利尻山荘花りしりの中の人の話

　さて、毎度ゆるい毎日を送っておる
おいらですが今日は毎年恒例の
｢無言で巻寿司を喰らう｣という行事を済ませました。

さて、前回からかなり間を開けたうえ
次号が売り切れっていう事態にすっかりテンションダウンかと
思われますがそんな事はなく放置プレイしただけですから
そんなことで今回の国産名車コレクションは
1号飛ばして紹介する事にします。
で、今号の車はコレ！

1976年デビューの3代目コロナマーク2ですね。
で先代までの丸目4灯マスクを捨て
丸目2灯に内側にフォグライトを配した
通称｢ブタ目｣とも呼ばれておりました。
また、兄弟車としてオート店(現在はネッツ店)向けの
チェイサーも登場しております。
さて、この時期のクルマは排ガス規制の影響下なのか
エンジンは非力で鈍重なイメージが強いですが
このマーク2も同様なイメージを持ちますね。
まあ先代の精悍な表情を捨て何となく
同時期のクライスラーのフルサイズ車っぽい
フロントマスクを持ちなんとなくアメ車っぽい佇まいでして
日本的な色合いはこの型に限っては薄かったですなぁ～。
テールはこんな感じ

なんとなくアメ車っぽいです。
さて、高速有鉛デラックス読者としては
クレシーダの存在も無視できません。
クレシーダはマーク2の北米仕様の車名でして
この30系が初代クレシーダに当たります。
で、クレシーダですが1977年から1992年まで
4代にわたって生産されました。
ちなみに実質的な後継車はアバロンにあたりますね。
まあマーク2セダンに5マイルバンパーを付けて
左ハンドル化しただけのクルマですが
何となくタダモノじゃない佇まいを醸し出していると思うのは
おいらだけでしょうかネェ！

さて、モデルですがマーク2と聞いて
カローラ並に増殖した70系か80系が出ると思いきや
まさかブタ目の3代目が出るとは予想外でしたなぁ！
まさしく高速有鉛デラックス読者に向けた
企画じゃないか？とも勘繰りたくなりますよ！
まあこの型のミニカーはエブロとか京商からは
まず出ないだろうと思うのでありがたいのですがね！

さて、次回は一気に90年代に飛んで
FD3SアンフィニRX-7を紹介しますが
品切れで買えんかったが結局通販で買ったので
届いたら刑事マニアにはお馴染みの
フェアレディZをネタにします。

加筆
で、なんとなくとあるブログを読みふけっていたいたところ
このミニカーは後期型に前期のグリルを装着した
いわゆるゴッチャな仕様らしい！
(これは紛れもなくおいらがかつて乗っていた
ウィンダムと同じ仕様じゃん！)
まあこういう面の考証はちゃんとやって欲しいものです！
･･･つうか後期型ブタ目マーク2のカタログを持っているのに
それすら気付かんかったおいらって一体
まあグリル自体ダルなモールドだし
遠目で見たら気付かんしあくまで仕様って事で
割り切って改造せずにそのままにしておきます。
(まあ内装の色挿しはじきにやりますがね。)