視聴するのに、かなり疲れてきた
杉家と高杉周辺と毛利家の主な人以外は
誰が誰だかわからないのは私の記憶力の問題じゃないと思う
特に、文が懐かしんでる松下村塾の人なんか、全然わかんないわ
(瀬戸くん、要くんなど役者さんの名前はわかるけど、役名がわからない)
独眼竜正宗の時は、役者さんも役名もどっちも把握できてたのに……
今回の文ちゃんは
やっぱり寅兄の仲間が一番大切
松下村塾におにぎりを持って行ってた時が、一番幸せだったわ
だから中臈の仕事より、興丸さまのお世話より、寅兄の仲間が大事なの!
興丸さまが野菜嫌い? 畑仕事をしたら、一発で治るわ
種はお父さんの形見の種よ! 粗末にしたら怒るから!
奥の庭園を勝手に開墾
大殿さまも巻き込んで、誰にも文句は言わせない
そんなことくらいで、私の手を煩わせないで!
2歳にもなってないけど、正座してお箸で食べるとこまで躾たのよ!
私の躾、凄いでしょ!!! ほんとの子供じゃないとやる気ないけど
高杉から呼び出されたんだから、奥の仕事を放り出して駆けつけるわよ
肺病? 大丈夫、大丈夫
興丸さまにうつす心配なんか、知らないわ
呼ばれてない雅と子供も一緒よ! 私の独断、文句ないでしょ!
高杉の看病だって、私にお任せ!
雅は水屋仕事をしてたらいいわ、高杉の遺言は私がバッチリ聞いておくから!
臨終の床で妻の前でも、手と手を取り合うわ! だって同志だもの!
塾の人じゃなくって、私に遺言を残されたんだから
桜を見ながら、辞世の句を読んであげちゃう
年末に宿下がりして、散桜に高杉を看取って、奥に戻ったのは秋だけど
興丸さまは私のことを覚えてるの!
畑だって、銀姫がやればいいのよ!
姫に感謝なんか言わないわ、賭けに勝ったのは私だもの!
みんな、みんな、私を中心に回ってるの
姉の息子を養子にしたけど、途中で放り出したのは
私の生んだ子じゃないからよ!
久坂の子でも、よその女の子供なんて、絶対に無理
だって、私の生んだ子じゃないもん!
お家再興を認められても、よその女の生んだ子はダメ!
そんな感じだったなぁ
独眼竜正宗では、守役は男女いて(竹下景子と西郷輝彦)
学問の師もちゃんといて、それぞれが分担してたのに、
何から何まで一人で抱えてるくせに、全部放り投げて、
これでよく奥のみんなは許してるものだ
日出さまあたりが、黙ってなさそうなのにさ
ところで
伊之助さんって、大殿に「なくてはならん」と言われるほど活躍したっけ?
牢屋の中で喋ってただけだったよなぁ
画面に映っていないところで、八面六臂の大活躍をしてたんでしょうか
だったら、そこを見せてよ!
<高杉>
戦いを終えた高杉の覇気のなさが、もう退場なんだよ~と教えてくれます
みんなの前で吐血しちゃって、もう隠しきれない
文ちゃんは手紙ではるばる呼び出しておいて、
一緒に雅ちゃんと子供も来たことは喜んでないな
最後に会いたかったのは、妻子ではなく、師の妹か?
今まで世話をさせていた芸妓もいないみたいだし
薄情だな、高杉
なんで、文に身の回りの世話をさせるんだろう
雅がいるのに、雅は水屋仕事で、文は話し相手?
それ、逆だし!!!
新しい日本云々って遺言、どうして文に言うんだろう
それは伊藤さんや伊之助さんに言うことだよ
文に言ったところで、実働は一緒に戦った仲間たちなのにさ
今回、いいな~と思ったのは、桜の花吹雪だった
庭の桜より高いところから降りしきる花びら
ご近所に、立派な桜の大木があったのかもね
<次回>
展開あるところに、文ちゃんあり
戦が起きた京都に、文が行かない理由がない
だって~若殿のお薬を持っていかないといけないし~
坂本龍馬がいるから、私がサシで話をするし~
久坂の隠し子もいるし~
お伴はいらないわ、だって好き勝手に自由行動できないじゃん
ってところだな
龍馬伝も八重の桜も手放しで素晴らしい!とは言えないところがあったけど、
主人公の周辺人物もちゃんと描いていたし、
見ている楽しみが一つ、二つあったなぁと思っていたら、
龍馬伝と八重の桜を見たくなった
……BSでやらないかな
経世済民の男は楽しいよ~
どうして「まんまこと」や「経世済民の男」みたいなドラマは作れるのに
大河になったらダメダメなんだろう……