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テーマ:最近観た映画。(40022)
カテゴリ:映画
久々に劇場で見た映画です。
ある建築家が訪れたくなかった町、パリで講演会を開いた帰り道、空港に向かうタクシーが渋滞にひっかかり立ち往生したその時、タクシーを捕まえられないからと言う理由で相乗りを申し込んだヤンキー風な女性を乗せることにした。 結局、建築家はワルシャワ行きの飛行機に乗り遅れ、空港ラウンジで次の便を待っているときにさっきのヤンキー女が現れ、建築家に絡みだし、その行動はエスカレートしていく。 女が語る3つの話、幼少期の虐待に会いながら自分より遥かに優れた友人を呪い殺した話、パリのモンマルトル墓地で理想の女性を見つけ尾行し襲撃した話、そして逃げられた女性を追い求めパリ中を探し歩き遂に見つけた女性を襲撃し殺した話。そしてその女性の名前はイザベル。20年前に失踪した建築家の妻の名前だった。 ヤンキー女は何者なのか、建築家が携わったこの空港の模型に現れる血痕のような赤い染み、建築家とヤンキー女を思わせるフィギュアは何を意味するのか、イザベルは本当に殺されたのか? 割りと最初から伏線が貼ってあり、最後の方では、ああそういうことかと納得できるものも。 そして本当にヤバいのは誰か。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.02 23:06:52
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