良い政治とは何か＆良い政治家とは

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• 17日の日記

  ・安倍官房長官／自民党東京ブロック大会に出席の意向・ 　報道によると、安倍晋三官房長官は６月17日、９月の自民党総裁選の候補予定者を招いて全国11ブロックごとに開く「ブロック大会」で、第１弾となる７月２８日の東京ブロック大会に出席する意向を固めたもようだ。 　安倍氏は、総裁選の事実上のスタートである東京大会に出席し、総裁選に向けた活動を始めることになりそうだ。 　安倍氏は６月16日の記者会見で、総裁選出馬の態度表明について、「少なくとも（７月15～17日の）サミット（主要国首脳会議）後までは官房長官の職務のみに専念すべきだ。（表明は）サミット後に直ちにということではない」と語った。 　正式な出馬表明について、党内では当初、サミット後の７月下旬とみられていたが、８月になるとの見方も出ている。 世論調査などで安倍氏に次ぐ支持を集める福田康夫元官房長官が出馬の意思を明確にしないことに絡んで、「８月１５日に小泉純一郎首相が靖国参拝に踏み切るかを見極めようとしている」との指摘があるためだ。 　安倍氏支持の議員の中には「福田氏の動きや首相の靖国参拝を見極めたほうがいい」と語っており、安倍氏はこうした状況を総合的に考慮し、表明時期を決断するとみられる。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・物置の資料整理。 ・夕方、うめ子ちゃんの散歩。 ・午後７時、町内会の友人２人と飲食懇談。 ・本日の歩数　２１，３１８歩

  2006年06月17日

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• 16日の日記

  ・安倍氏48％・福田氏21％＝次期首相、差は拡大・　時事通信社が６月16日まとめた世論調査結果によると、次期首相にふさわしい政治家は安倍晋三官房長官が48．5 ％で前月比６．６ポイント増加し、トップを維持した。　2 位は福田康夫元官房長官の21．1 ％。福田氏も同０．5 ポイント増えたが、伸びは鈍化し、両氏の開きは前月の21．3 ポイントから27．４ポイントに広がった。　安倍氏への支持が増えた背景には、自民党総裁選への出馬を鮮明にし、活発に動いたことがあるとみられる。　調査は６月９日から12日にかけて、全国の成年男女２０００人を対象に個別面接方式で実施した。有効回答率は67．４％だった。・安倍氏リード追う福田氏／総裁選で党内情勢／共同通信調査・　共同通信によると、９月の自民党総裁選をめぐり、共同通信社が６月16日までに、自民党所属の衆参両院議員４０３人への直接取材などで、ポスト小泉候補の誰を支持するかについて、現時点の党内情勢をまとめた。　その結果、安倍晋三官房長官が所属する森派と無派閥を中心に１３０人近くを固めリード、総裁選への対応を明言していない福田康夫元官房長官が４０人弱の支持を集めて追う展開となっている。　谷垣禎一財務相、麻生太郎外相は支持が伸びていない。ただ、衆参両院議員の半数の約２００人が態度を明確にしておらず、情勢が変化する可能性も残っている。このうち、青木幹雄参院議員会長が束ねる参院の津島派（35人）と二階俊博経済産業相が率いる二階派（14人）はそれぞれまとまって行動するとの見方が強く、両氏らのの動向も今後の焦点となりそうだ。・谷垣財務相、「骨太の方針」策定後に正式表明へ／自民総裁選・　　　谷垣禎一財務相は６月16日午前の記者会見で、９月の自民党総裁選への対応について「歳出・歳入一体改革をまとめることが当面私の視野に入っていることの大部分だ。先のことはその後考えようということだ」と述べ、７月上旬に予定されている政府の「骨太の方針」策定後に出馬を正式に表明する意向を明らかにした。　また、谷垣氏は「（ポスト小泉候補は）それぞれが職責を負っている。職責をどう果たしていくかということを等閑に付して（出馬を）言うことは思っていない」とも語った。　谷垣氏は４月30日の谷垣派研修会で、総裁選について「私もそれなりの覚悟を固め、よく考えてやっていきたい。皆さんに支えていただきたい」と立候補の意向を表明していた。　／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。・午前９時、町会広報部メンバーと分類した地域地図を町会理事に配布。・午後１時、永田町取材。副大臣経験者の自民党副幹事長を取材。同時に７月の編集者の研究会への出席を依頼、快諾していただく。・午後７時、７年前、月刊誌で「オウムへの破防法適用すべし」を執筆した際の編集者が週刊誌編集部に移動になり、久しぶりに一献を傾け、激励と意見交換。・午後10時、帰宅。・本日の歩数　２１，０５２歩

  2006年06月16日

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• 15日の日記

  　・追悼施設議連提言も／福田氏にいら立ちの声・ 　新たな国立戦没者追悼施設の在り方を検討する超党派の議員連盟「国立追悼施設を考える会」（会長・山崎拓前自民党副総裁）は６月15日の総会で、靖国神社への公式参拝には憲法違反の疑いがあり、政府は特定の宗教によらない国立追悼・平和祈念施設の設置に向け早急に調査すべきだ、とする提言を公表した。 　会長の山崎氏らには、９月の自民党総裁選で首相の靖国参拝問題やアジア外交を対抗軸に福田康夫元官房長官を後押しする思惑もあったが、肝心の福田氏が去就を明言せず、山崎氏らはいら立ちを強めている。 　総会には福田氏を含めて自民、公明、民主各党から約20人が出席。提言は、靖国神社について、いわゆる「Ａ級戦犯」が合祀（ごうし）されていることや、戦争で死んだ民間人が祭られていないことを問題点として指摘した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・午前９時、町会会館で地域地図の分類。締め切り原稿の執筆、送稿。 ・正午、霞が関の友人と昼食。意見交換。 ・午後１時すぎ、永田町取材。 ・午後５時すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　２２，４７２歩

  2006年06月15日

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• 14日の日記

  ・会期延長なしを確認／教基法改正案など継続審議・ 　小泉首相は６月14日午前、武部勤幹事長ら自民党執行部と党本部で会談、今国会の会期を延長せず６月18日に閉会する方針を確認した。 　これに伴い、教育基本法改正案や防衛庁の「省」昇格法案、憲法改正の手続きを定める国民投票法案などの重要法案は秋に想定される臨時国会へ継続審議となる。 　自民党内や公明党内には会期を延長し、これらの法案を成立させるべきだとの意見も多くが、首相の強い意向で延長を見送った。 　武部氏は「法案提出で十分な責任を果たした」と強調したが・・・。 　小泉首相は今国会を「行革国会」と位置付けて、行政改革関連法や医療制度改革関連法などを最優先した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・午前９時、町会会館で地域地図の分類。 ・締め切り原稿の執筆、送稿。資料整理、準備。 ・午後１時、永田町取材。 ・午後５時、対論／座標軸のインタビュー。 ・午後６時45分、編集者らと中国・四国ブロックの小選挙区選出の自民党中堅・Ａ議員（党執行部）を囲んでの飲食オフレコ懇談。ビール党を自任する中堅議員は野菜サラダを肴にビール片手に、本音を吐露してくれた。完全オフレコ懇談とあって、Ａ議員は任期きれまであと３カ月となった小泉首相の政治手法の是非、武部幹事長の党運営、この日開かれた自民党全国幹事長会議の模様について、本音を語ってくれた。 　当選５回で副大臣を歴任しているＡ議員は、与野党を問わず永田町で見られる「スレタ」ところがない純粋な政治家である。 ・午後11時30分すぎ、帰宅。 ・本日の歩数　２６，７９８歩

  2006年06月14日

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• 13日の日記

  　・日銀総裁の姿勢を批判／「首相の責任も」と民主代表・ 　民主党の小沢一郎代表は６月13日午後の記者会見で、就任前に日銀の福井俊彦総裁が村上ファンドに１０００万円を出資していたことについて、「金融の元締としての日銀総裁が司直の手にかかるようなファンドに投資をしていたということは、姿勢として大きな問題だ。（国会などで）取り上げることもあり得る」と批判した。 　村上ファンドやライブドア事件に関しては「あるべき姿を見失っている人が多い社会の傾向に危機と危うさを感じる。小泉政治はそういう社会の風潮を助長、加速させており、トップリーダーとしての小泉純一郎首相の責任も大きい」と指摘した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・夕方の書籍の打ち合わせの資料整理、準備。 ・午後１時、永田町取材。 ・午後４時、打ち合わせ。 ・午後６時すぎ、打ち合わせ後、編集者の友人と２人で一献。 ・午後８時30分すぎ、帰宅。 ・本日の歩数　２５，２２６歩

  2006年06月13日

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• 12日の日記

  ・「ポスト小泉」候補／靖国神社参拝で見解述べる・ 　「ポスト小泉」候補である安倍晋三官房長官、麻生太郎外相、谷垣禎一財務相の３氏と、与謝野馨金融・経済財政担当相が６月12日、衆院決算行政監視委員会で、靖国神社参拝問題について、それぞれ見解を述べた。 　この日質問に立った民主党の菅直人代表代行が、安倍氏が昨年５月の米国講演で「小泉首相の後の首相も参拝すべきだ」と述べたことを指摘し、「（その当時と見解は）変わったのか」と質問。 　安倍氏は「国のために倒れた方々の冥福を祈り、感謝と尊崇の念を表する気持ちを持ち続けていたい」とした上で「現在、中国が外交（問題）化している。外交問題化、政治問題化していく。本来はそういう問題にすべきではない」と述べた。 　安倍氏靖国問題を総裁選の争点にしたり、政治問題にすべきでないとの考えを強調した。 　麻生氏は「（戦没者の祭祀（さいし）を）一宗教法人に投げ渡して、問題があると『宗教法人の話に政治が介入できない』と言うが、国がきちんとするべきではないか」と指摘した上で、靖国神社の非宗教法人化を視野に、いわゆる「Ａ級戦犯」の「分祀」（ぶんし）を検討すべきだ、との考えを示唆した。 　谷垣氏は「『海外から議論があるからこうする』というのではなく、日本が独自の立場で判断しなければならない。それを私は戦略的あいまいさと言っている」と述べ、認識を明確にしないことが国益にかなうとの考えを示した。 　与謝野氏は「かつては誰でもお参りに行っていた。昔の状況に戻ってほしい。ただ、神社が自主的に判断してほしい」と述べ、同神社による自発的な「分祀」に期待感を示した。 　麻生、与謝野両氏は、いわゆる「Ａ級戦犯」の取扱いについて、靖国神社の自主的な、いわゆる「分祀」（ぶんし）に期待を寄せているが、初歩的な勘違いをしている。 　まず靖国神社は神道の宗教法人であるが、神道では一度祭ったご祭神を取り外したり、いわゆる「分祀」はできないということを麻生、与謝野両氏は理解していないのである。 　現実にできないことに期待を寄せるのは、無責任であろう。 　何よりも問題なのは、わが日本の与野党国会議員が、国内問題である靖国神社参拝に関し、共産中国の難癖に右往左往していることである。 　靖国神社参拝と共産中国の内政干渉まがいの難癖、それにうろたえる国会議員には言いたいことが山ほどあるが、後日に譲る。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・原稿の準備。 ・午後、永田町取材。午後５時30分、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後７時、町会広報部顔合わせ懇親会。 ・本日の歩数２６，０６６歩

  2006年06月12日

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• 11日の日記

  　・民主党／小沢代表続投容認論が党内の大勢・ 　民主党の小沢一郎代表６月11日、青森市で記者会見し、代表選に合わせて党の基本政策を公表する意向を示した。 　現在の小沢氏の任期は４月に辞任した前原誠司氏の残り任期で、９月が改選時期にあたる。就任後、４月の衆院千葉７区補選勝利や後半国会で重要法案の成立を阻止したことで、一定の評価を確保している。菅、鳩山両氏や旧社会党系など小沢氏支持派のほか、距離を置く若手グループにも続投論が広がった。 　民主党代表選は、国会議員票や党員・サポーター票が合算される仕組み。党内には選挙の実施が望ましい、と対立候補擁立を探る動きもある。ただ、仮に出馬しても、小沢氏と拮抗（きっこう）する勢力を確保するのは困難な情勢だ。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・資料整理。 ・午前11時30分、町内会理事懇親会。９人の理事のうち２人が都合により欠席。町会長を交えての懇親会は、長寿高齢化を反映してか町会運営のことよりも長老理事たちの昔話と自慢話が中心となっていた。 ・本日の歩数　１８，８７３歩

  2006年06月11日

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• 10日の日記

  ・参院自民幹事長／「過半数割れば政局不安定に」・ 　自民党の片山虎之助参院幹事長は６月10日、来夏の参院選について、「過半数を割ると（法案は）参院で全部止まるか否決だ。極めて政局は不安定になり、衆院解散に追い込まれる。（民主党の）小沢さんの狙いはそれだ」と危機感を示した。 　総裁選後の新体制での参院選は厳しい戦いが予想されており「ポスト小泉」候補へのけん制との見方もある。 　参院自民党には衆院小選挙区選出（比例復活組を含む）議員の後援会に乗って選挙戦をするので、衆院側の参院選への全面的な協力が不可欠である。そのわりには参院自民党執行部首脳は、「偉そう」にしているように見えるのだが・・・・。 　青木幹雄（参院自民党会長）、片山（同幹事長）には、いまひとつ謙虚さと寛容さが ほしいものだ。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた　落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・資料整理。市内北部の大手のショッピングセンターまで徒歩で往復。 ・午後４時ごろ、ひと休み。夕方、うめ子ちゃんの散歩。 ・夕食後、締め切り原稿の準備。 ・本日の歩数　２８，７３８歩 ～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～ 伊藤 達美 E-mail: ??????@nifty.com 〒332-0004 埼玉県川口市領家1-7-15 TEL xxx-xxx-xxxxx FAX xxx-xxx-xxxxx http://homepage2.nifty.com/tatsumi1123/ ～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

  2006年06月10日

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• 9日の日記

  　・自民党総裁選／麻生外相が出馬の意向表明・ 　 　麻生太郎外相は６月日午後、都内で講演し、９月の自民党総裁選について「（立候補するために必要な推薦人が）２０人集まることは間違いない。２０人あれば必ず出させていただく」と述べ、出馬する意向を表明した。 　同時に安倍晋三官房長官ら小泉純一郎首相の後継候補を念頭に「出ると明確に言っているのは４人の中では麻生太郎１人ということになっている」と強調。麻生氏が出馬した平成13年の総裁選についても触れ「（推薦人が）あの時より集まらないことはない」と自信を示した。 　が、麻生氏が所属する河野グループは１２人の小派閥のため、推薦人あと８人を集めるのはやさしくない、と見られている。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた　落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・永田町取材。 ・午後６時45分、編集者らと自民党中堅議員を囲んでの飲食オフレコ懇談。党内屈指の政策マンを自任する彼は官僚出身ということもあって政治家として、いかに官僚を使いこなし、政策を書き上げるか、を丁寧に説明していた。 　オフレコ懇談とあって、任期きれまであと３カ月となった小泉首相の政治手法、武部幹事長の党運営、先の衆院千葉７区補選での選挙戦術を痛烈に批判していた。 　秋の総裁選に関しては安倍晋三官房長官支持を明確にしながらも、党内、派閥内で微妙な立場から苦しい胸の内を語っていた。 ・午後11時50分、帰宅。 ・本日の歩数　２１，３８２歩

  2006年06月09日

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• 8日の日記

  　・民主党／教育基本法＝対案、一転廃案へ・ 　・対案路線はポーズ？／政策ないがしろ・ 　民主党は６月８日、今国会に提出していた新法「日本国教育基本法案」の継続審査を求めず廃案とすることを決めた。 　同日の野党幹事長・書記局長会談で、鳩山由紀夫幹事長が表明した。 　政府の教育基本法改正案に比べ、より「愛国心」の重要性を指摘し、与党内からも賛同の声が上がっていたが、「１年あるいは１年半、慎重に議論を進めることが必要だ」（鳩山氏）と慎重姿勢に転じた。 　鳩山氏は会談で「（政府、民主党の両案を審議している）特別委員会で法案の継続審議というのはおかしい」と両案の廃案を提案。社民、共産両党も賛同した。 　衆参両院の特別委員会は、国会会期ごとに設置されるため、法案もいったん廃案のうえ再提出するのがスジとの主張だ。 　民主党が閉会中の審議を望まないのは、政府案の早期成立を図りたい公明党がすでに、国会閉会中の公聴会開催を打診してきており、「政府案のまま賛成多数で押し切られる」（幹部）との危機感があるためだ。 　法案作成にかかわった議員は「国会法上、調査会でも議案の審査はできるはずだ。場合によっては、衆参合同の国家基本政策委員会で法案の審議をしてもいいはずだ」と異論を唱える。 　自民党内からは「民主党は日教組に対し『どうせ今国会では日の目を見ないので、目をつぶってほしい』と説得した」との声さえ聞かれた。 　小沢一郎代表が就任して以降、、自らの政策をないがしろにする姿勢が目立つ。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた　落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・９日締め切りの原稿のテーマについて、編集者と最終打ち合わせ。 ・午後、永田町取材。 ・午後４時、編集者との打ち合わせ。 ・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・夕食後、原稿書き。 ・本日の歩数　１２，４１２歩

  2006年06月08日

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• 7日の日記

  　・防衛省法案９日に閣議決定／政府提出・ 　与党安全保障プロジェクトチーム（座長・山崎拓自民党前副総裁）は６月７日午後、防衛庁の「省」昇格法案について、公明党部会の了承を受け、政府に同法案の提出を要請した。 　　政府は６月８日の安全保障会議（議長・小泉純一郎首相）などを経て、９日に閣議決定、国会提出する方針だ。 　省昇格法案は昭和39年（１９６４年）に閣議決定まで至った例があるが、政府としての法案提出は今回が初めてだ。旧保守党が平成13年（２００１年）に「防衛省設置法案」を出したが、平成15年（２００３年）の衆院解散で廃案となった。ただ会期末が６月18日に迫っており、成立は次期国会以降に持ち越される。 　公明党の神崎武法代表は６月７日午後の記者会見で「秋の臨時国会で安全保障分野の最優先課題として取り組み、必ず成立させたい」と強調した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた　落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。 ・取材関係、友人へのメール。取材の日程確認等の事務処理。 ・午後、永田町取材。 ・午後７時、大手通信社の政治記者と芋焼酎「魔王」を傾けて隈さんとの飲食懇談。 ・本日の歩数　２５，２６５歩

  2006年06月07日

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• 6日の日記

  　・山口県連が安倍官房長官に／「長州８人目の首相目指して」・　「長州8 人目の首相実現を目指して、一丸となって支持・支援していく」。自民党山口県連の河野博行会長は６月６日午後、同県選出の安倍晋三官房長官を首相官邸に訪ね、こんな内容の決議文を手渡した。　安倍官房長官は「ありがとうございます」と返答。この後の記者会見でも「地元の方から期待してもらうのは光栄だし、こうした期待にふさわしい政治家たるべく努力したい」と述べた。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた　落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。・午前９時30分、故Ａさんの告別式。受付＆会計。戸田市の火葬場。いったん、告別式の会場に戻り、精進落としの会食。うめ子ちゃんの散歩。・資料整理と取材日程の調整。・午後６時、町内会の故Ｂさんの通夜。享年68歳。・午後７時、故人を偲び、町内会のメンバー４人で飲食懇談。・本日の歩数　２６，１０８歩

  2006年06月06日

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• 5日の日記

  　・会期延長容認発言を否定／小泉首相・　小泉首相は６月５日昼、首相が当初、今国会の会期を延長する方向に傾いていたとの片山参院自民党幹事長の発言について、「そういう話はしてないはずだ。わたしはもとから会期延長は考えていない」と否定した。　首相は５月８日に青木参院自民党議員会長と協議した際のやりとりに関し、「会期延長をするかしないか（判断するの）は会期末でいいのではないかと（伝えた）」と説明。その上で、「人によっては思い込みがあるからどう取るかは分からない」と指摘した。青木、片山両氏に「誤解がある」との認識を示した。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた　落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。・午後11時、永田町取材。午後３時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。・午後５時、町内会の故Ａをさんの通夜（２丁目の実相寺会館）。享年83歳。受付＆会計。・本日の歩数　１７，３９４歩

  2006年06月05日

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• 4日の日記

  　・参院自民党幹事長／会期延長しないの状況を明かす・　参院自民党の片山幹事長が６月４日の民放の討論番組などに出演し、小泉首相が今国会の会期について、参院自民党執行部に対し、５月上旬時点では延長容認とも受け取れる発言をしていたことを明らかにした。ところが、小泉首相は５月末になって、「延長したくない。状況が変わった」と一転して延長しない方針を伝えた、という。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時、うめ子ちゃんの散歩。起床。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。・午前８時、町内会の資源回収のアナウンス。古紙、雑誌等を門の前に出す。・午前９時、資源回収開始。参加者25名。いつもよりも45分早く、終了。やはり人数が多いと作業も早い。午前11時すぎ、ご苦労さん会。正午すぎ、終了。・午後、少し昼寝。締め切り原稿の準備。・午後３時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。・夕食後、原稿書き。・本日の歩数　２４，７９２歩

  2006年06月04日

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• 3日の日記

  ・靖国参拝するか明言しない／安倍官房長官・ 　安倍晋三官房長官は６月３日朝、民放ＴＢＳテレビの番組に出演し、９月の自民党総裁選で選出され、自身が首相に就任した場合の靖国神社参拝について、「今の段階で行くか行かないか言うつもりはない。言うことで外交問題に発展する。政局に絡んで言うべきでない」との考えを示し、明言を避けた。 　共産中国側が小泉首相の靖国参拝を理由に首脳会談を拒否していることに関し、「この（靖国参拝）問題を解決しなければ首脳会談をしないという姿勢は間違っている。いかにも居丈高だ。首脳会談の場で主張するべきだ」と重ねて批判。 　共産中国側の強硬姿勢の背景について、「（中国国内で）１年間に４万件以上の暴動がある状況で、この問題で後ろに下がると（中国共産党）政権に厳しい状況になるかもしれないということだろう」との見方を示した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。資料整理。 ・うめ子ちゃんの散歩。 ・夕方、午後６時30分、打ち合わせ。飲食懇談。 ・午後11時、帰宅。 ・本日の歩数　１５，２１６歩

  2006年06月03日

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• ２日の日記

  ・安倍支持議連に９０人／中堅、若手が旗揚げ・　９月の自民党総裁選で安倍晋三官房長官を支持する中堅、若手議員は６月２日昼、安倍氏を招いて「再チャレンジ支援議員連盟」（会長・山本有二衆院議員）の設立総会を党本部で開いた。　出馬の意向を示している安倍氏支持グループの事実上の旗揚げで、多数派工作が本格化しそうだ。　総会には衆院の当選６回以下、参院当選２回以下の議員のうち、約９０人が参加した。　安倍氏は政府の「再チャレンジ推進会議」の中間報告に触れ「何度でもチャンスが与えられる社会づくりが大切だ。頑張った人が報われる社会をつくりたい。その中で活力が生まれ、国力も高まる」と語った。「議連で政策面について活発に議論し、方向性を示してもらうのはありがたい。新たな提案も出してほしい」と求めた。＜出席議員９４人＞　【森派】小野晋也、塩谷立、▲大野松茂、木村太郎、高市早苗、石崎岳、高木毅、中野正志、三ツ林隆志、山本明彦、▲吉野正芳、柴山昌彦、中山泰秀、西村康稔、萩生田光一、赤池誠章、岡部英明、亀岡偉民、木挽司、杉田元司、高鳥修一、福田良彦、松本文明（以上衆院）世耕弘成、山本一太、小林温、岡田直樹、岸信夫、山谷えり子（以上参院）＝（２９人）　【津島派】桜田義孝、山口泰明、新藤義孝、加藤勝信、戸井田徹、福岡資麿（５人）。　【丹羽・古賀派】塩崎恭久、▲岩永峯一、菅義偉、近藤基彦、平井卓也、▲宮沢洋一、葉梨康弘、林潤、清水鴻一郎（９人）。　【山崎派】田中和徳、江崎洋一郎、山際大志郎、平将明、冨岡勉（５人）。　【伊吹派】松岡利勝、小島敏男、▲中野清、▲西川公也、▲西川京子、▲谷公一、松浪健太、山本朋広（以上衆院）秋元司（以上参院）＝（９人）。　【高村派】山本有二、七条明、河本三郎（３人）。　【河野グループ】松本純（１人）。　【無派閥】小此木八郎、浜田靖一、水野賢一、梶山弘志、後藤茂之、吉田六左エ門、菅原一秀、御法川信英、秋葉賢也、赤間二郎、▲赤沢亮正、石原宏高、上野賢一郎、浮島敏男、遠藤宣彦、大塚拓、片山さつき、木原誠二、木原稔、坂井学、清水清一朗、鈴木馨祐、関芳弘、田中良生、渡嘉敷奈緒美、中森福代、西本勝子、萩原誠司、▲平口洋、牧原秀樹、武藤容治、山内康一（３２人）。注）秘書による代理出席は２１人。注）▲は５月31日の福田康夫氏の会合にも出席。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。・午前11時30分、溜池の日本蕎麦屋で保守主義系参院議員と昼食懇談。せいろ２枚、辛子明太子。終盤国会の攻防、自民党総裁選に動き出した水面下での攻防。来年の参院選に向けた与野党の候補者選定作業をめぐる保守地方議員の困った体質・・・。・午後１時、第２議員会館。会館ロビーで自民党のＡ女史と遭遇、挨拶を交わす。法曹資格を持つ彼女は今の自民党では数少ない健全な保守主義の政治家であり、この先当選を重ねて行けば閣僚、あるいは日本初の女性宰相になる器の政治家である。一部マスメディアから「日本初の女性首相候補」と持ち上げられている東海地方選出の女性議員とは比較にならない。人間として、また政治家としての資質を有している。・午後１時30分、永田町取材。エネルギー戦略について、民主党若手議員（保守系）のインタビュー。２世議員であるが、新聞記者出身のためか、熱き心と冷静な頭脳の持ち主と見た。また国会議員には数少ない愛煙家。これからが楽しみな若手議員に１人と見た。・いったん、帰宅。・午後６時30分、溜池山王の駅を降りて「天竹」に寄る途中、剣道を続けている旧知の政治記者ＯＢと顔を合わせ、15分ほど立ち話。・午後７時、20数年ぶりに再開することになった勉強会「無○○の会」の懇親会に赤ワイン２本、つまみを持参して出席。20数年の歳月を経て、メンバーも50代の前半となり、それぞれ多忙な立場にあるためか、懐かしい顔は５、６人。若い新しいメンバーの加わって総勢20余人。地方議員も数人、国会議員は民主党の保守系若手議員２人も駆けつけ、挨拶。初めて参加した友人を通じて親しくしている小沢側近のＡ議員がこちらの姿を認めて、にっこり笑うと同時に驚いていた。　遅れてきたＢ議員は長々と演説をぶって最後に、区議選に出馬する自分の秘書の売り込んでいたので、さっさと帰って行った。調子のいい人間であり、好きになれないタイプの１人だ。・午後９時30分、２次会は赤坂番屋。総勢15人。民間企業の幹部社員Ｃさん、霞が関の官僚Ｄさん、神職のＥさん、学生らで談論風発。日本酒３合。その後、神職のＥさんら２人ともう１軒。最後は焼き肉屋で、韓国のどぶろく「まっこり」を２杯。・日付が変わった午前３時20分、帰宅。・本日の歩数　２８，３８１歩

  2006年06月02日

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• 1日の日記

  　・自民党森派／小泉首相の「会期延長せず」に反発・　６月１日開かれた自民党森派の総会で、小泉純一郎首相の強い意向で政府・与党が今国会の会期を延長しない方針を固めたことに対し、「会期延長は立法府の専権事項。なぜ行政府が早く国会を閉じようとするのか」などの批判が相次いだ。　新人の松本文明衆院議員が冒頭発言で口火を切ると、「党と行政府で連絡を取って決めるのが議院内閣制のルールだ」（宮路和明筆頭副幹事長）、「一首相の問題でない」（玉沢徳一郎元農相）など、首相への反発が続いた。　会長の森喜朗前首相は訪米のために欠席。代わって議論を引き取った代表世話人の福田康夫元官房長官は「首相は訪米やサミットなどの外遊があり、（延長しても）窮屈な国会日程になるので迷惑をかけると気にしているのだろう。その辺は惻隠（そくいん）の情だ」と皮肉まじりに首相の思いを代弁した。　・会期延長なしに異論と注文／自民会合で続出・　自民党の代議士会などで１日、小泉純一郎首相の意向で今月18日までの今国会の会期を延長しない方針に対し、異論や注文が続出した。　森派の松本文明氏は代議士会で教育基本法改正案や憲法改正手続きを定める国民投票法案に触れて「ようやく『絵』になろうかというところで会期を延長しないのはおかしい」と指摘した、　武部幹事長は「今の発言を重く受け止めて、今国会の成立が難しい法案を次の国会で必ず成立させるにはどうしたらいいか、ぎりぎりまで検討したい」と述べるにとどめた。　伊吹派の島村宜伸名誉会長は、派閥総会で、教育基本法改正案に言及し「ここまで努力してきたことが無にならないように判断があってしかるべきだ」と述べ、秋に想定される臨時国会で確実に成立させるよう求めた。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂、朝食。・午前９時、町会広報部メンバー４人で、「市広報」など町内全戸配布の各種広報物の仕分け作業。その後、男性メンバーで各班担当理事宅に配送。・午後、永田町取材。・午後７時30分、新聞記者の友人と一緒に、米国のボストン大学に留学する弁護士の友人を歓送する飲食・懇談。２軒目は銀座で約２時間、３軒目は赤坂の地酒割烹で日本酒２合。・午前０時20分、帰宅。・本日の歩数　２１，８３２歩

  2006年06月01日

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• 31日の日記

  　・歴代文相らが小泉首相に申し入れへ／教育基本法、「今国会で成立を」・　森喜朗前首相ら歴代の文相・文部科学相らは５月31日夕、衆院議員会館で会合を開き、教育基本法改正案について、今国会中に成立させるよう求めることで一致した。　町村信孝元文科相は記者団に「会期を延長してでも成立させたい。われわれの思いをしっかり総理と幹事長に伝える」と話し、歴代文相・文科相で６月１日に「延長しない」と表明している小泉純一郎首相らに申し入れる方針を明らかにした。　・国会会期延長せず／首相が自民に指示・　報道によると、政府、連立与党は５月31日、６月18日までの今国会会期を延長しない方針を固めた模様だ。　小泉首相が５月30日午前、自民党の細田国対委員長と終盤国会の対応について、官邸で協議し、「会期は延長しない」と指示した。 社会保険庁改革関連法案や教育基本法改正案などの重要法案は、今国会での成立を断念、継続審議となる可能性が高まった。　会期延長の見送りで、９月の自民党総裁選に向けた動きが、さらに本格化する。　また、憲法改正手続きを定める国民投票法案も継続審議となるのは確実だ。　「共謀罪」新設の組織犯罪処罰法などの改正案も、民主党と修正合意に至る可能性は極めて低く、今国会での成立は見送られる方向だ。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。・対論／座標軸の取材申込み。テーマは「日本のエネルギー戦略をどうするか」。　自民党のエネルギー政策のメンバー、民主党の衆院経済産業委員会メンバーに依頼。いずれも２世議員である。そのうち、「永田町で石（いまはないからボール？）を投げたら２世議員に当たる」ということになるだろう。選良であるはずの国会議員が、いまでは稼業になっている状況も見られる。いいことなのか、どうか。有権者である選挙民の民度次第ということか。・午後、永田町で継続取材。・午後６時30分、ベテラン議員秘書５人との研究会「京橋会」。今回は京橋から溜池の日本蕎麦屋に会場を変更した。ビール、日本酒、焼酎、大いに飲んで大いに語った。酒を飲めないメンバー１人はこの蕎麦屋だけにしない美味しい料理、蕎麦に満足していた。　教育基本法改正で、愛国心の表記に関し、政府改正法案は「教育の目的」といいう条文の中に「わが国と地域を愛する態度」と明記したのに対し、民主党の対案は条文ではなく前文に「日本を愛する心」となっている。 相変わらずの思考回路で愛国心に拒絶反応を示す朝日、毎日は論外としても、教育基本法に賛成の立場を表明している読売、産経も民主党に甘いのではないか。 前文に「日本を愛する心」と明記した民主党案を評価し過ぎだろう。産経は「民主案もいいではないか」と、手放しの褒めようだ。まるで愛国心さえ明記されれば、教育基本法改正の目的が達成されるかのようない論調だ。　しかし、「愛国心」の明記が、なぜ「教育の目的」の条文ではなく、前文でなければならないのか。前文と条文では運用の際、解釈に大きな違いが生まれることになりはしないか。　また民主党案はや支持労組である日教組に必要以上に配慮したと見られる文言がある。 例えば、民主党案の「教員」の第５条２項「教員は、その身分が尊重され、その待遇が適正に保障されなければならない」とある。 教員の身分や待遇の保障を否定するものではないが、基本法にここまで書き込む必要があるのか。この条文を盾に、現実に国旗掲揚、国歌斉唱に反対し、教育の場を混乱させている日教組や教員の身分や待遇まで保障することになるのではないか。　そもそも主党は混乱している教育の現状を打開したいと対案を提出したのか。 民主党は政府が改正教育基本法案を今国会に提出すると判明した段階で、短時間に対案を作成、提出した経緯がある。 にもかかわらず審議の冒頭から鳩山幹事長が「今国会での成立に反対」を表明している。対案提出の目的が教育基本法改正にあるのではなく、改正法案の成立を阻止するにあるのではないか。　竹中平蔵、猪口邦子の「御用学者出」の閣僚に対する痛烈な批判も出た。・午後10時、帰宅。・本日の歩数　２２，２３２歩

  2006年05月31日

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• 30日の日記

  　　・民主党小沢代表／「自公を過半数割れに」・　　民主党は５月30日、東京都内のホテルで政治資金パーティーを開き、支持者ら約４５００人が参加した。　小沢一郎代表はあいさつで、来夏の参院選について「今の（自公）連立政権では国民のためにならないと思っているみんなと力を合わせて、自公（両党）を過半数割れに追い込む」と述べ「非自公」勢力の連携への決意を改めて強調した。　鳩山由紀夫幹事長は「小沢代表の『変わる』というメッセージは、民主党すべてが変わることを意味する。菅直人代表代行も辛抱強くなり、私もなよなよとしてはいられない。これからは『仏の小沢一郎、観音様の菅直人、鬼になった鳩山』という姿で頑張りたい」と、なんとも珍妙な挨拶をした。・国会会期延長せず／首相が自民に指示・　報道によると、政府、連立与党は５月31日、６月18日までの今国会会期を延長しない方針を固めた模様だ。　小泉首相が５月30日午前、自民党の細田国対委員長と終盤国会の対応について、官邸で協議し、「会期は延長しない」と指示した。 社会保険庁改革関連法案や教育基本法改正案などの重要法案は、今国会での成立を断念、継続審議となる可能性が高まった。　会期延長の見送りで、９月の自民党総裁選に向けた動きが、さらに本格化する。　また、憲法改正手続きを定める国民投票法案も継続審議となる見通しだ。　「共謀罪」新設の組織犯罪処罰法などの改正案も、民主党と修正合意に至る可能性は極めて低く、今国会での成立は見送られる方向だ。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。「市広報」の仕分け作業の件、町会広報部メンバーに連絡。京都取材などのインタビューの粗原稿２本をそれぞれ速達書き留めで郵送。・午前10時、締め切り原稿コラムを推敲。送稿。・午後、永田町取材。・午後５時、編集者２人と打ち合わせ、飲食懇談。・午前０時10分、帰宅。・本日の歩数　１８，５７２歩

  2006年05月30日

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• 29日の日記

  ・自民党総裁選／首相「意欲ある人は出馬を」・　　小泉首相は５月29日夜、首相官邸で、森前首相が自民党総裁選をめぐり同じ森派の安倍晋三官房長官と福田康夫元官房長官の話し合いによる一本化に期待を示したことに関し、「誰でも意欲のある人は（総裁選に）出ればいい」と述べ、候補者調整に否定的な考えを重ねて示した。　森前首相の発言については「マスコミが曲解、誤解しようとしているのではないか」と述べた。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。午前10時、締め切り原稿、推敲。４００字１６枚、ようやく送稿。その後、京都取材などのインタビュー原稿（２人分）のチェック。・午後、永田町取材。午後５時すぎ、帰宅。その後、うめ子ちゃんの散歩。担当班の町会費を町会会計部長に届ける。・あす締め切り原稿。粗原稿を書き、また加筆、推敲を重ねる。・本日の歩数２１，６７１歩

  2006年05月29日

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• 28日の日記

  　・自民党総裁選/森前首相「安倍氏か福田氏が出馬見送ることも」・　森喜朗前首相は５月28日、民放テレビに出演し、ポスト小泉有力候補である森派の安倍晋三官房長官と福田康夫元官房長官について「安倍さんの支持がわが派では多い」との認識を示した。　そのうえで、両氏の心境について「安倍さんは（両氏の）支持率に差がなくなったら、先輩である福田さんと戦っていいのかという悩みがある」「福田さんも安倍さんへの圧倒的な支持があるのなら、支えてやらないといけないという気持ちも働く」と指摘、どちらかが出馬を見送るケースもあるとの見方を示した。・森前首相、片山参院幹事長／「会期延長して教基法改正を」・　　森喜朗前首相は５月28日午後、大阪市内で講演し、教育基本法改正案について「しっかり（今国会で）通すことだ。国会延長するのが嫌だから継続すると小泉純一郎首相が言っているとしたら間違いだ」と指摘した。その上で「憲法改正の手続き法も防衛庁の省昇格もある。まだ（国会の）日にちが必要だ」と述べ、重要法案の成立に向け会期延長を求めた。　自民党の片山虎之助参院幹事長も５月28日、三重県津市内での講演で、教育基本法改正案に関し「今年は国政選挙がないのだから今国会の会期を延長してでも通すべきだ」と述べ、来年の参院選への影響が少ない今国会中に成立させることが望ましいとの認識を強調した。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。メールチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。雨のため、町内会の資源回収と公園の掃除は延期。ＴＢＳ時事放談、フジ報道２００１のビデオ録画の見る。本屋。・昼食後、締め切り原稿の準備。少し昼寝。・午後３時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。ビデオ屋。・締め切り原稿の執筆・・・なかなか進まない。粗原稿を書き、また加筆、推敲を繰り返す。夜、永田町の友人と電話で、意見交換。・あすの昼間で４００字１６枚、送稿しなければならないが、なかなか進まない。　もう少し論点を絞ってみることにする。・本日の歩数　１６，６８４歩

  2006年05月28日

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• 27日の日記

  ・森前首相、講演で強調／「安福」話し合いで一本化を・　自民党の森喜朗前首相は５月7日、富山市内で開かれた同党富山県連大会での講演で、「ポスト小泉」候補である森派の安倍晋三官房長官と福田康夫元官房長官について、「2 人がしっかり話し合って協力してくれればいい」と述べ、両氏が協議して一本化を実現すべきだとの認識を示した。　森氏はまた、「わたしは（一本化へ）調整するわけでもなければ、2 人を放任するわけでもない」と述べた。同時に「他のグループは、森派はきっと割れると待っている」と語り、森派としては安倍、福田両氏がそろって出馬する事態は回避すべきだとの考えを強調した。　／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前７時30分、起床。新聞のチェック。メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。新聞のチェック。うめ子ちゃんの散歩。風呂、朝食。・締め切りの原稿、送信。古紙、雑誌等の整理。・文房具屋、書店。うめ子ちゃんの散歩。締め切り原稿の準備。・メディア見聞読のテーマは教育基本法改正をめぐる大手メディアの社説、報道で欠落している点に着目してみたいと思う。　現時点での率直な疑問、心境を記してみたい。・愛国心の表記・・・教育基本法改正の焦点の一つである愛国心の表記に関し、政府案（自公連立与党案）は「教育の目的」といいう条文の中に「わが国と地域を愛する態度」と明記した。一方、民主党の対案は条文ではなく前文に「日本を愛する心」と明記。　両案に対する活字メディアの新聞の反応は、改正反対派と改正賛成派に分かれている。　読売新聞、産経新聞２紙は同法改正に向け、前向きで与野党の歩み寄りを求めている。朝日新聞、毎日新聞２紙は与党の改正案、野党の対案双方にある愛国心の明記に強く反発、改正に後ろ向きである。　改正反対派の朝日新聞の場合、自民党政権が断行しようとする政策、法制化、法改正には必ずといっていいほど反対してきたので今回も反対している。毎日新聞は日頃の論調も何かにつけ朝日新聞に「左習え」体質が根強く、「第２朝日」と陰口を叩かれている。　改正反対派の朝日新聞、毎日新聞の社説は旧社会党や共産党に見られる「反対のための反対論」であるから、論外とする。　そこで問題なのは改正賛成派の読売新聞と産経新聞がの表層だけを見ているような深みのない幼稚・浅薄で社説である。２紙とも前文に「日本を愛する心」と明記した民主党提出の対案を高く評価している。　読売新聞社説は民主党に対し、「政府案との妥協点を探るべきだ」と注文、「政府案との共通点を生かす道を歩んでもらいたい」（５／16）と求めている。　また、産経新聞主張は「民主案もいいではないか」として、「『日本を愛する心』の涵養（かんよう）を前文に盛り込んだ。愛国心の表現を『国と郷土を愛する態度』とした政府案と比べると、『国』が『日本』、『態度』が『心』になっている。前後の文章を読み比べても、政府案にある『他国を尊重』などという言わずもがなの言葉がなく、愛国心がより素直に表現されているといえる」（５／16）と、歓迎している。　２紙とも「議論を尽くし、日本の未来を担う子供たちのためのより良い改正案を目指してほしい」と期待を寄せている。　産経新聞の論調は、愛国心さえ明記されていれば、改正の目的が達成されるかごとき論調である。読売新聞社説も、「民主党案は政府案との共通点が多い」などと、民主党の対案を高く評価している。その視点が、余りにも短絡的と言わざるを得ない。　が、果たして民主党は教育基本法を改正して、混乱している教育の現状を打開したいという思いで、対案を提出したのだろうか。　民主党は本当に教育基本法改正が必要である、考えているのだろうか。　政府提出の改正法案、民主党提出の対案、いずれも、その中身はわずか１８条文である。　５月26日の衆院国会審議で、論点は出尽くしている。　民主党が混乱している教育の現状を打開するために、現行教育基本法の改正が必要であると考え、政府案よりも良い対案を提出したという自信と責任を感じているのであれば、政府・連立与党に対し、速やかに法案の修正協議を申し入れるなり、早期採決を求めてしかるべきである。　　しかし、民主党は修正協議を求めるどころか、その姿勢には、いたずらに審議を引き延ばしている姿勢さえ見え隠れする。　民主党は本当に教育基本法改正の必要性を本当に痛感しているのか。　自民党は小渕内閣時代からの懸案として、教育基本法の改正に心血を注いできた。　一方、民主党は連立与党が、教育基本法改正案を今国会に提出するとわかった段階で、政府・連立与党に対抗上、慌てて対案を作成、国会に提出した経緯がある。　この一点を見ても、民主党の対案提出の目的は、始めから教育基本法改正することではなく、政府案の成立を阻止するという党利党略の色彩が極めて濃い。　例えば、民主党案の「愛国心」の明記が、なぜ「教育の目的」の条文ではなく、前文なのか。繰り返しなるが、「愛国心」の明記が、「教育の目的」ではなく、前文でなければならないのか。　同じ「愛国心」の明記でも、前文と条文では、教育の場での運用で大きな違いが出てくるからである。その点、読売新聞、産経新聞とも、分かっていないのか、故意に避けているのか。いずれにせよ、お粗末過ぎる。　そもそも民主党は、どういう意図で、対案を提出したのだろうか。　国民としては知りたいところである。　対案さえ、出せば、それで評価するというのでは健全な野党は育たない。　「愛国心」の明記という一点を持って、民主党案を無条件に評価している読売新聞、産経新聞の浅はかさには、驚いた。少なくとも対案を提出した民主党の政治的意図、思惑を検証し、対案の中身を吟味した上で、評価すべきであろう。　その上で、教育基本法改正案の成立の是非が国民生活のためになるのか、また混乱している教育の現状を打開することにつながるのか、どうかを論じ、国民に正しく伝えるべきであろう。・本日の歩数　１４，８６３

  2006年05月27日

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• 26日の日記

  　・参院選へ向け小沢民主党／郵政造反組に出馬打診・　 　報道によると、民主党が、昨年の郵政民営化関連法案に反対して自民党離党を強いられた「造反組」に対して、来夏の参院選での民主党からの出馬や共闘関係の構築を打診していることが５月26日、分かった。民主党幹部らが「水面下で激しく働き掛けている」と認めた。 　参院選を「天下分け目の戦い」と位置付ける小沢一郎代表の指示とされ、打診対象は、先の衆院選に非公認で出馬した無所属現職や落選議員が中心。今後は自民党公認を得られるめどが立っていない参院議員にも働き掛ける方針だ。 　自民党内では造反組の復党について賛否両論があり、小沢氏としては「郵政政局のひずみ」（安倍晋三官房長官）に乗じて自民側を揺さぶる狙いもあるとみられる。ただ造反組には復党志向が強く、民主党の戦略が奏功するかは不透明だ。 ・森前首相氏、福田氏が会談・ 　報道によると、自民党の森喜朗前首相と福田康夫元官房長官が今週、会談していたことが明らかになった。森氏は５月17日に安倍晋三官房長官とも会談し、総裁選出馬の意向を確認しており、福田氏にも出馬の意思があるか聞いた。 　森氏の「態度は決めたのか」との問いに、福田氏は「いやいや、まだまだ。いい迷惑だ」と述べ、態度を明確にしなかった、という。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。体調が回復した。新聞のチェック。メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。風呂、朝食。 ・締め切りの原稿、送信。 ・午後、汐留の共同通信で打ち合わせ。永田町取材。教育基本法改正案で取材した自民、民主の若手議員２人に掲載誌を届ける。第一議員会館で総理経験者と懇談。その後、ある自民党有力議員の事務所に寄り、秘書さんと先日の集いの写真の分類、整理。事前に写真の郵送を依頼された政治記者ＯＢの方たちの写真をいただいて帰る。 ・午後７時、テレビ局記者の友人と飲食懇談。今国会の見通し、改正教育基本法案審議と成立の可能性など意見交換。ビール、冷酒３合。 ・午後９時30分、町内会執行部の親しい面々４人と地元の和風ファミリーレストランで合流、冷酒２合。その後、午後11時すぎ、久しぶりに顔を出したメンバー１人と彼が行きつけの駅近くにあるスナックに行き、ブランデーの水割り５杯。 ・午前２時45分、帰宅。 ・本日の歩数　１７，５７２歩

  2006年05月26日

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• 25日の日記

  ・自民総裁選／派閥横断、中堅若手が安倍応援団・　 　自民党総裁選に向けて安倍晋三官房長官を支援する中堅若手議員が５月25日午後、党本部で会合を開き、「再チャレンジ支援議員連盟」を６月２日に設立することを決めた。　発起人には、主要６派閥と無派閥の議員計２０人が名を連ねており、派閥横断型の安倍氏支援グループが初めて具体的な組織として発足することになる。 　議連結成の趣旨は「格差社会」の解消を目指して安倍氏が精力的に取り組む「再チャレンジ支援策」を党側からも後押しすることである。 　この政策は安倍氏が総裁選公約の中心に位置付けるとみられており、議連は事実上「安倍陣営」の中核部隊となっていく可能性がある。 　発起人は、安倍氏の所属する森派が４人。津島派５人。丹羽・古賀派２人。山崎派２人。伊吹派２人。高村派１人。無派閥４人。いずれも衆院で当選６回以下、参院で当選２回以下の若手議員だ。高村派の山本有二党経理局長を会長に内定した。 　来月の設立総会には安倍氏を招き、政府の「再チャレンジ推進会議」の中間報告を説明してもらう予定だ。議連では、政府の議論と並行し、党独自の具体策も打ち出したい考えで、今後も中堅若手議員を中心にメンバーを募る方針だ。 　 ・国会、大幅延長せず首相訪米前に閉会／政府・与党調整・ 　政府・与党は５月25日、小泉首相が６月27日～７月１日にカナダと米国を訪問することを受け、今国会の会期（６月18日まで）について、大幅延長はせず、延長する場合でも首相が訪米する６月27日までの約１週間にとどめる方向で本格調整に入った。 　重要法案のうち、行政改革推進法案と医療制度改革関連法案は最優先で成立させる方針だが、「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案や教育基本法改正案などの今国会成立は極めて困難な見通しとなった。 　会期延長をめぐっては、与党側が大幅延長を求めてきたのに対し、首相は「考えていない」と否定的な立場を繰り返してきた。このため、これまで教育基本法改正案の今国会成立を求めてきた公明党内から「継続審議もやむを得ない」との声が強まり、与党内でも大幅延長論は急速に終息してきた。 　行政改革推進法案は５月26日の参院本会議で可決され、成立する。２３日から参院厚生労働委員会での審議が始まった医療制度改革関連法案は、民主、社民両党が衆院での強行採決に反発して欠席したままだが、政府・与党は会期内成立は可能とみている。 　一方で、教育基本法改正案は５月24日に衆院教育基本法特別委員会で実質審議入りしたが、継続審議になる公算が大きい。「共謀罪」や５月26日に与野党それぞれが衆院に提出する国民投票法案も、与野党間の意見の溝が埋まっておらず、ともに成立は極めて困難な見通しだ。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前７時30分、起床。大分、体調が回復した。新聞のチェック。メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。風呂、朝食はパン半切れとコーンスープ。 ・締め切りの原稿、準備。昼食はパン１切れと野菜ジュース。 ・午後、永田町取材。今国会の会期を大幅延長しないで、懸案の教育基本法改正は可能なのか、継続審議とし、次期通常国会で新内閣のもとで成立を図るのか。教育基本法改正は良識ある与野党で歩み寄り、成立を図るべきである。 ・午後５時すぎ、帰宅。 　締め切りの原稿の推敲、送信。 ・本日の歩数　１７，２６８歩

  2006年05月25日

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• 24日の日記

  ・安倍氏、サミット後に出馬表明／自民党総裁選・ 　安倍晋三官房長官は５月24日、内外ニュース東京懇談会で講演し、７月中旬にロシアで開催される主要国首脳会議（サンクトペテルブルク・サミット）後に、自民党総裁選への出馬を正式に表明する考えを明らかにした。 　講演で安倍氏は「官房長官の職責をしっかりと務めることで、おのずと道が決まってくる」と強調、総裁選出馬について「いずれかの時点で私の考えを表明しないといけない。サミットが終わってどのタイミングになるのか考えないといけない」と述べた。 　報道各社の世論調査で「ポスト小泉」として最も高い支持を得ていることについては、「大変光栄だし、期待に応えられるよう実績を残したい」と述べた。また、今後の政治課題として憲法改正を挙げ、「次の内閣で大きな課題になるのは間違いない」と語った。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・体調を崩し、腹痛などで終日、静養。 ・取材日程の連絡調整。 ・本日の歩数　５７２歩

  2006年05月24日

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• 23日の日記

  ・靖国参拝の中止要請で／安倍官房長官、同友会に不快感・ 　 　安倍晋三官房長官は５月23日午後の記者会見で、経済同友会の北城恪太郎代表幹事が小泉首相に靖国神社参拝中止を重ねて求めたことについて、「首相は何回も参拝する気持ちを述べている。同友会側も首相の意思を深く考えてもらいたい」と不快感を示した。 ・杉村太蔵センセイ、ブログで他人の自伝を盗用・ 　昨年の衆院選で初当選した自民党の杉村太蔵センセイは５月23日、自身のブログ（日記風簡易型ホームページ）の書き込みで、大手予備校講師が出版した自伝の一部を盗用していたとして該当部分を削除した。 　報道によると、太蔵センセイは去る５月10日のブログに、19歳のころ真冬の雪山で自殺を図ろうとしたという内容を書いたが、この部分が著名な予備校講師の自伝と酷似していた。 　杉村センセイの事務所によると、杉村センセイは盗用の事実を認め、「（作者に）不快な思いをさせて申し訳ない」と釈明している、という。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。 ・畑で採れたうんどう豆を近所の４家に届ける。クリーニング屋の冬物コート、背広を出す。６月の研究会の件、ゲスト了解の連絡あり。Ａ代議士への取材申込み。Ｂ参院議員から電話あり、来週、懇談することに。５月31日の「京橋会」幹事会の事務連絡。。 ・午後、永田町取材。「困ったセンセイ」杉村太蔵センセイの盗用ブログ問題が話題になっていた。それにしても「杉村タイゾウ」、なんで、こういう人物を「国会議員」にしてしまったのか、有権者は真剣に考え、２度と同じ過ちを繰り返してはならない。 　そういえば、その昔、小沢一郎氏（現民主党代表）らが自民党竹下派内の権力闘争に敗れ、自民党を飛び出し結成した新生党に「柴野タイゾウ」という当選１回の国会議員がいた。彼は山口敏夫元労相の私設秘書を経て、旧東京１区から新生党公認で立候補、日本新党、新生党など新党ブームの風に乗って１度だけ当選、１度だけセンセイと呼ばれた。その後、数回、無所属で国政選挙の出たが、その時すでに泡沫候補になっていた。 　「柴野タイゾウ」元センセイは、本名ではなく芸名かペンネームのような選挙用の別名であった。政治の世界は科学では証明できないジンクスがつきまとう世界でもある。 　「柴野タイゾウ」元センセイ、「杉村タイゾウ」センセイの名前を並べて見ると、「タイゾウ」という名前、国会議員には、タブーなのかな、と思えなくもない。 ・午後６時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。散髪。 ・本日の歩数　１４，８３１歩

  2006年05月23日

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• 22日の日記

  ・森前首相「次期首相は靖国参拝自粛を」／総裁選争点化を否定・　森喜朗前首相は５月22日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、小泉首相の靖国神社参拝で日中関係が悪化していることに関し、「為政者は小さなことでも大きく広がっていくということを常に慎まなければならない」と述べ、小泉首相の靖国参拝を批判するとともに次期首相は参拝を自粛すべきだとの考えを示した。　森前首相はさらに「一番大事な中国や韓国が日本に協力してくれる道を取れなかったのは不満だ。（次期首相に中韓との関係改善を）期待したい」と語った。　一方で森前首相「首相は（靖国参拝を）心の問題と言っている。心の問題だったら、政治の問題にしてはいけない。争点にすべきとは思わない」と述べ、総裁選で靖国問題を争点化することに否定的な考えを示した。　森氏はまた、ポスト小泉への対応について「小泉さんが（任期を）全うすれば、役割は終わりだ。安倍（晋三）氏がなろうと、福田（康夫）氏がなろうと、後ろからどうこうする気持ちはさらさらない」と述べ、自ら影響力を発揮する考えのないことを示した。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前７時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。風呂、朝食。・郵便局でゆうパックの小箱と伝票を購入。４カ所に宅急便を送る。メンバー表を送信。巨人戦のチケット４枚、依頼。日記の更新。・午後、永田町取材。・午後６時30分、議員秘書の友人とビール、日本酒、芋焼酎「魔王」を傾けながら意見交換。午後９時すぎ、参院自民党担当の政治記者と鮨屋で飲食懇談。・午後11時30分すぎ、帰宅　・本日の歩数１３，７１４歩

  2006年05月22日

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• 21日の日記

  ・全特通常総会／依然、郵政民営化に抵抗感・　全国特定郵便局長会（全特、高橋正安会長）の通常総会が５月21日、青森市内で開かれた。総会には恒例の自民党幹部や総務相の姿はなく、郵政民営化反対の国民新党幹部に盛大な拍手が送られた。平成19年10月の民営化は決まったが、全国の郵便局の８割を占める特定局の局長は依然民営化に抵抗感を示していることを浮き彫りにした。　来賓として出席した郵政公社の生田正治総裁は「民営化が法的に決まった以上、市場競争を勝ち抜ける体制作りをともにやろう」とあいさつ。民営化のための準備企画会社、日本郵政の西川善文社長も「みなさまと協力して市場で競争力のあるビジネスモデルを築きたい」と協力を求めた。　しかし、来賓として出席した国民新党の綿貫民輔代表（前衆院議長）ら郵政民営化関連法案に反対した国会議員が、小泉純一郎首相の退陣する９月以降、関連法の修正を目指すなどと発言し、気勢を上げた。　全特は昨年11月、民営化反対から受け入れに事実上転換したが、綿貫代表らが関連法見直しに言及するたびに約６０００人の出席者から大きな拍手がわいた。　綿貫代表は「（関連法を）もう一遍、見直す機会がなければいけない。チャンスはある。来年の参院選だ」と強調した。野呂田芳成元農相も「小泉首相が退陣したら、三事業一体の運動をもう一度起こさないといけない」と述べ、郵便、郵便貯金、簡易保険の３事業を別会社化する関連法を修正しなければならないとの考えを示した。　郵政民営化に全国特定郵便局長会が全面協力するかは、依然不透明だ。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂、朝食。・午前中、締め切りの原稿、推敲、送信。・新聞のチェック、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書かれた悪質な落書きの除去。衣替えのため、タンスの入れ替え。秋冬物衣類、靴下を終い、春夏物衣類、夏物の靴下、浴衣、夏物の作務衣を出し、入れ替え。畑のえんどう豆、キャベツの採り入れ。・午後、町内会親子ボウリング大会の回覧板を各理事に配布。一緒に月末の資源回収の当番役員班長に通知を配布。その後、資料整理。　多忙のため更新しなかった日記（ブログ）更新の準備。・本日の歩数　２４，５１１歩

  2006年05月21日

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• 20日の日記

  ・自民党幹事長／「教育基本法」「国民投票法」継続審議も・ 　自民党の武部幹事長は５月20日、徳島県板野町で講演し、今国会で成立を目指している教育基本法改正案と、憲法改正のための国民投票法案について、「相当大きな問題なので、十分に審議する時間が果たしてあるか。次の国会で継続するか、大幅延長して今国会で決着を付けるか、これから議論になる」と述べ、継続審議にする可能性もあるとの見方を示した。 ・参院自民党会長／参院選で過半数割れなら首相退陣・ 　自民党の青木参院議員会長は５月20日午後、鳥取市内で講演し、来年夏の参院選に関し「参院で万が一にも与党が過半数を割れば、内閣も党も死に体になってしまう」と述べ、過半数を確保できなければ次の首相の退陣は不可避との見方を示した。 　その上で「どんなことがあっても過半数を守らないといけない」と強調した。 　現在、参院の定数２４２に対し自民、公明両党が１３６議席にとどまっていることを挙げ、「（半数を上回る議席数が）１５しか余裕がない。どうやって守るかが一番大切な要点だ」と指摘した。 　同時に「教育や憲法、安全保障の問題でばらばらの民主党が一本になって党の運命を懸けて戦ってくる。すべては（改選数１の）１人区で勝負は決まる」と強調した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。 ・午前10時25分、打ち合わせ。 ・午後３時45分、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。その後、仮眠を取る。 　夕食後、今夜、締め切りの原稿、執筆。 ・本日の歩数　２２，８４２歩

  2006年05月20日

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• 19日の日記

  ・横田早紀江さんが帰国報告／「拉致解決へ首相動いて」・ 　北朝鮮に拉致された横田めぐみさん＝失跡当時（13）＝の母・早紀江さん（70）は５月19日午前、超党派の国会議員らでつくる拉致救出議員連盟の会合に出席、米国訪問の報告を行った。 　早紀江さんは「小泉純一郎首相も拉致事件の解決に向け、目に見える形で動いてほしい」と訴えた。 　早紀江さんはブッシュ米大統領との面会について、「心ある国会議員や支援者、国民のおかげで大統領の心を動かすことができた。思いがけない事が起こりありがたかった」と謝意を表明した。 　これに対し、同議連会長の平沼赳夫元経済産業相は「北朝鮮に対する経済制裁の発動などを視野に、議連も早期解決に向け全力で頑張っていかなければいけない」と述べた。 ・「共謀罪」採決、来週以降に／与野党協議を継続・ 　自民、公明連立与党５月19日、「共謀罪」を創設する組織犯罪処罰法改正案について、野党・民主党との修正協議を当面継続し、衆院法務委員会での採決を来週後半以降に先送りする方針を決めた。 　連立与党は当初、５月19日中に委員会採決に踏み切る予定だったが、河野衆院議長から円満な審議を要請されたうえ、民主党が、採決された場合は全面的な審議拒否に入る方針を決めたため、他の重要法案の審議への影響を回避することにした。 　ただ、今後の修正協議で与野党が歩み寄る見通しは立っていない。 　民主党の鳩山幹事長は５月19日の記者会見で、与党が同日の衆院法務委員会に提出した再修正案に賛成しない考えを表明したうえ、「民主党案を丸のみするなら（採決に）反対しない」と述べた。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。 ・締め切り原稿２本のうち、１本の推敲、送信。残り１本は今夜中に。 ・午後、永田町取材。夕方、参院自民党担当記者と飲食懇談。改正教育基本法案の審議などで、今国会は会期延長の可能性が濃厚である。 ・本日の歩数　１９，７４２歩

  2006年05月19日

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• 18日の日記

  ・北朝鮮の万景峰号／新潟西港に入港・ 　北朝鮮の貨客船・万景峰（マンギョンボン）号が５月18日、新潟市の新潟西港に入港した。今年に入って３回目の入港で、新潟県によると、乗客72人、雑貨などの貨物約60トンを積載していた。 　ふ頭には拉致被害者の家族会など約６０人が集まり、抗議活動を行った。拉致被害者の家族会の飯塚繁雄副会長（67）は、横田滋さん（73）らが韓国の拉致被害者家族と面会したことに触れ、「韓国の家族会とも少しずつ協力して（拉致問題を）解決すべく確たる対応をしたい」と決意を述べた。 ・小泉首相、自民総裁選告示、前倒しせず／９月中の投票固まる・ 　小泉首相は５月18日夜、首相官邸で記者団に対し、９月末の自身の任期切れに伴う自民党総裁選の日程について「（党総裁公選）規程通り。前倒しはない」と言明した。 　これにより、総裁選は通常通りの9 月実施が固まった。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。 ・正午、霞が関の友人と昼食懇談。午後、永田町取材。 ・午後５時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。夕食後、明日締め切りの原稿。 ・本日の歩数　１７，５１７歩

  2006年05月18日

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• 17日の日記

  　・小泉首相、総裁選前に支持表明／経済界幹部に・　小泉首相は５月17日夜、都内のホテルで奥田碩日本経団連会長ら経済界幹部と会食し、９月の自民党総裁選に関連し、「今は国会に全力を挙げるが、８月末か９月になれば誰を支援するか態度をはっきりさせる」と語り、総裁選前に支持候補を明らかにする意向を表明した。　また、後継首相について、「わたしの改革を引き継いでもらわないといけない」と、小泉改革の継承者がふさわしいとの認識を強調した。　会食には西室泰三東京証券取引所社長、御手洗冨士夫キヤノン社長らも出席した。小泉首相は「（財界とは）最後の晩さん会だ」と語ったという。　一方、小泉首相の靖国神社参拝の中止を求める提言をまとめた経済同友会の北城恪太郎代表幹事が「（提言で）ご迷惑をお掛けしました」と述べたのに対し、首相は「誰が言おうと関係ない」と靖国参拝を継続する意向を示唆した。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。　東京発10時13分、「のぞみ」で京都着12時33分。午後１時45分、浄土真宗本願寺派で１時間余、取材インタビュー。午後３時30分すぎの「のぞみ」で帰京。午後５時58分、東京駅着。新橋で、大手紙の政治部記者と軽く一杯。自民党総裁選のこと、小沢民主党のことなど意見交換。　午後９時帰宅、マスメディア批判のテーマ、材料収集。テーマ・自民党総裁選報道への疑問。教育基本法改正案国会審議の報道と各紙社説。17日の党首討論を受けての各紙社説を分析。結局、教育基本法改正案国会審議の報道と各紙社説を題材にすることにする。・本日の歩数　１９，３５７歩

  2006年05月17日

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• 16日の日記

  ・ポスト小泉で安倍氏／課題は「財政再建」・ 　安倍晋三官房長官は５月16日夜、都内で講演し、「（小泉改革で）景気は上向きになり、失業率は落ち、不良債権問題は改善された。次なる大きな課題は国の借金をしっかり返すことだ」と述べ、小泉後継政権の優先課題として財政再建を挙げた。 　安倍氏は「もし民間会社が借金を背負えば、まず無駄な資産を売却する。国もやらないといけない」と強調。景気回復の必要性も述べた上で「それでも累積債務の問題が残り、社会保障の仕組みを守らないといけないという中で消費税を含む税制の問題について国民と議論する」と語り、歳出削減が消費税増税に先行するとの考えをあらためて示した。 　また戦後の外交政策について、安倍氏は「日本がリーダーシップをとる外交をあまり展開してこなかった反省がある」と指摘した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。 　締め切りの原稿、送信。 ・午後、永田町取材。永田町取材で、実感するのは、「小泉劇場型選挙」に乗って当選した小泉チルドレン83人の間に政治家としての力量に格差が生じ始めていることである。 　当初の83人だった小泉チルドレンは松本和己氏（千葉７区）が選挙違反事件で議員辞職して、現在は82人。このうち、「女性刺客」を含む小選挙区で当選したメンバーと小選挙区で惜敗、比例区で復活したメンバー、当初から比例区上位で当選が約束されていた「女性刺客」メンバー、それに比例区下位に名前を登載し、小泉自民党大勝の結果、想定外の当選を果たした地元選挙区を持たない「棚ぼた組」に分類される。 　小選挙区で当選したメンバーは激戦を勝ち抜いた苦労、体験が次第に頭角を表している。特に靖国問題、皇室典範改正問題、教育基本法改正、外交・安保防衛問題で、賛否は別にして自らの政治信条に立って積極的に発言、行動していることが政治家として評価されているのだ。 　また、小選挙区で惜敗、比例区で復活したメンバーは、次の総選挙での雪辱を期して金帰火来で必死に選挙区を歩いて、辻立ちに余年がない。 　問題は「棚ぼた組」で、中でもマスコミから「太蔵クン」呼ばれ、知名度ナンバー１の杉村太蔵センセイはもっぱらプライベートな話題を民放テレビのワイドショー、女性週刊誌に提供している。 ・午後６時30分、永田町で活躍する友人と蕎麦屋で、焼酎の蕎麦湯割りで一献傾ける。 　午後９時、帰宅。 ・本日の歩数　１２，８４１歩

  2006年05月16日

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• 15日の日記

  ・小泉首相／福田、安倍両氏「国民が評価」・　小泉首相は５月15日昼、「ポスト小泉」に関する各社の世論調査で福田康夫元官房長官が安倍晋三官房長官を追い上げていることに関し、「（背景や理由は）分かりません。やはり福田、安倍というのは官房長官をやって、国民がいいと思っているのでしょう」と語った。　・山崎拓氏が見通し／終戦記念日に首相靖国参拝・　自民党の山崎拓前副総裁は５月15日午後、大阪市内で講演し、小泉首相の9 月までの任期中の靖国神社参拝について、「彼は鉄の意志を持っているので、行くのではないか」と指摘した。その上で「『適切に対処する』というせりふが大好きなようだ。首相にしてみれば『適切に対処』が８月15日かもしれない」と述べ、終戦記念日に参拝するとの見通しを明らかにした。　／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前７時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。風呂、朝食。　明日締め切りの原稿。・午後、永田町取材。・午後６時、「故安倍晋太郎先生を偲ぶ会プレスの会」。９２人出席。　懐かしい人びとが大勢、顔を見せていた。・本日の歩数２１，４１５歩

  2006年05月15日

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• 14日の日記

  　・在日米軍基地学校／地元に開放、英語授業特区を検討・　産経新聞によると、政府が在日米軍再編の一環で、米軍基地の学校で周辺自治体の日本人児童・生徒が英語で学べる「教育特区」の新設を検討していることが分かった。　米軍基地は事故の危険性などマイナスイメージが大きいが、英語の授業を通じて、地元住民との交流も深め、米軍の安定的な駐留を促進する考えだ。　政府はすでに米政府や在日米軍に打診、前向きな回答を得ている。今月１日に在日米軍再編の最終報告に合意した日米安全保障協議委員会（２プラス２）でも、「教育交流をはじめ、米軍と地元とのパートナーシップの強化に向け努力する」ことを確認した。　米軍再編では横田基地（東京都）のように、新たに自衛隊との共同使用に移行する基地もあり、自衛隊員の子供の入学も見込まれる。このため、米軍基地の学校で、日本人児童・生徒が英語の授業を学べる枠組みの検討に入った。　具体的には、学習指導要領との関係上、米軍基地のある市町村を教育特区にすることを想定している。神奈川県横須賀市が英語教育を重視した「国際教育特区」に認定されていることがモデルになる。　日本国内の米軍基地には小中高合わせて32の学校がある。米国防総省が管轄する公立で、米軍人や軍属の子供が通っているが、国防総省規則では、日本人の入学は「人員に空きのある場合」と限定され、これまで受け入れたケースはほとんどなかった。・小沢民主代表／来年の参院選「天下分け目の戦いになる」・　民主党の小沢一郎代表は１４日、新潟市で講演し、来年の参院選について「自民、公明両党の過半数割れを実現することは十分可能。いくら衆院で３分の２あるといっても、参院で過半数割れとなったら、実際上政局の運営はできない。そういう意味で天下分け目の戦いになる」と強調した。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞、メールのチェック。ＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの除去。風呂、朝食。風呂、朝食。・午前中、地区連合町内会の卓球大会で町会チームの応援。いったん帰宅。・午後１時30分、駅前の市施設ホールでの倫理道徳関係の教育フォーラムに出席。その後、再び卓球大会の応援。わが町会チームは３年ぶりに男女アベック優勝。夕方、いただき物のワインを２本持参して、祝勝会を兼ねた打ち上げに参加。その後、町内会ソフトボールチームの監督らと合流して再び、一献。２軒。日付が変わった午前１時半、帰宅。・本日の歩数　２５，２８１歩

  2006年05月14日

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• 13日の日記

  　・サマーワで治安悪化／武装集団、警察を一斉襲撃・　陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワからの報道によると、５月13日未明、武装グループが警察の建物や検問所、パトカーなどを一斉に襲撃、応戦した警察と銃撃戦となった。警察によると、子供を含む２人が流れ弾などで負傷した。　武装グループは市内中心部でロケット弾を発射、大きな爆発音が響きわたった。　サマワを州都とするムサンナ州は治安が良好とされてきたが、大規模な襲撃事件の発生で陸自宿営地も警戒強化を必要となった。　陸自宿営地の広報官は５月13日午後、宿営地外での活動を同日も通常通り続けており、今後の活動予定にも変更はない、と語った。　ムサンナ州の警察本部長は同日、「サマワにテロリストが侵入した」と述べ、警戒態勢をとる方針を表明。同日午後10時から14日午前５時まで同州全域に夜間外出禁止令を出した。ムサンナ州での外出禁止令は、今年２月に発生した中部サマラのイスラム教シーア派の聖廟（せいびょう）爆破事件で外出禁止令がイラク全土に出されて以来のこと。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。メールのチェック。ＨＰ掲示板の落書きの除去。うめ子ちゃんの散歩。風呂、朝食。新聞のチェック。本日のインタビューの準備。・午後１時前、東京・神宮前の伝統を誇る教派神道を訪ね、管長にインタビュー。・午後４時すぎ、帰宅。町会の配布資料の分類。・本日の歩数　１２，５７２歩

  2006年05月13日

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• 12日の日記

  　・過熱化、自民総裁選／安倍官房長官がけん制・　安倍晋三官房長官は５月12日午前の記者会見で、９月の自民党総裁選で安倍氏と福田元官房長官に対する待望論が高まっていることについて、「私も福田先生も、総裁選に出馬すると発言したことは一回もない」と述べ、党内の動きの過熱化をけん制した。　安倍氏は「私の活動を評価していただくのはありがたいが、総裁選とは別の話だ」と述べた。・小泉首相／国会会期延長を改めて否定・　小泉首相は５月12日夜、自民党の山崎拓前副総裁らと会食し、今国会の会期延長を改めて否定した。山崎氏が森喜朗前首相らとの会合で、「教育基本法改正案の成立のためには会期延長が必要だという認識で一致した」と言うと、首相は「一部報道では会期延長という話が出ているが、そういうことはない」と述べたという。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。メールのチェック。ＨＰ掲示板の落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。　風呂、朝食。新聞のチェック。本日の研究会出席メンバーと会場の案内図を送付。「小学校だより」の件で小学校に連絡。・午後、うめ子ちゃんの散歩。その後、大手町でセパ交流戦のチケット購入。　永田町取材。第２議員会館、第１議員会館。・午後７時、若手編集者と民主党期待の若手代議士を囲み、飲食懇談。実に有意義な飲食懇談であった。彼はいまどきの若者、おまどき政治家には珍しい真面目で自直な青年である。アルコールはダメということでウーロン茶を飲みながら率直な政治信条を吐露してくれた。党内の現状を冷静に分析、いかにしたら選挙に勝ち、政権交代を実現し、国家国民のための政治を実践できるか、考えている保守主義の政治家である。　彼は午後９時すぎ、最終の新幹線で選挙区に帰った。将来、伸びる政治家の１人であると感じた。その後、旧知の政治記者と蕎麦屋で日本酒２合とせいろ１枚。もう１軒、野菜さらだ、野菜ツヅミで、韓国のどぶろく２杯と。　午前１時30分、帰宅。・本日の歩数　１７，５７３歩

  2006年05月12日

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• 11日の日記

  ・森氏「派内一本化調整せず／自民総裁選で・　自民党森派会長の森喜朗前首相は５月11日昼の派閥総会で、９月の自民党総裁選に向けポスト小泉候補に森派の安倍晋三官房長官と福田康夫元官房長官の名前が挙がっていることに関し、「私は一本化しようなんていう気持ちはない」と述べ、自ら一本化調整しない方針を明らかにした。 小泉首相が一本化は困難と指摘したことを受け、候補の絞り込みに固執すれば派内の亀裂が深まると同時に、派閥主導との批判を受けかねないと判断したようだ。　森氏は「私はこれまで一本化したいとは１回も言っていない」と強調。その上で「私は少なくとも総裁選の問題で安倍さん、福田さんと話したことはないが、いずれ２人の心中は聞かなければならないと思っている」と述べた。　・河野太郎副法相、立候補の「意向表明」?／自民総裁選・　　河野太郎副法相（43）は５月11日、自民党本部で記者会見し、今年９月の自民党総裁選に立候補を目指すことを正式に表明した。　その一方で、河野氏は「世論調査で２番に限りなく近い３番にならなければ、おわびをしてさっさと退場する」とも語り、安倍晋三官房長官や福田康夫元官房長官に匹敵する人気度が出馬の前提との考えも示した。　河野氏は派閥横断で支援を求める考えだが、現段階で出馬に必要な20人の推薦人を集められる可能性は極めて低い。河野氏は当選４回。父は衆院議長の党内左派の洋平氏、祖父は故一郎元建設相の３世議員。自民党内ばかりか、政界ではかなりの「変人」との見方もある。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前７時、起床。メールのチェック。ＨＰ掲示板の落書きの駆除。新聞チェック。　風呂、朝食。・午前10時、永田町取材。午前11時、尊敬する政治評論家のＡ先生と懇談。衆院第１議員会館。午後１時、いったん帰宅。取材日程の調整。来週のインタビューで合意。あすの研究会の最終調整。午後７時から同９時までの２時間。うめ子ちゃんの散歩。・午後６時、「故小渕恵三先生を偲び、小渕優子君を育てる会」で献花。出席者は約２０００人。地元・群馬の選挙区からの出席者も多く居た。森喜朗前首相、橋本龍太郎元首相、綿貫民輔前衆院議長、堺屋太一元経済企画庁長官らが挨拶。小渕優子代議士の挨拶がよかった。流石、当選３回の期待の女性議員である。志を忘れず、故小渕恵三元総理の遺志を貫徹してほしい。やがて日本初の女性総理という可能性もある。・午後７時30分、大手紙政治記者と芋焼酎「魔王」を傾ける。　午後10時、帰宅。・本日の歩数　１９，５７２歩

  2006年05月11日

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• 10日の日記

  　・教基法の特別委、審議入りは16日以降／与野党国対会談 　与野党は５月10日夕、国会内で今国会初めての国対委員長会談を開いた。 与党と民主党は教育基本法改正案を審議する衆院特別委員会について、５月11日の衆院本会議で設置を議決することで合意した。しかし、与党は民主党に配慮して同日の改正案の審議入りは見送り、来週に持ち越した。 　席上、民主党は同改正案について、「憲法に匹敵する大改革であり、わずかな期間で成立させるのは許されない。今国会にこだわらず、十分審議すべきだ」と慎重審議を要求した。衆院本会議での趣旨説明と質疑は、民主党案の策定を待って５月18日に行うよう主張した。与党は５月16日の審議入りを目指しており、引き続き調整する。 　ただ、民主党は特別委設置に関しては「反対しても設置されるのでやむを得ない」と議決には応じる考えを示した。共産、社民両党は反対した。　 　・旧宮沢派議員２０人が定期会合／連携強めることを確認・　 　自民党旧宮沢派系の派閥である丹羽・古賀、谷垣、河野３派の中堅・若手議員20人が５月10日夜、都内で定期会合を開いた。これまでは当選５～６回組を中心に10人程度で集まっていたが、今回は３～４回組も参加した。３派の再結集を求める声も出て、連携を強めていくことを確認した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ 　・午前６時30分、起床。メールのチェック。ＨＰ掲示板の落書きの駆除。新聞チェック。 　資料整理。研究会の出欠者の最終確認。 ・午前９時30分、永田町取材。民主党の若手議員に教育基本法改正について、インタビュー。 ・午後、うめ子ちゃんの散歩。再び、永田町取材。 ・午後７時、若手編集者との研究会で、小沢代表実現に奔走し、事実上の選挙参謀役だった民主党保守系若手議員と飲食懇談。偽メール問題での迷走、小沢一郎誕生の舞台裏、先の千葉７区補選、の話を聞くことができた。 　その後、編集者、スポーツ紙記者の３人で、地酒屋で冷酒３合。偶然、カウンター席に「オウム事件」の時、あらゆる民放テレビに出演してオウム事件を批判していたが、その後、テレビから消えた左翼人権派のＡ弁護士が若い女性と飲んでいた。驚いたことに、Ａ弁護士、酩酊して、人権派とは思われないような行為を連れの女性にしていた。 　左翼人権派弁護士も酩酊すれば、ただの酔っぱらい、ということか。 ・本日の歩数　１２，５７２歩

  2006年05月10日

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• 9日の日記

  　・民主党支持、自民党支持を抜く・ 　産経新聞によると、民放フジテレビ「報道２００１」の世論調査で、民主党の支持率が２８・８％となり、自民党を０・８ポイント上回った。 　民主党が逆転したのは昨年７月以来。小沢一郎代表は、偽メール問題で「どん底」からのスタートとなったが、就任から一カ月がたっても上昇傾向を維持し、世論調査の上では自民党をとらえた。 　また小泉純一郎首相の支持率は４５・４％、不支持はこれより１・０ポイント多い４６・４％で約３カ月ぶりに不支持が支持を上回った。在日米軍再編に伴う費用の負担問題なども影響しているとみられる。 　民主党の支持率は、前原誠司前代表の辞任直前に１１・８％まで落ち込んだが、４月７日の小沢氏の代表就任を機に上昇に転じた。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ 　・午前６時30分、起床。メールのチェック。ＨＰ掲示板の落書きの駆除。新聞チェック。 　うめ子ちゃんの散歩。資料整理。締め切り原稿の執筆、推敲、送信。 　・永田町取材。 　・本日の歩数　９，５７２歩

  2006年05月09日

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• 8日の日記

  　・政府、緊急事態法必要なし／危機管理は現体制・ 　政府は５月８日、与党と民主党が今国会提出を要請していた「緊急事態法案」について、「必要性が乏しい」との見解をまとめ、提出を見送ることを決めた。 　見解では、当面現在の危機管理体制を維持した上で、既存組織の強化や運用改善などで対応する方針を示した。 　安倍晋三官房長官が同日、国会内で自民党の細田博之国対委員長に提出見送りを伝え、細田氏も了承した。 　ただ、自民、民主両党は３月に緊急事態基本法案の今国会成立を目指すことで内々に合意していたため、今回の決定には民主党の反発が予想される。 　民主党は「危機管理庁」の創設を主張していたが、政府は阪神大震災を教訓に首相官邸に設置された危機管理センターや「危機管理監」の任用により、「屋上屋の恐れがある」として退けた。 　・安倍氏「派閥の役割が大きく変わってくる」／森派内の候補者一本化否定・ 　安倍晋三官房長官は５月８日午前の記者会見で、９月の自民党総裁選について、派閥の役割が従来よりも変わってくるのではないか、との見方を示した。 　安倍官房長官は、自民党総裁選における派閥の役割に関し、「10年前、15年前の派閥の姿と今の姿は随分変化があったのではないか」と述べた。 　具体的には「今は政策手段的な色合いが濃くなっている。お互いに選挙で助け合う。以前のように領袖のもとに派閥が結束し、乱れなく前に進むという性格のものではなくなっている」と指摘した。 　また「派閥の役割も変化している」とし、「特に小泉政権５年を経た後の総裁選においては（役割が）大きく変わってくるのではないか」と語った。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールのチェック。ＨＰ掲示板の落書きの駆除。新聞チェック。 　資料整理。研究会の出欠者の確認。会見の日程調整確認。取材インタビューの日程確認。京都の取材先との打ち合わせ。セ・パ交流戦のチケットの手配を依頼、確保済み。各種事務連絡。取材申込み文書の作成、送付。 ・昼すぎ、うめ子ちゃんの散歩。 ・午後、永田町取材。 ・午後６時30分、大手紙政治部記者と飲食懇談。意見交換。 ・午後９時、帰宅。 ・本日の歩数１１，４８１歩

  2006年05月08日

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• 7日の日記

  外相会談開催を提案　日中政策対話始まる 　共産中国の首都・北京からの報道によると、日中両政府による外務次官級の「総合政策対話」が５月７日、３日間の日程で北京の釣魚台迎賓館で始まった。 　日中間の政治関係が一層冷え込む中、今回の対話で関係改善に向け何らかの道筋が付けられるかどうかが焦点だ。谷内正太郎外務事務次官は対話の中で、５月下旬にカタールで開かれる国際会議「アジア協力対話」（ＡＣＤ）に合わせ日中外相会談を開催するよう中国側に提案した。 　しかし、小泉首相の靖国神社参拝などを理由に、首脳会談とともに外相会談についても開催を拒否している中国側が、提案に応じるかどうかは不透明だ。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前７時、起床。メールのチェック。ＨＰ掲示板の落書きの駆除。新聞チェック。 　資料整理。町会関係資料の整理、作成。回覧用連絡文書の作成、資源回収当番通知の作成。　うめ子ちゃんの散歩。 ・夜、友人と電話で意見交換。 ・本日の歩数　９，６７３歩

  2006年05月07日

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• 6日の日記

  ・米軍岩国基地開放に２５万人／日米親善デー・ 　山口県岩国市の米海兵隊岩国基地で５月５日、基地を市民に開放する「日米親善デー」があり、過去最多の約２５万人（同基地発表）が訪れた。 　日米両政府が５月１日、厚木基地（神奈川県大和市など）から空母艦載機部隊の岩国基地への移転などを含む在日米軍再編に最終合意した。 　移転予定の海軍機ＦＡ１８スーパーホーネットが航空ショーに登場し爆音をとどろかせた。航空ショーでは、岩国所属のＦＡ１８ホーネットの攻撃飛行に合わせて、地上で爆薬を爆発させるデモンストレーションもあった。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時起床、うめ子ちゃんの散歩。朝食、メールのチェック。新聞休刊日。 ・午前10時20分、打ち合わせ。その後、うめ子ちゃんのおやつ等買い物。 ・午後４時30分、帰宅。町会費徴収簿を班長さん宅に届ける。 ・午後７時、町会役員班長会議。新任班長人のうち、12人が出席。新役員、新班長、領寿会の役員も紹介された。出席した新班長の中から新鮮な感覚の貴重な意見も出された。 　青少年部（子供会）からの要望で、７月の町内盆踊り大会は７月28日（金）29日（土）の２日間に決定。 ・町会役員班長会議終了後、有志８人で近くの居酒屋でビール。その後、親しい３人で和風ファミリーレストラン。最後はラーメン屋。午前２時ごろ帰宅。 ・本日の歩数　１５，５７２歩 ～・

  2006年05月06日

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• 5日の日記

  　・森派からの複数候補擁立で／谷垣財務相「総裁選の波乱要因にも」・ 　インド南部・ハイデラバードからの報道によると、インド南部を訪問中の谷垣禎一財務相は５月５日、同行記者団と懇談し、小泉純一郎首相が９月の自民党総裁選で、「森派の候補者一本化は不要」との考えを示したことについて、「森派に限らず影響は大きい」と述べ、森派からの複数候補出馬は総裁選の波乱要因になりかねない、との見方を示した。 　谷垣財務相は小泉首相の真意について、「自民党をぶっ壊すと言って派閥を壊したから、（一本化の）調整はあり得ないのではないか」と指摘し、自らの出馬については、「私がどういう役割を果たすかはまだ流動的だ」と述べるにとどめた。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前７時30分、起床。国旗掲揚。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。新聞チェック。 ・前日に続き、資料倉庫の掃除と整理整頓、仕事場の掃除、整理整頓。 ・午後、町会事業部の当番通知の件、町会会費徴収の手配準備。 ・町会だよりの準備、その他の勉強会・研究会の案内等の準備。 　うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　１２，５７２歩

  2006年05月05日

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• 4日の日記

  　・麻生外相、小泉改革の問題指摘／「壊しただけ」「国民に不安」・ 　 　アメリカの首都・ワシントンからの報道によると、訪米中の麻生太郎外相は日本時間４日未明、ワシントンの戦略国際問題研究所での講演後の質疑で、小泉純一郎首相が進めてきた構造改革について、「この５年間に『自民党をぶっ壊す』という名の下に既得権益の破壊が進んだ」と分析する一方、「壊した後に建てる家のデザインは示さなかった」と小泉政治を総括した。９月の自民党総裁選を念頭に「どういう家を建てるかを示すことが必要」との考えを表明した。 　また外相は、小泉首相の靖国神社参拝などで冷却化した中国、韓国との関係について「靖国問題が解決しても日中、日韓の摩擦が解決することはない」と述べ、東シナ海のガス田開発や竹島問題などの懸案は容易に解消しない、と説明した。 ・小泉政権の中枢に居続ける麻生氏の責任は？・ 　麻生氏は小泉政権で自民党政調会長、総務相、外相と常に中枢に居て、いわゆる「小泉改革」を支持、支えてきた。 　それをいまごろになって、他人ごとのように「壊した後に建てる家のデザインは示さなかった」と分析するのはいかがなものか。責任の一端は麻生氏にもあることを自覚すべきであろう。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前７時30分、起床。国旗掲揚。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。新聞チェック。 ・前日に続き、資料倉庫の掃除と整理整頓、仕事場の掃除、整理整頓。 ・午後、畑仕事。トマト、なす、ネギ、食用菊、かぼちゃの苗を植える。風が出てきたので苗の植えつけに苦労する。畑仕事は疲れる。 ・うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　１２，１５２歩

  2006年05月04日

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• 3日の日記

  　・憲法記念日／護憲、改憲派が集会・　憲法記念日の５月３日、憲法改正に賛成、反対の立場から、それぞれのグループが各地で集会を開いた。　東京では改憲派の国会議員らが「新しい憲法をつくる国民大会」を開いた。会長の愛知和男元防衛庁長官は「少し前までは憲法改正を口にもできない状態だったが、今や各政党が草案を出す時代になった。国民一人ひとりが理解を深め、自分の考えを持ってもらうことが重要」とあいさつした。　改憲反対派の、左翼系のいわゆる「市民団体」が「とめよう『戦争をする国』づくり」と題した集会を開き、日本国憲法を題材に映画を撮るなど、日米両国で活動する米国人ジャーナリスト、ジャン・ユンカーマンさんが「憲法9 条が存在するだけで、『2 度と戦争をしない』という誓いになる。広島、長崎に原爆を落とされた日本は、戦争の無駄と残酷さを一番分かっているはずなのに、イラクに自衛隊を派遣してしまった」などと訴えた。・小泉首相、福田・安倍氏で一本化せず／「出馬構わない」・　ガーナからの報道によると、ガーナを訪問中の小泉首相は日本時間３日早朝、、アクラ市内で同行記者団に対し、「ポスト小泉」の有力候補に挙がる自民党森派の福田康夫元官房長官（69）と安倍晋三官房長官（51）がともに、9 月の総裁選に出馬の意思を示した場合の対応に関し、「（両方出て）構わない。本人が出たいというのを止める方法はない」と述べ、一本化する必要はないとの考えを明らかにした。　森喜朗前首相が言及した同派内での候補者一本化を否定した発言で、首相は「（まとめようという動きを）するつもりはない」と言明した。　／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前７時30分、起床。国旗掲揚。前町会長宅でも国旗を掲揚。わが町会は少しずつではあるが、祝日に国旗を掲揚する家が増えてきた。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。新聞チェック。・連休明けの取材インタビューの日程調整。資料倉庫の掃除と整理整頓、仕事場の掃除、整理整頓。町会の当番表作成など町会関係の日程調整、各種手配。５月の課題の作成。・本日の歩数　７，５７２歩

  2006年05月03日

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• 2日の日記

  ・与野党／国民投票法案、共同提出の見通し立たず・ 　衆院憲法調査特別委員会の中山太郎委員長は５月２日の記者会見で、「（民主党と）休み明けに協議し、今後の審議日程を決めたい」と語った。 　ただ、与野党は投票年齢に関し「20歳以上」か「18歳以上」かをめぐり鋭く対立したままで、調整が進展する可能性は小さい。 　会見で中山氏は「民主党は民主党の案を持っており、（独自に）提案することも十分考えられる」と語り、与党のみの提出の可能性にも言及した。現在、与党と民主党は同特別委の理事間で法案の論点整理を進めているものの、投票年齢のほか、対象を憲法改正に限定するか他の政策課題にも広げるかなどで平行線が続いている。 　そうした状況を踏まえ中山氏は、最終的には小泉純一郎首相と小沢一郎民主党代表の党首会談による決着を求める考えも示した。 　中山氏と共に会見した船田元理事（自民党憲法調査会長）は、同法案のメディア規制について、与党案の「自主規制」の規定を民主党に譲歩して緩める方針を明言した。 　船田氏は「表現の自由を乱用して国民投票に不当な影響を与えることのないよう配慮する」との表現に改める考えを示し、「民主党も理解している」と語った。 　しかし、これに対し民主党幹部は「そんな合意はしていない。メディア規制は完全撤廃がこちらの基本的立場だ」と即座に否定。かえって双方の溝が浮き彫りとなった。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。　うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。新聞チェック。 ・午後、永田町取材。いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　７，５７２歩

  2006年05月02日

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• 1日の日記

  ・山崎氏が韓国野党議員に／「後継首相は靖国参拝しない」 　韓国の首都・京城からの報道によると、自民党の山崎前副総裁は５月１日、韓国を訪問し、野党ハンナラ党の金淇春議員らとソウル市内で会談した。山崎氏は小泉首相の靖国神社参拝について「心情の問題だ」と説明した上で、「首相の靖国参拝問題はポスト小泉で必ず解決されるだろう」と述べ、後継首相は靖国参拝に踏み切らないとの見方を示した。 　金氏が首相の靖国参拝に反対を表明したことを受け答えた。山崎氏は想定している後継首相の具体的な名前には触れなかった。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。　うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。新聞チェック。 ・午前10時、永田町。同11時15分、汐留の共同通信。正午すぎ、永田町。衆院第１議員会館、同第２議員会館。「公務員の天下り問題」でインタビューした自民党１年生議員２人に掲載誌を届ける。 ・午後２時、いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・地下鉄、ＪＲを乗り継いで杉並区西荻窪で打ち合わせ。取材状況の説明、本格的な取材は連休明けからということに。その後、西荻駅前で編集者らと飲食懇談。 ・午後11時30分、帰宅。 ・本日の歩数１７，６７１歩

  2006年05月01日

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• 30日の日記

  ・福田元長官／後継首相は靖国参拝自粛を・ 　自民党の福田康夫元官房長官は４月30日、ＮＨＫの政治討論番組に出演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝で共産中国、韓国との関係が悪化していることについて「決してうまくいっていないことを考えると、どうするかを考えなければいけない。我々自身が、将来に向けて大局的な判断をするしかない」と述べ、後継首相は靖国参拝すべきでないとの考えを示した。 　また中韓との関係については「ちょっと異常な状態」と指摘し、「日米関係と対アジア関係は併存するものだ。日米関係を重視するためにもアジア関係を重視するという考え方で、日本はこれから歩んでいくべきだ」と述べ、日米関係強化のためにも、アジア外交の立て直しが急務との考えを強調した。 　一方、９月の自民党総裁選での自らの出馬の可能性に関しては「将来のことで、その段階で国民に判断してもらうことだが、私はそういう野心もなく、淡々と日常の政治活動をこなしていくことに全力を挙げたい」と述べた。 ・山崎前副総裁、「勝手な計算」／米軍再編に伴う３兆円試算・ 　自民党の山崎拓前副総裁は４月30日の民放フジテレビ報道番組で、在日米軍再編に伴う日本側負担が約３兆円に上るとの米側の試算に対し、「勝手な計算だと思う。10年間ぐらいの計算で、グアム移転費用を含めれば２兆円を超えるコストはかかると思う」と述べ、日本側負担は総額で２兆円程度が適当との見方を示した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前５時30分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。 ・午前７時30分、町内会の資源回収のアナウンス、市広報を担当理事に配布。新聞のチェック。 ・午前９時、町内会の資源回収。心配された参加者が総勢25人。人数が多い分、いつもより早く終わった。昼食懇親会には22人が参加した。 ・午後、うめ子ちゃん散歩。夕方、先輩２人と近くで日本酒、焼酎で一献。 ・本日の歩数　２３，５７３歩

  2006年04月30日

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• 29日の日記

  ・メーデーで小沢民主代表／政権交代して真の改革を・ 　民主党の小沢一郎代表は４月29日午前、東京・代々木公園で開かれた連合主催「メーデー中央大会」であいさつし、小泉政権を「利権としがらみだらけで真の構造改革はできない」と批判、「民主党が政権を担い、古いしがらみを断ち切ってこそ初めて真の構造改革が可能になる」と述べ、政権交代実現を訴えた。 　小沢氏は「来年の統一地方選、参院選、そして来るべき衆院選という3 大決戦を勝ち抜かなければならない」と強調し、「一緒にこの国をつくり直そう」と、選挙での民主党支援を呼び掛けた。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。新聞のチェック。風呂。朝食。 ・朝から資料整理。 ・夕方、町内会資源回収のアナウンス。 ・本日の歩数　１６，５７２歩

  2006年04月29日

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