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2006年01月31日
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カテゴリ:食と健康
こんばんは

今日のニュースから
<大豆イソフラボン>食事以外の摂取量は1日30ミリg程度
 大豆に含まれ、女性ホルモンに似た作用のある化学物質「大豆イソフラボン」について、
食品安全委員会新開発食品専門調査会は31日、厚生労働省の特定保健用食品(特保)として
日常の食事とは別に摂取する場合は、1日の摂取量を30ミリグラム程度に抑えるべきだ
とする評価書案を大筋でまとめた。

ただし、「(一般の)大豆食品の安全性を問題にしているわけではない」とし、
特保として上乗せ摂取する場合の評価であることを強調している。


(毎日新聞) - 1月31日20時57分更新


あいにく まだ「食品安全委員会」には掲載されてないのですが、
 1日の上限の目安を30ミリグラムとする案に対する一般の意見を募集することを決めた。
ということです。

 イソフラボンは、構造が女性ホルモンのエストロゲンと似ていて、加齢による
エストロゲン分泌量減少などによる骨粗鬆症に予防効果があるとされ、もてはやされています。
しかし、過剰摂取が発がんの危険性を高めるとの研究発表もなされています。

 今回の食品安全委員会の見解も「食品から」摂取するものは問題なしとし、あくませも「サプリメント」として摂取する抽出物などについての見解となっています。

 自然の食品からの摂取と異なる、「サプリメント」からの摂取の問題提起といえましょう。






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最終更新日  2006年01月31日 23時12分21秒
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