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2020.05.04
テーマ：大河ドラマ『麒麟がくる』(58)
カテゴリ：大河ドラマ
長男高政に次男、三男を殺された道三さま 親子対決の始まりです どっちにつくかで、家中もバタバタするかと思ったら 大勢は決まっていたようです ＜光秀＞ この期に及んで「そうならぬように手を尽くします」って あ～～～～～、「戦は避けねばなりませぬ～～～～～～～～」ですか しかも、帰蝶さま・信長さま頼みという他力本願！ 本能寺の変まで目立った活躍がないと、こういう時困るんですね 帰蝶さまに力を借りに行ったのに、 帰蝶さまのふるまいが高政を追い詰めた、だの 弟たちが死んだ遠因は帰蝶さま、だの 帰蝶さまはもう美濃の人間じゃないから、黙ってろ、だの 帰蝶さまを責めておいて 自分には高政が何を考えているかよくわかっている、とか 自分が丸く収める、とか 偉そうなことを言ってるけど、実際のところ、ここまで失敗ばかりでしょ 帰蝶さまに信用してもらえるわけないよな～ あの時、孫四郎さまを追い返していなかったら、こうならなかったかも とは、一瞬も思っていないあたり、怖いわ、光秀 そこまで自分のやったことが正しいと思えるんだ、凄いな 叔父は高政側に取り入るために、酒を飲み、戯れ歌で舞い 光秀は目力で高政を武器庫に呼び出す 高政さまに、帰蝶さまがすぐに動く気配なしと報告したけど 帰蝶さまが伊呂波大夫と連絡を取ったことは知らないし 高政に土岐家の血筋だと言わせておいてあげようよ その方が父を討つ大義名分が成立するし、 家臣の結束力も高まるってもんだ 嘘も方便ができない光秀 せっかく高政さまが、もっと広くていい領地を与えてあげるって言ってくれてんだし 今の領地に未練はあるだろうけどさ、高政さまの好意をありがたく受けておこうよ しかも叔父上には隠居してもらって、自分が頭領になるチャンスじゃん 真面目はいいけど、狡猾さはない光秀 一貫したキャラだけど、その性格でよく戦国時代を生き抜いたもんだ 道三 vs 高政が始まると聞いて、 叔父上は大切にしていた鷹を野に放った……切ないな…… 今まで仕えてきたのは道三さまだもの 御家大事で、高政のために命を賭けるつもりはない その叔父の心を知らず、「道三側は負ける」と正論を吐き、 二日待てって、その二日の根拠は？ 二日かけて、道三を説得しようとしたけど、それも失敗 なのに、道三に天下統一を説かれて、なんか悟った顔してるしｗ 美濃の戦を止められなかったのに、天下統一の夢を託された気になってるしｗ 目の前の小事をどうにもできないのに、大事をどうにかできるのか？ 戦は避けねばなりませぬ～～～～～～ で、光秀は戦いに行きませんでした 自分一人が戦いを避けていました、となるかと思ったら！ どっちの陣に加わるかという覚悟をしないんじゃなくて 道三にも高政に味方しないという覚悟をしたと思ったのに～ 徹頭徹尾蝙蝠に徹して、漁夫の利を狙ったら、バレて追放かなと思ったのに～ ま、どっちかの陣営に加わらなかったら、 道三 vs 高政 の一騎打ちが見られないか これが狡猾だったら、叔父が道三側についたから、自分は高政側について 家の存続を図っただろうけど、そこは史実に忠実にｗ ＜帰蝶さま＞ 高政は兄ではない！ とまで言い切りました 信長の放った密偵によると 道三勢二～三千 vs 高政勢一万 なので、勝ち目はない 戦の話をしてたのに、いきなり信長から古今集の解釈の話を振られても 「雪を花に例えている」と即答できちゃう帰蝶さま 頭が回るおなごだな～ つーか、帰蝶さまメインの女大河も面白そう だけど「戦は嫌でございます～～～」にはならないから、却下だな ＜道三さま＞ 家督を譲ったのに、譲った長男は二人の弟を殺したショックで 老いたからこそ、覚悟が決まった道三さま 今までの戦で失った家臣の名前が出てこないようになった 自分の老いを自覚したから家督を譲った でも、譲る相手を間違えたから、間違いを正さなければならない それも自分の手で、と道三さまの父として、家長として、最期の大仕事ですね ＜家康＞ 子犬が成長すると顔が間延びするけれど 子供もそうなんだよね……知ってたよ…… あの可愛らしいチビ家康はいずこへ？ そしてまたこの家康も、駒に惚れる要員ですか ＜東庵先生＞ 将棋と双六ができると便利だね ちょっと前のサラリーマンなら、マージャンとゴルフみたいな感じ あちこちの武家商家に出入りして、家中の秘密を伝播する副業です 雪斎の死を知ってるから、寺から外に出してもらえなくて 食事も自炊で……って、せめて食事は提供してあげて！ ＜駒＞ 美濃が戦になると聞いて、俄然、美濃に行きたいと言い出した駒 自分に惚れてるとわかってる菊丸に手引きを頼む周到さ 徳川の密偵の菊丸、将来の天下人秀吉、大器晩成の家康 でも、駒の本命は光秀……は人のもの～～～～ 光秀が恋多き男じゃないからって、わざわざ恋愛担当を作らなくてもな～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.05.05 00:04:40
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