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2005年09月13日
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こんばんは
ど~も言葉が足りないのでしょうか???

て ことで またまた寄り道 養殖魚の話

>魚油は養殖ではその脂肪酸の構成が変わるというのは初耳です。
>それは人体には良くないんでしょうね。

あうぅぅぅ
えっとですねぇ 野菜でもなんで 収穫時期によって栄養素のバランスは
変わります。
良く「旬」っていうでしょ。

魚で言えば同じかつおでも
春獲りは 脂質が100gあたり 0.5gですが 秋獲りは 6.2g
あぶらがのった状態なんですね。脂肪酸のバランスも異なります。

で 養殖は悪い言い方をすれば、食べ放題で運動不足って 
まるで現代人状態(笑)なので やはり 脂質が多いんですよぉ。
例えば 鮎 

     脂質   肪酸総量   飽和   n-3   n-6 (g/100g)
天然は  2.4  1.83   0.65  0.46  0.08
養殖は  7.9  6.34   2.44  0.82  0.58

n-3系脂肪酸が倍に増えてるv って喜んじゃっても 相対的に脂質が増えているため 
バランスが変わってしまっているのです。

養殖魚が悪いのではなく、「そういうもの」として食べる必要があるってことです。
最近話題の特殊卵とかは飼料の違いを「売り」としてるわけですし、
「松阪牛」も黒毛和種の雌を特別な方法で飼育したものです。

大切なのは「食べてはダメ」ではなく 色々なものをバランスよく食べることです。


 





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最終更新日  2005年09月13日 23時03分38秒
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