利尻山荘花りしりの中の人の話

　え～当ブログを見ている人なら
わかると思いますがおいらは一旦製作開始した
プラモを途中まで作って放置プレイにしている事が
しばしばありますがそれには色々事情がありまして
部品がなくなってしまいモチベーションが一気に低下したり
資料などを見ていくうちにあ～でもないこ～でもないと
ごねてそのままってパターンなのですが
今回取り上げるのは前者のほうで
まあせっかくエッチングパーツまであしらって
気合入れて作っているものですから
このままじゃダメだと思い再生させる事にしますのねん！
で、そのブツとはピットロード製の
ハイモールドシリーズの山城でして
近年のレジンキットだけあってディテールは
最高でしてアオシマがウォーターラインでリニューアルするまでは
決定版のキットとして君臨したのですがね

プラモデル 1/700ウォーターライン 山城 1944［アオシマ］《発売済・取り寄せ品》
まあレジンキットなので値段が
1/350の戦艦が買えちゃうくらいの値段なので
そう簡単に手が出る品じゃないのですが
おいらはどういう訳かかなり前に買っておりまして
数年間塩漬けされて利尻に出戻ってきた時に
作り始めたのですが足かけ4年近く徐々に作ってきたのですよ！
さて、今回パーツを紛失して2年近く放置プレイにしたのですが
複製の素材や技法を習得した事で
放置状態から脱する事になったのですよ
で、そのパーツとは1番or6番主砲塔でして
せっかく真鍮挽き物の砲身を組み塗装まで済ませたのに
紛失したのですよ！
さて、パーツのほうですが
砲塔本体はフジミの武装パーツセットのパーツを用いますが

【当店ポイント2倍】フジミ　1/700 武装パーツ【111995】【税込】 F Gup2 1/700ブソウ ［FG21700ブソウ］／※ポイント2倍は 7/13am9:59迄
そのままじゃ本体が長すぎるので
長さを切り詰め0.5mmプラ板で嵩上げしました。
で、フジミの武装パーツの主砲塔は
元々金剛型用なので山城とはディテールが異なります！
なので山城の主砲塔からおゆまる君で
ディテールを写し取りそこにポリパテを詰め
固まらないうちにサイズを調整した
主砲本体を型にはめてポリパテが固まれば
ディテールコピー完了です！
で、こんな感じだわな！

上面のディテールはよく写し取られてますよぉ～！
まあ側面はバリなどがありますが
こちらは削って調整します。
また砲身もフジミのを用いますが
なるべく違和感をなくしながら作らんといけませんねぇ～！
まあこの作業は明日以降にします。