良い政治とは何か＆良い政治家とは

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• 28日の日記

  　・教基法改正案を国会提出／会期延長論・ 　政府は４月28日午後、教育基本法改正案を国会に提出した。 連立与党内では６月18日までの今国会の会期を延長して成立を図るべきとの声が強まっており、これまで延長を否定してきた小泉純一郎首相の判断が焦点となる。 　小泉首相は同日、公明党の東順治国対委員長と官邸で会談し、小幅延長で改正案が成立する見通しが出てきた場合の対応について「６月になって判断する。そのときに考えればいい」と強調した上で、「十分な審議が必要で、強行採決する法案ではない」との考えも示した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。新聞のチェック。風呂。朝食。 ・朝から資料整理。取材の件、研究会の件、連絡・調整。 ・午後、永田町取材。 ・本日の歩数　１９，５７２歩

  2006年04月28日

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• 27日の日記

  ・衆院補選「ひど過ぎた」／執行部に批判相次ぐ・ 　自民党各派の４月27日の総会で、民主党に敗れた衆院千葉7 区補欠選挙について、武部勤幹事長ら執行部の選挙戦略を「ひど過ぎた」などと批判する声が相次いだ。 　伊吹派総会では、島村宜伸名誉会長が、自民党が県外出身の元官僚を擁立したことについて「公募ではあるが、『初めに候補者ありき』で決まっていたんじゃないか。市議や県議がほとんど動かなかった」と批判、「選挙の運営はひど過ぎた」と厳しく断じた。 　また、伊吹文明会長も「政党政治がやや劇場型になって、危機にひんしている」と、「小泉チルドレン」を大量動員した武部幹事長の手法に苦言を呈した。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。新聞のチェック。風呂。朝食。 ・「公民館だより」の件、確認。公民館担当者から一括して拙宅のポストにいれていただくことで合意。市役所広報課に「市広報」の町会会館への配送、確認。 ・割腹自決した故三浦重周氏の遺稿集をいただいた、御礼の電話を入れる。連休明けに一献傾けることを約束。・掃除、整理、整頓。 ・午後、永田町取材。 ・午後６時、友人のＧさんんと芋焼酎「魔王」を傾け、飲食懇談。２軒目。その後、飯田橋の串焼き「勘太郎」で、友人の議員秘書２人と合流、日本酒。 　午後11時、帰宅。 ・本日の歩数　１７，３７２歩

  2006年04月27日

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• 26日の日記

  ・教育基本法改正、今国会成立目指す／歴代文相が会合・ 　森喜朗前首相ら歴代の文相、文部科学相経験者が４月27日午前、都内のホテルで会合を開き、教育基本法改正案の今国会成立を目指すことで一致した。 　会合は小坂憲次文科相の呼び掛けで開かれ、森前首相は「改正法の制定で教育がすぐ良くなるという短絡的な問題ではないが、教育改革が進むだろう。文科省は自信を持って国会に臨むべきだ」と述べた。これを受け小坂文科相は「歴代大臣の思いを受け止め信念を持って法改正に取り組んでいきたい」と答えた。民主党「教育基本法に関する検討会」の座長となっている西岡武夫元文相は会合を欠席した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれたるいかがわしい落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。新聞のチェック。風呂。朝食。 ・締め切りの原稿、推敲、送信。その他の取材の打ち合わせ。資料整理。 ・町内会回覧に関し、「中学校だより」の件、ＰＴＡの担当者を訪ね、町会、町会長分を一括して拙宅のポストに入れていただくことになった。「小学校だより」の方も前日、小学校の担当者との話し合いで、町会、町会長分を一括して拙宅のポストに入れていただくことになった。 ・午後、永田町取材。 ・５月15日の「囲む会懇親会」の会場、確保に成功、決定。 ・本日の歩数　２５，８６９歩

  2006年04月26日

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• 25日の日記

  ・福田氏が新アジア外交の必要性訴え／靖国問題では慎重発言・ 　福田康夫元官房長官は４月25日、都内で開催された「内外ニュース東京懇談会」で講演し、父である福田赳夫元首相が提唱した「福田ドクトリン」を基本にした新しい東南アジア外交の必要性を訴えるとともに、財政健全化を優先すべきだとして現在のゼロ金利政策の継続に理解を求めた。 　福田氏は小泉首相の後継候補の１人として名前が挙がっているが、これまで表立った政策論の表明はしてこなかった。この日の講演では、９月の自民党総裁選については「取り上げる時期ではない」としながらも、靖国問題では「日本はより注意すべきだ」と述べるなど、首相参拝を支持する見方をクギを刺す発言も出た。 　アジア外交について、福田氏は、福田赳夫元首相が昭和52年（１９７７）に打ち出した「福田ドクトリン」後、一般に広く理解される東南アジア政策がないと指摘し、「いつまでも同じドクトリンでいけるものではない。“心と心が通い合う”関係の基礎ができたからには、もうひとつ上に何か足さなければならない。大きな政策としてアピールできるものを、その上につけたい」と述べた。 　福田氏は、日中関係との関連で小泉首相の靖国参拝問題などにも触れ、「靖国参拝は、総理大臣自身私的なことだと注釈している」と前置きしたうえで、「ただ、当初は説明しないで、今説明しているのは問題があるかなと思う。あまり、中国から言われて止めたという形は、私もどうかと思う。この問題は双方でうまくコントロールすべき問題だ。行く行かないは国内の問題だから、日本はより注意すべきだ」と語った。さらに、「外交は相手の立場を考えながら、相手に説明してあげる気持ちないとうまくいかない」とも語った。 　９月で自民党総裁の任期が切れ、退任する小泉首相の後継候補として名前が挙がっていることについては「自民党の中で４人しか（候補者の名前が）上がらないのは寂しい話だ。上がらないようにと努力してきたのに上がっている。これはマスコミが作った虚構だ」と述べ、自民党総裁選の問題について「メディアが取り上げるような時期ではない」と語った。 ・小泉首相／改革路線の継承に自信＝格差批判には猛反発・ 　小泉首相は４月25日午後、首相公邸中庭で記者団の質問に答え、自らが主導してきた改革路線について「（『ポスト小泉』も）引き継いでいかざるを得ない。政権を担当したいと思うならね」と述べ、後継政権への継承に強い自信を示した。 　また、改革に伴う格差社会批判については「小泉批判の裏返し表現だ。与野党問わず反小泉勢力が一番使いやすい言葉だ」と強く反発した。 　首相はこの中で、就任後5 年間の成果として、(1) 支持団体や一部の既得権を擁護する勢力の打破(2) 公共事業の削減(3) 派閥推薦、順送りによる閣僚人事の否定－などを挙げ、「古い自民党はぶっ壊した」と強調した。 　格差社会批判に関しては、「改革を進めなければ逆に格差が固定した。改革路線は規制で守られた１部既得権をぶち壊すと同時に、今まで１部の人が握っていた分野に、意欲のある人が参加するチャンスを増やそうということだ」と、強く反発、「反論」を試みた。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時00分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。新聞のチェック。風呂。朝食。 ・午前、永田町取材。 ・正午、内外ニュース東京懇談会。講師は福田康夫元官房長官。講演は内外ニュースの清宮龍会長（政治評論家）との対談形式。「新福田ドクトリン」構想を披瀝。首相の靖国神社参拝にも苦言を呈した。またポスト小泉候補の１人に目されていることには「メディアがつくった虚構だ」と指摘した上で、「現実がそうなるかは未知数だ。メディアが総裁問題を取り上げるのは寸前でいい」と述べ、立候補の可能性を否定しなかった。 　同時に「あくまで自民党内の総裁選びで、大掛かりにやる必要はない。人気投票でいいのか」と、政策本位の総裁選にするよう求めた。 　福田氏の講演会の後、編集者と懇談。帰宅後、うめ子ちゃんの散歩。締め切り 原稿の推敲、送信。 ・本日の歩数　１４，９９９歩

  2006年04月25日

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• 24日の日記

  　・鳩山氏が国民新党に／野党共闘で協力要請・ 　民主党の鳩山由紀夫幹事長は４月24日午前、衆院千葉７区補選で同党候補を支援した国民新党の綿貫民輔代表と国会内で会い、謝意を示すとともに「国民新党、（ほかの）野党と協力し、（来夏の）参院選で自公を過半数割れに追い込みたい」と、野党共闘態勢を構築したいとの考えを伝えた。 綿貫氏は「自民、公明両党は（国会運営などで）暴走している」と指摘した。 　国民新党は民主党からの応援要請を受け、綿貫氏の指示で糸川正晃衆院議員らが選挙区入りして街頭演説した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前５時30分、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれたるいかがわしい落書きの駆除。うめ子ちゃんの散歩。新聞のチェック。風呂。朝食。 ・明日締め切りの原稿、その他の取材の打ち合わせ。資料整理。 ・午後、永田町。衆院第１議員会館、同第２議員会館。衆院千葉７区補選に僅差で負けた自民党の複数の議員の本音を聞いた。昨年の「小泉劇場型選挙」の再来を目論んだ執行部の選挙戦術を批判する声もあった。 ・本日の歩数２７，７７９歩

  2006年04月24日

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• 23日の日記

  ・与党候補相次ぎ敗北／衆院千葉７区補選、市長選など・　４月23日に投開票された各地の注目市長選で与党候補が相次いで敗れ、衆院千葉７区補選での自民党候補の敗北に加え、政府、与党に厳しい結果となった。 後半国会を控え、小泉首相の政権運営にも影響を与えそうだ。　衆院千葉７区（松戸市北部、野田市、流山市）補欠選挙は民主党公認の前千葉県議、太田和美氏（26）が、自民党公認の前埼玉県副知事、斎藤健氏（46）＝公明党推薦＝をわずか９５５票差で破り、初当選した。　太田氏は26歳７カ月。自民党の杉村太蔵衆院議員より２週間誕生日が遅く、現職では最年少国会議員となる。選挙戦では「自民党が勝てば、地域格差が広がる」と主張。小泉改革の負の面とされる「格差社会」に焦点を当て、「負け組ゼロの社会にしよう」と訴えた。　また、在日米軍再編が争点となった山口県岩国市長選は、空母艦載機移転の撤回を求める井原勝介氏が当選。沖縄県沖縄市長選でも、米軍嘉手納基地の自衛隊の共同使用に反対する東門美津子元衆院議員が当選、与党候補が敗北した。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時、起床。メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれたいかがわしい落書きの駆除。世の中には暇な人もいるらしくせっせと落書きに精を出す面々がいる。落書き、駆除のイタチごっこである。腹を立てず根気強く駆除することにしている。うめ子ちゃんの散歩。新聞のチェック。風呂。朝食。・午前９時30分、打ち合わせ。昼食を挟む。・午後２時15分、帰宅。・資料整理。うめ子ちゃんの散歩。・夕方５時すぎから町会ソフトボール部の面々の反省に参加。日本酒の冷酒３本約４合。その後、日本酒の熱燗２本。午後11時50分、帰宅。テレビのニュースを見ていたら衆院千葉７区補選で自民党候補が９５５票差で惜敗。補選では「格差社会」が争点の１つとなったが、千葉７区の有権者は「格差社会」に拒否反応を示したことになる。・今後、自民党は後半国会での国会対策が重要になりそうだ。・しかし、小沢民主党はアンチテーゼを示したに過ぎない。衆院千葉７区補選で民主党が勝ったといっても、それがそのまま民主党の政権担当能力を示すものではない。・本日の歩数　２２，５７３歩

  2006年04月23日

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• 22日の日記

  　・千葉７区補選／最終日、党首クラス投入・ 　新人５人が争う衆院千葉７区補選は４月23日投開票される。自民党は小泉首相の最後の国政選挙で、民主党も就任間もない小沢代表の試金石となる。 結果は政局にも影響を与えるとみられ、両党は最終日の４月22日も党首クラスを投入して総力戦を繰り広げた。 　補選は、自民党の松本和巳前衆院議員が陣営の公選法違反事件の責任を取って辞職したため行われる。立候補者は民主党公認の前県議、太田和美氏（26）▽自民党公認の前埼玉県副知事、斎藤健氏（46）＝公明党推薦ら５人で、太田氏と斎藤氏が激しく競り合っている。４月22日は、自民党の安倍晋三官房長官、麻生太郎外相らが「改革に終わりはない。さらに改革を進めていく」と支持を訴えた。民主党の小沢一郎代表、渡部恒三国対委員長らも現地入り。小沢氏は「太田さんを当選させてくれれば必ず政権交代を実現させる」と力説した。 　自民党は衆院で絶対多数与党なのであるから、補選は淡々と戦えばいいのではないか。 　自信を持って堂々と政策を訴え、地元の千葉県連主導の選挙戦を展開すればよいのではないか。民主党の代表に小沢一郎氏が就いたからといって、浮足立つことはないのに、首相ら大物閣僚や小泉チルドレンを大量動員することは結果的に、小沢民主党の土俵に引きづり込まれるのではないか。何も相手の土俵で相撲を取ることはないと見るが・・・。 　即日開票が行われ結果は４月23日夜半に判明する見込みだ。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞チェック。風呂、朝食。 　メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。 ・各種取材の申込み依頼文、取材趣旨と質問項目の作成。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後６時30分、平成18年度町会定期総会。今年度は役員改選期であり、町会長、理事２人、部長２人が交代した。同懇親会、日本酒。新旧役員らで２次会も日本酒。３次会は日本酒とざるうどん。 ・本日の歩数　１５，５７２歩

  2006年04月22日

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• 21日の日記

  　・靖国神社春季例大祭／超党派議員９６人が参拝・　超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は４月21日朝、春季例大祭にあわせ、東京・九段北の靖国神社を参拝した。　自民党元幹事長の古賀誠・日本遺族会会長のほか民主党２人、国民新党１人、無所属６人を含む計96人（他に代理94人）が参拝した。閣僚、副大臣はいなかったが、山谷えり子内閣府政務官ら６人の政務官も参拝した。　記者会見した古賀氏は、中国と韓国が国会議員の靖国神社参拝に反対していることに関し「尊い命を国のためにささげた方々に尊崇の念をもつことは当然大事なことだ」と述べた。国立追悼施設建設構想についても「靖国神社こそ唯一の追悼施設だ」と反対した。　一方、古賀氏は小泉純一郎首相や次期首相の参拝は「日本遺族会として定着させることは大きな課題だ」としながらも、「首相の心の問題として平静な気持ちで見守ることが大事だ」と指摘。「Ａ級戦犯」の分祀（ぶんし）論については「私が参拝するときは、心の中で分祀をしている」と述べた。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／　「私が参拝するときは、心の中で分祀をしている」　中国共産党主席のコキントウ、共産中国政府は笑いが止まらないのではないか。　親共産中国派自民党議員の『面目躍如』といったところか。　この古賀氏の発言は、「悪いのは『Ａ級戦犯』ら戦争指導者で、日本国民は被害者」という図式で、日本の国論を分断しようとする共産中国の策略に乗せられた典型的な例である。 古賀氏だけではない。悲しいかな、いまの日本には、この共産中国の巧妙な策略に乗せられて、「戦争を指導者した者と戦争に駆り出されて戦死した戦没者は違う」などしたり顔で発言する与野党の政治家、それをあたかも正論のように大きく報道するマスメディアが何と多いことか。政界では民主党代表に就いた小沢一郎氏もその１人だ。　近代法治国家における国家と国家の戦争は、国家の意思と国家の行為であり、政府首脳の個人行為ではない。マスメディアの中にはインテリも多いはずであるが、この至極当然の常識に気がつかないのはどうしたことか。　先の大戦が東京裁判で、いわゆる「Ａ級戦犯」とされた戦争中の日本政府首脳の個人犯罪などではないことは、明らかでろう。　それにしても、共産中国の分断策略にまんまと乗せられるこの程度の人物が、なぜ遺族会会長で、しかも靖国神社総代の１人なのか奇怪な話である。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前５時30分、起床。午後６時、うめ子ちゃんの散歩。　メールのチェック。ＨＰ掲示板の落書きの駆除。新聞のチェック。朝食。風呂。・午前８時30分、自民、公明の連立与党が合意した教育基本法改正案に関する朝日、読売、毎日、産経、東京（中日）の社説を対象にマスメディア批判の原稿、執筆。　朝日、毎日、東京は改正案にある愛国心の明記に強く反発、改正に反対。読売は改正案を積極支持、産経は改正案の不備を指摘、さらなる修正を求めている。　朝日、毎日の論調の根底には、戦前の軍国主義、国家主義への過剰なアレルギーなのか、故意か「愛国心の暴走」（朝日社説）などといった抽象的表現で、「愛国心イコール軍国主義や国家主義」と結びつけようという意図が伝わってくる。　が、果たして、戦前の軍国主義や国家主義を許すほど日本の民主主義は未成熟といえるだろうか。　そのことは朝日をはじめ大手マスメディアが体験的に承知しているはずである。・午後１時すぎ、うめ子ちゃんの散歩、狂犬病の予防注射。・永田町取材。自民、民主の若手議員２人に「対論／座標軸」の取材申込み。連休前にインタビューを終えておきたい。・午後６時30分、友人２人と新橋駅近くで芋焼酎のロックを傾け、飲食懇談。その後、３人で久ぶりカラオケスナックで焼酎のお湯割り。　午後11時10分、帰宅。・本日の歩数　１８，７２１歩

  2006年04月21日

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• 20日の日記

  　・チルドレン動員／津島氏も批判＝千葉補選・　自民党津島派の津島雄二会長は４月20日の同派総会で、民主党との接戦が伝えられる衆院千葉7 区補欠選挙について、「聞くと国会議員のたすきを掛けてビラ配りをしている。安易に何とかチルドレンを駆り出し、ビラを配るような軽い議員をつくってはいけない」と述べ、新人衆院議員を応援に大量動員する武部勤幹事長の選挙戦術を批判した。　新人の動員には森喜朗前首相も先に「間違った方向に行く」と苦言を呈している。　／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞チェック。風呂、朝食。　メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。・各種取材申込み。取材趣旨と質問項目の作成。・マスメディア批判の原稿準備、テーマ、視点、新聞チェック。・友人の政治記者から、例の＜議会制民主主義を育む”健全な批判”＞＜国民の厳しい姿勢が政党を鍛える＞の記事を読んだ、と感想が寄せられた。　また彼によると、千葉７区の補選は民主党健闘、自民苦戦の様相だという。自民党陣営は週末にかけて安倍官房長官、麻生外相、公明党の浜四津副代表が応援に入る予定だという。また小泉首相も土曜に応援に入ることもあり得るという。一方、民主党は統一会派を組む田中真紀子に応援を要請しているようだ。・対論／座標軸の次回テーマ「教育基本法改正の是非」に決定。・午後、永田町の衆院第１、第２議員会館で取材。　千葉７区の補選の応援から帰ったばかり民主党の新人議員によると、接戦を演じている民主、自民の両候補であるが、公明党の支持母体・創価学会がようやく本格的に動き出し、自民党がリードしている状況だとう。・午後６時45分、２人の自民党議員の政策秘書と溜池にある蕎麦屋で「蕎麦を楽しむ会」。一品一品が実に美味しい。そらまめ、旬のお作り、ほたるいかの沖漬け、水菜とじゃこのサラダ、鴨サラダ、鴨のつくね、しらすの酢の物などを肴に、ビール、芋焼酎、日本酒で懇談。偶然、尊敬する先輩政治評論家のＡ先生とＡ先生の会社の役員３人も同じ蕎麦屋に居た。Ａ先生はじめみなさん、高潔で高い教養、品位のある人格者ばかりである。　午後10時45分、帰宅。・本日の歩数　１８，７７２歩

  2006年04月20日

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• 19日の日記

  ・測量船、竹島海域調査／韓国との妥協点模索・　海上保安庁の測量船「海洋」と「明洋」の２隻が４月19日、竹島周辺海域の海洋調査のため、鳥取県の境港から出港した。政府は４月20日にも調査を開始する予定だが、19日は両船を境港沖に待機させた。　日本政府は、韓国側が国際会議で現地海底の名称提案を見送れば、日本も調査を行わないとの事態収拾策を提起しているが、韓国側は応じていない。　外務省幹部は４月19日夜、「今、韓国側と水面下で交渉している」と述べ、引き続き妥協点を模索していることを明らかにした。　小泉首相は４月19日夜、安倍官房長官に対し、「冷静に対処するように」と指示した。首相はその後、首相官邸で記者団に、「相手が興奮しても、日本が冷静に対応すべきだ」と語った。安倍官房長官は同日の記者会見で、「（調査は）冷静に、粛々と準備を進めていく」と述べる一方、「（日韓は）お互い冷静に対応することが必要だ。この問題については、なるべく円満な解決を図りたい」と語り、韓国政府と問題解決に向けた話し合いを続ける考えを強調した。　２隻の測量船は４月19日夕、相次いで出港したが、沖合に停泊した。　これに関し、政府高官は４月19日、「（周りが）うるさいから緊急避難として出た。きょう（１９日）中に動くことはない」と語った。　今回の調査は、６月下旬にドイツで開かれる国際会議「海底地形名称小委員会」で、韓国側が、竹島周辺の海底地形の韓国名称を提起しようとしていることから、日本側も対案を提出するために行う。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞チェック。風呂、朝食。　メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれた落書きの駆除。・各種取材申込み。取材趣旨と質問項目の作成。正午、うめ子ちゃんの散歩。・午後、永田町の衆院第１、第２議員会館で取材。・午後６時30分、共産中国及び自由中国台湾問題の第一人者のＡさん、大手通信社の外信部ＯＢのＢさん、政治部デスクのＣさんと４人で神田神保町の中国料理屋「源　酒家」で、飲食懇談。寧波（にんぼう）料理を肴に島ビール、紹興酒、日本酒を傾けながら共産中国及び自由中国台湾問題の第一人者のＡさん、大手通信社の外信部ＯＢのＢさん、政治部デスクのＣさんと４人で情報交換、意見交換。その後、Ｃさんが者に上がり、Ａさん、Ｂさんの３人で、ホテル最上階のラウンジでウイスキー水割りを飲みながら懇談。　午後11時30分、帰宅。・本日の歩数　１３，９３９歩

  2006年04月19日

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• 18日の日記

  ・小沢代表／毎週火曜、定例記者会見・民主党の小沢一郎代表は４月18日、代表就任後、初の定例会見に臨んだ。小沢代表は毎週１回、定例記者会見を行う。　旧新生党代表幹事だった平成５年（１９９３年）に、「（会見の）義務はない。サービス」と発言し、定例会見を長期間中断するなどマスコミ嫌いで知られるだけに、党内は「いつまで続くか」と、変身ぶりをハラハラしながら見ている。　この日の記者会見で小沢氏は、平成五年の細川連立政権が短命に終わったことについて、「各会派が連携した政権で、二大政党というオーソドックスな形で政権交代したものではなかった」と失敗の原因を率直に認めた。　「私も変わる」との宣言通り、謙虚な「ニュー小沢」を印象づけようとしたが、４月11日に行われた公明党の支持母体・創価学会の秋谷栄之助会長との会談の中身を問われると、表情が一変した。硬い調子で「会っていない」と質問を一蹴（いっしゅう）した。　「非公開」を相手と約束した以上は口外せず、「言わない」ことによる関係者への「無言の圧力」を計算しつつ、事実関係すら認めない従来の“小沢流”に徹した。　ただし、創価学会広報室は秋谷・小沢会談の存在を公式に認めている。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞チェック。風呂、朝食。　メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれたるいかがわしい落書きの駆除。・各種取材申込み。取材趣旨と質問項目の作成。うめ子ちゃんの散歩。・４月13日締め切りの原稿が掲載された記事ができてきた。＜議会制民主主義を育む”健全な批判”＞＜国民の厳しい姿勢が政党を鍛える＞　国会の品位と権威を失墜させた偽メール事件で、民主党は人心一新による組織の維持、信頼を回復すべく新代表に小沢一郎前副代表を選出した。小沢新代表は去る４月８、９両日、ＮＨＫ、民放テレビに出演、存在をアピールした。いまのところメディアと国民は小沢新代表に好意的である。だが、この傾向は前原代表誕生の時と同じだ。国民からすれば、健全な野党が育ってほしいとの願望があるからなのだろう。　それなのに、小沢新執行部の顔ぶれを見ると、人心一新ではなく、偽メール騒動の責任を取って「総退陣した」はずの鳩山幹事長ら前執行部がそのまま再任され、居座っている。これではあの「執行部総退陣」は何だったのか、という不信感が増幅する。何よりも前原前代表と小沢新代表とでは、偽メール事件への対応が、どこがどう違うのか、何が違うのか、という国民の疑問と期待に応えているとは言い難い。　 特に不可解なのは鳩山幹事長の再任である。鳩山氏は偽メール事件の当事者である永田寿康議員が当初、議員辞職を申し出た際、慰留した張本人であり、国会を混乱させた一人として、その責任は重い。幹事長に再任した小沢新代表、それを受けた鳩山幹事長の二人は、国会の品位と権威の失墜させた偽メール事件に対する民主党の政治責任をどう考え、どう果たそうとしているのだろうか。　健全な議会制民主主義は、与野党が明確な政治理念・政治信条を掲げ、自由闊達な国会論議を通じて政策の差異を鮮明にすることが肝要である。それがなければ国会の品位と権威は保てない。その上で選挙を通じて与野党が政策への支持を訴え、政権獲得のための努力することで、結果的に健全な政権交代が可能な政治状況を醸成することになる。　民主党は偽メール事件で、人心を一新することなく、いま再び国民に「政権交代」という幻想を振りまいている。与野党問わず、政党は国民に「幻想」を抱かせるような言動を厳に慎むべきである。それが政党としての政治倫理であろう。　そろそろ国民とメディアは野党の過ちに寛大な態度を改めるべきではないか。健全な野党の出現を願望しているのかもしれないが、逆効果である。 与野党問わず、正すべきは正すという姿勢が政党を鍛えることになる。議会制民主主義を育むのは”健全な批判”である。それを怠ると、政党は同じ過ちを繰り返し、議会制民主主義の衰退を招きかねないのである。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・正午、霞が関省庁勤務の友人と昼食。民主党代表の小沢一郎氏、千葉７区補選の現況など意見交換。・午後永田町取材。元総理秘書官のＡさんとも小沢一郎氏、千葉７区補選のことで意見交換。Ａさん曰く「小沢さんが秋谷さんに会ったからといって自民党が浮足立つことはないよ。小沢さんを気にし過ぎだよ。小沢さんの土俵に上がることはない。千葉の補選だった自民党は堂々と横綱相撲を取ればいいんだ。小泉チルドレンを動員したポスト小泉候補を投入することで民主党をクローズアップさせるだけじゃないか」。・午後５時、編集者ら５人で打ち合わせ。打ち合わせ後、赤ワインと芋焼酎で飲食懇談。　午後９時45分、帰宅。・本日の歩数　２３，５７２歩

  2006年04月18日

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• 17日の日記

  ・首相が不快感／小沢、秋谷両氏の会談・ 　小泉純一郎首相は４月17日昼、首相官邸で記者団の質問に答え、民主党の小沢一郎代表と公明党の支持母体である創価学会の秋谷栄之助会長との会談に関し、「（小沢氏の意図は）分からない。小沢氏に聞いてみてよ」と不快感をにじませた。自公連立政権への悪影響については「自公（関係）は安定している」と否定した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞チェック。風呂、朝食。 　メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれたるいかがわしい落書きの駆除。 ・各種取材申込み。取材趣旨と質問項目の作成。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後永田町取材。大手紙の政治部記者らと懇談。衆院千葉７区補選。小沢一郎氏のことなど意見交換。 ・午後８時、友人の大手紙政治部記者と飲食懇談。２軒目は赤坂の韓国風居酒へ。午後11時45分、帰宅。 ・本日の歩数２１，６７１歩

  2006年04月17日

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• 16日の日記

  ・ポスト小泉／「安倍、福田両氏で話し合うことだ」森前首相・ 　自民党の森喜朗前首相は４月16日、ＴＢＳの政治討論番組で「ポスト小泉」候補として森派から安倍晋三官房長官と福田康夫元官房長官があがっていることについて「同じ会社の中で代表権を争ってる会社はうまくいかない。２人で話し合うことだ」と述べ、両氏の話し合いによる一本化は可能との認識を示した。 ・自民・民主総力戦／混とん千葉７区補選・ 　４月23日に投開票される衆院千葉７区補欠選挙の最初の日曜日となった４月16日、各党幹部は選挙区に入り、浮動票の取り込みに声をからした。中でも自民、民主両党は、全国会議員に支援の大号令をかけるなど、総力戦の様相を呈している。 　告示直前の民主党の「偽メール」騒動や民主党の小沢代表誕生で、風向きの読めない選挙となっている。 　自民党の武部幹事長は４月16日午後、杉村太蔵議員（南関東比例）ら“小泉チルドレン”を引き連れ、主要駅前などを練り歩いた。前日は小泉首相が選挙区入りしたほか、安倍官房長官ら「ポスト小泉」も応援演説した。ビラ配りには小泉チルドレンをフル稼働させる。４月14日には、全国会議員に選挙区内の友人、知人１００人以上の名簿提出を求め、選挙区内の同党市議に小泉総裁名で協力要請の電報も打った。 　民主党は鳩山幹事長が前日に続いて応援に駆け付け、イメージカラーの薄緑色のウインドブレーカーをはおり、「自転車遊説」に加わった。小沢代表が全国会議員に選挙応援を要請した。小沢代表は14、15の両日、候補とは別行動で業界幹部を回って支援を依頼。「風頼み」だった従来の民主党とはひと味違った戦術を見せている。浮動票対策の切り札に、民主党と同じ院内会派に所属する田中真紀子衆院議員の応援も示唆している。 。告示直前の「偽メール」問題や民主党の小沢代表誕生で、風向きの読めない選挙となった。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。新聞チェック。風呂、朝食。 　メールのチェックとＨＰの掲示板に書き込まれたるいかがわしい落書きの駆除。世の中には暇な人もいるらしくせっせと落書きに精を出す面々がいる。落書き、駆除のイタチごっこである。腹を立てず根気強く駆除することにしている。 ・午後９時30分、町内会会館で４月22日の平成18年度町内会定期総会の資料作成の手伝い。副会長さん、婦人部長さん、理事さんら総勢６人で、何とか午後１時30分すぎに完成。 ・畑のほうれん草の採り入れ。近所と世話になっている家に届ける。 ・夜、近所の仲間４人で町内の居酒屋で一献。日本酒の熱燗５本。帰宅後、民放テレビ、ＮＨＫの政治討論番組のビデオをチェック。毎日新聞特別顧問で政治ジャーナリストの岩見孝夫氏が司会を務めるＴＢＳ「時事放談」が一番参考になる。きょうは自民党の森喜朗元首相と民主党の黄門さまこと渡部恒三国対委員長の２人である。 ・本日の歩数　２２，１０８歩

  2006年04月16日

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• 15日の日記

  ・民主代表就任で／小沢氏、創価学会会長会談・　 　報道によると、民主党の小沢一郎代表が４月11日、連立与党・公明党の支持母体である宗教団体「創価学会」の秋谷栄之助会長と東京都内で会談していたことが４月15日明らかになった。 　小沢氏の一連の動きに対しては、小泉純一郎首相の９月退陣後の政界再編をにらんだものとの見方もある。報道によると、小沢氏側から４月11日当日になって、秋谷氏側に会いたいとの連絡があった。代表に就任したことに伴う「表敬訪問」で、都内の創価学会施設で１０分間ほど会談した。詳しい会談内容は明らかになっていない。 　小沢氏はこのほか、日本経団連や全国特定郵便局長会など自民党支持色の濃い団体へ異例のあいさつ回りをしている。 　「私も変わる」と宣言した小沢氏であるが、変わっていない。それどころか、ますます本性が見えてきたように思える。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールチェック、うめ子ちゃんの散歩。新聞チェック。 　風呂。朝食。午前９時、昨日締め切りの原稿、ようやく書き上げる。。 ・午後１時40分、歯科治療。うめ子ちゃんの散歩。畑の草取り、耕す。 ・本日の歩数　２１，５７２歩

  2006年04月15日

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• 14日の日記

  　・麻生外相／小沢氏の「分祀論」批判・　麻生太郎外相は４月14日午前の記者会見で、小沢一郎民主党代表が「戦犯と呼ばれる人たちを祭っているのは靖国神社の趣旨に反する」とＡ級戦犯合祀（ごうし）を問題視していることに対し、「（靖国神社が）分祀はできないと言っているところをできるかのごとく言われるのは、宗教法人に対してちょっとせんえつではないか」と強く批判し、分祀論に改めて否定的な見解を示した。 麻生氏はさらに「（小沢氏は）首相になったらすぐ（解決）できるみたいな話をしているが、法律や政治権力でどうこうという話とは少し違うのではないか」と疑問を呈した。　・献金緩和は議員立法で／総務政務官　桜井郁三総務政務官（自民党／衆院神奈川12区／当選３回）は４月14日の衆院予算委員会で、外国法人の持ち株比率が高い企業からの政治献金を事実上、禁止している政治資金規正法の緩和について「必要であれば、各党の議論を踏まえて国会で決定される法改正によることが適当だ」と述べ、議員立法による改正が望ましいとの認識を示した。　理由として桜井氏は、同法が議員立法として成立した経緯を挙げ「寄付の規制は政治活動の自由と密接に関連している」と説明した。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／　麻生外相の指摘の通りである。靖国神社は宗教法人であり、政治の力で、いわゆる「Ａ級戦犯」の合祀を取り下げさせれば、憲法で禁じている「宗教への政治介入」になることは明らかであろう。最高権力者であっても、宗教法人の宗教行為に介入することはできないことも知らないとは、小沢氏、民主党代表以前に政治家としてお粗末すぎる。　団体・企業献金の自由に加え、国民の血税から年間３１７億円の政党助成金（日本共産党を除く）と資金面では優遇されている。それは健全な議会制民主主義（代議制）の発展のためのコストという大義名分がある。と、同時に政党や政治家が選良として国益を護持する視点から、良からぬ外国勢力、外国資本との不適切な関係に陥らないためでもある。　桜井郁三という政治家、禁止されている「外国法人の持ち株比率が高い企業からの政治献金」を事実上、緩和しようとしているのか。 「外国法人の持ち株比率が高い企業からの政治献金」など好ましいことではなく、必要であるはずがない。政治家が外資から政治献金を受けたら、どうなるのか。ちょっと頭を冷やせよ！／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。メールチェック、散歩。新聞チェック。風呂。朝食。午前９時、　明日締め切りの原稿。午後、永田町取材。・本日の歩数　１２，０７２歩

  2006年04月14日

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• 13日の日記

  　・鳩山氏、小沢氏と比べ／安倍氏は「孫」の力量・ 　民主党の鳩山由紀夫幹事長は４月13日夜の朝日新聞系列のＣＳ放送朝日ニュースターの番組に出演、先に民主党小沢一郎代表と小泉純一郎首相の党首討論を「親と子みたいなディベートになる」と発言したことに関連、「安倍晋三首相になれば、親と孫か。子どもにもならないぐらいの力の差が見えるのではないか」と述べた。 　また、安倍氏について「本当に、どこまで信念で右寄りの発言をしているのか見えない」とも述べた。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ 　鳩山氏はひとこと多い。本人は駄洒落のつもりかもしれないが、政治家としての言葉の重みを知らないようだ。 　自民党のポスト小泉よりも、鳩山氏は事実上の「民主党の創業オーナー」である以上、まずは民主党の建て直しが先であろう。民主党の小沢新執行部の顔ぶれを見ると、偽メール騒動の責任を取って「総退陣した」はずの鳩山幹事長ら前執行部がそのまま再任され、居座っている。 　これではあの「執行部総退陣」は何だったのか、という不信感が増幅する。何よりも前原前代表と小沢新代表とでは、偽メール事件への対応が、どこがどう違うのか、何が違うのか、という国民の疑問と期待に応えているとは言い難い。 　特に不可解なのは鳩山幹事長の再任である。鳩山氏は偽メール事件の当事者である永田寿康議員が当初、議員辞職を申し出た際、慰留した張本人であり、国会を混乱させた一人として、その責任は重い。幹事長に再任した小沢新代表、それを受けた鳩山幹事長の二人は、国会の品位と権威の失墜させた偽メール事件に対する民主党の政治責任をどう考え、どう果たそうとしているのだろうか。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。メールチェック、うめ子ちゃんの散歩。新聞チェック。 　風呂。朝食。午前９時、本日夕方締め切りの原稿、送信。 ・午前11時、尊敬する先輩の政治評論家Ａ氏と懇談、永田町の状況、小沢民主党の舞台裏など意見交換。その後、永田町の衆参の議員会館を取材。帰宅後、14日締め切りの原稿。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数　２３，８８９歩

  2006年04月13日

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• 12日の日記

  　・国民新党／都内で初の政治資金パーティー、５０００人出席・ 　国民新党は４月12日夜、都内で結党後初の政治資金パーティーを開き、約５０００人（主催者発表）が出席した。綿貫民輔代表は「自民党と民主党が激突し、すき間ができたところに国民新党がある。まさに羅針盤だ」と述べ、来夏の参院選で与野党逆転を目指す考えを示した。 　パーティーには民主党の菅直人代表代行をはじめ、自民、共産両党以外の各党幹部が出席。郵政造反組の平沼赳夫・元経済産業相や野中広務・元自民党幹事長、江藤隆美・元運輸相も顔を出し、さながら「反小泉」決起集会の様相を呈した。 　綿貫氏も「民主党も、小沢（一郎）代表が（党を）立て直すと言う。小泉（純一郎）首相の暴走を止めるため、声援を送らなければならない」と、民主党にエールを送った。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、メールのチェック。うめ子ちゃんの散歩。朝食。風呂。 ・午前中、永田町取材。午後いったん帰宅。うめ子ちゃんの散歩。４月13日締め切りの原稿を書く。添削、推敲を重ねる。 ・午後５時15分、東京・千代田区のホテルで開催された保守野党である「国民新党前進の集い」を取材。出席者は講演会会場から溢れ出ていた。午後５時30分に宴会場が開場となったが、講演会会場から出て帰る人、パーテイーに参加する人が宴会場ロビーに溢れていた。ホテル始まって以来の大盛況と見た。自民党から森喜朗前首相、島村宣伸前農水相、古賀誠元幹事長、民主党から菅直人代表代行、羽田孜元首相、渡部恒三国対委員長、無所属から中村喜四郎・元建設相のほか、森清・元代議士、佐藤昭子氏など政界関係者が多数駆けつけていた。 　午後７時30分、会場を後にし、知り合いの編集者と芋焼酎「魔王」を軽く一杯。午後９時45分、帰宅。 ・本日の歩数　２７，９３５歩

  2006年04月12日

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• 11日の日記

  　・小沢氏なら大連立仕掛ける／小泉首相が警戒感・ 　小泉首相は４月11日夜、都内のホテルで与党の参院議院運営委員会メンバーと会食した。首相は、民主党の小沢一郎代表について「首相になれない今の民主党の代表でいるつもりはないだろう」と指摘した。その上で「自民党に擦り寄って、党内の旧社会党系を切り、自民党の本流でない人たちを取り込むかもしれない。可能性は濃厚だ」と述べ、小沢氏が大連立工作を仕掛けてくることに強い警戒感を示した。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前７時起床。新聞、風呂。メールのチェック。 ・４月13日締め切りの原稿の取材、資料読み、組み立て・構成の検討。 　民主党の偽メール騒動は、議会制民主主義と国会の品位、権威を失墜させた。健全な議会制民主主義と失墜した国会の品位と権威を回復するためには主権者である国民が、新聞・テレビに影響されることなく、しっかりした眼力でたえず与野党の言動をチェック、批判していかなければならない。 ・午後６時30分、六本木のイタリア料理店で、尊敬する先輩の執行役員昇進祝い。主賓、当選２回のＡ代議士（自民党）、ベテランの衆参議員男性政策秘書３人、女性公設秘書２人に小生の８人で、各自が持参したワインを楽しんだ。少々飲み過ぎたか、地下鉄を２駅乗り越してしまった。午後11時、帰宅。 　・本日の歩数　１５，５７２歩

  2006年04月11日

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• 10日の日記

  　・自民４派中心に勉強会／総裁選で安倍氏けん制か・　小泉純一郎首相が進める構造改革の国民生活への影響を議論しようと、自民党の中堅・若手議員が派閥横断の勉強会「構造改革フォーラム」を４月10日、発足させた。　メンバーは、９月の自民党総裁選で明確な総裁候補を持たない津島派や丹羽・古賀派、伊吹派、二階グループが中心となっている。総裁選に向け存在感を高めることで、ポスト小泉に有力視される森派の安倍晋三官房長官をけん制する狙いもありそうだ。／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前７時起床。朝食。メールのチェック。・今夕、予定していた「蕎麦を楽しむ会」のメンバーの１人が、週末から体調を崩して寝込んでいるとの連絡が入り、急遽、来週に変更。メンバーに連絡。予約している店が尊敬する政治評論家の先輩が紹介してくれた店なのでキャンセルするのは失礼なので、急遽、若い友人たちに呼びかけ、午後７時から「美味しい日本蕎麦を知る会」に切り換えることに。・金曜日の研究会にゲストとしてお招きした自民党幹部の秘書さんに御礼の電話。・正午、歯科治療。帰りに買い物。・うめ子ちゃんの散歩。今週締め切りの原稿の準備。・午後７時、衆院第２議員会館。午後７時15分、蕎麦好きの議員秘書３人と「美味しい日本蕎麦を知る会」。若い店長は大阪の「吉兆」で修行しただけあって、一品一品が実に美味しい。旬のお作り、旬の山菜天ぷら、水菜とじゃこのサラダ、鴨サラダ、冷奴、鳥焼、鴨のつくね、焼き魚などを肴に、ビール、ワイン、芋焼酎、梅酒、烏龍茶で懇談。　偽メール事件をめぐる民主党の対応、執行部総退陣決定、新代表選出、総退陣したはずの前執行部の再任は何を意味するのか、国会の品位、政党の責任と品位、選良として公人の中の公人である国会議員の品位、国会の権威などについて意見を述べる。最後にこの店の「隠れた絶品」のせいろ。細麺のこしのある蕎麦が絶品である。　午後10時前、お開き。午後10時45分、帰宅。４月13日締め切りの原稿の構想を練る。・本日の歩数２３，８７６歩

  2006年04月10日

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• 9日の日記

  ・「Ａ級戦犯」分祀が靖国の姿／小沢氏、首相参拝を批判・ 　民主党の小沢一郎代表は４月９日、ＮＨＫなどのテレビ番組で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を「小泉さんの（参拝）は駄目だ」と批判した上で、「戦争を主導した大きな責任がある人たちは、靖国神社に本来祭られるべきではない」と述べ、Ａ級戦犯の分祀（ぶんし）を求める考えを表明した。 　さらに「たまたま神社の形を取っているが、戦没者の慰霊のためのものだ。戦争で亡くなった人のみ霊を祭る本来の姿に戻して、天皇も首相も堂々と行ける靖国神社にすればいい」と強調した。 　・新華社、小沢氏の発言評価／靖国神社参拝問題・ 　中国・北京からの報道によると、中国国営新華社通信は４月９日、民主党の小沢一郎代表が、同日のＮＨＫなどのテレビの番組で、靖国神社参拝問題で「Ａ級戦犯を分祀（ぶんし）」する必要性を主張したことを東京発で伝えた。 　新華社電は「小泉純一郎首相は靖国神社を５度にわたり参拝し、中国、韓国などアジア各国の怒りと抗議を巻き起こした」と指摘した上で、小沢代表の発言を評価する姿勢を示した。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。新聞チェック。うめ子ちゃんの散歩。朝食。風呂。 ・午前10時45分、都内での打ち合わせ。打ち合わせ終了後、夕方の町内会有志によるの観桜会に持参する両国茶屋の焼き鳥購入。 ・午後３時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・午後５時、町内の公園内にある大きな桜の木の下で恒例の有志による「桜を見る会」。出席者各自が持参した料理で、それぞれがビール、芋焼酎、日本酒、ワイン、日本茶を傾けながら酒宴は桜の花びらが舞う中で大いに盛り上がった。午後９時前、お開き。 　２次会はこれまた恒例の近くのスナックでカラオケ。おばあちゃんと呼ばれているご婦人たちの元気なこと、歌の上手いこと。楽しいひと時だった。 ・本日の歩数　１５，５７３歩

  2006年04月09日

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• 8日の日記

  ・民主党主要人事／菅代表代行、鳩山幹事長は続投・　 　民主党の小沢一郎代表は４月８日、菅直人元代表、鳩山由紀夫幹事長と党本部で会談、代表選を戦った菅氏を代表代行に起用し、鳩山氏を続投させる方針を伝え、両氏はこれを受諾した。小沢氏は渡部恒三国対委員長、松本剛明政調会長ら前執行部メンバーを再任させることも決めた。党の２枚看板だった菅、鳩山両氏を重要ポストで処遇した今回の人事には、挙党態勢と党内融和を打ち出す狙いがある。 　小沢執行部は４月11日の両院議員総会での承認を経て正式に発足する。小沢氏は３者会談の後、菅、鳩山両氏とともに記者会見し、「どんな執行部でも挙党一致、党内融和を心がけてやることは間違いない」と強調した。 　菅氏について、小沢氏は会見で「重要な役割を担ってもらう」と述べ、国会論戦での活躍などを期待する考えを表明、菅氏も「代表が直接やること以外で重要な課題にしっかり取り組んでいく」と協力を確約した。鳩山氏の続投には、小沢氏に近い鳩山氏に党運営の要を任せることで、党内の主導権を確保する狙いもあるとみられる。 　渡部、松本両氏らの再任については、小沢氏は「再任すれば、いろいろな立場の人が入っている（ことになる）」と説明。「前原誠司前代表が責任を取って辞めた。他の役員の再任の妨げにはならない」と述べた。３月に渡部氏と同時に就任した仙谷由人幹事長代理、川端達夫、平野博文両国対委員長代理は再任しなかった。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前７時起床。昨夜の酒が未だ残っている。朝食、新聞のチェック、風呂。 ・「立ち上げれ日本！」コラムの原稿、執筆、送信。 　＜東京裁判史観と丸山イズムの克服＞ 　昨今の世相は目を覆うばかりである。戦後、日本人の精神はなぜ、こうも腐敗、堕落し、日本人としての誇りと気概を喪失してしまったのか。戦後日本と日本人が失った良き伝統と文化、道統、武士道（大和魂）を回復し、戦後日本の「没国家的」な風潮を克服するには何をすべきなのか。 　戦後の日本人が愛国心を喪失し、国旗、国歌に無関心である最大の原因は先の大戦で戦勝国が敗戦国を一方的に裁いた極東国際軍事裁判（東京裁判）の結果である。東京裁判の影響を強く受けた知識人を含む左翼勢力は唯物史観と「東京裁判史観」という間違った２つの歴史観に立ち、「日の丸は侵略戦争のシンボル」などと的外れな主張を繰り返し、国旗日の丸と国歌君が代を否定してきた。 　その代表的な１つがマルクス・レーニン主義に立脚した階級闘争至上主義を実践してきた公立学校の教職員労組である日教組（日本教職員組合）である。　　　「東京裁判史観」信奉者のボス的存在であった丸山真男（政治学者）は、日本の皇室制度をヒトラーのナチズムやムッソリーニのファシズムと同列視し、「日本ファシズム」（「現代政治の思想と行動」）であると規定し、多くの左翼知識人に影響を与えた。さらに丸山イズムはマスメディア、一部「保守知識人」、一部「保守政治家」、官僚、財界人にも大きな影響を与えている。 　しかし、不幸にしてわが日本が先の大戦に突入したのは日露戦争のポーツマス条約以降、欧米列強から追い詰められた結果であって、国際間の問題である。わが日本だけに、先の大戦の責任と原因があったのではない。 　日本人にいま必要なのは、自虐的な歴史観（東京裁判史観）の呪縛から脱却、丸山イズムを克服し日本人として誇りと勇気、自信を持つことである。 ・仕事机の引出しの整理、掃除。 ・親しい友人と電話で、小沢一郎氏を代表に選出した民主党について、意見交換。 ・７日金曜日に飲食懇談した自民党幹部の秘書に、御礼の電話を入れる。 ・午後２時30分、うめ子ちゃんの散歩。きょうは歩数が少ないのでクリーニング屋。スーパーなどに行き、歩数を増やす。 　夕方、テレビでニュースを見る。夕食、風呂の後、３日分の日記をチェック、更新。 ・本日の歩数　１１，４９６歩

  2006年04月08日

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• 8日の日記

  ・民主党主要人事／菅代表代行、鳩山幹事長は続投・　 　民主党の小沢一郎代表は４月８日、菅直人元代表、鳩山由紀夫幹事長と党本部で会談、代表選を戦った菅氏を代表代行に起用し、鳩山氏を続投させる方針を伝え、両氏はこれを受諾した。小沢氏は渡部恒三国対委員長、松本剛明政調会長ら前執行部メンバーを再任させることも決めた。党の２枚看板だった菅、鳩山両氏を重要ポストで処遇した今回の人事には、挙党態勢と党内融和を打ち出す狙いがある。 　小沢執行部は４月11日の両院議員総会での承認を経て正式に発足する。小沢氏は３者会談の後、菅、鳩山両氏とともに記者会見し、「どんな執行部でも挙党一致、党内融和を心がけてやることは間違いない」と強調した。 　菅氏について、小沢氏は会見で「重要な役割を担ってもらう」と述べ、国会論戦での活躍などを期待する考えを表明、菅氏も「代表が直接やること以外で重要な課題にしっかり取り組んでいく」と協力を確約した。鳩山氏の続投には、小沢氏に近い鳩山氏に党運営の要を任せることで、党内の主導権を確保する狙いもあるとみられる。 　渡部、松本両氏らの再任については、小沢氏は「再任すれば、いろいろな立場の人が入っている（ことになる）」と説明。「前原誠司前代表が責任を取って辞めた。他の役員の再任の妨げにはならない」と述べた。３月に渡部氏と同時に就任した仙谷由人幹事長代理、川端達夫、平野博文両国対委員長代理は再任しなかった。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前７時起床。昨夜の酒が未だ残っている。朝食、新聞のチェック、風呂。 ・「立ち上げれ日本！」コラムの原稿、執筆、送信。 　＜東京裁判史観と丸山イズムの克服＞ 　昨今の世相は目を覆うばかりである。戦後、日本人の精神はなぜ、こうも腐敗、堕落し、日本人としての誇りと気概を喪失してしまったのか。戦後日本と日本人が失った良き伝統と文化、道統、武士道（大和魂）を回復し、戦後日本の「没国家的」な風潮を克服するには何をすべきなのか。 　戦後の日本人が愛国心を喪失し、国旗、国歌に無関心である最大の原因は先の大戦で戦勝国が敗戦国を一方的に裁いた極東国際軍事裁判（東京裁判）の結果である。東京裁判の影響を強く受けた知識人を含む左翼勢力は唯物史観と「東京裁判史観」という間違った２つの歴史観に立ち、「日の丸は侵略戦争のシンボル」などと的外れな主張を繰り返し、国旗日の丸と国歌君が代を否定してきた。 　その代表的な１つがマルクス・レーニン主義に立脚した階級闘争至上主義を実践してきた公立学校の教職員労組である日教組（日本教職員組合）である。　　　「東京裁判史観」信奉者のボス的存在であった丸山真男（政治学者）は、日本の皇室制度をヒトラーのナチズムやムッソリーニのファシズムと同列視し、「日本ファシズム」（「現代政治の思想と行動」）であると規定し、多くの左翼知識人に影響を与えた。さらに丸山イズムはマスメディア、一部「保守知識人」、一部「保守政治家」、官僚、財界人にも大きな影響を与えている。 　しかし、不幸にしてわが日本が先の大戦に突入したのは日露戦争のポーツマス条約以降、欧米列強から追い詰められた結果であって、国際間の問題である。わが日本だけに、先の大戦の責任と原因があったのではない。 　日本人にいま必要なのは、自虐的な歴史観（東京裁判史観）の呪縛から脱却、丸山イズムを克服し日本人として誇りと勇気、自信を持つことである。 ・仕事机の引出しの整理、掃除。 ・親しい友人と電話で、小沢一郎氏を代表に選出した民主党について、意見交換。 ・７日金曜日に飲食懇談した自民党幹部の秘書に、御礼の電話を入れる。 ・午後２時30分、うめ子ちゃんの散歩。きょうは歩数が少ないのでクリーニング屋。スーパーなどに行き、歩数を増やす。 　夕方、テレビでニュースを見る。夕食、風呂の後、３日分の日記をチェック、更新。 ・本日の歩数　１１，４９６歩

  2006年04月08日

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• 7日の日記

  　・民主党新代表に小沢氏＝菅氏に大差／119 票対72票・　民主党は４月７日午後、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルで両院議員総会を開き、虚偽メール問題での前原誠司代表（43）の引責辞任に伴う代表選を実施した。　党所属国会議員１９１人（欠席1 人）の無記名投票の結果、小沢一郎前副代表（63）が119 票を獲得し、72票の菅直人元代表（59）を破り新代表に選出された。　偽メール問題で国民の信頼を失い、結党以来最大の危機に陥った民主党は、党再生を小沢氏に託すことになった。　挙党一致の体制をどう構築するかが当面の課題で、執行部人事では党運営の要となる幹事長ポストが焦点となる。　小沢氏は代表就任の記者会見で、菅氏と鳩山由紀夫氏の名前を挙げ「菅氏との関係で言えば二人三脚。3 人が力を合わせてやることを考える」と述べ、両氏を重要ポストで処遇する意向を明らかにした。小沢氏は４月８日午後、党本部で菅、鳩山両氏と会談し、新執行部の陣容を決める。　／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂、新聞のチェック。・午後０時45分、東京・渋谷の日本文化チャンネル桜。友人の浜口和久さんがキャスターを務める「防人の道／今日の自衛隊」にゲスト出演。日本を取り巻く「脅威」の現実を直視すべきである、との考え述べた。具体的には北朝鮮の核ミサイル、共産中国の軍事を背景にした東シナ海における日本の海洋権益に対する事実上の侵略行為、日本固有の領土「竹島」に軍隊を駐留させている韓国の不法占拠、実効支配の現実を指摘した。防衛庁を「防衛省」に昇格させ、その上で憲法を改正して、自衛隊を名誉ある「国軍」とすべきである、との持論を述べた。また、政治家は、体験入隊して前線の自衛官に接し、崇高な自衛官の任務を正しく理解すべきである、などを述べた。・午後７時、雑誌編集者仲間９人と自民党幹部を囲み、ビールとワインを傾けながらオフレコ懇談。政治家を志した動機、後半国会の重要法案である行政改革法案、秋の自民党総裁選などについて、本音が聞けた。また、中国が内政干渉まがいに中止を求めている靖国神社参拝問題について、この自民党幹部は、「新たに国立慰霊施設を建設することには反対である。神道では分祀が出来ない以上、靖国神社の宮司が、『独断』で、いわゆるＡ級戦犯の名簿を削除すれば、問題は解決する」との考え示した。　一方、誰がポスト小泉になっても、郵政民営化法案に反対して自民党を追われた無所属議員や離党議員との関係修復がなされなければならない、というのが自民党の大半の考えだ、とも語った。午後10時、お開き。幹部議員は上機嫌で非常に有意義な懇談であった。　その後、２人の編集者と２軒目地酒が売りの居酒屋、鮨屋でそれぞれ冷酒を２合、合わせて４合飲んで、帰宅したら日付が変わっていた。　本日の歩数　２２，６３４歩～

  2006年04月07日

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• 6日の日記

  ・小泉首相／在職日数、戦後３番目の長さに・ 　小泉純一郎首相の在職日数は４月６日で１８０７日となり、中曽根康弘元首相を抜いて佐藤栄作、吉田茂両元首相に次ぐ戦後３番目の長さとなった。中曽根氏の退任から小泉首相就任までの13年間は、ほぼ１年余に１人のペースで計10人の首相が入れ替わったが、小泉政権はまもなく５周年となる。良し悪しは別として、世論を強く意識した「政治スタイル」で、国民の関心をつなぎとめることに成功したことが秘けつのようだ。 ・靖国参拝支持／自民若手の会が活動再開・ 　自民党の「靖国参拝を支持する若手国会議員の会」は４月６日午後、党本部で今年初の会合を開いた。昨年の衆院選以降空席だった会長に今津寛衆院議員を選出し、本格的な活動を再開させた。 　安倍晋三官房長官が昨年の内閣改造まで同会の顧問を務めており、今津氏は「安倍氏から連絡があり、就任要請を受けた」とあいさつした。同会の活動再開は、総裁選に向けた安倍氏への側面支援との憶測も呼びそうだ。同日は80人が出席し、作家の上坂冬子氏が講演した。 　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ 　午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。朝食、風呂、新聞のチェック。 　午前11時、衆院第２議員会館で、「天下り問題とその防止策」をテーマに民間企業勤務経験者の自民党１年生議員の取材インタビュー。真面目に国政に取り組む姿勢が好感が持てた。当選１、２回の議員は真面目で、高い。その後、前夜、飲食懇談した１年生議員の事務所に御礼の挨拶。議員本人が居て、前夜の懇談を評価してくれた。総裁選を前に各派から派閥に入るよう誘われているようだ。民主党幹部の部屋に寄り、代表選の情勢を取材。小沢氏が優勢の状況が続いている模様。 　午後２時、うめ子ちゃんの散歩。午後６時、衆院第１議員会館で、「天下り問題とその防止策」をテーマに官僚出身の自民党１年生議員の取材インタビュー。官僚時代に上司が話していたことなど披瀝してくれた。初めて取材する議員には、必ず国政を志した動機や議員として心がけていること、宰相の条件などを聞くことにしている。 　午後６時30分、友人の民主党保守系議員の秘書と飲食懇談。意見交換。 　本日の歩数　本日の歩数　３２，１６４歩

  2006年04月06日

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• 6日の日記

  ・小泉首相／在職日数、戦後３番目の長さに・ 　小泉純一郎首相の在職日数は４月６日で１８０７日となり、中曽根康弘元首相を抜いて佐藤栄作、吉田茂両元首相に次ぐ戦後３番目の長さとなった。中曽根氏の退任から小泉首相就任までの13年間は、ほぼ１年余に１人のペースで計10人の首相が入れ替わったが、小泉政権はまもなく５周年となる。良し悪しは別として、世論を強く意識した「政治スタイル」で、国民の関心をつなぎとめることに成功したことが秘けつのようだ。 ・靖国参拝支持／自民若手の会が活動再開・ 　自民党の「靖国参拝を支持する若手国会議員の会」は４月６日午後、党本部で今年初の会合を開いた。昨年の衆院選以降空席だった会長に今津寛衆院議員を選出し、本格的な活動を再開させた。 　安倍晋三官房長官が昨年の内閣改造まで同会の顧問を務めており、今津氏は「安倍氏から連絡があり、就任要請を受けた」とあいさつした。同会の活動再開は、総裁選に向けた安倍氏への側面支援との憶測も呼びそうだ。同日は80人が出席し、作家の上坂冬子氏が講演した。 　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ 　午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。朝食、風呂、新聞のチェック。 　午前11時、衆院第２議員会館で、「天下り問題とその防止策」をテーマに民間企業勤務経験者の自民党１年生議員の取材インタビュー。真面目に国政に取り組む姿勢が好感が持てた。当選１、２回の議員は真面目で、高い。その後、前夜、飲食懇談した１年生議員の事務所に御礼の挨拶。議員本人が居て、前夜の懇談を評価してくれた。総裁選を前に各派から派閥に入るよう誘われているようだ。民主党幹部の部屋に寄り、代表選の情勢を取材。小沢氏が優勢の状況が続いている模様。 　午後２時、うめ子ちゃんの散歩。午後６時、衆院第１議員会館で、「天下り問題とその防止策」をテーマに官僚出身の自民党１年生議員の取材インタビュー。官僚時代に上司が話していたことなど披瀝してくれた。初めて取材する議員には、必ず国政を志した動機や議員として心がけていること、宰相の条件などを聞くことにしている。 　午後６時30分、友人の民主党保守系議員の秘書と飲食懇談。意見交換。 　本日の歩数　本日の歩数　３２，１６４歩

  2006年04月06日

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• 5日の日記

  　・小沢、菅両氏が出馬表明／7 日投票・民主代表選・ 　民主党代表選は４月５日、小沢一郎前副代表と菅直人元代表による事実上の選挙戦に突入した。小沢氏は衆院議員会館で、菅氏も続いて都内のホテルで記者会見し、正式に出馬を表明した。代表選は7 日告示－同日投開票の短期決戦で、両陣営の多数派工作が一気に激化。当初、予定した共同記者会見は中止された。 　会見で小沢氏は「結党以来最大の危機を目の当たりにし、先頭に立って党を再生させ、政権交代ののろしを上げる」と表明。「政治生命を懸けて難局を打開し、民主党政権を実現する」と強調した。挙党体制の構築では「適材適所で責任を持って力を発揮してもらう」と述べた。 　一方、菅氏は会見で「最大の危機に、先頭に立って危機を乗り越えていくことを考えた」と決意を強調。代表選後の体制については「わたしが先頭に立つ場合は、小沢氏に主要な役割を担ってほしい。逆の立場で『何かやれ』と言われればどんな仕事も全力で務める」と述べ、選挙結果にかかわらず、小沢氏と新執行部を構築したいとの考えを示した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ 　小沢、菅両氏とも、民主党の建て直しに際し、「挙党態勢の構築」を強調している。しかし、両氏とも岡田代表、前原代表の下では、執行部と距離を置いていた事実がある。 ・午前６時30分、起床。雨のためうめ子ちゃんの朝の散歩は中止。 ・風呂。朝食、新聞チェック。午後、うめ子ちゃんの散歩。　 ・午後６時45分、仲間８人と自民党新人議員を囲んでワインを傾けながらオフレコ懇談。この新人議員はいわゆる「刺客」として郵政民営化法案反対派と選挙戦を戦って、僅差で当選したことでメディアからも注目されている有望株といわれている。話題は選挙戦のこと、８３会のこと、ポスト小泉の自民党総裁選からご両親など家族のことまでに及び、終始和やかな雰囲気であった。約１名、飲み過ぎて誤作動した編集者がいたが、新人議員は偉ぶらいざっくばらんな人柄で、おおらかに対応していた。高い志と国益と国民の幸福を第一義とする政治行動を取っている若い政治家はこれから大きく伸びてほしい。ワインと料理も美味しく、みんなよく飲み、よく食べた。午後10時にお開き。仲間１人と鮨を食べたいと鮨屋に入ったが、結局、日本酒を熱燗で４合と握りを少々。 ・本日の歩数　１７，３８２歩

  2006年04月05日

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• 5日の日記

  ・小沢、菅両氏が出馬表明／7 日投票・民主代表選・ 　民主党代表選は４月５日、小沢一郎前副代表と菅直人元代表による事実上の選挙戦に突入した。小沢氏は衆院議員会館で、菅氏も続いて都内のホテルで記者会見し、正式に出馬を表明した。代表選は7 日告示－同日投開票の短期決戦で、両陣営の多数派工作が一気に激化。当初、予定した共同記者会見は中止された。 　会見で小沢氏は「結党以来最大の危機を目の当たりにし、先頭に立って党を再生させ、政権交代ののろしを上げる」と表明。「政治生命を懸けて難局を打開し、民主党政権を実現する」と強調した。挙党体制の構築では「適材適所で責任を持って力を発揮してもらう」と述べた。 　一方、菅氏は会見で「最大の危機に、先頭に立って危機を乗り越えていくことを考えた」と決意を強調。代表選後の体制については「わたしが先頭に立つ場合は、小沢氏に主要な役割を担ってほしい。逆の立場で『何かやれ』と言われればどんな仕事も全力で務める」と述べ、選挙結果にかかわらず、小沢氏と新執行部を構築したいとの考えを示した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ 　小沢、菅両氏とも、民主党の建て直しに際し、「挙党態勢の構築」を強調している。しかし、両氏とも岡田代表、前原代表の下では、執行部と距離を置いていた事実がある。 ・午前６時30分、起床。雨のためうめ子ちゃんの朝の散歩は中止。 ・風呂。朝食、新聞チェック。午後、うめ子ちゃんの散歩。　 ・午後６時45分、仲間８人と自民党新人議員を囲んでワインを傾けながらオフレコ懇談。この新人議員はいわゆる「刺客」として郵政民営化法案反対派と選挙戦を戦って、僅差で当選したことでメディアからも注目されている有望株といわれている。話題は選挙戦のこと、８３会のこと、ポスト小泉の自民党総裁選からご両親など家族のことまでに及び、終始和やかな雰囲気であった。約１名、飲み過ぎて誤作動した編集者がいたが、新人議員は偉ぶらいざっくばらんな人柄で、おおらかに対応していた。高い志と国益と国民の幸福を第一義とする政治行動を取っている若い政治家はこれから大きく伸びてほしい。ワインと料理も美味しく、みんなよく飲み、よく食べた。午後10時にお開き。仲間１人と鮨を食べたいと鮨屋に入ったが、結局、日本酒を熱燗で４合と握りを少々。 ・本日の歩数　１７，３８２歩

  2006年04月05日

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• 4日の日記

  ・小沢氏、菅氏が出馬に意欲／民主代表選・ 　民主党の小沢一郎前副代表は４月４日夜、同党代表選に出馬する意向を固めた模様だ。これにより前原誠司代表の辞任に伴う代表選出は、既に出馬の意思を固めた菅直人元代表と小沢氏の一騎打ちになる見通しだ。菅氏は、４月７日の選挙前に小沢氏と会談、挙党体制確立を確認した上で選挙戦に臨みたい考え。 　前原代表の後任選びをめぐっては、鳩山由紀夫幹事長が候補者の一本化を模索。また、小沢氏も話し合いによる調整に期待感を示していた。 　しかし、一本化の動きに対しては党内から「密室談合」の批判が出たため、小沢氏としても投票による決着を受け入れたとみられる。 　鳩山氏も４月４日夜、自ら開いた「観桜会」に菅、小沢両氏をはじめ党所属国会議員を招き、「基本的には選挙で雌雄を決してもらいたい」と発言、今後の一本化調整の可能性を退けた。　 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ 　新聞・テレビ等メディアは前原代表の後任選びに熱を上げているが、誰が代表になっても民主党が内包する結束の欠如、危うさ、危機管理能力の欠如、安保・防衛、外交など基本政策の不一致など政党として未熟過ぎることに変わりはない。 　政党として致命的な弱点を克服しない限り、この現状では民主党に政権担当能力がないことが明らかである。ところが、メディアはこの事実を国民に正しく伝えず、「政権交代」という幻想を抱かせ続けようとしている。メディアの民主党贔屓が結果的に民主党を甘やかし、虚弱化させたのではないか。 　メディアが政権交代可能な二大政党制の実現を望むのであれば、民主党に政権担当能力が備わるよう問題点、弱点を厳しくチェックする責任を果たすべきであろう。それを怠ったメディアの責任は重い。反省することなく後任代表選びに過熱しているメディアこそ、軽薄なワイドショー政治（劇場型政治）を煽る元凶といえるのではないか。 ・午前６時30分、起床。風呂、新聞チェック。 ・浜口さんの桜チャンネルの件、資料集め・・・・読売（４／４）の世論調査参照。 ・正午、歯科治療。その後、軽い昼食。「対論／座標軸」の取材インタビュー日時の確認。 別件の取材の件、質問内容の検討、作成。 ・本日の歩数１３，０６歩

  2006年04月04日

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• 3日の日記

  　・毎日新聞世論調査／次期首相、安倍氏が３６％・ 　毎日新聞が４月１、２両日に行った全国世論調査（電話）によると、次期首相にふさわしい政治家として、安倍晋三官房長官が３６％でトップ、福田康夫元官房長官が１８％で続いた。１月の前回調査と同じ順位だが、両氏の差は２８ポイント差から１８ポイント差と大幅に縮まった。麻生太郎外相と谷垣禎一財務相はそれぞれ３％、１％にとどまった。 　小泉内閣支持層では安倍氏を挙げた人は５３％で、福田氏の１４％を圧倒。逆に不支持層では安倍氏の１９％に対し福田氏２８％と優位を占めた。 　性別では女性で安倍氏を挙げた人は４０％、福田氏は１３％だったが、男性は安倍氏３２％、福田氏２３％と接近。年代別では全年代で安倍氏が上回ったが、安倍氏は２０代と４０代（ともに４１％）の支持が最多。福田氏は６０代（２８％）が最も高かった。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分起床。風呂、新聞チェック。朝食。 ・締め切り原稿の推敲、原稿を送信。 ・午後１時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。午後３時、飯田橋コージコーナーで創刊号の打ち合わせ（飯田橋コージコーナー）。午後５時、九段会館でテレビ録画撮りの打ち合わせ。 その後、午後６時すぎ、軽く一杯。 ・本日の歩数１５，７０６歩

  2006年04月03日

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• 2日の日記

  　・安倍官房長官／７月のサミット以降に総裁選出馬の判断・ 　安倍晋三官房長官は４月２日のＮＨＫ番組で、総退陣する民主党の前原誠司代表ら執行部の若さや経験不足を問題視する指摘について、「若さはチャレンジ精神にもつながるが、経験のなさにもつながる。自民党は老壮青のバランスが取れ、総合力を発揮すればいろんなことに対応できる。要は指導者がどういう体制で臨むかによる」と述べた。 　ポスト小泉争いで、５１歳の安倍氏の経験不足を指摘する与党内の声をけん制したとみられる。党総裁選出馬の判断時期については、安倍氏は７月中旬のサンクトペテルブルク・サミット以降になるとの考えを示した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂、新聞チェック。朝食。 ・民放テレビの討論番組を見る。旧橋本派１億円ヤミ献金事件で一審無罪判決を勝ち取った村岡兼造元官房長官の言い分は、聞いていて説得力があった。 　検察は面子に賭けて控訴すると見られ、最高裁で決着するまでには時間がかかりそうだ。 ・午後３時すぎ、うめ子ちゃんの散歩。 ・明日締め切りの原稿、執筆。資料整理。書庫の整理。 ・本日の歩数　１５，５７３歩

  2006年04月02日

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• 1日の日記

  　・前原誠司執行部の総退陣／後継一本化調整に課題 　民主党の前原誠司執行部の総退陣を受けた後任代表選出で、小沢一郎前副代表への一本化の動きが強まっていることをめぐり、鳩山由紀夫幹事長は１日午前のＴＢＳの番組で「小沢さん（で一本化）とやっていくと、若い人たちの中に『冗談じゃない』というのがある」と指摘した。反発を招かない配慮など、一本化調整には課題があるとの認識を示したものだ。 　党内の一部に小沢氏への抵抗感が残っており、同日の別の民放番組で仙谷由人幹事長代理は「党内には若い議員が大変多く、上意下達の手法ではうまくいかない」と語り、小沢氏の政治手法への懸念を示唆した。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。各新聞のチェック。 ・午前９時、病院。外来外科で去る３月28日午後、ガラスで切ったしまった右手人指し指の治療。空いていたので短時間で終えた。正午すぎ、歯科で歯石と虫歯の点検。歯石を取ってもらった。 ・午後、メディア見聞読の原稿の準備。民主党の永田寿康議員が偽メールで国会質問した問題で、前原誠司代表ら民主党執行部がようやく総退陣した。不祥事の際、責任者が責任を取り、人心一新を図るのは組織維持の鉄則である。政権を目指す政党であるならば、なおさらだ。失われた国民の信頼を回復するには最高責任者とともに執行部総退陣は至極当然のことである。 　前原代表辞任、党執行部の総退陣を受け、新聞は社説で、民主党の未熟さ、危機管理能 力の欠如を、当然の如く、指摘している。 　前原代表ら党執行部の総退陣は当然であり、遅きに失した、という論調である。 　しかし、前原代表ら執行部の総退陣が決まる三月三十一日まで、執行部総退陣どころか、前原代表の辞職を求めた新聞はなかった。新聞はもっぱら永田議員の責任追及に終始、前原代表ら執行部には、偽メールの真相究明を求めていた。ところが前原代表ら執行部総退 陣となった途端、「遅きに失した」とか「総退陣は当然だ」としているのは見苦しい「後 知恵」である。 ・うめ子ちゃんの散歩。早めの夕食。午後７時から町内会の役員班長会議。18年度総会に向けての準備等を決める。散会後、出席者のうち５人で近くの居酒屋で一献。日本酒４合。 ・本日の歩数　２０，９２６歩

  2006年04月01日

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• 3日の日記

  　・情報提供者への法的措置考える／鳩山幹事長・ 　民主党の鳩山由紀夫幹事長は３月３日、両院議員総会で「堀江メール」問題について「メールが偽物であるといわざるを得ない。情報提供者は加害者。法的措置を考えていかねばならない」と述べ、提供意図などに関し法廷の場で争っていく方針を示した。 　また、民主党と同じメールを入手した自民党の平沢勝栄衆院議員に対しても「『永田寿康衆院議員から（仲介者に）金が渡っていたのでは』との誹謗（ひぼう）中傷が出ている」と指摘。その上で「（永田氏）本人はじめ党として金を出していることはいっさいない。何らかの措置を求めたい」と述べた。 　前原誠司代表も記者団に「情報提供者は守るべき立場の方ではない。法的措置を取るのであれば名前の公表を含め検討したい」と語った。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。朝食。各新聞のチェック。 ・本日締め切り原稿、送信。軽い昼食後、資料整理。午後１時すぎ、うめこちゃんの散歩。　午後２時、永田町で編集者と打ち合わせ。自民党中堅議員、民主党ベテラン議員を取材。自民党議員は偽メール問題で、永田議員を深い追いするのは議会民主主義上、好ましくない、との考えを示した。一方、民主党ベテラン議員は、永田議員自ら議員辞職することを求めている。 ・午後７時、複数の編集者と自民党若手幹部を囲み、ワインを傾け、約３時間ほど懇談。この若手幹部は、偽メール問題で自民党が一致結束して対応したことを説明していた。その上で、自民党は冷静に大人の対応をすべきである、と強調していた。 ・本日の歩数１７，６５７歩

  2006年03月03日

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• 14日の日記

  ・Ａ級戦犯「国内法で犯罪人ではない」／安倍・麻生氏見解・ 　先の大戦をどう見るか。 　２月14日の衆院予算委員会で、安倍晋三官房長官と麻生太郎外相のポスト小泉候補２人に岡田克也・民主党前代表が質問した。 　岡田氏は、いわゆる「Ａ級戦犯」を「戦争犯罪人」とした極東国際軍事裁判（東京裁判）の有効性を主張したのに対し、安倍、麻生両氏はそろって、「国内法では、Ａ級戦犯は犯罪人ではない」との見解を示した。 　岡田氏の質問が東京裁判の有効性とそこで断罪されたＡ級戦犯に及ぶと、安倍、麻生両氏は「Ａ級戦犯は国内法で裁かれたわけではない」と答弁した。これに対し、岡田氏は「東京裁判は国内法を超越する超法規的というか、それに上位する概念だ」と主張。東京裁判の国際法上の有効性に疑念をにじませる２人との基本的な認識の違いが浮き彫りになった。 　／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前７時30分、起床。うめこちゃんの散歩。風呂。朝食。 ・午前11時30分、一時帰国している友人と溜池山王の和食屋で昼食懇談。 ・午後１時30分にいったん、帰り、うめこちゃんの散歩。原稿書き。 ・午後４時30分、地下鉄芝大門駅。芝神明社前のホルモン焼き屋で警察署長ＯＢのＡさんと約１年ぶりに芋焼酎で一献。 ・本日の歩数１４，８７５歩 ～

  2006年02月14日

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• 13日の日記

  　晴れ ・自民党平成研（津島派）が資金集めのパーティー・ 　旧橋本派から「津島派」に看板を変えた平成研究会が２月13日夜、東京都内の ホテルで２年ぶりとなる資金集めのパーティーを開催した。日本歯科医師連盟の 裏献金事件を受け、昨年のパーティー開催は自粛していたが、この日は党内第２ 派閥として約３０００人を集めた。衆参分裂状態が続いた同派は昨年12月に一本 化、パーティー復活で、政治資金面でも派閥運営を再開した。 　しかし、吉田茂元首相の流れを汲む佐藤派－－田中派－－竹下派－－小渕派－－橋本派の系譜を同派は平成15年総裁選への対応をめぐって分裂、その後平成16年の１億円献金隠し事件で会長不在。昨年の郵政政局で綿貫民輔元会長（前衆院議長）らも去り、我が世の春を謳歌した昔日の面影は全くない。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ ・午前６時起床。うめこちゃんの散歩。朝食。風呂。新聞各紙をチェック。 　10日に出稿した差替え原稿の件で、編集部の人から連絡あり。その後、永田町取材。 　夕方、いったん帰宅。うめこちゃんの散歩。 ・午後６時30分、編集者との打ち合わせ（飲食懇談）、熱燗と芋焼酎。午後８時30分、２軒目。午後10時30分すぎ、店を出て編集者と別れて、友人と合流。彼が行きつけの店に寄る。閉店まで居て、日付が変わって午前３時すぎ、帰宅。 ・本日の歩数１０，８７５歩

  2006年02月13日

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• 31日の日記

  曇り後小雨・午前６時、起床。うめこちゃんの散歩。風呂。朝食後。新聞を読み、政治面、経済面、　社説などをチェック。　取材ノートの整理、プランの検討。資料整理・解析。２月の取材計画、執筆予定を作成。　時折、霧雨が舞う中、うめこちゃんの散歩。・午後６時30分から、編集者と打ち合わせ。次回のテーマを決め、ポイント、問題点を整理する。その後、飲食懇談。２人で日本酒の熱燗を傾けるながら最近の永田町の様子、小泉改革の功罪、自民党の党内状況などの情報交換と意見交換。編集者は相当いける方で２人、お銚子を６、７本空けた。次の店では焼酎のお湯割りを３杯。地下鉄で帰宅。途中から座れた。・本日の歩数２０３４５歩。・民主党／ライブドア事件等「４点セット」追及を確認・　野党・民主党は１月31日午前、国会内で役員会を開き、ライブドア事件、米国産牛肉再禁輸、耐震強度偽装問題に防衛施設庁談合事件を加えた「４点セット」をめぐる政府の責任を徹底追及していくことを確認した。　前原誠司代表は談合事件に関して「この（小泉）政権で、天下り、官製談合、税金のピンハネという構造的な問題がひどくなっていることの表れ」と指摘。米国産牛肉の輸入再開をめぐる政府答弁に関しても「閣議決定がないがしろにされ、政治のまやかしで変えてしまう政権だ」と批判した。

  2006年01月31日

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• 30日の日記

  晴れ　・午前７時15分、起床。風呂。朝食後。新聞を読む。　・午前９時、ようやく９時締め切りの原稿、執筆。午前10時、脱稿、メールで送信。午前10時、うめこちゃんの散歩。ゆっくり３丁目コースの散歩。軽い昼食後、物置の中の資料整理。使わない古い資料を処分。　午後３時すぎ、うめこちゃんの散歩。庭の月桂樹の枝切り。　午後７時、古くからの友人が東京下町にあるスペイン料理の店で、一週間遅れの誕生日を祝ってくれた。美味しいスペイン料理をご馳走になるのも、フラメンコダンスを見るのも、いずれも初体験であった。　本日の歩数１９６２６歩。　　・補正予算案の衆院通過が一日遅れる・　１月30日、国会は中川農水相の二転三転する答弁に野党が反発、結局、予定されていた補正予算案の衆院通過が一日遅れることになった。　答弁の内容については、もう少し言いようがあるだろう。閣僚としての緊張感に欠けているのではないか。

  2006年01月30日

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• 29日の日記

  晴れ ・午前６時30分、起床。うめこちゃんの散歩。風呂。朝食。 ・午前８時、町内会資源回収のアナウンス。同９時10分、資源回収開始。参加者13人、途中から２人参加し、15人に。休憩なしで11時30分前に終了。ごくろうさん会の出席者11人。 午後１時からの連合町会等３会合同新年会参加のため、途中退席して自宅に帰り、着替える。午後零時20分、会場に着く。 ・午後１時、３会合同新年会。来賓の挨拶の中では、防犯に最も有効なのが、挨拶、見知らぬ人にも「どこかお探しですか」と声をかけることだと披瀝した市長。それと落語の「するが堪忍・・・」の話しを披露した小学校の校長先生が良かった。その後、宴席になり、日本酒を傾ける。町会からの参加者で、二次会、三次会。 ・本日の歩数１８７５８歩。 　ライブドア事件で、読売が下記のように厳しい社説を掲げ、小泉首相、武部幹事長、竹中総務相の説明責任を求めている。 　衆院予算委員会の審議で民主党が主に追及したのは、証券取引法違反容疑で東京地検に逮捕されたライブドア前社長の堀江貴文容疑者を、自民党が昨年の衆院選で応援した問題だ。 　武部幹事長は、「当時、違法行為は知られていなかった」と釈明している。だからといって、全く責任がなかったとは言えまい。小泉首相は「事件と自民党幹部の応援とは別の問題」と言うが、党総裁としての説明責任がある。 　堀江容疑者は、自民党の要請で、広島６区から無所属で出馬し、落選した。自民党は武部幹事長や当時の竹中経済財政相らが選挙区入りし、応援した。 　首相は、「エールを送りたい」とし、武部幹事長は、堀江容疑者を「わが弟、息子」とまで言った。 　竹中氏は、「ビジネスで成功しているのに、わざわざリスクをとって、国のために戦おうとしている」と、小泉改革の“成功”の象徴のように持ち上げた。「小泉首相とホリエモンと私が改革のスクラムを組む」とまで語っている。 　だが、「稼ぐが勝ち」と広言し、カネもうけのためなら、違法でなければ何をしてもいい、という堀江容疑者の考え方は、既に広く知られていた。

  2006年01月29日

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• 27日の日記

  晴れ ・午前６時30分、起床。同６時40分、うめこちゃんの散歩。 ・メールチェック。返事を書いて送信。各紙の社説、政治面を中心にチェック。 ・午後６時30分、仲間８人と総理経験者の長老政治家を囲み、飲食懇談。 　話題は小泉政権とライブドア事件からポスト小泉の自民党総裁選の展望、民主党党首選、歴代政権の舞台裏や政治家たちにまつわる貴重なエピソードと興味深い内容で、実に有意義だった。 ・本日の歩数１８９７８歩。 　・福田氏、森派会長代行を固辞・ 　報道によると、自民党森派会長の森喜朗前首相が、福田康夫元官房長官に派閥ナンバー2 の会長代行に就任するよう打診し、福田氏がこれを固辞していることが１月27日分かった。

  2006年01月27日

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• 26日の日記

  　晴れ ・午前６時30分、起床。うめこちゃんの散歩。 ・１月30日（月）朝一締め切りの原稿依頼あり。 　早速、準備に着手。取材開始、材料は集まったが切り口をどうするか？ ・うめこちゃんの散歩。うめこちゃんの散歩は気分転換、健康管理も併用。 ・元国土長官の東家嘉幸元衆議院議員が午後３時23分、逝去されたとの知らせが入る。 北九州市戸畑共立病院に癌の温熱療法で入院中肺炎を併発し、何度かの危機を強靭な心臓で持ち堪えておられましたが、帰らぬ人となってしまった。享年７９歳。 ・午後５時30分、故鹿島怒先生（医師）の通夜（午後６時・栄町ホール） 　享年７９歳。 　・衆院選の堀江容疑者支援で、首相が責任認める・ 　小泉首相は１月26日の衆院予算委員会で、昨年９月の衆院選で自民党がライブドア前社長の堀江貴文容疑者を実質支援したことについて「私も党本部で会って写真を撮った。幹部も応援した。総裁・小泉の責任と批判されるなら甘んじて受ける」と述べ、自らの責任を初めて明確に認めた。 　堀江容疑者を直接応援した竹中平蔵総務相も「当時、私が見抜けなかったことは不明で、反省すべきは反省しないといけない」と答弁した。 　一方、首相はこれまで「事件と選挙応援は別問題」と繰り返してきたが、この日は「別問題」との表現を「この問題と小泉改革は別問題」と言い換えた。そのうえで「メディアが（衆院選の際に堀江前社長を）持ち上げ、他の候補者に比べてはるかにテレビに出させた。逮捕されると、手のひらを返すのもどうか」とメディア批判も展開した。

  2006年01月26日

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• 25日の日記

  　晴れ・午前６時20分、起床。同６時40分、うめこちゃんの散歩。・メールチェック。返事を書いて送信。各紙の社説、政治面を中心にチェック。・あす、締め切りの原稿を執筆。うめこちゃんの散歩。再び原稿を執筆。・午後６時45分、仲間５人と長老政治家を囲んでオフレコ飲食懇談。日本酒を傾けながら、話題は小泉政権とライブドア事件からポスト小泉の自民党総裁選の展望、民主党党首選の行方、歴代政権の舞台裏や政治家たちにまつわる貴重なエピソードと興味深い内容で、実に有意義であった。本日の歩数１７８７８歩。　衆参両院で行われていた代表質問が１月25日、終わった。政府・与党は今国会を「行革国会」と位置づけ、小泉首相の「構造改革路線」の総仕上げを図る方針だった、しかし、ライブドア前社長の堀江貴文の逮捕が直撃した。　「勝ち組」の象徴とされたホリエモンこと堀江の転落が、政界で「独り勝ち」を続けてきた首相に対する潜在的な批判を一気に表面化した格好だ。　衆参あわせて３日間の審議で与野党14人が質問に立ったが、このうち９人がライブドア事件に触れながら、「小泉構造改革路線」が生んだ「弱肉強食」「格差社会」「勝ち組と負け組」「拝金主義」という言葉を用いた。

  2006年01月25日

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• 24日の日記

  ・７時30分、起床。メールチェック。・研究会の確認。うめこちゃんの散歩。締め切り原稿２本に取り組む。・午後６時30分、友人と、飲食・懇談。・本日の歩数１７８６５歩。　永田町は昨日、今日は昨日までの「時代の寵児」であり、自民党「刺客」だったホリエモンこと「堀江貴文逮捕」のニュースでもちきりだ。　新聞・テレビ等マスメディアは昨年の総選挙に「刺客」として立候補したり、テレビに出演したり、話題を振りまいた堀江を思い切り持ち上げた。そのマスメディアは、堀江逮捕を契機に「必殺手のひらを返し」で一気に引きずり落として見せしめにする。　これは何も今回逮捕されたホリエモンに限らず、芸人、政治家、官僚、経済人、文化人学者も例外ではなく、マスメディアの常套手段である。実に恐ろしいことであり、国民大衆に与えるそのパワーの凄さは、マスメディアが行政府（内閣）、立法府（国会）、司法府（裁判所）に次ぐ「第四の権力」といわれる所以である。　ライブドア事件で反省すべきは、マスメディアだけではない。　政権与党・自民党執行部とて例外ではない。少なくとも堀江の「人気」を選挙に利用したことは事実だからである。実際にはライブドアという名の「会社の中身」は知らなかったのであるから、それでただちに政治責任がある、とは言わないが、「とにかく人気があればいい」という考え、政敵への「刺客」に担ぎ上げたことは事実である以上、そういった「浮薄な風潮」を煽った責任の一端はあるからだ。この際は深く反省すべきである。　政治家として反省することは何ら恥じることではない。自民党執行部に限らず、人間である以上、誰にも間違いはあるからだ。　特に権力にある者は、行き過ぎがなかったか反省し、常に謙虚であることを誇り、同時に耳の痛い批判に対しても寛容であるように勇気を持たなければなければないのである。　今、与野党の政治家を含む指導者に求められているのは、常に謙虚であることを誇り、批判に対して寛容であるよう勇気を持つことである。

  2006年01月24日

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• 23日の日記

  午前７時30分、起床。晴れているが寒い。 　伊勢神宮の御札を親しい友人に郵送、持参。 　町会相談役の鹿島先生（医師）、逝去。通夜は１月26日夕方。葬儀・告別式は27日。 　夕方、「ライブドア」社長のホリエモンこと堀江貴文（33）ら同社幹部４人が証券取引法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕された。 　１月16日の東京地検特捜部による強制捜査で、ドアが開いたライブドア事件の衝撃は投資家、証券界だけでなく、政界、メディアまで波紋を広げている。政界、財界など堀江氏と親交のあった人びとは「関わり回避」に躍起だ。 　堀江貴文はプロ野球球団の買収宣言やニッポン放送株買い占め問題、衆院選に立候補するなど派手な言動を繰り返し、知名度を上げてきた。 　堀江のこれまでの言動を見ると、経営者としての高い志も見識も持ち合わせていない。その実像は単なる乗っ取り屋である。 　「カネで買えないものはない」とマネー万能主義を公言し、法の不備を突いて「合法なら何でもできる」というマネーゲームの象徴である堀江氏を「勝ち組」の代表格、時代の寵児などと持ち上げてきたのは、民放テレビをはじめとするマスメディアである。 　しかし、堀江氏の持つ反社会性を苦々しく見ていた人も少なくなかった。 　東京地検特捜部が、ライブドアに焦点を絞ったのは、昨年春のニッポン放送株買収劇の時だという。その際、地検幹部は「真面目に仕事している人がバカを見るような世の中はよくない」といって特命チームを作り、内偵を進めていたという。 　堀江逮捕を伝える新聞紙面・テレビ映像はある意味、日本社会に蔓延している、目的のためなら手段を選ばない、利用できるもの（者）はどんなもの（者）でも利用する、問題が起きたら責任回避に走る－－など行き過ぎた市場競争原理主義の危うさ、拝金主義（マネー万能主義）、自己中心主義、責任者の責任回避という深刻な状況の縮図にも見える。 　マスメディアは一斉に堀江とライブドア商法を批判している。 　しかし、堀江が「カネの力」に任せて、マスメディアを買い取ろうという昨年春のニッポン放送株買い占め劇を第３者のような顔をして報道してきたのはマスメディアである。言論・表現の自由と国民の知る権利に関する問題で、堀江手法、ライブドア商法を看過してきたマスメディア反省すべきであろう。 ・本日の歩数　２３８３６歩。

  2006年01月23日

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• 22日の日記

  ・晴れ　寒い・ ・誕生日。昨夜の飲酒と暖房が強すぎたためか、寝苦しいため午前２時前に一旦、目が覚め、ポットの冷水を３杯飲む。冷たい濡れタオルを額にあてもう一度休む。午前４時、起床。24時間入れる露天風呂に。露天風呂までの外通路の風が冷たい。風呂に入ったが外は暗く景色が見えるはずがない。身体はお湯の内であるが頭と顔が寒い。しばらく露天風呂につかり、部屋に戻り、内風呂に入り、頭を洗い、髭を剃る。 　午前６時、車で内宮参拝に向かう。早朝のため、参拝客は数人。宇治橋を渡り、御手洗所で手と口を清め、さらに五十鈴川で御手洗、正宮まで玉砂利を踏みしめて歩く参道は実にすがすがしく、見も心も清められる。まさに聖地である。内宮、参拝。御垣内参拝が日の出の午前７時からということで、天照大神宮の御札、お守り鈴、福矢などを購入。日の出午前７時に、御垣内参拝。 　昨日と違って、御垣内参拝の受付の神職の対応は真摯で、その態度に敬意を覚える。 　帰り、宇治橋で真面目そうな青年たち集団と遭遇。その中の一人から、声をかけられた。２年ほど前まで衆議院議員の国会秘書を務めていたＭさんである。そこには懐かし元気な笑顔があった。内宮参拝後、恒例の赤福本店での、ほうじ茶で赤福をいただく。伊勢神宮参拝の土産赤福を購入。 　ホテルに戻り、午前８時30分、朝食。近鉄鳥羽発11時02分の特急で名古屋に戻る。ＪＲ名古屋駅ホームで、きしめんの昼食。名古屋発12時57分発、ひかりで帰途。14時43分、東京着。帰宅。・本日の歩数　２３３３６歩。

  2006年01月22日

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• 21日の日記

  ・夜明け前からぞれ混じりの雪。 ・午前６時、起床。雪のためうめこちゃんの散歩は中止。 　きょうは仲間と伊勢神宮参拝に出発する日である。午前７時45分、自宅出発。地下鉄の駅まで歩く。午前８時50分、ＪＲ東京駅　銀の鈴に集合。 ・東京駅９時13分発　のぞみ号で名古屋に向かう。雪のため東京－小田原間が徐行運転。名古屋には約20分遅れて到着。当初予定していた近鉄特急への乗り継ぎが遅れ、どうなるかと心配したが、近鉄の改札窓口社員が親切に対応してくれ、次の特急に乗ることが出来た。近鉄宇治山田駅でレンタカーに乗り換え、外宮へ。平成25年に行われる伊勢神宮式年遷宮に奉賛御造営資金を奉納。その後、外宮＝豊受大神宮（御垣内参拝）、内宮＝天照大神宮（御垣内参拝）を参拝。外宮、内宮とも御垣内参拝の受付をしていた神職の態度が極めて事務的で横柄なのが残念だった。豊受大神宮の御札、お守りを購入。その後、伊勢神宮別宮の伊雑宮を参拝。 　午後４時すぎ、宿泊先：ホテル戸田屋（鳥羽市）でチェックイン。宿泊者歓迎の看板の中で、「衆議院議員大村ひであき後援会」がひときわ目立っていた。 入浴後、午後６時から夕食。ビール、熱燗、冷酒をずいぶん飲んだ。午後９時30分、就寝。

  2006年01月21日

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• 3日の日記

  　・三笠宮寛仁親王殿下、女系女性天皇に異議／「一度切れた歴史はつなげない」・　毎日新聞net（１月３日付/１月４日付朝刊）によると、三笠宮寛仁親王殿下が毎日新聞の単独インタビューに応じ、皇室の歩みや将来像などについて語られた。　皇室典範改正問題についての質問にも応じ、「政治を超えた歴史の問題」との認識のうえで、男系による皇位継承の伝統を踏まえ、「一度切れた歴史はつなげない。腰を据えて議論すべきだ」とした。「皇室典範に関する有識者会議」が出した「女系・女性天皇の容認」の結論に異を唱えた形だ。　殿下は既に福祉団体の会報のエッセーで、元皇族の皇籍復帰や女性皇族に養子を取ることを認めることなどによる男系男子継承方法を示しているが、「過去にはこうした方法で、皇位継承の危機をたびたび回避してきた」「先人が築き上げた貴重な財産（方法）にならって、できるだけの手を尽くしていくべきだ」とした。　また、皇室のあり方について「日本民族の知恵が権力を持たせないようにしてきた。国を守っていくために必要な存在」と述べられた。＜視　点＞　三笠宮寛仁親王殿下が男系男子継承方法は、貴重なご意見である。　政府・宮内庁、選良である国会議員も耳を傾けてはどうだろう。

  2006年01月03日

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• 2日の日記

  　・新年会・ 　毎年正月２日午前11時から親戚の新年会。各家庭が持ち寄ったおせちを肴に、新潟の新酒の生酒、福島の会津ほめれ大吟醸、埼玉産の赤ワインをいただく。正月に食べると、「芽が出る」といわれ新年会の宴席で毎年食べてきた「くわえ」であるが、いっこうに「芽が出ない」のは努力が足りないからであることを猛省。今年も食べてみた。 　そろそろ「芽を出さないと」と、反省。 　・３月に皇室典範改正案提出　女系天皇に根強い反対論も・ 　報道によると、政府は、女性・女系天皇の容認など皇位継承制度を見直す皇室典範改正案を３月上旬に閣議決定し、通常国会に提出する方針だという。平成18年度予算成立後に審議入りし、会期内の成立を目指すという。 　改正皇室典範の成立後、皇太子殿下に次ぐ皇位継承者は、秋篠宮殿下から愛子親王へと変わる。将来、愛子さまの子どもが即位する場合など、史上初の女系天皇誕生への道も開かれる。政府は、皇室も含む少子化の進行などを踏まえ、皇位を将来とも安定的に継承していくため、女性・女系天皇容認を「国民の総意としてまとめたい」（小泉純一郎首相）との姿勢だ。 ＜視　点＞ 　女性天皇はこれまで１０代８人が在位したが、自民党党内や保守系無所属、野党にも男系維持の伝統を重視して女系天皇に強く反対している議員が少なくない。 　昨年末、自民党の当選１回生が集まる「８３会」の会合では「約30人の出席者の中で、女系天皇容認派と反対派で賛否が分かれた。通常国会で皇室典範改正案を審議することには『議論が国会議員や国民に周知徹底されておらず、拙速だ』との意見が大勢をしめた。 　「議論が国会議員や国民に周知徹底されておらず、拙速だ」との指摘は正しい。何10年も先のことを、いまなぜ急ぐのか、という疑問が残る。 　今上天皇はあと10年から20年はご在位されるだろうし、その後皇太子殿下がご即位し、20年から30年ご在位されるだろう。 　国民が冷静に議論に参加できるよう政府・宮内庁、マスメディアは、国民に対し、日本文化としての皇室制度、さらに賛否が分かれている両者間で論点となっている男系女性天皇と女系女性天皇の違いなど皇室と天皇に関する基本的な知識・情報をより分かりやすく提示すべきであろう。

  2006年01月02日

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• 1日の日記

  　・平成18年　年頭に考えたこと・ ・日本人としての誇りと勇気をもって生きること・ ・人生の目的の一つである徳を積むこと・ 　人間にとって、誇りと勇気というのは生き方、生きざまそのものといえる。 　同時にそれは自分の仕事、職業に対する誇りと勇気でもある。最近の日本は、実際にはありもしない「閉塞感」という名の「空気」が漂っている。 　こうした状況は本来備わっている人間としての誇りと勇気を喪失したことからくる「内なるもの」が原因となったいるように思う。誇りと勇気を喪失した結果、プロとして自らの職業の本分を忘れてしまっているのである。 　民主主義の担い手としての新聞・テレビ等のマスメディアもプロとしての誇りと勇気を持っているか、疑問である。 　誇りと勇気を喪失している点では国会議員も同様である。 　国会に提出される法律案に真面目に取り組み、国益追究と国民の幸福実現の視点から賛否の判断するのが選良としての誇りと勇気であろう。政治の世界では正義が必ず勝つとは限らない。権力闘争である以上、勝つ時もあれば負ける時もある。 　また、勝った方が必ずしも正しいとは限らない。 　政治の世界は勿論、マスメディアを含む権力にある者は、常に謙虚であることを誇り、同時に寛容であることに勇気を持たなければならない、と思う。 　・「自殺背景、あくまで中国公安関係者」／外務省、中国に反論・ 　外務省は１月１日、上海の日本総領事館職員が平成16年５月に自殺した問題で、中国側の「日本側が（事件後に）職員は職務の重圧のために自殺したと表明した」との主張に反論する見解を発表した。 　外務省は「そのような立場を表明した事実はない」と否定した上で、「館員の死亡の背景には、現地の中国側公安当局関係者による遺憾な行為があった」と、自殺の背景に中国政府関係者の関与があったと改めて強く主張した。 　対中国となると弱腰だった外務省にしては、珍しく毅然とした対応であり、喜ばしいことである。 　自殺した総領事館職員とご遺族の心中を察すると、この問題で日本政府は中国政府の謝罪を求めるのが筋である。今後の政府・外務省の対応を注視していく必要がある。

  2006年01月01日

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• 25日の日記

  　・自民党／教育基本法改正、「防衛省」法案など来年提出を公明に打診・ 　自民党は11月24日、公明党との会談で、（１）教育基本法改正案（２）防衛庁を省に昇格させる防衛省設置関連法案（３）憲法改正手続きのための国民投票法案－－について、政府案として来年の通常国会への提出を目指す考えを伝えた。 　公明党は党内で意見集約を図る考えを示したが、同党には各法案への慎重意見も根強い。 これに対し、公明党は会談で、永住外国人への「地方参政権付与法案」について自民党の意見集約を進めるよう要請した。同法案には自民党内に反対意見が多く、連立与党内で各法案をめぐる複雑な駆け引きが行われている。 　会談に先立ち、小泉首相は党行政改革推進本部の衛藤征士郎本部長と会い、防衛庁の省昇格について協議した。首相は衛藤氏に対し「公明党とよく、協議、相談をして取り運んでほしい」と、法案提出に向けて公明党と協議を進めるよう指示した。 　一方、教育基本法改正をめぐっては、条文で「国を愛し」との表記を求める自民党と、難色を示す公明党が対立したまま、与党で検討会を設けて議論を重ねてきたが、協議は空転したままだ。 　公明党は、なぜ「国を愛し」との表現の愛国心に反対するのだろうか。 　公明党と支持母体の創価学会には自ら国籍を有する日本国に対する愛国心が希薄なのか、それとも愛国心を持っていないのだろうか。

  2005年11月25日

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• 24日の日記

  　・「自民党には自由がない」鳩山民主党幹事長が批判・ 　民主党の鳩山由紀夫幹事長は11月23日午後、秋田市内で講演し、立党５０年を迎えた自民党について、「今の“小泉チルドレン”の異様な風景、小泉純一郎首相には反対することができない。何も発言できなくなっている自民党には自由も民主主義もない」と厳しく批判した。 　鳩山氏は、郵政民営化関連法案に端を発した衆院選の自民党の対応について、「刺客を放って（衆院）議長をやった方（綿貫民輔氏）を平気で追い出して平然としている」と指摘した。自民党の加藤紘一元幹事長と最近会談した際に、加藤氏が「今の自民党には笑顔がない。自分も刺客を放たれたら勝てる自信はない」と語っていたことも紹介した。

  2005年11月24日

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• 23日の日記

  ・「構造改革のテンポ加速」／武部氏・ 　自民党の武部幹事長は11月23日、大阪市の街頭演説で、小泉純一郎首相が進める構造改革について「三位一体の改革など、テンポが速くなってきた。最後の仕上げをしようと、（首相）自らの考えで根本から変えようと動きだしている」と述べ、首相が作業のテンポを加速させていると強調した。 　武部氏は「衆院選前は、いくら首相でも、党内に改革に反対するグループがいたので進まなかった」と、批判勢力が障害だったとした。 　政府系金融機関の統廃合について「リフォームでスリムにするのが役人の考えるやり方。リフォームで済ませず、腐っている土台を取り壊し建て直すのが小泉改革だ」と力説、政治主導で抜本的見直しを進める考えを示した。 　＜視点＞ 　小泉「構造改革」の中身、日本国家の先行き、未来像が国民の前に提示、説明されていないことが、国民の間に蔓延する不安と不信の原因である。 　政府・与党は「改革」と叫ぶだけではなく、彼らが行おうとしている「改革」の中身と未来像を主権者である国民に分かりやすく丁寧に説明する責任があるだろう。

  2005年11月23日

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