利尻山荘花りしりの中の人の話

　まいどイブニングですっ(`・ω・´)ゞｷﾘｯ!!!
さて、年末に発注していた国産名車コレクションが
届いたのでとっとと晒すとします！
まあ208号の車はコレなんですがね！

国産名車コレクション　第208号　トヨタマークIIワゴン(1988)　その1 posted by (C)アレックス・パター


国産名車コレクション　第208号　トヨタマークIIワゴン(1988)　その2 posted by (C)アレックス・パター
トヨタマークIIワゴンというあまりにもシブい選択です。
まあこのマークIIワゴンは3代目がデビューした
1984年に登場したもので
その後セダンとハードトップは順当にフルモデルチェンジを受けて
ワゴンはフロント周り変更でお茶を濁してたのですよ。
と言ってもボンネット、バンパー、フェンダーが
70系クレスタと共通になったりフロントグリルも意匠変更したので
顔つきは70系セダンとは異なるものになったり。
ただ、ヘッドライトは異型2灯のままですがね。
エンジンが当時のトヨタの十八番であったハイメカツインカムこと
1G-FEに換装されたりしたのですよ。
で、90年にハードトップグランデ系に歩調を合わせた
グランデエディションが追加されて。
ハードトップが90系にフルモデルチェンジをたあとの93年には
当時のRVブームに便乗してなのかルーフレールなどをつけたりしまして
まあその後もちょろっと仕様変更して
1997年にようやくフルモデルチェンジしたのはいいけれど
FRのマークIIのシャーシではなく当時、セプターワゴンの後継モデルとして
出ていたFFのカムリグラシアワゴンと足回りが共通だったのよ！
まあそのおかげなのかクオリスってサブネームが付いてましたが
2002年には意外と早いサイクルでフルモデルチェンジしまして
セダンと同じFRの足回りなのにセダンとは違う顔つきで
ブリットのサブネームが与えられたのですよ！
で、セダンのマークIIがマークXになった後も
継続生産されまして2007年にとうとう生産終了して
マークIIの名前も消えたのですな！
で、そんなマークIIワゴンの後継車種として登場した
マークXジオも中途半端なコンセプトとアクの強い外観が仇になったのか
鳴かず飛ばずで去年の11月にモデル廃止になったとさ！

さて、話が長々となりましたが
ミニカー自体はアオシマのDISMの廉価版です。
まああまりにも渋すぎるチョイスで唖然としてる人も多いと思いますが
そういう事ってことで！

さて、209号はまた外車でして
シボレーコルベットってあまりにも振り幅が大きいですなぁ～！