テーマ:闘う!冷え性(481)
カテゴリ:健康
はこ@椎間板ヘルニアのリハビリ中です。
先々月くらいのは最初こそ足が痺れて前に出ませんでしたが、1回の鍼灸治療で5日目くらいにはほぼ運動制限なく活動できる様になりました。 しかーし今回のヘルニアは、なった当初は軽く感じたのに同じく5日目の本日も鍼灸治療を受けないとヤバいと思うくらい腰が痛くて、まだヨチヨチ歩き状態です。 なんてこったorz しゃがめるけど、土のたんまり入ったプランタを持ち上げるのはまだ無理だったから、ヨトウ対策の糠撒きも断念。 着物でお江戸探索も断念。 何とか洗濯はしたけれど、布団干しは断念。 でも老母の付き添いはしないとあかんので、PC背負って東京に行きます 前回はちゃんと冷房病(冷え性)の煎じ薬をせっせと服んでいたけど、今回のはかなり長期にさぼったからね、きっと。 でも面倒なのよね、毎朝漢方を煎じて1日で飲み切るの。調剤済みの方が楽なのよね、効きが悪いけど。 それに資料作らなくっちゃと焦って、腰が重だるくなっても座りっぱなしで過ごしたのはやり過ぎたわね。 と、愚痴をこぼしてばかりじゃ仕方ないし、能がない。 てな訳で整形外科&鍼灸院から教わった、椎間板ヘルニアと上手く付き合う生活&リハビリを書いてみます。 椎間板ヘルニアでお悩みのあなた、この方法を試して更に痛みを感じるとか酷くなったってなっても自己責任でよろしく。 大事なのは【ほどほど】そして【自分に適したペース】を見つけることです。 1.キタ!と思ったらすぐに患部へ冷湿布を貼り、1日目は絶対安静が肝。 但し整形外科とかカイロとか鍼灸院へ行ける状態なら、速攻で行きましょう。最初が肝心っす。 可能な限り、仕事や学校は休みましょう。状態の悪化と痛みを長引かせること、請け合います(自験例)。 2.2日か3日目までは冷湿布をし、濡れタオルで清拭するかシャワーで我慢。その後は温湿布へ切り替え『必ずしばらく汗が出るまで湯船に浸かる』こと。 入浴は心臓への負担が少ない40℃前後の半身浴で最短10分、長くて20分を目安に朝・晩ともに入るのがお薦め。 特に朝の入浴は、筋肉をほぐして日中の活動を円滑に開始させるだけでなく、末端神経を刺激して血流を良くするから、夜だけの入浴より更に冷え対策に効果的。 湯船に浸かることでの発汗量には個人差があるから、滝のように汗が流れなくてもOK。 3.2日目から早速リハビリとしての運動を開始し、長時間同じ姿勢を取らない。 但し5~10分程度の散歩/同じ姿勢での起床活動をして、20~30分横になるか、せめて痛くない姿勢で腰掛けることの繰り返しが、スタートとして理想的。 痛みが減ってきたら徐々に散歩や同じ姿勢でいる時間を長くしていく。負荷を弱めたスクワットや開脚ストレッチなども、徐々に始める。 このとき鎮痛剤を服用したり皮膚から直接浸透させている場合は痛みを感じにくいだけなので、短時間動いて休む、というルールをはっきり意識することが大切。 薬やコルセットに頼らずスムーズに動けるようになったら、腹筋と背筋強化にいそしむ。 4.「主婦だから寝ていられない」とか「仕事を放り出せない」気持ちよりも、体を早く正常な状態に戻すことを優先して生活する。 そしてコルセットに頼って動き続けないこと。むしろ傷みが軽くなったらインナーマッスルを鍛えて体の中にコルセットを作りましょう。 以上、椎間板ヘルニアを無駄に長引かせず、起こり難くする生活のポイントでした。 も、今回でこりました、わたくし。5日経ってもヨチヨチ歩きって。。。情けなさ過ぎですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月16日 16時27分08秒
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