答え、国家 公務員の再就職あっせん機能を各省庁から新人材バンクに一元化するまでの移行 期間について「期間をどれくらいにするかは（わたしが）判断したい。（政府の 経済財政諮問会議が開催される）27日までに決めるかどうかも含めてこれから考 える」と述べ、近く自ら最終決断する考えを表明した。 　新人材バンクをめぐる政府・与党内の調整が難航していることに関しては「人 材バンクに移行していくことについて、片山虎之助自民党参院幹事長にも同意を いただいているというのは大きな前進だと思う」と指摘した。 ・安倍首相／サミット開催地は慎重選定・ 　一方、安倍首相は、来年日本で行われる主要国首脳会議（サミット）の開催地 選定について、「最終的にわたしが判断したい。あまり時間をかけるつもりはな いが、拙速に決めてもいけない」として、慎重に検討する考えを示した。 　岡山、香川両県も誘致に名乗りを上げていることに関しては「意欲を持つこと はとても大切だ」としながらも、「他の地域もいろんな特徴がある」と語った。 　 ・谷垣前財務相／「右だけでは政治の安定ない」・ 　谷垣禎一前財務相は３月24日、長崎県佐々町で講演し、今後の自民党の在り方 について「右の支持だけで安定した政治をつくるのは簡単ではない。右から真ん 中ぐらいまで集められないと安定した政治をつくることはできない。自民党もい ろんな考えがあることを示さなければ、参院選もやせ細ってしまう」と述べ、安 倍晋三首相とは距離を置く中道勢力の結集に意欲を示した。 　谷垣氏は「右的な主張をしてきたのは安倍晋三首相、小泉純一郎前首相、森喜 朗元首相の属する流れだ。昔、宏池会（旧宮沢派）と名乗っていた流れは思想的 にはリベラルだ。津島派もそうだ」と語り、首相や小泉氏らの出身派閥である町 村派との対抗軸として、谷垣派を含む旧宮沢派系や津島派を挙げた。 　谷垣氏の主張は、評論家的な面でわからないでもないが、与党政治家としては 致命的な政局音痴なところがある。ものには言いようがある。 　いま、統一地方選の第１弾が始まり、これから統一地方選の第２弾、参院補選、 そして夏の参院選に突入する時に自ら所属する総理総裁を批判して誰が得するの か。 　谷垣氏は政党人としてす落第である。この人はもともと加藤耕一元幹事長をリ ーダーとしてきただけに、森内閣の時、幻に終わった「加藤の乱」の際、加藤氏 に対し、「加藤先生、あなたが大将なんだから・・・」と泣いていた、あの谷垣 氏である。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。 ・メールのチェック。新聞チェック。風呂。 ・資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。 ・正午、友人のイラストレーターと昼食懇談。打ち合わせ。 ・午後、読書。ごろ寝。 ・午後５時30分、町内会資源回収のアナウンス。 ・午後８時、取材の準備。資料の読み込み。 ・午後９時、ＮＨＫ土曜ドラマ「ハゲタカ」最終回を観る。 ・本日の歩数　７，７９５歩

  2007年03月24日

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• 23日の日記

  ・中曽根元首相／参院選勝利で長期政権も・　中曽根康弘元首相は３月23日、東京・有楽町の外国人特派員協会で講演し、夏の参院選について「無事にいけば安倍内閣は相当続く可能性がある」との見通しを明らかにした。同時に「自民党は負けても、衆院で過半数を大きく上回っており、内閣が辞めることにはならない」と述べ、敗北した場合でも安倍晋三首相が直ちに退陣に追い込まれることはないとの見方を示した。・河野太郎 自民党神奈川県連会長の憂鬱・　河野太郎代議士（故河野一郎元建設相の孫、河野洋平衆院議長の長男）のメールマガジン（７月23日号）に興味深い、事実であれば自民党にとっては深刻な内容が掲載されているので、紹介する。　　知事選挙始まる。四年間、現職知事と議会で対立してきた県議団を中心に、自民党神奈川県連は、半年前から知事候補者を選定し、県会議員だけでなく国会議員団や政令指定都市の市会議員団などと一致団結して選挙戦に臨む体制を整えてきた。　県連内で異存もなく、正規の手続きを踏んで党本部に推薦依頼を出す。　ところが、中川秀直幹事長、石原伸晃幹事長代理のところでストップがかかる。世論調査の支持率が低いから、と。　知名度の高いタレントを出すのではなく、能力のある新人を出すのだから、最初から知名度があるはずはない。しかし、連立政権できちんと選挙運動をしていけば、知名度も上がるし、支持率は間違いなく上がっていく。それなのに、知名度のない最初から支持率が低いと幹事長室がイチャモンをつけてくるから話はややこしくなった。　しかも、幹事長室サイドから、推薦依頼があったが推薦は出さないなどという話がマスコミにばんばん漏れる。候補者の支持母体にも県連よりも先にその話が伝わる。県連幹部の不信感は募る一方だった。　不思議なのは、党本部がやっているという世論調査の数字が全く示されないこと。県議選挙他にも役に立つ資料なのだから、数字を見せてほしいし、それだけの調査をやるならば地方選挙の項目も入れてほしいというのに、幹事長室サイドからは反応なし、数字もなし。　あげくのはてに世論調査の悪い他県の知事候補には推薦がでるし推薦いらないと言っている候補者には党本部の職員がはりつくという状況もあり、なんか党本部おかしくないかという声がわき上がる。　支持率を上げればよいのだから、党本部なんか気にせずにがんばろうとやってきたが。　で、告示日に、このありさま。　なんか幹事長室がいろいろと裏で密約を結んでいたから推薦がでなかったんだねという声が一般からも出始める。死体の前で返り血を浴びて、血の付いたナイフを握っていたら、自分が犯人ではないと証明してもらわないと。幹事長室が密約がなかったことを証明しないと密約説は消えないだろう。　神奈川８８５万人は参議院選挙で東京に次ぐ、第二の票田だ。」　幹事長室がそれをいらないというならば、政界再編に向けてまっしぐらに進むことになる。　知事選挙の迷走、今度は、幹事長室からの指示だと言って、当選一回生の同期会である八三会から神奈川県選出の一回生議員に対して、東京都知事選挙の応援に入れと連絡が回る。神奈川県知事選挙で戦っている相手の応援に入ってきた奴のところになんで応援に行かなければいけないのかと神奈川県選出の一回生が噛み付いた。　だいたい、自民党の推薦もいらないと言っている人じゃないの？一体全体、どーしちゃったんだ。我が自由民主党、まったく組織としての機能が停止しているのだろうか。　こんなんで、「天下分け目」の参議院選挙、戦えるのか？　小泉さんではないが、ほんとに小沢さん頼みの選挙になってしまう。　大事にしなくては。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。・メールのチェック。新聞チェック。風呂。・資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。・午後から永田町取材。・午後２時、汐留の共同通信。・午後３時、永田町取材。・午後７時、自民党議員の秘書らと飲食懇談。国会の動き、公務員制度改革、教育改革関連法案をめぐる政府・官邸と自民党の動き、参院補選の状況などで意見交換。・午後10時すぎ、帰宅。　・横田滋さん／拉致被害者家族連絡会、代表が退任へ・　「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」（家族会）の代表、横田滋さん（７４）が、家族会結成から丸１０年となるのを機に、年内に代表を退任する意向であることがわかった。　来月下旬に予定されている家族会総会で提案するという。　横田滋さんは、健康上の不安ではないとしつつ、「代表はすべての業務が集中するので、体力的にきつくなってきたため」と話している。　退任時期については、総会に諮ったうえで、その席上か、７５歳となる１１月１４日の誕生日のいずれかになる見通し。退任後も、家族会のメンバーとしての活動は続ける。　滋さんは、平成９年３月２５日、八家族で家族会が結成された当時、最も若い父親だったことなどから代表に就任した。　１０年間にわたって代表を務め、妻の早紀江さん（７１）、長女めぐみさん（拉致当時１３歳）とともに、拉致問題や救出運動のシンボル的な存在になっている。 　日本政府が直接、横田めぐみさんら拉致被害者を北朝鮮から直接、助け出す努力を続ければ米国をはじめ国際社会が本気で手伝ってくれる。まず、当事国の日本が北朝鮮にあらゆる制裁を繰り出し、圧力をかける努力をすることで、米国をはじめ国際社会を動かすことにつながるのだ。安倍首相ら日本政府のたゆまざる努力を期待する。　本来、独立国家であるならば同胞を救出するためには軍事力による実力行使をもいたわないのである。国民の生命と安全を守ることが国家の責任だからである。・本日の歩数　９，７５６歩

  2007年03月23日

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• 22日の日記

  ・統一地方選／１３知事選告示／「脱政党」鮮明に・ 　第１６回統一地方選の幕開けとなる１３都道県知事選が３月22日、告示された。 　北海道、岩手、東京、神奈川、福岡の５都道県で自民、民主両党の対決型選挙 となるが、大半の陣営では、いわゆる「無党派層」を意識し、「脱政党色」の強 い選挙戦になりそうだ。 　知事選の立候補届け出は３月22日午前８時半から始まり、午後５時に締め切ら れた。 る。３月25日告示の札幌、静岡、浜松、広島の４政令指定都市市長選、３月30日 に告示される４４道府県議選、１５政令市議選とともに、４月８日に投開票され る。 　５都道県のほか知事選が行われるのは福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、 佐賀、大分の各県。福井、三重は与野党相乗りの現職が再選を目指し、残る６県 では与党系候補と共産系候補の争いとなる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、うめ子ちゃんの散歩。 ・メールのチェック。新聞チェック。風呂。 ・資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。 ・午後から永田町取材。３月26日の件で最終打ち合わせ。 ・午後６時30分、自民党議員の秘書さんとと飲食懇談。途中、民主党保守系議員 の秘書さんが合流。 ・本日の歩数　８，３９４歩 ・３月23日午前２時すぎ、帰宅。

  2007年03月22日

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• 21日の日記

  ・政府案「人材バンク」の骨格固まる／出身省庁分の関与禁止・ 　政府は３月21日、国家公務員の再就職を管理するための新たな人材バンク制度 の骨格を固めた。 　報道によると、骨格は「再就職支援に徹する」「内閣で一元化する」「透明性 を確保する」という三つの基本原則を掲げ、職員を出身省庁関係のあっせん業務 には当たらせないことなど、省庁の影響を排除する仕組みを設けている。 　政府は同時に、不正な再就職あっせんには最高で懲役３年の罰則を科すことな どを盛り込んだ、国家公務員法改正案の骨子もまとめた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。国旗掲揚。うめ子ちゃんの散歩。 ・風呂。メールのチェック。 ・新聞チェック。　 ・資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。 ・午後、ごろ寝。読書。。 ・午後５時30分、うめ子ちゃんの散歩。 ・次回テーマの検討。 ・本日の歩数　７，３４１歩

  2007年03月21日

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• 20日の日記

  ・安倍首相が指示／「閣僚は尽力を」／国家公務員制度改革・　安倍晋三首相は20日午前の閣僚懇談会で、国家公務員制度改革で焦点の天下りの規制について「私の方針に従い、早期法案化へ向けて一致協力してほしい」と述べ、渡辺喜美行政改革担当相の案に沿ってそれぞれの省庁内をまとめるよう各閣僚に指示した。 同時に、渡辺行革相に対しては「各閣僚とよく協議の上、27日の経済財政諮問会議までに、新人材バンクの基本原則を含む法案化に向けた具体案を取りまとめてほしい」と伝えた。　　再就職斡旋を一元管理する「新人材バンク」への移行時期や制度設計をめぐり、自民党側が反発しているからだ。党側は「こっちが納得するものでないと法案は出させない」と攻勢を強めており、安倍晋三首相は３月19日、片山虎之助参院幹事長と塩崎恭久官房長官に早急な調整と、とりまとめを指示した。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。　　資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。・午後から永田町取材。・午後５時30分、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・東京で桜開花・　気象庁は３月20日、東京で桜（ソメイヨシノ）が開花したと発表した。同庁が開花予想を発表する地点の中で最も早く咲いた。昨年より１日、平年より８日早く、平成２年などに並ぶ過去３番目の早さだった。　東京の桜の開花は、千代田区の靖国神社境内にある標本木が基準。 気象庁職員が同日午後３時、６輪の花が咲いているのを確認した。都心の満開は約１週間後となりそうだ。・本日の歩数　８，４２６歩

  2007年03月20日

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• 19日の日記

  ・安倍首相／シンガポール首相と会談・　安倍晋三首相は３月19日、首相官邸で来日中のリー・シェンロン・シンガポール首相と会談した。会談後、両首相は、平成14年に署名・発効した経済連携協定（ＥＰＡ）の改定議定書に署名。日本と東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）との間で包括的なＥＰＡ交渉を迅速に進めることで合意した。　リー首相は会談で、シンガポールにアニメや音楽など最新の日本文化を紹介する「日本文化センター」の設立を提案。安倍首相は前向きに検討する立場を示した。・韓国誌報道／竹島領有で日韓が主張、黙認し合う密約・　韓国の首都ソウルからの報道によると、日韓が領有権を争っている竹島（韓国名・独島）に関し、両国はお互い領有権の主張を認め合い、お互いの反論には異議を唱えないとの“密約”があった－－と、３月19日発売の韓国の総合雑誌「月刊中央」（中央日報社発行）４月号が伝えた。また“密約”では、韓国は「独島」での駐屯警備隊の増強や新しい施設の増築はしないとなっていたが、韓国側はその後、この約束を守らなかったとしている。　同誌によると、建設相時代に密約交渉を担当していた河野一郎氏の特命を受けた宇野宗佑自民党議員（後の首相）が訪韓し、韓国の丁一権（チョン・イルグォン）首相（当時）に「解決せざるをもって解決したとみなす」と記された密約文書を渡した。 朴正煕（パク・チョンヒ）大統領（同）も承認した。同年６月に調印された日韓基本条約で竹島問題について触れないことも合意していた。 　密約文書の内容は（１）島については今後、双方が自国の領土と主張することにし、これに反論することに異議は提起しない（２）韓国が占拠している現状は維持するが、警備隊員の増強や新しい施設の増築などはしない（３）両国はこの合意を守る－－などで、韓国側では朴正煕大統領の裁可を受け、日本側では佐藤栄作首相などに伝えられたという。　竹島問題について日韓双方は、国交正常化（昭和40年＝１９６５年）の交渉過程で領有権を棚上げすることで合意していることは、日本では知られている。　これは韓国側も日本の領有権主張を一応、了解していたことを意味するが、韓国ではこのことはほとんど知らされておらず、近年は日本に対する一方的な非難、糾弾に終始している。　今回、密約の存在を証言しているのは、日韓国交正常化を推進した金鍾泌元首相の実兄、金鍾珞氏ら。金鍾珞氏は当時、経済界にいて舞台裏で国交正常化作業を手助けした。竹島問題での対立が国交正常化の大きな障害になっていたため、金氏が「将来に解決する」ということで棚上げ案を出し、合意にこぎつけたという。　韓国政府は国交正常化当初、竹島支配については現状維持で目立った動きはしなかったが近年、接岸施設の建設など物理的支配を強めているのが実情だ。 　韓国のマスコミは竹島問題で韓国の立場を支持する日本の学者や研究者などの話は大々的に伝えるが、不利な意見や主張は無視するのが通例だ。　今回の報道は竹島問題をめぐる日韓の交渉過程の出来事を客観的に紹介するものとして異例だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。　　資料整理、書類整理。取材の準備。資料の読み込み。・午後から永田町取材。・午後５時30分、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・次回テーマの検討。・本日の歩数７，９５３歩

  2007年03月19日

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• 18日の日記

  ・安倍首相「思索し、決断する幹部であれ」／防衛大卒業式で訓示・　安倍晋三首相は３月18日午前、神奈川県横須賀市の防衛大学校卒業式で「思索し、決断する幹部であってほしい」と訓示した。　訓示の中で安倍首相はチャーチル元英国首相の回顧録から「慎重と自制を説く忠言が、いかに致命的危険の主因になるか」との言葉を紹介しながら、「将来直面するであろう『危機』に臨んでは、右と左を足して二で割るような結論が、状況に真に適合したものとはならない。思索し、決断する幹部であってほしい」と述べ、自衛隊幹部候補生らに主体的に決断する重要性を説いた。　また安倍首相は国際情勢について「北朝鮮による拉致問題、核開発、弾道ミサイル発射をはじめ地域紛争、大量破壊兵器の拡散など困難な諸課題が存在している」と指摘した。その上で、「わが国の平和と独立、自由と民主主義を守るには、安全保障基盤の着実な整備を図るとともに、日米同盟を一層強化していく必要がある」と述べ、ミサイル防衛（ＭＤ）システムの整備促進や在日米軍再編に取り組む考えを強調した。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前５時50分、起床。・午前６時、ＴＢＳ「時事放談」加藤耕一氏、寺島実郎氏。　評論家としての加藤氏の分析はなかなか面白いが、彼は現役の政治家であることをお忘れなのか。内政に関する現状分析、その原因を的確に見ているが、政治家加藤耕一が内政が抱える課題にどう取り組んで行くのか、という肝心なことを語らない。そこが限界か。親中国派の寺島実郎氏はどういう事情か反米色が強い。・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。うめ子ちゃんの散歩。　・事務処理。書類整理。・午後、事務処理。・午後３時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。・午後５時すぎ、町会体育部関係者と飲食懇談。・本日の歩数　７，９２５歩

  2007年03月18日

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• 17日の日記

  ・渡辺行革相／公務員改革、後退許さぬ／首相任期中に人材バンク移行・渡辺喜美行政改革担当相は１７日午前、東京都内で記者団に対し、公務員の天下りで各省によるあっせんを禁止し、新人材バンクへ一元化するまでの移行期間について「首相の任期中」と述べ、安倍晋三首相の自民党総裁任期である平成21年９月までに実現させる考えを示した。　渡辺喜美行政改革担当相は３月17日朝の民放テレビの番組で、安倍晋三首相が渡辺氏の改革案に沿って国家公務員法改正案をまとめるよう指示したことについて「首相の指示が出たから、その線で突っ走るしかない。改革後退は許さない。（首相は）不退転だ」と述べ、自民党や各省庁の抵抗に屈せず強い態度で今後の調整に臨む決意を表明した。　渡辺氏は３月16日の経済財政諮問会議で、各省庁による天下りあっせんを全面禁止して新たな「人材バンク」を設置し、2 年程度の移行期間を経てあっせん機能を一元化する案を提示した。　渡辺氏は記者団に対し、各省庁の天下りの実態を調査していることを明らかにした上で「この実態に基づいて、（人材バンクに）どれぐらいの規模が必要か計算する」として、早急に制度設計に取り組む考えを強調した。諮問会議の民間委員が移行期間を５年以内と主張していることに関しては「長すぎだ。（自民党総裁としての再来年９月までの）首相の任期中だ」と述べた。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。風呂。メールのチェック。・新聞チェック。　・ホリエモンこと堀江貴文被告、実刑判決に対する新聞各紙の社説は次のとおり。　 読売社説－－堀江被告実刑「金銭至上主義が断罪された」 産経主張－－堀江被告実刑　断罪されたのは「軽さ」だ　 日経社説－－実刑判決だけでは量れぬ堀江被告の「罪」　 朝日社説－－堀江被告実刑―断罪された「錬金術」 毎日社説－－堀江前社長実刑　ルール無き拝金が断罪された うめ子ちゃんの散歩。　・事務処理。書類整理。・午後、事務処理。・午後３時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。・午後５時すぎ、町会資源回収当番各位に案内配布。・午後６時30分、町会関係の会合。・午後11時、帰宅。　ＮＨＫ土曜ドラマ「ハゲタカ」の録画を観る。・本日の歩数　８，４３６歩

  2007年03月17日

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• 16日の日記

  ・堀江被告／懲役２年６月の実刑／虚構の錬金術、厳しく断罪・　東京地裁３月16日は、ライブドア前社長堀江貴文被告（34）の無罪主張を退け、懲役２ 年６ 月の実刑とした。　証券市場の公正性確保と投資家保護を目的とした財務開示制度の趣旨を無視した堀江被告。判決は自社の利益を図るため、成長企業を装った前代未聞の「錬金術」を厳しく断罪した。　ライブドアの粉飾額は、破綻（はたん）した旧日本長期信用銀行（長銀）など過去の粉飾決算事件での粉飾額よりも圧倒的に少ない。長銀事件で起訴された各被告は、執行猶予付き有罪となっている。　しかし、この判決は、堀江被告が投資家に成長性の高い企業の姿を示して投資判断を誤らせ、投資家を欺いて多くの資金を拠出させた刑事責任を重く見た。　大株主の堀江被告が時価総額が増大した株式を売却して利益を得た点も踏まえ、実刑は免れないとした。　この日の東京地裁判決は、堀江被告が繰り返してきた「（自分が）有名になったので、検察に『狙い撃ち』された」との主張を一蹴（いっしゅう）した。　東京地裁が「粉飾額は小さい」としながらも実刑を選択したのは「成長企業と見せかけるための粉飾」がマーケットに与えた悪影響の度合いを重視したためだ。・政府答弁書閣議決定／軍による慰安婦強制連行示す資料なし・　政府は３月16日の閣議で、社民党の辻元清美衆院議員の質問主意書に対し、いわゆる「慰安婦問題」に関する平成５年の河野洋平官房長官談話について「（談話発表までに）政府が発見した資料の中には、軍や官憲による、いわゆる強制連行を直接示すような記述は見あたらなかった」とする答弁書を決定した。　安倍晋三首相は「狭義の意味での強制性を裏づける資料はなかった」としているが、その根拠となる、従来の政府の立場を改めて示した形だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。風呂。メールのチェック。・新聞チェック。うめ子ちゃんの散歩。　・事務処理。書類整理。・正午、霞が関の友人と昼食懇談。安倍内閣支持率に下げ止まりの傾向が出てきたことで一致。安倍首相が国会答弁等、場面場面で強気に出ていることが国民いに好印象を与えていているのではないか。また花粉症の原因と対策について意見交換。・その後、永田町取材。今やその知名度が「全国区」になった意外な人物を見かけた。　地位や肩書が高くなったり重くなると偉ぶる人間がいるが、永田町にもいる。好きになれないタイプである。永田町で働く人間は国会議員を含め、この種のタイプとそれとは逆にどんなに高い地位や肩書がついても偉ぶらない人間がいる。多くは前者であり、その職責を全うしようとそれぞれの立場で懸命に頑張っている。・午後４時すぎ、打ち合わせ。　・午後７時すぎ、帰宅。・本日の歩数　９，７３８歩

  2007年03月16日

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• 15日の日記

  ・安倍首相／今後も北朝鮮に核廃棄迫る・　安倍晋三首相は３月15日昼、米国が対北朝鮮金融制裁を事実上解除したことについて「北朝鮮は（2005年に）6 カ国協議で合意した内容に沿って核を廃棄しなければいけない」と述べ、今後も北朝鮮に核廃棄を求める立場に変わりのないことを強調した。 また、「日本への影響はない」と語り、日朝協議への影響を否定した。・麻生外相／「米朝協議の進展を評価」・　麻生太郎外相は３月15日午前の参院外交防衛委員会で「（米国が）譲った形となるが、6 カ国協議は朝鮮半島非核化のためにスタートしたもので、協議が動いた点は評価すべきだ」と指摘した。　また「少なくとも核施設停止などが進み始めるのならいい。核（問題）では、大きな一歩が進むと期待している」と述べた。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　・午前４時45分、起床。風呂。メールのチェック。・新聞チェック。うめ子ちゃんの散歩。　・締切原稿書き。同推考。送稿。・正午、永田町取材。・午後３時すぎ、いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。　・午後６時、再び永田町取材。・午後６時30分、超党派有志４人と日本酒、芋焼酎を傾けながら「農業と畜産」について意見交換。午後10時すぎ、友人とスタンドバーでオールドの水割り。・本日の歩数　８，６３４歩

  2007年03月15日

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• 14日の日記

  ・民主党の中井元法相／光熱水費百万超は架空１０７０万・ 　民主党の中井洽（ひろし）元法相が光熱水費などがかからない議員会館に資金 管理団体の主たる事務所を置きながら、政治資金収支報告書には17年までの３年 間に計約１０７０万円を「光熱水費」として計上していたことが分かった。 　中井氏側は全額が慶弔費やガソリン代など別の支出を計上していたことを認め、 収支報告書を近く訂正するとしている。 ・安倍首相／中井氏の虚偽記載を批判・ 　安倍晋三首相は３月14日昼首相官邸で、民主党の中井洽元法相の資金管理団体 が政治資金収支報告書の経費を付け替えて記載していた問題について「政治家は それぞれ法令にのっとって政治資金を処理しなければいけない。法令に反してい れば当然問題だ」と批判した。 　一方、松岡利勝農水相の光熱水費をめぐる問題に関しては「法令にのっとって いると報告を受けている」と述べ、問題ないとの認識を示した。 ・松岡農水相／「水道水飲む人いない」発言を撤回・ 　松岡農水相は３月14日午後の参院予算委員会で、自らの資金管理団体の光熱水 費問題に絡み「水道水を飲む人はほとんどいない」とした発言について「誤解を 与えたのなら訂正することはやぶさかではない」と撤回した。 　松岡氏は「最近では、ペットボトルの水を買って飲む方が相当多くに達してい る、という意味で申し上げた」と釈明した。 　柳沢、松岡両閣僚の発言、その後の対応が見苦しい。撤回するくらいなら最初 から発言するべきではない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。新聞チェック。 ・締切原稿書き。 ・午後から永田町取材。 　午後５時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。　 ・締切原稿の推考。 ・本日の歩数　８，６９４歩

  2007年03月14日

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• 13日の日記

  ・野党、松岡農水相の証人喚問要求／自民は拒否・　民主、社民、国民新の野党３党の幹事長は３月13日午前、都内で会談し、松岡農水相が巨額の事務所光熱水費を政治資金収支報告書に計上した問題について協議した。３党は「松岡氏は説明責任を果たしていない」として、参院予算委員会で同氏の証人喚問を求めることで一致した。　これに対し自民党の中川秀直幹事長は記者会見で「安倍晋三首相が答えている通りだ」と指摘。報告に問題はないとして喚問要求には応じない立場を重ねて示した。　一方、塩崎恭久官房長官は会見で「（松岡氏は）適切に公開している」としつつ、喚問に関しては「国会で決めてもらえればと思う」と、与野党協議を見守る考えを示した。　・安倍首相、農相罷免要求を拒否／公明「説明責任」を指摘・　安倍晋三首相は３月13日午後、参院予算委員会で、民主党の小川勝也氏が、無償の議員会館に資金管理団体の事務所を置きながら多額の光熱水費を計上していた松岡氏の罷免を求めたのに対し、「（松岡氏は）政策分野で相当の見識がある。今後とも職責を果たすことで国民の信頼を得る努力をしてほしい」と述べ、拒否した。　一方、公明党の渡辺孝男氏は「国民の目線から見て、さらに十分な説明責任を果たすよう強く求める」と指摘した。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　・風呂。メールのチェック。新聞チェック。・毎日記者不祥事／元記者の取材協力者は元組長／毎日新聞が報道・　毎日新聞社は３月13日付朝刊で毎日東京社会部の大平誠記者（41）（３月12日付で諭旨解雇）が、国民新党の糸川正晃衆院議員（32）を取材した際にやり取りを録音したＩＣレコーダーを取材協力者に提供していた問題で、社内調査結果を掲載、取材協力者を実名で報道した。　毎日新聞社が公表した取材協力者は暴力団元組長の画家、山本集氏（66）。毎日は「取材源秘匿の原則にかかわる可能性がある」として、実名を伏せてきたが、〈１〉山本氏が他のメディアに対し実名で取材に応じた〈２〉山本氏が実名報道を了承した－－などとした理由で掲載に踏み切ったとしている。　一方、毎日は紙面で、社会部の大平誠記者（３月12日付で諭旨解雇）が山本氏にＩＣレコーダーを渡した経緯について詳しく説明。大平記者が山本氏から「これ（ＩＣレコーダーの録音内容）を基に情報収集するが、レコーダーが懐にあると心強い」と提供を求められ、「（取材に）手詰まり感もあり、（山本氏の協力で）さらに大きな記事を書きたい」と思って渡した、としている。・英ＢＢＣ／全日空機「劇的な緊急着陸」と称賛・　英国ロンドンからの報道によると、英国ＢＢＣ放送は３月13日、ボンバルディア製の全日空機が高知空港に胴体着陸を余儀なくされた事故で、着陸時の映像を織り交ぜながら「劇的な緊急着陸だった」と称賛した。　ＢＢＣ放送はニュース番組などで、機首を滑走路に接触させて停止する全日空機の映像を繰り返し放映し、「ほとんど完ぺきだった」、「パイロットは極めて冷静で、訓練通りのことがやれたようだ」など、専門家のコメントを紹介した。　 ・郵便局。取材の準備資料の読み込み。・午後、永田町取材。・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・夕食後、原稿書き。・本日の歩数　７，４８３歩

  2007年03月13日

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• 12日の日記

  ・自民党幹事長／松岡農水相喚問要求を拒否・　自民党の中川秀直幹事長は３月12日の記者会見で、光熱費が無償の議員会館に事務所を置く松岡利勝農水相の資金管理団体が巨額の光熱水費を政治資金収支報告書に計上していた問題で、野党各党が松岡農水相の証人喚問を求めていることについて「受け入れる考えはない」と拒否する考えを示した。　また、松岡農水相の説明に関しては「法に従って説明し、報告している」と語った。　　松岡農水相が「法に従って説明し、報告している」としているとしても、光熱費が無償の議員会館に事務所を置く資金管理団体が巨額の光熱費を計上している事実がある以上、その「光熱費」名目の政治資金が、実際には何に使われたのか、説明するのが認証官である閣僚の責任と政治倫理ではないのか。同時に法に不備・欠陥があるのは明白。法改正すべきであろう。・自民党／加藤、古賀、山崎、二階各氏が会合・　自民党の加藤紘一、山崎拓、古賀誠の各幹事長経験者と二階俊博国対委員長は３月12日夜、都内で会談し、夏の参院選に向けて安倍晋三政権を支持していくことを確認した。 安倍晋三首相の対中外交姿勢などについて意見交換した。　会合は加藤氏が呼びかけたもので、報道によると、最近の安倍内閣の支持率低下も話題に上ったという。参院選後の政局についても意見が出たとみられる。 ・参院自民党会長／小泉前首相発言に苦言・　報道によると、３月12日夕の自民党役員会で、青木幹雄参院議員会長が、小泉純一郎前首相の発言に苦言を呈した。　問題の発言は小泉前首相が３月７日に安倍晋三首相や中川秀直幹事長と会談した際に「（夏の参院選に）万が一負けても参院選は政権選択の選挙じゃない」と語った。　青木議員会長は「みんな必死に勝利を目指して頑張っているのだから、負けた時のことは言わないでもらいたい」と苦言を呈した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。・取材の準備資料の読み込み。・午後３時、うめ子ちゃんの散歩。・午後５時、永田町取材。・午後６時、加藤公一議員のインタビュー。しかし、衆院の議運が膠着状態のため、大幅に遅れた。結局、議運が休憩となった午後７時すぎに、加藤議員のインタビューが取れた。・本日の歩数　１０，２５８歩

  2007年03月12日

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• 11日の日記

  ・安倍晋三首相／参院選「現内閣で臨む」・ 　安倍晋三首相は３月11日午前、ＮＨＫ番組に出演し、自民党内に夏の参院選前 の内閣改造を求める声があることについて「全く考えていない。今の内閣で選挙 に臨みたい」と明確に否定した。 　一方、憲法改正の手続きを定める国民投票法案について「（憲法改正手続きを） 進めていくための法律がない。国会としてその義務をおざなりにしてきたが、そ の義務を果たしていく。与野党間で合意して成立することが望ましい」と述べ、 今国会中の成立を目指す考えを強調した。 　その上で同法案の成立時期に関して「（５月３日の憲法記念日までの成立に） そんなにこだわっていない」と述べた。安倍首相はこれまで、憲法記念日までの 法案成立に意欲を示していたが、早期採決に対する公明党内の慎重論や民主党の 反発などを受け、柔軟姿勢に軌道修正したとみられる。 ・安倍首相／落選組復党、今後も容認・ 　安倍首相は、郵政民営化反対組の衛藤晟一前衆院議員の自民復党に関連して、 「今後も同じ考えを持っている人は復党して一緒に戦ってもらうのは当然だ」と 述べ、自身の政策に賛同することを条件に、今後も落選組の復党を容認していく 考えを示した。 　その上で「そのことを含めて次の選挙でわたしたちは審判を受ける」と語り、 夏の参院選で復党問題に対する国民の審判を仰ぐと強調した。 ・野党４党／松岡農水相の証人喚問を要求・ 　民主、共産、社民、国民新の野党４党の幹事長・書記局長は３月11日の民放テ レビの番組で、松岡利勝農水相の資金管理団体が多額の光熱水費を政治資金収支 報告書に計上していた問題について、参院予算委員会などで松岡農水相の証人喚 問を要求する方針をそろって表明した。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。 ・ごろ寝。読書。 ・午後、資料整理。ごろ寝。うめ子ちゃんの散歩。 ・プランの検討等。 ・本日の歩数　９，７６３歩

  2007年03月11日

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• 10日の日記

  ・安倍晋三首相／神戸製鋼製鉄所を訪問、当時の同僚と再会・　安倍晋三首相は３月10日午前、かつてサラリーマン生活を送った兵庫県加古川市の神戸製鋼所加古川製鉄所を訪れ、鉄の製造工程を視察した。　安倍首相は大学卒業後の昭和54年春に同社に入社。ニューヨーク事務所を経て昭和55年５月から９カ月間、同製鉄所工程部工程課で勤務しており、当時の同僚とも再会した。　安倍首相はこの後、広島県東広島市に移動し、入所者の再犯率が低く、政府の教育再生会議でも更正への取り組みが評価された広島少年院を訪れた。・安倍晋三首相／衛藤氏復党「民主的手法での成果に満足」・　安倍晋三首相は10日、郵政造反組の衛藤晟一前衆院議員の自民党復党について「多数決ではっきり決めて良かった。民主的な手法で決めて、決めたらみんなに従ってもらい、一緒に努力をしていく。自民党はそうでなければならない」と述べ、参院選に向けた挙党態勢を求めた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　・風呂。メールのチェック。新聞チェック。・事務処理、打ち合わせ、連絡調整。・午後から町内会関連の事務処理。　うめ子ちゃんの散歩。　・午後７時30分、町会体育部の友人と和食ファミリーレストランで一献、懇談。ビール、日本酒の熱燗２本。その後、もう一軒。隣町会３役と遭遇。・本日の歩数　７，５３８歩・３月11日午前１時30分、帰宅。

  2007年03月10日

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• 9日の日記

  　・安倍首相／「小泉氏は劇薬、私は漢方薬」・ 　安倍晋三首相は３月９日の参院予算委員会で、自身と小泉純一郎前首相との手 法について「小泉氏はやや副作用を伴うかもしれない劇薬も含む薬ではないか。 私は漢方薬のように、じわじわと効いて、気がついたらかなり効果が出る。スタ イルは違っても、改革に全力を傾けたい」と述べた。 　安倍首相は「失われた１０年から（景気）回復できない中、今までのやり方を 変える。『まずはぶっ壊す』ということでは、小泉前首相はまさにふさわしい人 物だった」と語った。 　その上で「小泉氏（の改革）は副作用を伴うかもしれない劇薬も含む薬ではな いか。私は漢方薬のようにじわじわと効いて、気がついたら、かなり成果が出て いる」と述べた。 　具体例としては、昨年の臨時国会での教育基本法改正や防衛庁の省昇格などを 挙げた。 ・政府／対北政策、原則変えず／米と連携し拉致解決・ 　ハノイで開かれた日朝国交正常化作業部会が成果なく終了したことを受け、安 倍晋三首相は３月９日昼、首相官邸で麻生太郎外相と会談し、拉致問題で進展が ない限り北朝鮮へのエネルギー支援には参加しないなどとする原則を今後も堅持 する方針を確認した。 　これに先立つ閣議後の記者会見で麻生外相は、日朝の作業部会に関し「（拉致 問題を含む日朝の懸案を）1 対1 ではなく、6 カ国協議の中の一部にしたのが肝 心なところだ。他の国と連携しながら6 者一体で答えを出す」と述べ、引き続き 米国などと連携して拉致問題の解決を目指す考えを示した。 　・自民加藤氏／「拉致進展なくても対北支援を」 　自民党の加藤紘一元幹事長は３月９日午後、都内で講演し、ハノイでの日朝国 交正常化作業部会が成果なく終了したことに関し「核と拉致を分離して交渉しな ければいけない」と述べ、拉致問題で進展がなくても核放棄の見返りとして重油 支援を行うべきだとの考えを示した。　 ・厚労省補助金詐取の小坂容疑者／北と政界、パイプ誇示、拉致事件にも介入・ 　警視庁は３月９日、厚労省の科学研究費補助金（科研費）をだまし取った疑い で、北朝鮮支援で知られるＮＧＯ「レインボーブリッヂ」事務局長・小坂浩彰こ と博幸容疑者（５４）と厚生労働省医系技官で現在は埼玉県部長の中村健二容疑 者（４９）の２人を逮捕した。 　小坂容疑者は北朝鮮のエネルギー支援として風力発電装置の導入を提案。大手 鉄鋼メーカーの風力発電施設を北朝鮮に送る計画を進めていたこともあり、事業 の過程で産業界との繋がりも広げていた。警視庁は「北朝鮮とのパイプ役」を自 任していた小坂容疑者にも大きな関心を寄せているとみられ、今後、詐取金の使 途や余罪について調べを進める。 　小坂容疑者は平成12年にレインボーブリッヂを設立、自ら事務局長に就いた。 特に北朝鮮に廃タイヤチップや医薬品を提供し、北朝鮮当局との関係を深めた。 　小坂容疑者は「金正日総書記の側近とパイプがある」と吹聴し、経済界に接近、 北朝鮮との国交正常化後のビジネスチャンスを見据えた企業幹部が小坂容疑者と ともにひそかに訪朝したこともある。また拉致事件で被害者の子供の帰国問題に “介入”したことで知られる。昨年７月には水谷建設をめぐる脱税事件で団体な どが捜索された。中村容疑者との付き合いは10年以上になるという。 　一方、科研費をめぐってはこれまで、研究者による流用や不正受給が明らかに なっているが、“身内”が関与した不正行為は見抜けなかった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。新聞チェック。 ・午前９時30分、永田町取材に向かったところ、四谷駅の信号故障で電車が大幅 に遅れる。 ・午前11時10分、自民党副幹事長の１人を取材。インタビュー途中、民主党など 野党の委員会理事や国対幹部から電話が入り、数回中断。グチャグチャの泥沼化 している衆院の各委員会審議の再開に向け、野党の顔を立てる策が水面下で展開 されているようだ。 ・午後２時すぎ、打ち合わせ。その後、再び永田町取材。 ・午後７時30分、雑誌編集者らと党内で仕事請負人の異名をとる大臣テンパイ組 の自民党代議士を囲み、飲食懇談。ビールとワイン。大いに盛り上がり、予定を １時間以上オーバーした。有意義な飲食懇談であった。 ・午後11時30分すぎ、帰宅。 ・ ・本日の歩数　８，４７３歩

  2007年03月09日

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• 8日の日記

  ・自民党／統一地方選の公約発表・　自民党は３月８日、統一地方選の公約を発表した。「地域に活力。成長で活力。」と題して地域活性化策を強調している。「教育再生の推進」「主張する外交で拉致問題の解決へ」など安倍晋三首相が力を入れる政策をはじめ11項目で構成されている。 農業と年金改革については「バラマキ」などと民主党の政策を批判している。 ・島村元農水相／伊吹派脱会へ／派閥運営に不満・　自民党伊吹派の島村宜伸元農水相は３月８日、都内で記者団に対し「これからは派閥を離れて自由な立場で活動したい。かつては意思の疎通が図られる組織だったが、今は違う」と述べ、月内に同派を脱会する意向を表明した。　島村氏は当面、無派閥で活動する意向。島村氏の退会後、同派は衆院19人、参院14人の計33人となる。　同派は平成17年の衆院選後、郵政民営化に反対して自民党を離党した亀井静香元建設相（現国民新党代表代行）の後継会長に伊吹文明氏（文部科学相）を選出。 亀井氏と近く、派閥事務総長だった島村氏は名誉会長に就任した。しかし、伊吹氏主導の派閥運営に、島村氏は反発を強めていた。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　・風呂。メールのチェック。新聞チェック。事務処理。・午後から永田町取材。　参院では粛々と予算委員会で審議が行われているが、衆院がグチャグチャの泥沼化している。 この日の午後、衆議院本会議では、雇用保険法の趣旨説明質疑で、野党・民主党の議員が事前質問通告無しで質問に立った。委員会では許されるが、本会議では事前に質問内容を通告するのがマナーであり、慣例となっている。　民主党の言い分は「国会法で質問通告をしなければならない」と明文の規定がないから許される、という主張らしい。先の徹夜国会での対応など、民主党の言動は何をしたいのかよく分からない。 新聞・テレビは報じていないが、衆院における野党民主党の事実上の委員会ボイコットは、目的不明。現場（委員会）の理事、国対、党執行部の対応がバラバラなのだ。　小沢代表の対立路線なのか、理事、国対、党執行部の意思の疎通が欠如している。　こんな状況で「政権交代」を叫ばれても国民有権者は困惑するのではないか。・午後６時45分、雑誌編集者らと安倍内閣大臣政務官の１人を囲み、飲食懇談。ビールとワイン。大いに盛り上がり、予定を２時間オーバーした。・午後11時分すぎ、二次会は残った７人で、スナック。焼酎。カラオケ。・日付が変わって３月９日午前１時すぎ、３人で鮨屋。日本酒熱燗。・本日の歩数　９，８３５歩・３月９日午前２時すぎ、帰宅。　　

  2007年03月08日

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• 7日の日記

  ・安倍首相／国民投票法案の今国会中の成立に意欲・ 　安倍晋三首相は７日、首相官邸で内閣記者会のインタビューや記者団の質問に 対し、憲法改正手続きを定める国民投票法案について、「自民党の中で、象徴的 に憲法記念日までに上げることが大切という気持ちがあるのは、ある意味、当然 の気持ちだろう」としながらも、「基本的には法案は成立すればいい。いつまで にというよりも成立することが大切だ」と述べた。 　安倍首相の意向を受け、自民党は５月３日の憲法記念日までの法案成立に向け、 月内の衆院通過を目指している。 　・自民党有志／軍の強制連行を否定／慰安婦の再調査要求・ 　自民党の有志議員による「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」（会長・ 中山成彬元文部科学相）は３月７日、従軍慰安婦問題について「軍による強制性 は見つかっていない」とする提言を安倍晋三首相に提出する方針を固めた。 　提言には、政府に対する従軍慰安婦の再調査要求も盛り込む。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。新聞チェック。事務処理。 ・午後から永田町取材。 ・午後５時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・連絡調整。事務処理。 ・本日の歩数　８，４９６歩

  2007年03月07日

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• 6日の日記

  ・皇后陛下、腸壁から出血／精神的な疲れが原因・ 　宮内庁は３月６日、皇后陛下に数回、腸壁に出血があったことなどから、静養 期間を設けると発表した。 　精神的な疲れが原因とみられる。ただ、治療を急ぐ性質の病気ではないため、 当面は公務を続け、３月21日から５日間、御所で静養される。 　同庁によると、皇后陛下は２月19日夜に風邪で38度台の発熱があったが、その 後口内炎や鼻血のほか、腸壁から数回出血がみられた。 　自覚症状はないが、定期検診の際に２年連続で表層性胃炎の症状が指摘されて おり、出血も粘膜の炎症という点で延長線上にあると考えられるという。　 　一日もお早いご回復をお祈りする。 　皇后陛下の心労の一因がテレビ、週刊誌の皇室報道、特に皇室バッシングにあ るとすれば、問題である。「開かれた皇室」を求める声もあるが、皇室は開かれ ないていないところに良い意味での国民一般と違いがあり、価値があるのである。 ・安倍首相／「テロ支援国家解除は拉致解決が条件」 　安倍晋三首相は３月６日の参院予算委員会で、米朝作業部会について「私ども の立場は、拉致問題の解決も重要な要素だということだ」と述べ、北朝鮮の「テ ロ支援国家」指定解除は拉致問題解決が条件になるとの考えを改めて示した。 　そのうえで「米国も同盟国として当然、日本の立場を理解している」と、日米の 連携を強調した。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。 ・新聞チェック。事務処理。 ・午後から永田町取材。 ・午後５時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　８，３６５歩

  2007年03月06日

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• 5日の日記

  　安倍首相／小沢氏側の不動産取得に疑問 　安倍晋三首相は３月５日の参院予算委員会で、民主党の小沢一郎代表の政治資 金管理団体が多額の不動産取得費を計上していた問題で「多額の不動産を持って いるのは（国会議員の中で）１人だけだ。政治は信頼だ」と疑問を呈した。 　その上で安倍首相は「多額の不動産を所有することは法律で想定されていなか った。自民党に法改正を含めて議論するよう指示したが、不動産所有のあり方も 議論する必要がある」と述べた。政治資金資金管理団体による不動産取得の禁止 で、政治資金規正法改正を視野に検討すべきだとの考えを示した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。 ・新聞チェック。 　毎日新聞を読んで、正直驚き、呆れた。 　毎日は１面のＮＥＷＳＬＩＮＥに「糸川議員脅迫事件の詳細判明２９」。 　２９面（社会面）に「糸川議員脅迫事件／露顕防ぐ工作」「周到に舞台準備」 「事情知らぬ元閣僚秘書／先に来させ警戒心解き」－－－見出し。 　「国民新党の糸川正晃衆院議員（３２）が東京・南青山の土地取引を巡り国会 で再質問しないように脅された事件で、脅迫現場に居合わせた関係者の全容が分 かった。事情を知らない閣僚経験者の秘書らを先に来させて、糸川議員の警戒心 を解かせたり、暴力団組長を横に座らせて威圧していた。警視庁と福井県警の捜 査本部は、多人数がいる騒がしさの中、脅しが露見しないように舞台装置を用意 したとみている」 　毎日新聞はこの事件に絡み毎日東京本社社会部の大平誠記者（41）が昨年、糸 川議員を取材した際にやりとりを録音したＩＣレコーダーを社外の「取材協力者」 に渡していたことを２月23日発表している。これをもとに作成されたとみられる 「証言メモ」がインターネット上に流出した。 　毎日は「記者倫理に外れる行為」として謝罪し、「社内調査し、厳正に処分す る」としていた。 　「社内調査し、厳正に処分する」としていた毎日新聞であるが、社内調査、そ の後の処分はどうなったのか。毎日社会部記者の不祥事にはまったく触れていな いのはなぜなのか。 　毎日記者が国会質問をめぐり脅迫を受けた議員を取材した際、無断で録音した ＩＣレコーダーを社外の「第三者」に渡し、議員の「証言メモ」がインターネッ ト上に流出した不祥事である。記者倫理に反しているばかりか、人間としての最 低限のルールを守らなかった。毎日記者は三重の背信行為を働いた。 　第一は取材対象者の議員に無断で２人のやりとりを録音していたこと。録音を 録るのであれば事前に取材対象者の承諾を得るべきである。 　第二は「取材協力者」に脅迫を受けた議員を取材したことを告げたこと。 　第三は取材対象者に無断で録音したＩＣレコーダー本体を渡したことである。 　これは取材対象者の信頼を裏切る行為であり、メディア全体への信頼を損なう 自殺行為に等しい。 　無断で録音したについて毎日編集局長は「ケースバイケースで判断すべき。今 回は問題なかったと考える」としている。 　が、果してそういえるか。結果的に無断で録音したことが、「取材協力者」か ら「ぜひ内容を聞かせてほしい」といわれ、不祥事の端緒となったからである。 　取材編集現場の最高責任者が「今回はは問題なかったと考える」との認識は毎 日本体がメディアとしての緊張感が欠如していることの表れではないか。 　毎日には４年前の平成15年にもカメラマンがイラクから持ち帰った不発弾がヨ ルダンのアンマン空港で爆発し、空港職員が１人死亡、３人が負傷した事件があ る。 ・締切り原稿、資料読み。 ・正午すぎ、うめ子ちゃんの散歩。 ・午後から永田町取材。 　自民党中堅、民主党若手への取材申し込み。 ・午後６時すぎ、帰宅。 ・本日の歩数　８，７１４歩

  2007年03月05日

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• 4日の日記

  ・安倍晋三首相夫妻／徹夜明け、映画鑑賞・ 　徹夜国会を終えた安倍晋三首相は３月３日午前、昭恵夫人とともに東京・有楽 町の映画館を訪れ、モンゴル建国の英雄チンギスハンの生涯を描いた「蒼き狼　 　地果て海尽きるまで」を鑑賞した。 　昨年のモンゴル建国８００周年を記念した日本とモンゴルの合作で、安倍首相 は「日本とモンゴルの友好につながるスケール感のある作品。この映画を機にた くさんの人たちがモンゴルに行くのでは」と感想を語った。 　安倍首相はその後、東京・赤坂のラーメン店で昼食。好物ながら久しぶりとい う一杯を楽しんだ。 ・石原幹事長代理／復党問題、首相の国民説明が不可欠・ 　自民党の石原伸晃幹事長代理は３月４日、ＮＨＫの政治討論番組で、安倍首相 が郵政造反組の衛藤前衆院議員を参院選比例代表の公認候補とするため自民復党 を容認した問題について、「首相からは国会などで話がある。それをしなければ、 支持率の低下には歯止めはかからない」と述べた。安倍首相から国民への説明が 不可欠との考えを示した。 ・世耕広報担当補佐官／「河野談話は継承」・ 　世耕弘成広報担当首相補佐官は３月４日、テレビ朝日の討論番組に出演し、安 倍晋三首相が、いわゆる「従軍慰安婦」問題で、「強制性を裏付ける証拠がなかっ た」と発言したことに対し、韓国政府が非難声明を出したことについて「河野談 話はしっかり引き継ぐ。いまに至るまで全然変わっていない」と述べた。 　世耕氏はいわゆる「従軍慰安婦」問題を謝罪した平成５年の河野洋平官房長官 談話を継承する立場に変わりはないと強調した。 　世耕補佐官はまた、「いわゆる強制性に関して広義、狭義いろいろ定義はある」 と指摘。首相が否定したのは直接的な「狭義の強制性」との認識を示した。　 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。 ・町内会の資料作成。配付。連絡。町内会には奇人変人もいる。気が滅入ること も、ままある。 　上記の石原、世耕両氏の発言を読むと、どこまで安倍晋三首相の意向を理解し ているのか、疑問である。 ・午後、ごろ寝。読書。 ・午後７時、打ち合わせ。 ・午後10時前、帰宅。 ・本日の歩数　９，５２４歩

  2007年03月04日

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• 3日の日記

  ・安倍首相「重要法案成立に全力」／予算案、衆院通過・ 　平成19年度予算案は３月３日未明の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成 多数で可決、参院へ送付された。 　これにより、同予算案の年度内成立がほぼ確実になった。 　今後、与野党は４月の統一地方選や参院統一補欠選挙、7 月の参院選に向けた 選挙態勢づくりを本格化させる。 　安倍晋三首相は衆院通過を受け、国会内で記者団に「国民生活に直結する予算 だから、通過できて良かった」と評価した上で、「さらに参院で議論を深めてい きたい」と述べた。 　また安倍晋三首相は今後の国会審議について、「教育再生は内閣の最重要課題 だ。（憲法改正手続きを定める）国民投票法案も極めて重要な法案だ」と述べ、 教育改革関連法案など重要法案の成立に全力を挙げる考えを示した。 ・小沢民主代表／予算案採決の本会議を欠席・ 　民主党の小沢一郎代表は３月３日未明に行われた平成19年度予算案の衆院本会 議での採決を欠席した。 　小沢氏は３月２日午前に５日間の地方出張から戻り、同日夜の本会議には冒頭 から出席した。しかし、翌３日も出張を控えていたため、同党議員が帰宅を勧め、 延会手続きで本会議が中断したのを機に退席した。 　民主党の小沢代表が衆院本会議を途中欠席したことについて、安倍晋三首相は 「本予算の記名採決だから。どうされたんでしょうか」と述べ、民主党の「引き 延ばし戦術」についても「国民が判断されるだろう」と語った。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。 ・資料整理。仕事場の掃除。 ・締切り原稿の資料読み。有志による研究会の準備。町内会の資料作成。 ・午後、ごろ寝。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後７時、町内会役員会。その後、役員有志らとの懇親会。赤ワイン。 　二次会は焼酎の緑茶割り。さらに尊敬する先輩役員と日本酒熱燗。 ・本日の歩数　５，８３３歩

  2007年03月03日

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• 2日の日記

  ・予算案、３月３日未明に衆院通過の見通し・　平成19年度予算案は３月２日午後の衆院予算委員会で、野党議員が委員長席に詰め寄るなど混乱の中で可決。これを受け同日夜開会した本会議では、民主党が金子一義予算委員長らの解任決議案3 本を連発して、引き延ばしを図った。　これに対し、与党は日付をまたいで本会議を開会できる延会手続きを取るなどして対抗した。・国民新党・綿貫代表／民主党・小沢代表と参院選協力で合意・　保守野党民新党の綿貫民輔代表と民主党の小沢一郎代表が３月２日、東京都内の国民新党本部で会談し、今夏参院選の１４選挙区と４月の参院２補選の選挙協力で合意した。　両代表は会談後、そろって記者会見し、参院の与野党逆転を目指し「我々は運命共同体」（綿貫氏）と連携の意義をアピールした。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。・締切り原稿の推考、送稿。・締切り原稿の資料読み。有志による研究会の準備。町内会の資料作成、広報紙配布。・午後から永田町取材。平成19年度予算案の衆院通過を前に与野党議員とも緊迫。 予算案を採決する衆院本会議は深夜から３日未明から明け方になる見通し。 議員会館前では労組座り込んでいる。・午後５時帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後６時30分、町内会の先輩と近くで一献。日本酒熱燗。・本日の歩数　７，５５２歩

  2007年03月02日

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• 1日の日記

  ・安倍首相／従軍慰安婦「強制の証拠ない」・　安倍晋三首相は３月１日夜、首相官邸で、いわゆる「従軍慰安婦」問題を謝罪した平成５年（1993年）の河野洋平官房長官談話について、「当初定義されていた強制性を裏付ける証拠がなかったのは事実だ」と述べ、旧日本軍が従軍慰安婦を強制的に集めて管理した証拠はないとの認識を示した。　また、談話見直しの必要性に関しては、「定義が大きく変わったことを前提に考えなければならない」と語り、否定しなかった。　この発言について首相官邸の首相周辺は「国会で答弁した通りのことを言っただけで、これまでの政府方針と何も変わっていない」と説明、河野談話の見直しを表明したものではないとしている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。・締切り原稿の資料読み。有志による研究会の準備。町内会の資料作成。・午後から永田町取材。・午後６時帰宅。・午後７時、町会会館で有志３人と市広報等の仕分け。・本日の歩数　７，４２７８歩

  2007年03月01日

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• 28日の日記

  ・亀井静香氏／「首相の決断は立派」／衛藤氏復党めぐり自民批判・　国民新党の亀井静香代表代行は２月28日の記者会見で、郵政民営化反対組の衛藤晟一前衆院議員の復党を容認した安倍晋三首相に対しては「立派な決断をした」と評価した。　また、衛藤氏の復党に慎重だった中川秀直幹事長が安倍首相の意向を踏まえ容認に転じたことについては「（首相に）忠誠を誓えと言ったんだから、（自分が）言ってきたことをひっくり返すのはしようがない」と皮肉った。　　一方、自民党執行部が郵政民営化反対組の衛藤晟一前衆院議員の復党問題をめぐり、公明党に配慮して衛藤氏に地元の大分で活動しないよう求めたことについて「自党の候補より公明党との選挙協力を優先させるのは政党の自殺行為だ。非人間的なことを平気でやる党に政治を担当する資格はない」と厳しく批判した。・安倍首相、露首相と会談／北方領土「自分が解決」・－－エネルギーなどで「互恵的な協力」進展で一致－－　安倍晋三首相は２月28日夕、首相官邸で訪日中のロシアのフラトコフ首相と会談した。両首相はエネルギーや投資分野で「互恵的な協力」関係を進展させることで一致した。原子力発電の燃料となるウランの濃縮を日本がロシアに委託する日露原子力協定の締結交渉を始めることでも合意した。　北方領土問題では安倍首相が「プーチン大統領とともに最終的にこの問題を解決したい」と述べた。これに対し、フラトコフ首相は「経済的、技術的なプロジェクトの成功が両国の信頼関係を強化し、問題解決に好ましい環境を作る」と答えた。　日露両国首相は「日露関係の潜在力を十分発揮していくためにも領土問題の解決が重要」との認識で一致した。　北朝鮮問題については、北朝鮮の非核化に向けた具体的措置で協力することを確認。安倍首相が拉致問題解決への協力を要請すると、フラトコフ首相は「日本の立場を支持する」と応じた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　・風呂。メールのチェック。・新聞チェック。・最高裁判決を軽視の朝日、毎日・　入学式で校長から国歌君が代のピアノ伴奏の指示を受けたことが、思想・良心の自由を侵害に当たるか、争われた訴訟で最高裁は「憲法違反ではない」との初判断を示し、教諭側の敗訴が確定した。　読売、産経、日経の３紙はいずれも「妥当な判断」と最高裁の判断を評価している。　朝日、毎日は強い懸念を表明したが、その論調は冷静さに欠け感情的な「抵抗」がにじみ出ている。法治国家において民主主義の一翼を担う司法の最後の砦ともいうべき最高裁の「権威と重み」を軽視しているのではないか。　毎日の社説は「『お墨付き』にしてはいけない」とし、「本来教育のありようや運営法は司法が決するものではない。行政当局が安易に『これでお墨付きを得た』とばかり一律の統制を強化するようでは、ますます亀裂や混乱を深めることにもなろう」と主張。　朝日の社説はは「強制の追認にならないか」と、いきなり「強制」を強調し、「今回の判決で心配なのは、文部科学省や教委が日の丸や君が代の強制にお墨付きを得たと思ってしまうことだ」と矛先を文部科学省に向けている。　公務員に対する純粋に合法的な職務命令が朝日、毎日にかかると、「強制」にすり替えられるのであるから恐ろしい。　朝日と毎日のような主張を受け入れたなら、公教育が立ち行かなくなってしまうことは明白だろう。・事務処理。事務連絡。締切り原稿、推考。送稿。・午後、永田町取材。・午後３時30分すぎ、いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後７時30分、自民党若手議員と飲食懇談（麻布十番で）。　美味い魚と美味い田舎料理。ビール、冷酒２本、熱燗８本。　いま日本国が直面している２つの難題について、意見交換、解決策を検討。２軒目の焼き肉屋で、共通の友人である民主党若手議員が合流。２つの難題について、３人で解決策を検討。冷酒。・３月１日午前１時30分、帰宅。

  2007年02月28日

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• 27日の日記

  ・最高裁初判断／伴奏命令は合憲／拒否の教諭敗訴確定・ 　東京都日野市立小学校の入学式で、国歌君が代のピアノ伴奏を命じた校長の職 務命を拒否し、戒告処分を受けた女性音楽教諭（53）が都教育委員会を相手に、 処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決が２月27日、最高裁第3 小法廷（那須弘 平裁判長）であった。 　那須弘平裁判長は「伴奏を命じた校長の職務命令は思想・良心の自由を保障し た憲法19条に違反しない」とする初判断を示し、上告を棄却。処分取り消しを認 めなかった1 、2 審判決が確定した。教諭側の敗訴が確定した。 　この日の判決は、那須裁判長と上田豊三、堀籠幸男、田原睦夫各裁判官の計４ 人の多数意見。藤田宙靖（ときやす）裁判官は、反対意見を述べた。 　多数意見はまず、ピアノ伴奏を拒否する教諭の考えを、「歴史観や世界観、社 会生活上の信念」と位置づけた上で、職務命令で伴奏を命じても、この考えを否 定することにはならないと指摘。さらに、ピアノ伴奏は、「音楽教諭にとって通 常想定された行為」に過ぎないとし、それを命じる職務命令が、「特定の思想を 持つことを強制したり、特定の思想の有無を告白することを強要したりするもの ではなく、児童に一方的な思想を教え込むことを強制することにもならない」と 述べた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　 ・風呂。メールのチェック。新聞チェック。 ・締切り原稿、資料読み。。 ・午前11時、汐留で編集者と打ち合わせ。 ・正午すぎから永田町取材。 　連立幹部、自民党中堅の取材。 ・午後２時、打ち合わせ。午後３時30分すぎ、いったん帰宅。 ・締切り原稿の推考、送稿。再び永田町取材。自民党若手の取材。 ・午後６時30分、プレスセンター10Fのアラスカで尊敬する先輩の政治記者ＯＢ と飲食懇談。 ・午後９時、帰宅。 ・本日の歩数　１７，２８５歩

  2007年02月27日

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• 26日の日記

  ・安倍首相／北方領土、粘り強く交渉・　安倍晋三首相は２月26日夕、首相官邸でロシアのフラトコフ首相が２月27日に来日することに関し、「日本とロシアには（北方）領土問題という解決しなければいけない、戦後残された問題がある。解決に向けてロシア側と粘り強く交渉をしていかなければいけない」と強調した。　ロシアのフラトコフ首相が２月27日、2 日間の日程で来日する。２月28日に安倍晋三首相と会談し、領土問題を含む二国間関係や国際情勢のほか、エネルギー協力や投資環境整備など政治・経済両分野の関係拡大について意見交換する。ロシア首脳の来日は平成16年11月のプーチン大統領以来となる。　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。　・風呂。新聞チェック。メールのチェック。・締切り原稿、資料読み。。・午後から永田町取材。・午後６時、帰宅。夕方、うめ子ちゃんの散歩。・・本日の歩数９，４２７歩

  2007年02月26日

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