かしらのプロポーズが
「名を知らねぇんで、教えてくれやせんか?」
え? 今まで尼小僧って言ってて、直虎と知ってるのに?
と思ったら、直虎は自分のことだとさっぱりわかってないし、
かしらが知りたい名前は「とわ」の方だったという
そうだよなー
奥さんを「直虎」とか「尼小僧」とか呼んだら、雰囲気台無しw
褥の中で、大爆笑しちゃいそうだわ
幼馴染を二人とも失った直虎
回復した近藤殿から、中野、奥山、新野を召し抱えてもいいと言われて
そんなことになったら、あっさりと切られるか、
それとも、井伊の翼を完全にもぐためか、勘ぐっちゃいますね
山伏・常慶からは、虎松をしのと再婚した自分の兄の養子にと言われ、
いろんな恨みつらみを言っている間も、悲しみに浸る間もなく、
考えて決めなきゃならないことばかり
戦の後も、頭脳戦は続くんだねぇ
正直に、みんなが死ぬのを見たくないし、
井伊家の再興は諦める、自分に自信はないと言って
やっぱり一番激しく起こったのは、中野でした
とにかく井伊家一番!だったもんなぁ
<虎松>
くりくり小坊主が可愛い~~~~~
目をキラキラさせて「お家再興」という姿が健気で、涙を禁じえません
次期井伊家当主を諦めて、母の元に行くか、寺で暮らすか、いきなり迫られてもな~
重ねて「井伊の虎松だけはない」と言われてもな~
直虎がかつて言ったことを引用したら「嘘じゃ!」と言い切られ、
奥山に食って掛かってる虎松
奥山が大きいせいもあるだろうけど、ほんと、ちみっちゃい!
そこにすかさず、南渓和尚
「直虎はもう当主じゃないから、従わなくていい」
悪魔の囁き~~~~~
この場を丸く収めるためか、
表向きは井伊家を没落させておいて、
いずれチャンスが来れば再興させる心づもりか、食えない和尚
養家に行って、さっそく「虎松とお呼びください」「父上」と
ちゃんと状況をわきまえている賢い子ですよ
しのちゃんともども、大事にしてくださいね
<氏真>
北条に逃げた氏真
舅に駿府の武田を追い払ってもらったらしいし、
よくへこへこできるなーと思ったけど、
この人は調子の良さで、世の中を渡っていく吟遊詩人タイプ
吟遊詩人が領主となったら、そりゃダメだわな
なのに、北条氏康が死んで、北条が武田と和睦したので、
居場所がなくなって、徳川に身を寄せたいって
もー、調子いいんだから~
すかさず、夫婦して瀬名姫の名を出して、仲間アピール
ほっんと、調子がいいんだから~
松也さんの容姿も相まって、憎めない人だわ
<家康>
武田包囲網を敷くことができて、ホクホクしていたら、
瀬名姫からは、井伊を見捨てたことを詰られ、
お母さんも登場して、新たな戦『嫁姑戦争』の火蓋 ファイッ!
しかも、氏真が転がり込んできて、
氏真を武田に渡すか、
それとも織田に伺いを立てるか、
考えることばかり!
<武田>
信玄公の『死によった♪』踊りw
もっと全身の引きで見たかった~