おっさんの優待投資＋αのページ

韓国版　バイオハザードらしい映画。どうやら前編があるようですが、未視聴の状態です。

韓国の研究所から流出したヴィルスによって韓国が封鎖され、辛うじてホンコンに逃げ延びることが出来た主人公。
香港のマフィアのプロジェクト、ゾンビに蹂躪されたソウルから大金を持ち帰るプロジェクトに参加することにという展開で話は進んでいきますが、ソウルには生き延びた人たちが結成した武装組織や、主人公が韓国脱出時にやむを得ず見捨てた家族が生き残っていたりと、ゾンビだけでなく生存者と戦ったり助けたりと短い映画にしてはなかなかのカオス状態でした。

映画の特筆すべきところは、韓国のゾンビさんめっちゃ元気に走り回っててワロタというところと、武装組織が他の生存者を捕まえてゾンビからの生存レースをさせてるんだけど皮膚に直接番号をペイントするあたり、日本にはない独特な感じがしましたね。
後は、ゾンビは夜目が効かないので大人しいが音には敏感に反応するという設定をうまく使ってる感じがするとこも良いかな。後はヒロインの娘がボーイッシュでカワイイ。

最後に地獄の韓国から国連軍のヘリに救助され脱出する主人公とヒロインの家族。そのときに娘さんが「あそこも楽しかった」風に語るあたりは深いメッセージ性を感じました。



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