利尻山荘花りしりの中の人の話

さて～散々来ない来ないとネタにさせて頂きました
エアサス仕様のシャーシに一新された日野プロフィアではありますが
ようやくおいらの手元にも届きました。

アオシマ 1/32 日野プロフィア 2004年モデル エアサス仕様 プラモデル（T9467)
で、肝心のキットですがアオシマの大型トラックを
作った事のある人ならわかりますが
正直言ってお粗末な内容で
値段の割にショボイので去年出たフジミのキャンターを見て
アオシマを見限った人もいると思うくらいですが
正直な話｢これだけやれば合格点！｣という
ナカナカの内容ですよ！

見ての通りエアサスのユニットも
的確に再現されています。
ただ、未だにドアの内張りがなかったり
荷台やサイドバンパーを見ていると
あと少し頑張ればなぁ～と思うところもあります。
当然の事ながら旧シャーシに比べ部品点数も
大幅に増えているせいか値段も6千円台をオーバーしたので
小学生がおこづかいを貯めて買おうと思う
レベルじゃなくなったのも事実ですが。
さて、そんな出来の良さですが一つココで心配な事が…
それは他の車種のはちゃんと対応するのか?って事です
たぶん、この先このシリーズには
既存のキャブを流用していすゞギガと
三菱ふそうスーパーグレート、先代プロフィアを
出すと思われますが先代プロフィアはともかく
それ以外の車種のサスペンション廻りも
ちゃんとパーツ化されるのでしょうかねぇ～！
まあ実車の整備をしている人ならわかると思いますが
プロフィアと比べたらかなり形が違うのですね。
というわけで大まかではあるが各車の
リアサスペンション廻りを描いてみました

まあ絵の上手い下手に対するツッコミは
一切受け付けません！
で、スーパーグレートは2つありますが
上は2000年当時のカタログを
下はビッグマイナーチェンジ後にもらった
カタログを見て描きましたが
ここで形が違うとわかりますネェ～!
また、先代プロフィアはカタログを見ている限り
現行形とあまり形が変わらないと思い割愛しました。
いすゞと日野じゃあこの図を見ればわかると思いますが
形も仕組みもかなり違います。
こんなものなので確実にリアサス廻りは
各社の形状をしっかり再現して欲しいです。
また、リーフサス車も出るのかも心配ですがね。
まあ、こんな形でツッこんでまいりましたが
プロフィアのキットとしてはかなり良いので
一部に修正をかけていくと更にいいモノに
なると思います。

　で、次回はこちらも散々待った
カフェレオ製if(この先は長いので省略)を紹介しますよ。