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カテゴリ:大河ドラマ
実次兄さん登場! 赤ゲットに茶色の革の手提げ鞄を持って、 いかにもおのぼりさんな風体でやってきました 周りで見ている学生達は、実次兄さんが四三を連れ戻しに来たかと戦々恐々 勝手なアテレコがそれっぽいw 師範学校の後援会が全国の師範学校からも寄付金を集めて、1500円 <実次兄さん> オリンピックはアマチュアなので、国は金を出さない アマチュアはプロじゃないから、遊びだろ? たかがかけっこに、田畑を売ってどうするんだ? そう言われたら、二の句が継げない兄さん 走って何があるかわからないけど、走ったら何かが見えるかもしれない それを四三に見せてやりたい、という兄さんの思いが熱い 田畑を1800円で売って、その田畑ただで貸してもらって、 今まで通りの生活は保障されたからよかったけど、 今まで通りでは1800円もの借金は、返せないし…… 後援会からの1500円、田畑を売った1800円 両方使って、豪遊するという考えはなくてよかった 300円だけ寄付して、残りの1500円は熊本に持って帰ることで無事手打ち 借金の残り300円なら、まだ返す見込みはありそうでよかったです 東京に来て、高楼に登ってはしゃぎ、富士山が見えてはしゃぐ兄さん 四三の部屋で勝手に背広を着て、嬉しそうにポーズを決めて、 嘉納治五郎先生からの餞別と聞いて、慌てて脱ぐ姿がお茶目です お世話になっている舎監の先生にも挨拶に行ったんだ、さすが!と思ったら 守衛さんと間違って、嘉納先生の部屋を尋ねに来ただけという 25才までにだいたいの形が決まるという謎理論 確かにスポーツ選手は25才を越えてから、花開く人は少ないですね 学問的な後ろ盾はなくても、経験則から導く兄さん、頭いいなぁ <四三> スヤさんのおかげで、手に入った1800円 富士山を見て、スヤさんを思い出して、 直接の知り合いからも応援されていると気付いて、怖じ気ついたのかと思ったら 片道20日、言葉も通じない、風習も違う外国にどうして行かないといけないのかと 今になってまた弱気 実次兄さんが一喝してくれてよかった しかも、四三の結果云々じゃなく、「後に続くいだてんのためだ」「勝とうと思うな」 とプレッシャーを減らしてくれてよかった 足袋屋のおじさんも無愛想ながら、マラソン足袋の工夫をしてくれてるし、 競争着も作ってくれて、足袋屋の小僧も目をキラキラさせてるし 日本中の師範学校や街頭から寄付金も来るし、寮では壮行会が開かれてるし、 せっかくお兄ちゃんがプレッシャーを減らしてくれたのに、 先生や寮生は、負けたら生きて帰ってこられないんじゃね? って いらんことを言うな~~~~~~ オリンピックへ出発の朝、みんなで歩いて新橋まで 東京の地理には詳しくないので、小石川から新橋まで歩くって どんなものかと思ったら、約5kmだそうで ゆっくり歩いたら、たっぷり一時間かかる距離ですね これくらい平気で歩くんだから、昔の人は足が強かったんだなぁ <弥彦> まだお母さんに言ってないんですね 屋敷でマナー教室を開いていたから、とっくに話しているかと思ったら 何となく伝わっている、けど正式には言ってない中途半端な状態だったのかぁ けど、お母さんは何か縫い物してたよね? 新橋駅では天狗党が目立ってたけど、 お母さんも駆けつけて、三島家の誇りだって言ってくれたじゃん 手縫いの競争着も持ってきたじゃん プライドの高い三島家の奥さまが、息子が世界で戦うと聞いて、悪い気がするわけないよ 日本一の短距離走者と新聞にも載ったし、 奥さまたちが集まったら、褒めそやされたに違いないし、 お兄さまも経済界の寄り合いで、評判になってるでしょうね お兄さまが音頭を取れば、もっと簡単にお金が集まっただろうに…… <美川> 自分が贔屓にしている小梅が四三の兄さんにちょっかいを出してるから 嫉妬して追いかけているのかと思ったら、 娼婦を救うヒーローになりきってるんだね 今でも夏目漱石にかぶれてるんだ~ 気持ちイケメンじゃなくて、身請けできるだけの地位と金を作らないと 小梅もなびいてくれないよ あんたはあたしが養う!と言ってくれない時点で、諦めないと 小梅に袖にされて、壮行会にも出ずにやさぐれて帰ってきたら、 四三に師範学校受験を勧めてくれてありがとう! と言われて 自分の道を進んでくれと言われたら、毒気を抜かれた美川くん 一歩引いたところで、斜に見てるのがじれったいです 同郷の親友面して、後援会長になればいいのに! <先生たち> ストックホルムに行けなくなって、ライバルが協力関係になりました 二人してアニコの悪口を肴に、飲み明かしています 新橋で別れるかと思ったら、汽車の中にいた可児先生と仲間達 しかも、嘉納先生は乗れなかったという……何で? <スヤさん> 四三の歌をBGMに嫁入り行列 黒の大振り袖を着て、山道を歩いて、船に乗ってのお嫁入り いくら着物を着慣れていても、あの大振り袖で山道を歩くのは大変だったろうなぁ <紀行> 四三と弥彦が出発した日に、白瀬中尉が帰国 そりゃ、新橋は人でごった返したでしょうね 四三・弥彦を見送りに来た人がそのまま白瀬中尉の出迎えになり 白瀬中尉の出迎えの人がそのまま四三・弥彦の見送りになり、 天狗党の芸も見られて、楽しかっただろうな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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