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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:日本に想う
さて、また里帰りの続きです。
ワタクシら、成田からJALで伊丹に飛んだのですが。 JAL、年末年始は機材の故障だとか運行トラブル続出で、 いろいろ叩かれていましたので、ワタクシ、一抹の不安があったのですが・・・ ・・・やはり、JAL、なんだかんだ言っても、素晴らしいです。 !!さすがに「日本の翼」です!! これは運がよかったんでしょうが、機材自体が新しかったんだろうな。 国際線用のボーイング777-300で、ボディには「ようこそ・ニッポン」 だかなんだかが書かれています。 機内、天井が高くて、広々とした感じです。色もグレー基調でシックです。 シートも清潔、リクライニングを倒すと、背もたれと一緒に、お尻部分も スライドします。目の前には液晶モニター付き・きっとビデオとか見れて ゲームも出来るんでしょうが、国内線だったのでそのサービスはありません でした。 1時間のフライトでしたが、スチュワードさんは非常に親切で穏やか。 (キムタクの「グッドラック」に出ていた段田安則風で、グッドでした♪) ああ・・・これでイスタンブルから飛んで来れたらよかったのに・・・ ・・・それに比べて行きのTKときたら・・・ シートは擦り減りお尻は痛いわ、テーブルのねじはぶっ飛んで使えないわ、 おまけに最悪なのが、26番AB(左窓際の2列)から後ろまでのシート ぜ~~~んぶ・読書灯も、イヤホンも、コンプレ・ボズックだったんだ よおおおおおおお~!!!(コンプレ・ボズック=完璧故障) あれはアイドゥン号だかアダナ号だか、Aの付く機材だったと思ったが。 ワタクシはこんなTKに慣れているのでこれが当たり前、と思っているが、 ラクンは初めての自国国営航空会社ご利用(前回はKLM)だったので、 こんなオンボロ・ポンコツ機材で、か~な~り~~のショックだったらしい・・・ そしてタバコの禁断症状・加えてジゴロの徘徊との相乗効果で、 スッチー相手に暴言(というか、正論なんだが・・・)吐きまくりで、 ワタクシはロシア上空で緊急着陸・シベリアの荒野に放り出されるのでは? とマジ怖かった・・・ おまけに、今回の客室乗務員は最悪だった。昔はもうちっとマシだったが、 もうジェットコースター並みに乗務員(パイロットは別)の質が落ちてるような 気がしてならない。 1. 飲み物サービスでトマトジュースをお客に引っ掛けて、ワッハッハ~と 笑い飛ばしてるスッチー(それも同じ失敗を2度もしやがった) 2. 「緑茶・緑茶ってうるさいお客いるから、さっさと緑茶送ってやれ~!」 とトルコ語で怒鳴ってるスチュワード 3. 時は鳥インフル発症の頃、「パスタが残ってなくて、七面鳥でも 宜しいですか?」 でてきたのはしっかり鶏・・・(トルコ在住者ならすぐ見分けつくぞ) 4. 読書灯・イヤホンの故障は、ヒューズが飛んだのが原因らしいが 〇週間前に同じ機材で飛んだ同僚曰く、そのときも同じこと 言ってたらしい・・・ そして毎度のことだが、飲み物・軽食サービスも殆どなしで、大きな声で 乗務員の無駄話。 ラクンはトルコジンとして、もう情けなくて情けなくて二度と乗りたくない! と嘆いておりました。 その後、マスコミに叩かれた後の反省気味のJAL(いつも以上に親切丁寧) に乗ったものですから、ラクン、またしもカルチャーショック気味でした・・・ TKは新しい機材も購入したし、人材募集も行われているようだし、 「お客様満足度アンケート」なんてのもやってるみたいなんだから、 今年は気を入れなおしてサービス業に精進していただきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.01 19:11:07
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