利尻山荘花りしりの中の人の話

　え～気付けば5月に突入ですが
相変わらずこのネタで行きます！
さて、日産名車コレクション第11号はコレ

510の再来と言われ最後のFRブルーバードである
910ブルーバードですね。
今でこそオッチャンセダンの一角を担っている
ブルーバードですがかつては走りのほうでも
猛アピールしてたのですよ！
まあ先代の810型の登場から僅か3年4ヶ月で
フルモデルチェンジに至りまして
直線基調のクリーンなスタイルと相まって
510以来のヒット作となりましたのですよ。
また、ターボの追加によって
910は走りのセダンって言うイメージもありますネェ！

さて、ミニカーのほうですが
普通ならセダンのSSSでしかも赤/黒ツートンを
選ぶと思いますがどういう訳か82年のマイナーチェンジで
追加された4ドアハードトップで赤の単色という
極めてマニアックな仕様となっておりますが
これはまさしく日産名車のスタッフに
トミカリミテッドヴィンテージの企画者と同じ感性をもち
尚且つ｢高速有鉛デラックス｣も読んでいる人が
いるのが間違いなさそうですなぁ～!
まあミニカーの出来としても
1800円のミニカーとは思えない完成度でして
久々のお気に入りに入りますなぁ～!
この調子で40号以降も延長するなら
Y30セドリックも出してほしいものだ！
さて、U11以降はFF車となりU13までは
ターボ車もあったのですが徐々にオッチャンぽくなり
現行のブルーバードシルフィとなってがんばっております。

さて、次回は｢国産名車｣と被りますが
初代セドリックでありますが
ボディカラーがぶっ飛んでいたので
改めて紹介します！