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テーマ:大河ドラマ『麒麟がくる』(58)
カテゴリ:大河ドラマ
<光秀> 斎藤道三につくか、道三息子+土岐家につくか 迷っているからって、それを直接道三に言うか? 「叔父と戦うか否か」 「多くの国衆が敵味方になる」 そんなの各家で考えることじゃん 叔父と戦うのが嫌なら、互いに説得し合えばいいし 真田家みたいに、敢えて敵味方に分かれて、どちらかが生き延びる道を選ぶ家もあるし 沈黙を貫いて、最後の最後に勝ち馬に乗る家だってあるだろうよ 周りにお花が舞ってる熙子ならまだしも、 戦いで領土を守っている戦国武士から「戦は嫌でございます~」が出るとは…… 光秀の言ってることは、策略があっての発言ではなく 決断を委ねようとしてるだけに聞こえるんだよな 「道三には恩がある、けど嫌い」 なんて、いくら正直者設定だからって そんなことを言ってたら、そりゃぁいつか嫌われるわ 結局、尾張の情勢を察知して、美濃に危機感を持たせようとしていた道三の思惑も知らず 家族と戦いたくないんですぅ~~~~~~~しか見えてなかったし、 京にいながら、京の戦で鉄砲が使われたことも知らず、 鉄砲をいち早く手に入れ、撃てるのに、戦道具にしようと考えなかった光秀 本当に戦国武将の一人? こんなヤワヤワな光秀が、どうして丹波攻めであちこちの城を落とし、 その土地を治めていた武士たちを殺せたのか 話し合いを放棄して、信長に夜襲を仕掛けるに至ったのか 光秀の変遷を追う……のかなぁ <熙子> 叔父上からは「嫁がいれば光秀が何を考えているかわかるのに!」と言われて 嫁に来ることになったら大喜びしてもらったのに 嫁をなったからと言って、すぐに心情がわかるわけでもなく…… 一日目で心配していたら、姑から「三日続いたら思案しましょう」って だったら嫁、いらんやんw 子供とかくれんぼして、見つかったら花吹雪を浴びせるお花咲いてる女だから てっきり空気を読まずに、悩む光秀の周りを花で飾りつけて「綺麗~」と笑ってるかと思った <土岐頼芸> 鷹狩日和じゃ~と悦に入っていたら 鷹がすべて殺されていたwwww 誰がイタチを入れた? キツネか? 鷹で道三を殺そうとしたので、鷹が殺された その直後に、道三息子から道三が土岐家と戦おうとしてると言われて 全部が繋がった!!! うん、芸能にうつつを抜かしているバカではなかった! 道三息子には、屋敷を陣として使う許可は与えたけど、 自分もここにいたら道三に殺されるからね 道三息子の忠誠も信じていいものかどうだかわかんないし さっさと別のところに行かないと、命が危ないという判断は正解! ここまで道三の思惑通りに動いてくれると、道三も楽しいだろうね <道三息子> 土岐頼芸が本当の父親だと心から信じてるんだね まぁ、邪魔な人間を殺して、人から蝮と言われる元商人の成り上がり者より 鷹狩や歌合せなどの優雅な趣味に興じる高雅な血筋の生まれだって信じたいよね 今でも「私は本当は大金持ちの子供なの、いつか本当の両親が迎えに来る」って どこまで本気か信じて吹聴する子っているもんね ただ、それは小学校低学年までにしとこう! <道三> 息子に面と向かって、父は土岐頼芸だ! と言われて 手打ちしちゃうかと思ったけど、深芳野のおかげで助かった 道三としては歯痒いだろうなぁ 息子は美濃の中のことしか見えてなくて 今川や尾張の脅威は全く考えていない 同じ物を見聞きしているのに、全く伝わっていない、理解していない そんな息子に家督を相続させていいのか? って迷うよなぁ その上、父は土岐頼芸!ってこの年になっても信じてるんだもの 土岐頼芸の庶子だからって、土岐家の跡取りになれるわけもないのに…… 道三は基本的に疑心暗鬼なんだね まぁ、重臣であっても、家族であっても、殺し合う時代 信じられるのは自分だけ 自分があの手この手でやってきただけに、相手の手の内もわかりすぎる 差し出された茶でも酒でも、何が混ざっているかわからない そう言いながら、盃に口をつけながら、ニヤリと笑う顔が、超絶格好いい! 一応、光秀のことは信用してるのかな 使い勝手のいい駒として好きなのかな 聖徳寺での信長との面会に際しては、信長の顔を知っているのは光秀だけだから そば近く同行させたし、背中を向けて外に夢中になってたし、 「戦は嫌でございます~」な光秀が、悪辣な手段を仕掛けるとは思ってないんだろうな <駒> 結局、美濃には行かなかったのかぁ だよねー、他の女の物になった光秀には用がないもんな 目の前で新妻とキャッキャウフフしてるのを見せられたら 二度と立ち直れないもんな~ 医業にも差し支えること間違いなし! 尾張で双六もしなかったし、四十貫ももらえなかったからって 帰蝶さまからもらった銭を、茶店で出すなって! 後ろでお茶を飲んでたおじさんが、途中で奪っていくのかとひやひやしたわ <秀吉> ササクラさんの明るく朗らかで空っぽな笑顔、いいなーーーーーー 陰陽師の安倍晴明より、こっちの方がずっと好き! 文字はまだ充分に読めないけど、読んでもらえば裏の意味まで即座に理解する賢さと 隣に賢げなおじさんがいても、可愛い女子にだけ声をかけて教えを乞う好色さ いくら木の上の姿が似てるからって、お猿をインサートするなってwww <信長> 名古屋城の家老が切腹 信長の地位を守るために周りを説得しようと、覚悟の切腹かぁ…… 家老にどこまでの人望があったのか、のバロメーターです 立ってるだけで、どんどん衣服を剥がれされていく信長 着替えは人にやってもらった方が考え事に専念できるね どこまで脱がせるのかと思ったら、本当に褌姿まで見せていただいて ありがたや、ありがたやw 父が死んだら、周りは手のひらを返したので、戦い三昧 家老が死んでも嘆くでもなく、早すぎたと言うだけで、特段の感慨も示さず 道三から会いたいと言われたら、裏を読んで、暗殺に思い至る 頭の中は常に「殺るか殺られるか」モードになってます 呑気に海に漁に出て、大衆に配っていた信長とは別人 もちろん、パンチとも違う 丸顔なのに、怖い顔になってきた 道三からの申し出を断って和睦を破棄したら、帰蝶さまも美濃に戻る 和睦か、帰蝶さまかなら……帰蝶さまだよねーーーー! 帰蝶さま 伊呂波太夫が根来の傭兵を集めてくれるという話を聞き、 使えると判断した帰蝶さま 手練れの傭兵をたくさん、しかも、鉄砲が使える兵がいい なんて、無理難題をさらりと笑顔で言っちゃう あぁ、帰蝶さまに流れる蝮の血が、信長で磨かれたのかぁ しぶる伊呂波太夫の目の前で、重たそうな砂金袋をドスンドスンと落とす これって、有閑倶楽部で剣菱百合子さまがホストクラブのホストに口を割らせるために 一万円札を手のひらに乗せて行ったアレと同じだよね! しかも「手付じゃ」って成功報酬は別払いってことだよね! いやぁ、栄えている尾張の財力は違うわ~~~~ 父と夫の対面に先立って、衣装からすべて帰蝶さまコーディネート 大量の軍勢も、伊呂波太夫から借りて最初から威圧! 長々と続く行軍に、あっけに取られているところに、 いつものキテレツな衣装と握り飯?食べながらの登場という演出 まさに父と帰蝶さまの戦いですね <伊呂波太夫> 技が成功したら、紙吹雪を飛ばすのが、安田大サーカスか! とw 日本中で興行して回ったら、その土地その土地の有力者と繋がるし あちこちの流れ者とも繋がるし それを利用した傭兵派遣業で大金をせしめる伊呂波太夫 見事な商人です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.13 19:46:32
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