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カテゴリ:わんこでもわかる栄養学
こんばんはでございます
3日もカキコサボりました・・・・・ 今日はど~しても朝からお出かけしなきゃなんないのに 風邪気味でここ数日健全に 23時前には寝る生活をいたしておりました(苦笑) ん~B群不足でしょうか?? さて気を取り直して(?) ビタミンとビタミン様物質 ◎ビタミン 「極めて少ない量で動物の栄養に影響を及ぼし、しかも体内では作れないので、 体外からとり入れなければならない有機化合物」の総称。 人に必要なビタミンは13種類とされています。 体内で作ることはできない(腸内細菌による合成は除く)のです。 脂溶性ビタミン: ビタミンA、D、E、K 水溶性ビタミン: ビタミンB群、ビタミンC ビタミンB群は ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、 ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種、 ◎ビタミン様物質 ビタミンと類似した作用を示すが 体内で合成できるため、ビタミンとはいえないもの。 「ビタミンだぁ!」とされていたものが、ビタミン様物質だったりで、 通称のアルファベットが飛んでいるのです。 たとえばビタミンFは不飽和脂肪酸。ビタミンPはルチン、ヘスペリジン。 最近話題のユビキノン(コエンザイムQ) [ CoQ ]やピロロキノリンキノン[ PQQ]*も ビタミン様物質です。 体内で作ることができるのですが、加齢等により不足気味ということと、その働きを 大きく取り上げて話題になってます。 健康ブームに乗って各種サプリメントが流行していますが、ビタミンだからと たくさん飲めばそれだけ効果があがらないんだよってお話をしてきました。 先日例に挙げましたが 脂溶性ビタミンでは、逆に過剰による害が指摘されています。 イメージに惑わされず、きちんとした摂取の仕方を心がけましょう。 ピロロキノリンキノン[PQQ]* 2003年に日本の某企業の笠原氏らが久々に新しいビタミン 「ピロロキノリンキノン」(PQQ)の存在を報告して世界を驚かせました。 が 欧米の2つのグループからこの発見に疑問が投げかけてます。 PQQが晴れて14番目のビタミンとして世界中に認められるにはまだまだ 時間がかかりそうです。 「フリーページにまとめる」 という課題に取り組みつつ 日記ではビタミン様物質をいくつかとりあげます(あくまで予定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月27日 20時56分03秒
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